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迎え火 2019年6月24日 (月) 08:37 (UTC) の版から転記
 
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[[File:Himeji-jo Takigi Nou 39 41.jpg|thumb|150px|薪能([[姫路城]]にて撮影)]]
[[File:Mukae-bi,obon,katori-city,japan.JPG|thumb|150px|[[マコモ]]を使用した迎え火]]
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'''迎え火'''(むかえび)とは、客人や神霊をむかえるためにたく[[火]]のことである。神迎えや婚礼、葬式にも使われるが、一般的には[[お盆]]の時の先祖の霊を迎え入れるためにたく野火のことを指す。1日から7日にやる地方もあるが、一般的には[[7月13日 (旧暦)|7月13日]]または[[8月13日]]の夕刻に行う。地域によっては[[御招霊]]など大掛かりなものもある。以前からあったが、[[年中行事]]として定着したのは[[江戸時代]]と言われている。また迎え火の変形として[[盆提灯]]がある。これも同じく先祖の霊を迎え入れるための目印であり、また先祖の霊が滞在しているしるしであるとされる。この風習は[[鎌倉時代]]から行われている。さらに[[竿燈]]や[[五山送り火]]のように発展したり、[[送り火]]に変化したものもある。
'''月次祭'''(つきなみのまつり)は、[[神道]]における[[祭礼]]のひとつ。[[伊勢神宮]]では[[6月]]・[[12月]]の月次祭と[[神嘗祭]]の3つの祭礼を三節祭(さんせつさい)、三時祭(さんじさい)と称される。古くは毎月行われたようであるが、『[[延喜式]]』において6月と12月の11日に行うことが規定され、[[朝廷]]と伊勢神宮で行われた。朝廷では、[[神祇官]]が11日の朝に、[[畿内]]304座の神の[[祝部]](ほうりべ、{{smaller|[[旧仮名遣]]:}}はふりべ)に[[幣帛]]を分け与えた(班幣)。
・・・[[月次祭|全部読む]]
・・・[[迎え火|全部読む]]
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2022年7月5日 (火) 12:13時点における最新版

マコモを使用した迎え火

迎え火(むかえび)とは、客人や神霊をむかえるためにたくのことである。神迎えや婚礼、葬式にも使われるが、一般的にはお盆の時の先祖の霊を迎え入れるためにたく野火のことを指す。1日から7日にやる地方もあるが、一般的には7月13日または8月13日の夕刻に行う。地域によっては御招霊など大掛かりなものもある。以前からあったが、年中行事として定着したのは江戸時代と言われている。また迎え火の変形として盆提灯がある。これも同じく先祖の霊を迎え入れるための目印であり、また先祖の霊が滞在しているしるしであるとされる。この風習は鎌倉時代から行われている。さらに竿燈五山送り火のように発展したり、送り火に変化したものもある。 ・・・全部読む