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{{別人|x1=1960年生で1981年に「高橋恵子」の芸名でデビューした女優の|高橋彩夏|高橋京子|高橋圭子|高橋桂子|高橋佳子}} |
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| 芸名 = 高橋 惠子 |
| 芸名 = 高橋 惠子 |
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家族は夫で[[映画監督]]の[[高橋伴明]]との間に一男一女。長女はタレントの[[秋山佑奈]]。結婚時に芸名も現姓に改名している。現在は東京都[[国立市]]在住。 |
家族は夫で[[映画監督]]の[[高橋伴明]]との間に一男一女。長女はタレントの[[秋山佑奈]]。結婚時に芸名も現姓に改名している。現在は東京都[[国立市]]在住。 |
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両親は[[いとこ婚]]だった<ref>木村隆『この母ありて』 青蛙房 2010年 152頁</ref>。父は標茶町で小規模な牧場を営んでいたが、子牛の死産と同時に母牛も死んでしまい、牧場経営を絶たれて借金だけが残った。そのため小学校2年生の時に、父は[[帯広市]]で保険外交員に転職し、母は住み込みによる宿泊業の仕事を得て恵子と[[釧路市]]へ移った。その後は5年生で父の転勤により[[斜里町]]へ移るも、もともと歌手を目指していた父の『娘を東京で育てたい!(文化的な意味合いで)』との希望により、6年生の途中で一家揃って東京都[[府中市 (東京都)|府中市]]へ落ち着く事となる<ref name="entame01">{{ |
両親は[[いとこ婚]]だった<ref>木村隆『この母ありて』 青蛙房 2010年 152頁</ref>。父は標茶町で小規模な牧場を営んでいたが、子牛の死産と同時に母牛も死んでしまい、牧場経営を絶たれて借金だけが残った。そのため小学校2年生の時に、父は[[帯広市]]で保険外交員に転職し、母は住み込みによる宿泊業の仕事を得て恵子と[[釧路市]]へ移った。その後は5年生で父の転勤により[[斜里町]]へ移るも、もともと歌手を目指していた父の『娘を東京で育てたい!(文化的な意味合いで)』との希望により、6年生の途中で一家揃って東京都[[府中市 (東京都)|府中市]]へ落ち着く事となる<ref name="entame01">{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20121119225917/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/55697/ |title=見知らぬ男性が「娘さんを女優に」 |publisher=[[東京スポーツ]] |author=高橋惠子 |date=2012-11-19 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>。中学校時代から持ち前の大人びた容貌で芸能スカウトの目に留まり、2年生の時に[[大映]]のスチールカメラマンにスカウトされ<ref name="entame01" />、若かりし頃より[[浅草]]などの[[興行]]に慣れ親しんだ父の大賛成もあり、中学を卒業するまでの1年間、大映の研修所へ通い演技のレッスンを積む<ref>[[近代映画]] [[近代映画社]] 1970年11月号 113頁</ref>。同時に第1回[[ミスセブンティーン]]を目指し、コンテストに歌の審査があったことから音楽教室に通った。そこで後に[[石川さゆり]]の名前でデビューする小学校6年の天才少女と出会う。[[1970年]]春の中学卒業と同時に大映へ入社、高校には進学しなかった<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20121202220635/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/55708/ |title=あの天才少女は「石川さゆり」 |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2012-11-23 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>。 |
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デビュー作品は当初『おさな妻』で決定していたが<ref>{{ |
デビュー作品は当初『おさな妻』で決定していたが<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20121207092305/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/57526/ |title=デビュー作は「おさな妻」 |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2012-11-26 |accessdate=2013-02-16 }}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20171003-HG6DUYVBPBL5ZHGZG6AYM4CDD4/2/]</ref>、1970年8月封切の『[[高校生ブルース]]』に主演予定だった[[南美川洋子]]が降板したことから<ref>[https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/196808/4]</ref>、代役に抜擢されて、[[旧姓]](当時の本名)関根恵子の芸名で主演デビューを果たす<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20121202022815/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/57529/ |title=代役で「高校生ブルース」主演 |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2012-11-28 |accessdate=2013-02-16 }}</ref><ref>[[アサヒ芸能]] 2012年5月24日特大号</ref>。妊娠する女子高校生という当時としては衝撃的な役を演じた。さらに同年『おさな妻』で[[ゴールデンアロー賞]]新人賞受賞<ref name="gendai0505">[[週刊現代]] 2012年5月5・12日号 「関根惠子とその時代」</ref>。この頃、マスコミによる記事で奔放な不良少女のイメージが作られた<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/57533/ |title=「奔放な不良少女・関根恵子」 |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2012-11-30 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>。自分とは違うイメージが一人歩きしたことから女優引退を決意するが<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20121212175733/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/59659/ |title=「奔放な女優・関根恵子」がひとり歩き |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2012-12-03 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>、引退作のつもりで臨んだ[[増村保造]]監督の『[[遊び (映画)|遊び]]』で増村の情熱に感動し、辞意を撤回した<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20130101053531/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/59661/ |title=“巨匠”と出会い引退を翻意 |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2012-12-05 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>。 |
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[[1971年]]11月末に大映が倒産したことにより[[五社協定]]が自然消滅し、[[東宝]]へ移籍した<ref>{{ |
[[1971年]]11月末に大映が倒産したことにより[[五社協定]]が自然消滅し、[[東宝]]へ移籍した<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20121212042346/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/59663/ |title=引退撤回、そして大映が倒産 |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2012-12-07 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>。翌[[1972年]]、[[だいこんの花#新・だいこんの花(第2部)|『新・だいこんの花』]]にレギュラー出演し、[[竹脇無我]]の妻役を務めた(インタビューでは[[川崎敬三]]の妻役と答えているが本人の勘違い)<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20121213012534/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/61471/ |title=新しい“就職先”は東宝テレビ部 |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2012-12-10 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>。 |
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同年7月から東宝と[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]が共同制作していた人気[[テレビドラマ]]『[[太陽にほえろ!]]』に、ヒロインである七曲署(ななまがりしょ)の婦人警官「シンコ」役で2年間<ref>{{ |
同年7月から東宝と[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]が共同制作していた人気[[テレビドラマ]]『[[太陽にほえろ!]]』に、ヒロインである七曲署(ななまがりしょ)の婦人警官「シンコ」役で2年間<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20121222155408/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/63389/ |title=ワンクール限定出演だった裕次郎さん |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2012-12-17 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>レギュラー出演し、人気女優となる。 |
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[[1973年]]、[[熊井啓]]監督の映画『[[朝やけの詩]]』に主演<ref name="entame20">{{ |
[[1973年]]、[[熊井啓]]監督の映画『[[朝やけの詩]]』に主演<ref name="entame20">{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20130108073355/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/69284/ |title=苦肉の策は「サービスショット」 |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2013-01-05 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>。 |
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1974年3月、『太陽にほえろ!』で共演した[[松田優作]]の劇団「F企画」の旗揚げ公演「みやもと武蔵」で舞台デビューを果たした<ref>{{ |
1974年3月、『太陽にほえろ!』で共演した[[松田優作]]の劇団「F企画」の旗揚げ公演「みやもと武蔵」で舞台デビューを果たした<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20121231173102/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/65523/ |title=結婚後も続いた優作さんとの交遊 |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2012-12-30 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>。 |
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[[1977年]]、年明け直後からストレスがピークとなり、自己否定するようになった<ref>{{ |
[[1977年]]、年明け直後からストレスがピークとなり、自己否定するようになった<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20130117232525/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/69994/ |title=私人・関根恵子までもが“魔性の女” |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2013-01-11 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>。同年春、[[睡眠薬]]を大量に服薬し、自殺未遂を起こした<ref name="shujoprime">[https://www.jprime.jp/articles/-/11077 真木よう子「お騒がせ女優」の歴史を振り返るとまだまだ挽回の余地あり] 週刊女性PRIME 2017/11/15(文・佐々木博之、主婦と生活社、2017年11月22日閲覧)</ref>。その後、女優業を休業して、[[岐阜県]]の山村で晴耕雨読の日々を送った<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20130118031404/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/76475/ |title=無期限の休養申し入れ山村へ” |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2013-01-14 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>。 |
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[[1979年]]の初夏に事務所に女優復帰を申し出て、7月21日初日の渋谷[[PARCO劇場|PARCO西武劇場]]公演『ドラキュラ』の舞台公演でのルーシー役が決まったが、演技に対して恐怖を感じて、7月20日、[[タイ王国|タイ]]の[[バンコク]]に逃亡した<ref>{{ |
[[1979年]]の初夏に事務所に女優復帰を申し出て、7月21日初日の渋谷[[PARCO劇場|PARCO西武劇場]]公演『ドラキュラ』の舞台公演でのルーシー役が決まったが、演技に対して恐怖を感じて、7月20日、[[タイ王国|タイ]]の[[バンコク]]に逃亡した<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20130119163949/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/76477/ |title=二度と女優復帰はできないと思いながらタイへ |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2013-01-14 |accessdate=2013-02-16 }}</ref><ref name="shujoprime"/>。同年11月初旬に日本に帰国し謝罪会見を開いた。一時芸能界引退を決意するが、翌[[1980年]]1月に芸能界復帰会見を開き活動を再開した<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20130314233003/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/76479/ |title=「もう死のうと思わなくて済む」 |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2013-01-18 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>。民放のサスペンスドラマの愛人役で復帰<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20130129052006/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/81387/ |title=復帰作は2時間ドラマの愛人役 1/2 |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2013-01-21 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>。 |
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1982年、[[にっかつロマンポルノ]]10周年記念の大作『[[ラブレター (1981年の映画)|ラブレター]]』に主演した。<ref>{{ |
1982年、[[にっかつロマンポルノ]]10周年記念の大作『[[ラブレター (1981年の映画)|ラブレター]]』に主演した。<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20130315040303/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/81387/2/ |title=復帰作は2時間ドラマの愛人役 2/2 |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2013-01-21 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>同作品はロマンポルノ史上最高の興行収入を記録した。『ラブレター』公開後、所属事務所との契約が切れる時期に、かつて『太陽にほえろ!』で共演した[[萩原健一]]からの誘いを受けて、比較的小規模の事務所に移ることとなった<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20130126010134/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/81389/ |title=私が大手事務所を敬遠した理由 1/2 |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2013-01-23 |accessdate=2013-02-16 }}</ref> |
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[[1982年]]、[[操上和美]]撮影のヌード写真集が発売された<ref>{{ |
[[1982年]]、[[操上和美]]撮影のヌード写真集が発売された<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20130126010134/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/81389/ |title=私が大手事務所を敬遠した理由 1/2 |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2013-01-23 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>。同年[[三菱銀行人質事件]]を題材とした映画『[[TATTOO<刺青>あり]]』で映画監督の[[高橋伴明]]と知り合い結婚<ref name="gendai0505" /><ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20130204051103/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/89765/ |title=夫も「1か月で離婚」に賭けていた |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2013-02-01 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>、同時に芸名も高橋姓に改名。ピンク映画の監督だった高橋伴明にとって、同作品は初の一般映画であった。以後は大人の落ち着きある女性の役柄を数多くこなしている。 |
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1992年、NHK[[大河ドラマ]]『[[信長 KING OF ZIPANGU]]』で[[織田信長]]の母「[[土田御前|るい]]」役を1年間担当する。 |
1992年、NHK[[大河ドラマ]]『[[信長 KING OF ZIPANGU]]』で[[織田信長]]の母「[[土田御前|るい]]」役を1年間担当する。 |
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2012年11月、『[[カミハテ商店]]』で、1989年の『[[花物語 (映画)|花物語]]』以来23年ぶりに映画主演をしている<ref>{{ |
2012年11月、『[[カミハテ商店]]』で、1989年の『[[花物語 (映画)|花物語]]』以来23年ぶりに映画主演をしている<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20130211065055/http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/93748/ |title=「カミハテ商店」は私がやるべき作品 |publisher=東京スポーツ |author=高橋惠子 |date=2013-02-06 |accessdate=2013-02-16 }}</ref>。 |
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同2012年から現在まで、テレビコマーシャル「レディースアデランス」に出演中。 |
同2012年から現在まで、テレビコマーシャル「レディースアデランス」に出演中。 |
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2019年、北海道の民放5局<ref>[[北海道放送|HBC]]・[[札幌テレビ放送|STV]]・[[北海道テレビ放送|HTB]]・[[北海道文化放送|uhb]]・[[テレビ北海道|TVh]]。</ref>と[[NHK札幌放送局]]による共同キャンペーン『[[One Hokkaido Project]]』のキャンペーンソングに参加<ref>{{Cite web|title=北海道の歌、参加歌手|One Hokkaido project|url=https://one-hokkaido.jp/artist/|website=one-hokkaido.jp|accessdate=2020-07-11}}</ref>。 |
2019年、北海道の民放5局<ref>[[北海道放送|HBC]]・[[札幌テレビ放送|STV]]・[[北海道テレビ放送|HTB]]・[[北海道文化放送|uhb]]・[[テレビ北海道|TVh]]。</ref>と[[NHK札幌放送局]]による共同キャンペーン『[[One Hokkaido Project]]』のキャンペーンソングに参加<ref>{{Cite web|和書|title=北海道の歌、参加歌手|One Hokkaido project|url=https://one-hokkaido.jp/artist/|website=one-hokkaido.jp|accessdate=2020-07-11}}</ref>。 |
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2021年10月上演の『HOPE』でミュージカル初主演<ref name="screenonline20210704">{{Cite news|url= https://screenonline.jp/SCREEN_Plus/17464746 |title= 新納慎也初演出Musical『HOPE』日本版初演、高橋惠子ミュージカル初主演で10月上演決定! |newspaper= SCREEN ONLINE |publisher= 近代映画社 |date= 2021-07-04 |accessdate= 2021-10-01 }}</ref>。 |
2021年10月上演の『HOPE』でミュージカル初主演<ref name="screenonline20210704">{{Cite news|url= https://screenonline.jp/SCREEN_Plus/17464746 |title= 新納慎也初演出Musical『HOPE』日本版初演、高橋惠子ミュージカル初主演で10月上演決定! |newspaper= SCREEN ONLINE |publisher= 近代映画社 |date= 2021-07-04 |accessdate= 2021-10-01 }}</ref>。 |
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* [[サザンスコール]](1994年、NHK) |
* [[サザンスコール]](1994年、NHK) |
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* [[おかみ三代女の戦い]](1995年、TBS) |
* [[おかみ三代女の戦い]](1995年、TBS) |
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* BS日曜ドラマ「[[藏]]」(1995年、NHK) - 田之内賀穂 役<ref>{{Cite web |
* BS日曜ドラマ「[[藏]]」(1995年、NHK) - 田之内賀穂 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010428_00000 |title=BS日曜ドラマ 藏 |publisher=NHK |archiveurl=https://archive.ph/eipbS |archivedate=2021-03-21 |accessdate=2021-03-21}}</ref> |
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* [[家なき子 (1994年のテレビドラマ)#家なき子2|家なき子2]](1995年、日本テレビ) |
* [[家なき子 (1994年のテレビドラマ)#家なき子2|家なき子2]](1995年、日本テレビ) |
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* ドラマ・スペシャル「[[母の初恋#テレビドラマ化|最後の家族旅行]]」(1996年10月、TBS) |
* ドラマ・スペシャル「[[母の初恋#テレビドラマ化|最後の家族旅行]]」(1996年10月、TBS) |
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* ドラマスペシャル「[[瀬戸内少年野球団#2016年版|瀬戸内少年野球団]]」(2016年9月17日、テレビ朝日) - 中井豊乃 役 |
* ドラマスペシャル「[[瀬戸内少年野球団#2016年版|瀬戸内少年野球団]]」(2016年9月17日、テレビ朝日) - 中井豊乃 役 |
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* [[彼らを見ればわかること]](2020年1月11日 - 2月29日、WOWOW) - 新倉竜子 役 |
* [[彼らを見ればわかること]](2020年1月11日 - 2月29日、WOWOW) - 新倉竜子 役 |
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* [[あなたはだんだん欲しくなる]](2022年7月7日 - |
* [[あなたはだんだん欲しくなる]](2022年7月7日 - 9月15日、[[BS-TBS]]) - 鈴木節子 役<ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2237031/full/|title=桜井玲香、TVショッピングの売れっ子ナビゲーター役「いろいろなアプローチが出来れば」|newspaper=ORICON NEWS|publisher=株式会社oricon ME|date=2022-06-02|accessdate=2022-06-14}}</ref> |
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* [[コタツがない家]](2023年10月18日 - 12月20日、日本テレビ) - 貝田清美 役<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/539957|title=「コタツがない家」小池栄子らの“家族写真”到着、新キャストに北村一輝・ホラン千秋ら|newspaper=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-09-07|accessdate=2023-09-07}}</ref> |
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* [[お別れホスピタル#テレビドラマ|お別れホスピタル]](2024年2月3日 - 2月24日、[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]) - 久田今日子 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/eiga/news/557090|title=岸井ゆきの、松山ケンイチのドラマ「お別れホスピタル」新キャストが明らかに療養病棟が舞台の「お別れホスピタル」ドラマ化、岸井ゆきの・松山ケンイチが出演|website=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-01-15|accessdate=2024-01-15}}</ref> |
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* [[老害の人#テレビドラマ|老害の人]](2024年5月5日 - 6月2日、[[NHK BS]]・[[NHK BSプレミアム4K]]) - 山本和美 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.tvlife.jp/drama/675302|title=伊東四朗主演『老害の人』老人と若年層の本音がぶつかった先に吹く風を描く「私、ピッタリの年齢になりました」5・5スタート|website=TV LIFE web|publisher=ワンパブリッシング|date=2024-03-14|accessdate=2024-03-14}}</ref> |
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=== 映画 === |
=== 映画 === |
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* [[おさな妻]](1970年主演第2作、大映東京) - 黛玲子 役 |
* [[おさな妻]](1970年主演第2作、大映東京) - 黛玲子 役 |
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* 可愛い悪魔 いいものあげる(1970年、大映東京、主演:[[渥美マリ]]) - 節子 役 |
* 可愛い悪魔 いいものあげる(1970年、大映東京、主演:[[渥美マリ]]) - 節子 役 |
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* 新・高校生ブルース(1970年主演第3作、大映東京、『可愛い悪魔 いいものあげる』と同時公開) - 田村京子 役 |
* [[新・高校生ブルース]](1970年主演第3作、大映東京、『可愛い悪魔 いいものあげる』と同時公開) - 田村京子 役 |
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* 高校生心中 純愛(1971年主演第4作、大映東京) - 宇野洋子 役 |
* 高校生心中 純愛(1971年主演第4作、大映東京) - 宇野洋子 役 |
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* 樹氷悲歌(1971年主演第5作、大映東京、共演:[[篠田三郎]]・[[松坂慶子]]) - 桂みや 役 |
* 樹氷悲歌(1971年主演第5作、大映東京、共演:[[篠田三郎]]・[[松坂慶子]]) - 桂みや 役 |
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* [[動脈列島]](1975年、東宝) - 君原知子 役 |
* [[動脈列島]](1975年、東宝) - 君原知子 役 |
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* [[青春の門#映画|青春の門]](1975年、東宝) - 梓旗江 役 |
* [[青春の門#映画|青春の門]](1975年、東宝) - 梓旗江 役 |
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* [[若大将シリーズ]](東宝) - 梅野志津子 役 |
* [[若大将シリーズ]](東宝、主演:草刈正雄) - 梅野志津子 役 |
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** [[がんばれ!若大将]](1975年) |
** [[がんばれ!若大将]](1975年) |
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** [[激突!若大将]](1976年) |
** [[激突!若大将]](1976年) |
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* [[赤い玉、]](2015年9月公開) |
* [[赤い玉、]](2015年9月公開) |
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* [[四月の永い夢]](2018年5月12日公開) - 風間沓子 役 |
* [[四月の永い夢]](2018年5月12日公開) - 風間沓子 役 |
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* [[アナログ (小説)#映画|アナログ]](2023年10月6日公開) - 水島玲子 役<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/527076|title=「アナログ」に桐谷健太、浜野謙太、板谷由夏、高橋惠子、リリー・フランキー出演|newspaper=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-06-02|accessdate=2023-06-02}}</ref> |
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=== 舞台 === |
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=== CM === |
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* [[サントリー]] - [[サントリーリザーブ|リザーブ]](1985年) |
* [[サントリー]] - [[サントリーリザーブ|リザーブ]](1985年) |
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* [[花王]] - ソフィーナ(1985年 - 1989年 |
* [[花王]] - [[ソフィーナ]](1985年 - 1989年)※ [[安田成美]]・[[つみきみほ]]・[[高木美保]]とも共演。 |
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* 荒川長太郎合名会社(現[[アラクス]]) - [[ノーシン]]ホワイト(1987年 - ) |
* 荒川長太郎合名会社(現 [[アラクス]]) - [[ノーシン]]ホワイト(1987年 - ) |
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* [[明治乳業]](現[[明治 (企業)|明治]]) - |
* [[明治乳業]](現 [[明治 (企業)|明治]]) - アイスクリーム「AYA -彩-」(1987年 - 1991年) |
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* [[ハウス食品]] 好きやねん(1987年)<ref>{{Cite journal|和書|title=今月の広告批評 / 東海林さだお ; 高橋源一郎 ; 高橋章子 ; 中森明夫 ; 編集部|journal=[[広告批評]]|issue=102|publisher=マドラ出版|date=1988-02-01|pages=104 - 105|id={{NDLJP|1853067/54}}}}</ref>、マカロニグラタン(1988年 - 1989年)、麦茶(1989年) |
* [[ハウス食品]] 好きやねん(1987年)<ref>{{Cite journal|和書|title=今月の広告批評 / 東海林さだお ; 高橋源一郎 ; 高橋章子 ; 中森明夫 ; 編集部|journal=[[広告批評]]|issue=102|publisher=マドラ出版|date=1988-02-01|pages=104 - 105|id={{NDLJP|1853067/54}}}}</ref>、マカロニグラタン(1988年 - 1989年)、麦茶(1989年) |
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* [[チョーヤ梅酒]] - チョーヤ梅酒 紀州(1989年 - 1992年) |
* [[チョーヤ梅酒]] - チョーヤ梅酒 紀州(1989年 - 1992年) |
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* [[四国旅客鉄道|JR四国]](1990年) |
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* [[ライオン (企業)|ライオン]] - スマイルコンタクト |
* [[ライオン (企業)|ライオン]] - スマイルコンタクト |
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* [[ネスレ日本]] |
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* [[イオングループ|イオン]] - プラチナバレンタイン(2011年) |
* [[イオングループ|イオン]] - プラチナバレンタイン(2011年) |
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* [[神内ファーム21]] - 神内和牛あか(2011年 - ) |
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* [[アデランス]] - レディースアデランス「フォンテーヌ」(2012年 - ) |
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* [[麒麟麦酒|キリンビール]] - 「よろこびがあふれ出す 娘とグラス」篇(2020年 - )<ref>{{Cite web|title=キリンビールが、TVCM「よろこびがあふれ出す 娘とグラス」篇を12月27日(日)より全国で順次オンエア開始|url=https://kyodonewsprwire.jp/release/202012289238|website=共同通信PRワイヤー|accessdate=2020-12-29|language=ja}}</ref> |
* [[麒麟麦酒|キリンビール]] - 「よろこびがあふれ出す 娘とグラス」篇(2020年 - )<ref>{{Cite web|和書|title=キリンビールが、TVCM「よろこびがあふれ出す 娘とグラス」篇を12月27日(日)より全国で順次オンエア開始|url=https://kyodonewsprwire.jp/release/202012289238|website=共同通信PRワイヤー|accessdate=2020-12-29|language=ja}}</ref> ※ [[益岡徹]]と共演。 |
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* 日本司法書士連合会(2021年 - )<ref>[https://www.atpress.ne.jp/news/249464 イメージモデルには女優の高橋惠子さんを起用し、財産を遺したい世代(=団塊の世代)と、遺産を相続する世代(=団塊ジュニア)に向けた訴求を強化してまいります]日本司法書士連合会 2021年3月3日</ref> |
* 日本司法書士連合会(2021年 - )<ref>[https://www.atpress.ne.jp/news/249464 イメージモデルには女優の高橋惠子さんを起用し、財産を遺したい世代(=団塊の世代)と、遺産を相続する世代(=団塊ジュニア)に向けた訴求を強化してまいります]日本司法書士連合会 2021年3月3日</ref> |
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**「高橋惠子・相続 編」 |
**「高橋惠子・相続 編」 |
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* {{Cite web|和書|url=https://cinema.ne.jp/article/detail/37417|accessdate=2016-10-18|title=関根恵子から高橋惠子へ、変わることなき、闘う"女"|work=シネマズ|publisher=[[松竹]]|date=2016-08-07}} |
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2024年9月16日 (月) 00:53時点における版
たかはし けいこ 高橋 惠子 | |||||
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本名 | 高橋 惠子 | ||||
別名義 | 関根 恵子(旧姓・旧芸名) | ||||
生年月日 | 1955年1月22日(69歳) | ||||
出生地 | 日本・北海道川上郡標茶町 | ||||
血液型 | AB型 | ||||
職業 | 女優 | ||||
ジャンル | 映画、テレビドラマ、舞台 | ||||
活動期間 | 1970年 - 1977年、1980年 - 現在 | ||||
配偶者 | 高橋伴明(1982年 - ) | ||||
著名な家族 | 秋山佑奈(長女) | ||||
事務所 | ブロウアップ | ||||
公式サイト | 高橋惠子 公式ホームページ | ||||
主な作品 | |||||
テレビドラマ 『太陽にほえろ!』 『泣くな青春』 『過ぎし日のセレナーデ』 『葵 徳川三代』 『ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜』 映画 『高校生ブルース』 | |||||
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高橋 惠子(たかはし けいこ、1955年〈昭和30年〉1月22日 - )は、日本の女優。血液型AB型 身長162cm。本名:同じ、旧芸名・旧姓:関根 恵子(せきね けいこ)。芸能事務所ブロウアップを主宰。
北海道川上郡標茶町字磯分内熊牛原野出身。小学6年生からは、東京都府中市で育つ。
来歴・人物
家族は夫で映画監督の高橋伴明との間に一男一女。長女はタレントの秋山佑奈。結婚時に芸名も現姓に改名している。現在は東京都国立市在住。
両親はいとこ婚だった[1]。父は標茶町で小規模な牧場を営んでいたが、子牛の死産と同時に母牛も死んでしまい、牧場経営を絶たれて借金だけが残った。そのため小学校2年生の時に、父は帯広市で保険外交員に転職し、母は住み込みによる宿泊業の仕事を得て恵子と釧路市へ移った。その後は5年生で父の転勤により斜里町へ移るも、もともと歌手を目指していた父の『娘を東京で育てたい!(文化的な意味合いで)』との希望により、6年生の途中で一家揃って東京都府中市へ落ち着く事となる[2]。中学校時代から持ち前の大人びた容貌で芸能スカウトの目に留まり、2年生の時に大映のスチールカメラマンにスカウトされ[2]、若かりし頃より浅草などの興行に慣れ親しんだ父の大賛成もあり、中学を卒業するまでの1年間、大映の研修所へ通い演技のレッスンを積む[3]。同時に第1回ミスセブンティーンを目指し、コンテストに歌の審査があったことから音楽教室に通った。そこで後に石川さゆりの名前でデビューする小学校6年の天才少女と出会う。1970年春の中学卒業と同時に大映へ入社、高校には進学しなかった[4]。
デビュー作品は当初『おさな妻』で決定していたが[5][6]、1970年8月封切の『高校生ブルース』に主演予定だった南美川洋子が降板したことから[7]、代役に抜擢されて、旧姓(当時の本名)関根恵子の芸名で主演デビューを果たす[8][9]。妊娠する女子高校生という当時としては衝撃的な役を演じた。さらに同年『おさな妻』でゴールデンアロー賞新人賞受賞[10]。この頃、マスコミによる記事で奔放な不良少女のイメージが作られた[11]。自分とは違うイメージが一人歩きしたことから女優引退を決意するが[12]、引退作のつもりで臨んだ増村保造監督の『遊び』で増村の情熱に感動し、辞意を撤回した[13]。
1971年11月末に大映が倒産したことにより五社協定が自然消滅し、東宝へ移籍した[14]。翌1972年、『新・だいこんの花』にレギュラー出演し、竹脇無我の妻役を務めた(インタビューでは川崎敬三の妻役と答えているが本人の勘違い)[15]。
同年7月から東宝と日本テレビが共同制作していた人気テレビドラマ『太陽にほえろ!』に、ヒロインである七曲署(ななまがりしょ)の婦人警官「シンコ」役で2年間[16]レギュラー出演し、人気女優となる。
1974年3月、『太陽にほえろ!』で共演した松田優作の劇団「F企画」の旗揚げ公演「みやもと武蔵」で舞台デビューを果たした[18]。
1977年、年明け直後からストレスがピークとなり、自己否定するようになった[19]。同年春、睡眠薬を大量に服薬し、自殺未遂を起こした[20]。その後、女優業を休業して、岐阜県の山村で晴耕雨読の日々を送った[21]。
1979年の初夏に事務所に女優復帰を申し出て、7月21日初日の渋谷PARCO西武劇場公演『ドラキュラ』の舞台公演でのルーシー役が決まったが、演技に対して恐怖を感じて、7月20日、タイのバンコクに逃亡した[22][20]。同年11月初旬に日本に帰国し謝罪会見を開いた。一時芸能界引退を決意するが、翌1980年1月に芸能界復帰会見を開き活動を再開した[23]。民放のサスペンスドラマの愛人役で復帰[24]。
1982年、にっかつロマンポルノ10周年記念の大作『ラブレター』に主演した。[25]同作品はロマンポルノ史上最高の興行収入を記録した。『ラブレター』公開後、所属事務所との契約が切れる時期に、かつて『太陽にほえろ!』で共演した萩原健一からの誘いを受けて、比較的小規模の事務所に移ることとなった[26]
1982年、操上和美撮影のヌード写真集が発売された[27]。同年三菱銀行人質事件を題材とした映画『TATTOO<刺青>あり』で映画監督の高橋伴明と知り合い結婚[10][28]、同時に芸名も高橋姓に改名。ピンク映画の監督だった高橋伴明にとって、同作品は初の一般映画であった。以後は大人の落ち着きある女性の役柄を数多くこなしている。
1992年、NHK大河ドラマ『信長 KING OF ZIPANGU』で織田信長の母「るい」役を1年間担当する。
2012年11月、『カミハテ商店』で、1989年の『花物語』以来23年ぶりに映画主演をしている[29]。
同2012年から現在まで、テレビコマーシャル「レディースアデランス」に出演中。
2019年、北海道の民放5局[30]とNHK札幌放送局による共同キャンペーン『One Hokkaido Project』のキャンペーンソングに参加[31]。
2021年10月上演の『HOPE』でミュージカル初主演[32]。
出演
テレビドラマ
- ハイカラ一泊旅行(1971年、TBS)※関根恵子テレビドラマ初出演作品
- ザ・ガードマン(TBS / 大映テレビ)
- 第335話「16歳で結婚!女はつらいネ」(1971年) - ひで 役
- 第349話「16歳の花嫁に夫が二人?」(1971年) - 大井ヨーコ 役
- 第350話「さよならガードマン! また逢う日まで」(1971年) - 大井ヨーコ 役 ※最終回
- 水戸黄門 第3部 第20話「帰って来た男・土佐」(1972年、TBS / C.A.L) - おなつ 役
- 夫婦学校 第12話「二人ぼっち」(1971年、日本テレビ) - ユリ 役
- ナショナルゴールデン劇場「新・だいこんの花」(1972年、NET)
- 四騎の会ドラマシリーズ3 「ただいま浪人」(1972年、フジテレビ)
- シークレット部隊(1972年、TBS)
- 太陽にほえろ!(1972年 - 1974年、日本テレビ / 東宝) - 内田伸子(シンコ) 役
- 泣くな青春(1972年 - 1973年、フジテレビ / 東宝) - 高木明子 役
- 北越誌(1972年、NHK)
- 剣客商売(1973年、フジテレビ / 東宝) - おとき 役
- 幡随院長兵衛お待ちなせえ 第24話「哀しい女」(1974年、毎日放送) - お光 役
- めしはまだか!(1974年、NET) - 鈴 役
- ポーラ名作劇場「鏡の中の女」(1975年、NET)
- 傷だらけの天使 第19話「街の灯に桜貝の夢を」(1975年、日本テレビ / 東宝) - あけみ 役
- 夜の来訪者(1975年、NHK)
- 俺たちの勲章 第1話「射殺」(1975年、日本テレビ / 東宝) - 塚本ゆみこ 役
- 青銅の花びら(1975年、毎日放送)
- 江戸の旋風 第30話「宿場のてまり唄」(1975年、フジテレビ / 東宝)
- 土曜ドラマ 「生ける人形」(1976年、NHK)
- 金曜ドラマ 「恋人たちの河」(1976年、TBS)
- 東芝日曜劇場(TBS系)
- 第1015回「船出」(1976年、RKB毎日放送)
- 第1637回「東京23区女たちの住宅事情 その3 神宮前の女」(1988年、TBS)
- 俺たちの朝 第10話「別離とイヤリングと友達の女」(1976年、日本テレビ / 東宝) - 宮野あきこ 役
- 水曜ドラマシリーズ 女の旅(1976年、フジテレビ) - 旅行会社のコンダクター 宮原美里 役
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
- 華麗な殺しの三重奏 決闘の女(1980年) - 愛人 役
- 松本清張の風の息(1982年) - 相善八重子 役
- 誘惑されたい女(1983年)
- タクシードライバーの推理日誌5(1995年)
- 牟田刑事官事件ファイル(1995年)
- 天才刑事・野呂盆六9(2014年、朝日放送) - 涼風凛子 役
- 木曜ゴールデンドラマ (読売テレビ)
- 女たちの他国 愛と炎の山河(1980年)
- 霧の平戸殺人哀歌 彼女は何故、わが子を殺したか?(1981年)
- 通り魔を弁護した女(1985年)
- 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
- 銀河テレビ小説 「女の日時計」(1981年、NHK) - 妻・沙美子 役
- 人情紙風船(1982年、TBS)
- 君は海を見たか(1982年、フジテレビ)
- ザ・サスペンス 「肉体の処刑 人妻はなぜ胸に花を飾って殺される?」(1982年8月7日、TBS / KANOX)
- 時代劇スペシャル (フジテレビ)
- 「荒木又右衛門 決闘鍵屋の辻」(1982年) - みね 役
- 「花笛伝奇 〜連続美女殺人事件!! そこに不思議な白頭巾の影が…」(1983年) - 萩乃 役
- 大河ドラマ (NHK)
- 「徳川家康」(1983年) - お久 役
- 「信長 KING OF ZIPANGU」(1992年) - るい 役
- 「葵 徳川三代」(2000年) - おりん 役
- 「武蔵 MUSASHI」(2003年) - ルシア 役
- 大江戸捜査網 第636話「宿命の絆 父と娘の別れ唄」(1984年、テレビ東京 / 三船プロ) - おみよ 役
- 金曜日の妻たちへII 男たちよ、元気かい? (1984年、TBS)
- 遠山の金さん 第1シリーズ 第86話「料亭女将殺人 真犯人にされた金さん!」(1984年、テレビ朝日)※高橋英樹版
- 宮本武蔵(1984年、NHK) - 吉野太夫 役
- 原島弁護士の愛と悲しみ 前編・後編(1985年、TBS)
- ママ、大変だァ!(1985年7月4日 - 9月19日、テレビ朝日)
- 金曜女のドラマスペシャル 「転落」(1986年、フジテレビ)
- 夏樹静子サスペンス 「遠い秘密」(1986年、関西テレビ)
- 木曜ドラマストリート 「三姉妹探偵団」(1986年、フジテレビ)
- コカコーラ・スペシャル 「天使たちの微笑み 280日の赤ちゃん狂騒曲」(1986年、TBS)
- 愛の劇場 「氷紋」(1986年11月 - 12月、TBS) - 主演
- 「気がつけばお相撲さんのお嫁さん うっちゃり奮闘記」(1987年、TBS)
- とっておきの青春 (1988年、NHK)
- ドラマ・女の四季 「150歳の思春期!」(1988年、テレビ東京)
- 現代恐怖サスペンス 「エナメルの靴」(1988年、関西テレビ)
- 避暑地の猫(1988年9月1日 - 9月22日、テレビ朝日)
- 過ぎし日のセレナーデ(1989年、フジテレビ)
- 水曜グランドロマン 「同窓会に来た女」(1989年、中京テレビ)
- 月曜ドラマスペシャル (TBS)
- 「春の特別企画第1弾 総合商社」(1990年)
- 「ウルトラマンになりたかった男 怪獣に魅せられた男の感動ドラマ」(1993年)
- 「浅見光彦シリーズ6 小樽殺人事件」(1996年) - 小山内祥江 役
- 私を海まで流して(1990年、テレビ朝日)
- 土曜グランド劇場「お父さん」(1990年、日本テレビ)
- 年末時代劇スペシャル「勝海舟」(1990年、日本テレビ) - お久 役
- 引っ越せますか(1993年、日本テレビ)
- 麻酔(1994年、読売テレビ) - 妻・邦子 役
- サザンスコール(1994年、NHK)
- おかみ三代女の戦い(1995年、TBS)
- BS日曜ドラマ「藏」(1995年、NHK) - 田之内賀穂 役[33]
- 家なき子2(1995年、日本テレビ)
- ドラマ・スペシャル「最後の家族旅行」(1996年10月、TBS)
- 金曜エンタテイメント「テロリストのパラソル」(1996年11月、フジテレビ) - 松下優子 役
- 水曜シリーズドラマ「必要のない人」(1998年、NHK) - 大野美紀 役
- ドラマDモード「深く潜れ〜八犬伝2001〜」(2000年、NHK) - 井上真理子 役
- 太陽にほえろ!2001(2001年、日本テレビ) - 内田伸子 役
- マイリトルシェフ(2002年、TBS) - 土方さな子 役
- 女将になります!(2003年、NHK)
- 西部警察 SPECIAL(2004年、テレビ朝日) - 藍子(「コーナーラウンジ」ママ)役
- 乱歩R(2004年、読売テレビ)
- 光とともに…〜自閉症児を抱えて〜(2004年、日本テレビ) - 東貴子 役
- 新幹線をつくった男たち(2004年、テレビ東京) - 島豊子 役
- 相棒(テレビ朝日) - 蓮妙 役
- season3 第19話(最終話)「異形の寺」(2005年3月23日)
- season16 第13・14話(300回記念スペシャル) 「いわんや悪人をや 前篇 / 後篇」(2018年1月24日・31日)
- 古都(2005年、テレビ朝日) - 佐田しげ 役
- 天国へのカレンダー(2005年、フジテレビ・関西テレビ) - 島田靖子 役
- 赤い疑惑(2005年6月15日 - 6月29日、TBS) - 大島理恵 役
- 神はサイコロを振らない(2006年、日本テレビ)
- 命の奇跡(2006年、中部日本放送) - 平井京子 役
- 土曜ドラマ 魂萌え!(2006年、NHK)
- 松本喜三郎一家物語 〜おじいさんの台所〜(2007年、フジテレビ)
- うつへの復讐 〜絶望からの復活〜(2007年、日本テレビ)
- 栞と紙魚子の怪奇事件簿(2008年1月 - 3月、日本テレビ)
- 長崎 - 上海物語 月の光(2008年5月24日、テレビ長崎)[34][35]
- ヤスコとケンジ(2008年、日本テレビ) - 森口文江 役
- 落日燃ゆ(2009年、テレビ朝日) - 広田静子 役
- 橋田壽賀子ドラマスペシャル「結婚」(2009年11月28日、テレビ朝日) - 上原千津 役
- 月曜ゴールデン「女タクシードライバーの事件日誌5」(2010年11月29日、TBS) - 長谷川亜弓 役
- リセット〜本当のしあわせの見つけ方〜(2012年9月30日、毎日放送) - 黒川好恵 役
- 女優 麗子〜炎のように(2013年3月6日、テレビ東京) - 大原(飯塚)俊子 役
- 水曜ミステリー9「松本清張没後20年特別企画・留守宅の事件」(2013年4月24日、テレビ東京) - 石子静江 役
- 金田一少年の事件簿N(neo) 第2話「ゲームの館殺人事件」(2014年7月26日、日本テレビ) - 麦林美佳 役
- 金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「ヒガンバナ〜女たちの犯罪ファイル」(2014年10月24日、日本テレビ) - 河井百合子 役
- 警部補・杉山真太郎〜吉祥寺署事件ファイル(2015年1月12日 - 3月23日、TBS) - 青柳芳江 役
- ウロボロス〜この愛こそ、正義。 第5話(2015年2月13日、TBS) - 相澤光代 役
- ドラマスペシャル「瀬戸内少年野球団」(2016年9月17日、テレビ朝日) - 中井豊乃 役
- 彼らを見ればわかること(2020年1月11日 - 2月29日、WOWOW) - 新倉竜子 役
- あなたはだんだん欲しくなる(2022年7月7日 - 9月15日、BS-TBS) - 鈴木節子 役[36]
- コタツがない家(2023年10月18日 - 12月20日、日本テレビ) - 貝田清美 役[37]
- お別れホスピタル(2024年2月3日 - 2月24日、NHK総合) - 久田今日子 役[38]
- 老害の人(2024年5月5日 - 6月2日、NHK BS・NHK BSプレミアム4K) - 山本和美 役[39]
映画
- 高校生ブルース(1970年主演デビュー、大映東京) - 北原美子 役
- おさな妻(1970年主演第2作、大映東京) - 黛玲子 役
- 可愛い悪魔 いいものあげる(1970年、大映東京、主演:渥美マリ) - 節子 役
- 新・高校生ブルース(1970年主演第3作、大映東京、『可愛い悪魔 いいものあげる』と同時公開) - 田村京子 役
- 高校生心中 純愛(1971年主演第4作、大映東京) - 宇野洋子 役
- 樹氷悲歌(1971年主演第5作、大映東京、共演:篠田三郎・松坂慶子) - 桂みや 役
- 遊び(1971年主演第6作、大映東京) - 少女 役
- 成熟(1971年主演第7作、大映東京「旧大映最後の出演作品」) - 加納ゆう子 役
- 朝やけの詩(1973年、東宝) - 春子 役
- 神田川(1974年、東宝、共演:草刈正雄) - 池間みち子 役
- 動脈列島(1975年、東宝) - 君原知子 役
- 青春の門(1975年、東宝) - 梓旗江 役
- 若大将シリーズ(東宝、主演:草刈正雄) - 梅野志津子 役
- 魔性の夏 四谷怪談より(1981年、松竹) - いわ 役
- ラブレター(1981年、日活ロマンポルノ) - 加納有子 役
- 幻の湖(1982年、東宝) - お市の方 役
- TATTOO〈刺青〉あり(1982年、ATG、共演:宇崎竜童) - 三千代 役
- RUNNING is SEX(1982年、ジョイパックフィルム) - 狼聖書売りの女 役
- 大日本帝国(1982年、東映) - 新井美代 役
- 恋文(1985年、松竹) - 田島江津子 役
- ゴルフ夜明け前(1987年、東宝) - おりょう 役
- 次郎物語(1987年、東宝) - 母親 役
- DOOR(1988年、ジョイパックフィルム) - 本田靖子 役
- ほしをつぐもの(1990年、松竹) - 主役・吉田健児の母 役
- 花物語(1989年、大映) - 主役・枝原ハマ 役
- DRUG(2001年、社団法人青少年育成国民会議 / 映像2000) - 学校等に配布する薬物乱用防止・対策教育で非売品
- 歌謡曲だよ、人生は(2007年) ‐ 原美津江
- ふみ子の海(2007年、パンドラ / シネマ・ディスト) - 笹山タカ 役(毎日映画コンクール 女優助演賞受賞)
- イエスタデイズ(2008年) - 真山澪 役
- 禅 ZEN(2009年)
- ちゃんと伝える(2009年)
- 8月のシンフォニー -渋谷2002〜2003(2009年) - アイの母 役※声の出演
- ホームカミング(2011年3月12日公開)
- エクレール・お菓子放浪記(2011年5月21日公開)
- カミハテ商店(2012年11月10日公開、山本起也監督) - 森田千代 役
- 俺俺(2013年5月25日公開) - 大樹の母 役
- 二流小説家 シリアリスト(2013年6月15日公開) - 前田礼子 役
- 赤い玉、(2015年9月公開)
- 四月の永い夢(2018年5月12日公開) - 風間沓子 役
- アナログ(2023年10月6日公開) - 水島玲子 役[40]
舞台
- 近松心中物語(1997年 - 1999年・2001年、東宝、作:秋元松代、演出:蜷川幸雄) - 梅川
- 近代能楽集 弱法師(2000年・2001年、作:三島由紀夫、演出:蜷川幸雄)
- 新・地獄変(2000年、新国立劇場、原作:芥川龍之介、脚本:鐘下辰男、演出:鵜山仁)
- マクベス(2000年、新国立劇場、作:ウィリアム・シェイクスピア、上演台本・演出:鐘下辰男)
- 信濃の一茶 (2001年、作:北條秀司、演出:大場正昭)
- 雁の寺(2002年、地人会、作:水上勉、演出:木村光一)
- 藪の中(2002年、演劇企画集団THE・ガジラ、原作:芥川龍之介、構成・脚本・演出:鐘下辰男)
- 山ほととぎすほしいまま (2003年、ポイント東京、作:秋元松代、演出:江守徹)
- 藪原検校(2003年、地人会、作:井上ひさし、演出:木村光一)
- ハムレット(2003年、Bunkamura、作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:蜷川幸雄)
- 初蕾(2004年、松竹、原作:山本周五郎、脚本:橋田壽賀子、演出:石井ふく子)
- 子午線の祀り(2004年、世田谷パブリックシアター、作:木下順二、演出:観世栄夫)
- 死の棘(2005年、演劇企画集団THE・ガジラ、原作:島尾敏雄、構成・脚本・演出:鐘下辰男)
- 天保十二年のシェイクスピア(2005年、Bunkamura、作:井上ひさし、演出:蜷川幸雄)
- クラウディアからの手紙(2006年、ホリプロ、作・演出:鐘下辰男)
- 京紅ものがたり(2006年、松竹、原作:水上勉、脚本:大藪郁子、演出:石井ふく子)
- 死のバリエーション(2007年、世田谷パブリックシアター、作:ヨン・フォッセ、演出:アントワーヌ・コーベ)
- おんなの家(2007年、作:橋田壽賀子、演出:石井ふく子)
- 風の盆ながれ唄(2007年、松竹、作:金子成人、演出:西川信廣) - 峰山初枝 役
- キル(2007年、NODA・MAP、作・演出:野田秀樹)
- 細雪(2008年・2009年・2010年・2011年、原作:谷崎潤一郎、脚本:菊田一夫、潤色:堀越真、演出:水谷幹夫) - 鶴子
- ガブリエル シャネル(2009年・2010年・2011年、松竹、作:齋藤雅文、演出:宮田慶子) - ミシア・セール
- 佐賀のがばいばあちゃん(2010年博多座、2011年、中日劇場ほか、原作:島田洋七、脚本・演出:島田洋七、池田政之) - 母 秀子
- ザ・キャラクター(2010年、NODA・MAP、作・演出:野田秀樹)※稽古中に怪我をした銀粉蝶の代役として急遽、9ステージのみ出演した。
- カエサル -「ローマ人の物語」より—(2010年、松竹、原作:塩野七生、脚本:齋藤雅文、演出:栗山民也)- セルヴィーリア
- 黴菌(2010年、Bunkamura、作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)
- 日本橋(2011年、新派、作:泉鏡花、補綴:戌井市郎、演出:齋藤雅文) - 清葉
- おどくみ(演劇)(2011年、新国立劇場、作:青木豪、演出:宮田慶子) - 畑中美枝
- 女たちの忠臣蔵(2012年、明治座、作:橋田壽賀子、演出:石井ふく子) - 瑤泉院
- 二都物語(2013年、東急シアターオーブ、原作:チャールズ・ディケンズ、演出:板垣恭一) - クメ
- 疑惑(2014年、松竹、原作:松本清張、演出:河毛俊作) - 佐原律子
- マイ・フェア・レディ(2016年、東京芸術劇場プレイハウス) - ヒギンズの母 役
- サザエさん(2019年、明治座、博多座/2022年、新歌舞伎座、明治座、博多座) - フネ 役
- オリエント急行殺人事件(2020年12月8日 - 27日、Bunkamura シアターコクーン)[41]
- HOPE(2021年10月1日 - 17日、下北沢・本多劇場) - 主演・エヴァ・ホープ 役[32]
ミュージックビデオ
ラジオ
バラエティ
- おかあさんの勉強室(1983年、NHK教育)
- 婦人百科 布で描く夢・キルトの配色(1993年、NHK)
- おしゃれ工房 パッチワーク大好き(1999年、NHK)
- 新日本探訪「北の鉄路とともに 北海道ふるさと銀河線の冬」(2000年、NHK) - ナレーター
- いのちの響(2001年、TBS)
- シャル・ウィ・ダンス? 〜オールスター社交ダンス選手権〜(2006年、日本テレビ)
- 地球街道 聖なるハワイ 絶景の島(テレビ東京)
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!「絶対に笑ってはいけない空港24時」(2011年、日本テレビ) - CA教官役
- 秘密のケンミンSHOW(読売テレビ) ※不定期
- 世界の村で発見!こんなところに日本人(朝日放送テレビ) - レポーター(2016年7月5日、2017年12月19日)
- あいつ今何してる?(テレビ朝日) - (2020年1月8日)
ナレーション
- 人間ビジョンスペシャル「日高大いなる山脈 〜立松和平が行く」(2000年2月26日、北海道テレビ放送制作・テレビ朝日系全国ネット) - ナレーション
CM
- サントリー - リザーブ(1985年)
- 花王 - ソフィーナ(1985年 - 1989年)※ 安田成美・つみきみほ・高木美保とも共演。
- 荒川長太郎合名会社(現 アラクス) - ノーシンホワイト(1987年 - )
- 明治乳業(現 明治) - アイスクリーム「AYA -彩-」(1987年 - 1991年)
- ハウス食品 好きやねん(1987年)[43]、マカロニグラタン(1988年 - 1989年)、麦茶(1989年)
- チョーヤ梅酒 - チョーヤ梅酒 紀州(1989年 - 1992年)
- JR四国(1990年)
- ライオン - スマイルコンタクト
- ネスレ日本
- 家庭教師のトライ - 「自転車先生編」 母親役(1999年)
- イオン - プラチナバレンタイン(2011年)
- 神内ファーム21 - 神内和牛あか(2011年 - )
- アデランス - レディースアデランス「フォンテーヌ」(2012年 - )
- キリンビール - 「よろこびがあふれ出す 娘とグラス」篇(2020年 - )[44] ※ 益岡徹と共演。
- 日本司法書士連合会(2021年 - )[45]
- 「高橋惠子・相続 編」
- 「高橋惠子・遺言 編」
音楽
シングル
発売日 | 規格 | 規格品番 | 面 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
大映レコード | |||||||
1970年10月 | EP | G-9 | A | 愛の出発[注釈 1] | 中山和郎 | 高橋五郎 | |
B | はじめての愛 | ||||||
1971年4月 | EP | G-26 | A | 愛の日記[注釈 2] | 永田秀雄 | 池田孝 | |
B | 樹氷悲歌[注釈 3][注釈 4] | ||||||
RCA | |||||||
1973年 | EP | JRT-1328 | A | 朝やけの詩[注釈 5][注釈 6] | - | 松村植三 | |
B | 朝やけの詩[注釈 5][注釈 7] |
アルバム
オムニバス・アルバム
発売日 | 規格 | 規格品番 | アルバム |
---|---|---|---|
WESS RECORDS | |||
2019年3月6日 | CD | WHCD-111 | 私たちの道[注釈 8] |
書籍
写真集
- 『PICTORIAL 関根恵子写真集』(1982年、集英社)
- 『永久保存版写真集平凡パンチ'70 The Nude 高橋惠子 ひし美ゆり子 東てる美』(2012年4月26日、マガジンハウス)ISBN 978-4838724222
受賞
出典・日外アソシエーツ現代人物情報
- 2002年、読売演劇大賞(優秀女優賞,第10回)「雁の寺」「藪の中」
- 2004年、朝日舞台芸術賞(秋元松代賞,第3回)「山ほととぎすほしいまま」「藪原検校」「ハムレット」
- 2008年、毎日映画コンクール女優助演賞(第62回)「ふみ子の海」
- 2010年、毎日映画コンクール田中絹代賞(第64回)
- 2013年、第24回日本ジュエリーベストドレッサー賞50代部門[46]
- 2013年、おおさかシネマフェスティバル2013主演女優賞「(カミハテ商店)」
- 2016年、山路ふみ子映画賞文化財団特別賞(第40回)「長年に及ぶ弛まぬ努力と群れ抜く美貌で優れた女優人生を維持し、山路ふみ子文化財団主催の「名画特別上映会」に多大な貢献を果たした献身的な活動に対して。」
脚注
注釈
- ^ 大映映画「おさな妻」主題歌。
- ^ 大映映画「樹氷悲歌」主題歌。
- ^ 大映映画「樹氷悲歌」挿入歌。
- ^ 唄:原イサオとブルー・ファンタジー、関根は曲間とアウトロに挿入される台詞で参加。
- ^ a b 東宝映画「朝やけの詩」サウンドトラックより。
- ^ セリフ:関根恵子(春子)、北大路欣也(朝夫)。
- ^ セリフ:仲代達矢(作蔵)、関根恵子(春子)。
- ^ One Hokkaido Project名義。
出典
- ^ 木村隆『この母ありて』 青蛙房 2010年 152頁
- ^ a b 高橋惠子 (2012年11月19日). “見知らぬ男性が「娘さんを女優に」”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 近代映画 近代映画社 1970年11月号 113頁
- ^ 高橋惠子 (2012年11月23日). “あの天才少女は「石川さゆり」”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2012年11月26日). “デビュー作は「おさな妻」”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ 高橋惠子 (2012年11月28日). “代役で「高校生ブルース」主演”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ アサヒ芸能 2012年5月24日特大号
- ^ a b 週刊現代 2012年5月5・12日号 「関根惠子とその時代」
- ^ 高橋惠子 (2012年11月30日). “「奔放な不良少女・関根恵子」”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2012年12月3日). “「奔放な女優・関根恵子」がひとり歩き”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2012年12月5日). ““巨匠”と出会い引退を翻意”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2012年12月7日). “引退撤回、そして大映が倒産”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2012年12月10日). “新しい“就職先”は東宝テレビ部”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2012年12月17日). “ワンクール限定出演だった裕次郎さん”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2013年1月5日). “苦肉の策は「サービスショット」”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2012年12月30日). “結婚後も続いた優作さんとの交遊”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2013年1月11日). “私人・関根恵子までもが“魔性の女””. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ a b 真木よう子「お騒がせ女優」の歴史を振り返るとまだまだ挽回の余地あり 週刊女性PRIME 2017/11/15(文・佐々木博之、主婦と生活社、2017年11月22日閲覧)
- ^ 高橋惠子 (2013年1月14日). “無期限の休養申し入れ山村へ””. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2013年1月14日). “二度と女優復帰はできないと思いながらタイへ”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2013年1月18日). “「もう死のうと思わなくて済む」”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2013年1月21日). “復帰作は2時間ドラマの愛人役 1/2”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2013年1月21日). “復帰作は2時間ドラマの愛人役 2/2”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2013年1月23日). “私が大手事務所を敬遠した理由 1/2”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2013年1月23日). “私が大手事務所を敬遠した理由 1/2”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2013年2月1日). “夫も「1か月で離婚」に賭けていた”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ 高橋惠子 (2013年2月6日). “「カミハテ商店」は私がやるべき作品”. 東京スポーツ. 2013年2月16日閲覧。
- ^ HBC・STV・HTB・uhb・TVh。
- ^ “北海道の歌、参加歌手|One Hokkaido project”. one-hokkaido.jp. 2020年7月11日閲覧。
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- ^ “BS日曜ドラマ 藏”. NHK. 2021年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月21日閲覧。
- ^ 放送ライブラリー 番組ID:208095
- ^ 月の光 - テレビドラマデータベース
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- ^ “岸井ゆきの、松山ケンイチのドラマ「お別れホスピタル」新キャストが明らかに療養病棟が舞台の「お別れホスピタル」ドラマ化、岸井ゆきの・松山ケンイチが出演”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年1月15日). 2024年1月15日閲覧。
- ^ “伊東四朗主演『老害の人』老人と若年層の本音がぶつかった先に吹く風を描く「私、ピッタリの年齢になりました」5・5スタート”. TV LIFE web. ワンパブリッシング (2024年3月14日). 2024年3月14日閲覧。
- ^ “「アナログ」に桐谷健太、浜野謙太、板谷由夏、高橋惠子、リリー・フランキー出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年6月2日) 2023年6月2日閲覧。
- ^ “河原雅彦×椎名桔平「オリエント急行殺人事件」松井玲奈ら全キャスト発表”. ステージナタリー (ナターシャ). (2020年10月2日)
- ^ “YouTube”. www.youtube.com. 2020年7月11日閲覧。
- ^ 「今月の広告批評 / 東海林さだお ; 高橋源一郎 ; 高橋章子 ; 中森明夫 ; 編集部」『広告批評』第102号、マドラ出版、1988年2月1日、104 - 105頁、NDLJP:1853067/54。
- ^ “キリンビールが、TVCM「よろこびがあふれ出す 娘とグラス」篇を12月27日(日)より全国で順次オンエア開始”. 共同通信PRワイヤー. 2020年12月29日閲覧。
- ^ イメージモデルには女優の高橋惠子さんを起用し、財産を遺したい世代(=団塊の世代)と、遺産を相続する世代(=団塊ジュニア)に向けた訴求を強化してまいります日本司法書士連合会 2021年3月3日
- ^ 朝日新聞人物データベース
外部リンク
- 株式会社ブロウアップ 高橋惠子 公式ホームページ
- 高橋惠子 - KINENOTE
- 高橋惠子 - allcinema
- 高橋惠子 - テレビドラマデータベース
- 高橋惠子 - NHK人物録
- “関根恵子から高橋惠子へ、変わることなき、闘う"女"”. シネマズ. 松竹 (2016年8月7日). 2016年10月18日閲覧。