「横浜市立みなと赤十字病院」の版間の差分
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* [[横浜駅]]・桜木町駅・磯子駅・根岸駅から[[横浜市主要地方道82号山下本牧磯子線|山下本牧磯子線]]経由の路線バス(8・26・58・148系統)で、みなと赤十字病院入口下車、徒歩約3分程度。 |
2014年12月24日 (水) 02:22時点における版
横浜市立みなと赤十字病院 | |
---|---|
情報 | |
指定管理者 | 日本赤十字社神奈川県支部 |
英語名称 | Yokohama City Minato Red Cross Hospital |
前身 |
臨時救急病院 根岸療院 横浜赤十字病院 および、横浜市立港湾病院 |
標榜診療科 | 内科、精神科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、アレルギー科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科 |
許可病床数 |
634床 一般病床:584床 精神病床:50床 |
機能評価 | 一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 | 横浜市長 |
管理者 | 日本赤十字社 |
開設年月日 | 2005年4月1日 |
所在地 |
〒231-8682 |
位置 | 北緯35度26分11秒 東経139度39分50秒 / 北緯35.43639度 東経139.66389度 |
二次医療圏 | 横浜南部 |
PJ 医療機関 |
横浜市立みなと赤十字病院(よこはましりつみなとせきじゅうじびょういん)は、横浜市中区にある医療機関である。横浜市立港湾病院と横浜赤十字病院の機能を継承し、2005年に開院した病院である。横浜市が開設し、日本赤十字社が指定管理者として運営にあたっている(地方自治法第244条の2第3項に基づく)。
沿革
- 2003年(平成15年) - 横浜市長の諮問機関である「横浜市立病院あり方検討委員会」が、3月に新病院を公設民営とする最終答申を提出。同年9月の横浜市議会で、新病院の公設民営化を決定。
- 2004年(平成16年)2月 - 横浜市議会で、指定管理者を日本赤十字社とすることが決定。
- 2004年(平成16年)9月 - 新病院の名称が「横浜市立みなと赤十字病院」に決定
- 2005年(平成17年)4月 - 横浜市立みなと赤十字病院開院(精神科は2007年度より診療開始)
- 2009年(平成21年)2月 - 地域医療支援病院の承認。
- 2009年(平成21年)4月 - 救命救急センターの指定。
- 2010年(平成22年)3月 - 神奈川DMATの医療機関の指定。
- 2012年(平成24年)4月 - がん診療連携拠点病院の指定。
前身となった病院
- 横浜赤十字病院
- 関東大震災(1923年(大正12年)・9月1日)の臨時救急病院として横浜市中区根岸町(現在の磯子区東町)に開院(のちに根岸療院、1946年に横浜赤十字病院と改称。1964年、現在の中区根岸町に移転)。約80年に渡り医療活動を行ってきたが、みなと赤十字病院開院に伴い、2005年3月に閉院。
跡地には、大規模マンションが建設された[1]。マンションの1階に在宅介護サービスを行っているツクイがテナントとして入居。
- 横浜市立港湾病院
- 1962年、横浜開港百年記念事業の一環として、現在の横浜市立みなと赤十字病院の隣接地に開院。病床数は300床、診療科目は14科であった。みなと赤十字病院開院に伴い、2005年3月に閉院。跡地はみなと赤十字病院の駐車場となっている。
診療科
※を付したものは、港湾病院から移行した際に新設された科目。
- 内科
- 精神科※
- 神経内科※
- 呼吸器科※
- 消化器科※
- 循環器科※
- 喘息・アレルギー科
- 小児科
- 外科
- 整形外科
- 形成外科※
- 脳神経外科
- 呼吸器外科※
- 心臓血管外科※
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- リハビリテーション科
- 放射線科
- 麻酔科
- 歯科口腔外科
- 各種センター
- 診療協働部門
- 看護部
- 薬剤部
- 放射線科部
- 検査部
- 医療安全推進室
ギャラリー
-
救急搬送時の桟橋
-
桟橋側から撮影
医療機関の指定等
- 神奈川県救命救急センター
- 救急告示病院
- 第二次救急指定病院
- 小児救急医療拠点病院
- 神奈川県災害医療拠点病院
- がん診療連携拠点病院
- エイズ治療拠点病院
- DPC対象病院
- 地域医療支援病院
- 臨床研修指定病院(基幹型・協力型)
- 災害対策基本法指定機関
- 神奈川DMAT指定医療機関
交通アクセス
- 元町・中華街駅から徒歩約20分。
- 桜木町駅からフジエクスプレス134系統、港南車庫・上大岡駅から横浜市営バス2系統、磯子駅・根岸駅から横浜市営バス58系統で、みなと赤十字病院下車。
- 横浜駅・桜木町駅・磯子駅・根岸駅から山下本牧磯子線経由の路線バス(8・26・58・148系統)で、みなと赤十字病院入口下車、徒歩約3分程度。
- 首都高速横羽線・狩場線新山下出口下車。地下駐車場200台、地上駐車場300台。
病院公認“ナースのブログ”
- 看護部HPプロジェクトリーダーJUNJI・Yoshiki・ぴろこ・みやこの4名からなるスタッフが中心メンバーとなり、ブログを更新している。
- 「一人でも多くの看護学生や休職中の看護師へ、等身大の“Minato Nurse”の情報を病院外へ届け、新しく興味をもってここで働いてみたいと思う人が、一人でも多く現れるように取り組んでいる」と、ナースのブログに提示している。
- 人気ブログランキングにリンク後、看護部門で4日間でランキング首位を獲得した。
- 看護部イメージキャラクター"みなとくん"は、HPプロジェクトメンバーみやこによって生まれた。
- 2009年12月日本赤十字社企画広報室主催「第2回もっとクロス!大賞」へエントリー。全国67施設から応募総数176作品がエントリーされ、2010年3月日本赤十字社社長より、「第2回もっとクロス!大賞 広報資材部門最優秀賞」を授与された。エントリー作品「‘病院公認ブログ’と‘看護部HP’をリンクさせた広報活動」
関連項目
脚注
- ^ 「ハートビートベース横濱根岸」(売主・販売代理:総合地所、売主・設計・施工:長谷工コーポレーション)