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| 公式サイト = [http://jedeconn.com/artist/hirota/ プロフィール]
| 公式サイト = [http://jedeconn.com/artist/hirota/ プロフィール]
| 事務所 = [[ジュデコン]]((株)ジュ・デテストゥ・レ・コンコンブル)
| 事務所 = [[ジュデコン]]((株)ジュ・デテストゥ・レ・コンコンブル)
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== 来歴 ==
== 来歴 ==
4歳で[[バレエ]]を始め<ref name="kahoku860729"/>、少女時代からバレエの英才教育を受ける<ref name="kahoku860729"/><ref name="kindaieiga"/>。[[札幌市立中央中学校]]から[[札幌静修高等学校]]に進み<ref name="kindaieiga"/>、同校1年の[[1978年]]に15歳で[[ベルギー]]のベルギー王立芸術学院「MUDRA」に合格<ref name="kahoku860729"/><ref name="kindaieiga"/>。[[モーリス・ベジャール]]に師事。ダンスの他にアクターズスタジオの[[スタニスラフスキー・システム]]などを徹底的に教え込まれる。18歳の時、振付最中の事故により腰を壊しプリマを断念<ref name="kahoku860729"/><ref name="kindaieiga"/>。日本に帰国し19歳で映画のオーディションに合格<ref name="kindaieiga"/>「[[だいじょうぶマイ・フレンド]]」(1983年)で[[ピーター・フォンダ]]の相手役として女優デビュー<ref name="kindaieiga"/>。
4歳で[[バレエ]]を始め<ref name="kahoku860729"/>、少女時代からバレエの英才教育を受ける<ref name="kahoku860729"/><ref name="kindaieiga"/>。[[札幌市立中央中学校]]から[[札幌静修高等学校]]に進み<ref name="kindaieiga"/>、同校1年の[[1978年]]に15歳で[[ベルギー]]のベルギー王立芸術学院「MUDRA」に合格<ref name="kahoku860729"/><ref name="kindaieiga"/>。[[モーリス・ベジャール]]に師事。ダンスの他にアクターズスタジオの[[スタニスラフスキー・システム]]などを徹底的に教え込まれる。18歳の時、振付最中の事故により腰を壊しプリマを断念<ref name="kahoku860729"/><ref name="kindaieiga"/>。日本に帰国し19歳で映画のオーディションに合格<ref name="kindaieiga"/>し、「[[だいじょうぶマイ・フレンド]]」(1983年)で[[ピーター・フォンダ]]の相手役として女優デビューした<ref name="kindaieiga"/>。


風変わりな個性で注目され、以後も映画・テレビドラマを中心に活躍。1991年に[[鈴木清順]]監督の『[[夢二]]』と[[阪本順治]]監督の『[[王手 (映画)|王手]]』で[[ヨコハマ映画祭]]助演女優賞を受賞し、演技派女優としての地位を確立。[[若松孝二]]・[[斎藤耕一]]・[[崔洋一]]など、他の名匠の作品にも重要な役どころで起用された<ref>『現代日本映画人名事典 女優篇』2011年、キネマ旬報社、広田レオナの項</ref>。 斎藤耕一監督の『薔薇ホテル』では、本場仕込みのダンスも披露している。
風変わりな個性で注目され、以後も映画・テレビドラマを中心に活躍。特に、1980年代後半から90年代にかけて全盛を極めた[[トレンディドラマ]]では、シニカルで癖が強いながらも、どこか謎めいた雰囲気も併せ持つ役柄を数多く演じ、視聴者に強い印象を残した。1991年に[[鈴木清順]]監督の『[[夢二]]』と[[阪本順治]]監督の『[[王手 (映画)|王手]]』で[[ヨコハマ映画祭]]助演女優賞を受賞し、演技派女優としての地位を確立。[[若松孝二]]・[[斎藤耕一]]・[[崔洋一]]など、他の名匠の作品にも重要な役どころで起用された<ref>『現代日本映画人名事典 女優篇』2011年、キネマ旬報社、広田レオナの項</ref>。 斎藤耕一監督の『薔薇ホテル』では、本場仕込みのダンスも披露している。


2000年に初監督作品「DRUD GARDEN」を発表。全編、家庭用ビデオカメラで撮影し、音楽、編集、スチールなど、ほぼ全てを担当。単館で9ヶ月上映。
2000年に初監督作品「DRUG GARDEN」を発表。全編、家庭用ビデオカメラで撮影<ref>{{Cite web|和書|title=映画「DRUG GARDEN」|url=https://eiga.com/movie/38219/|website=映画.com|accessdate=2024-05-18}}</ref>し、音楽、編集、スチールなど、ほぼ全てを担当する。単館で9ヶ月上映された


映画「[[お江戸のキャンディー]]」は、ボーイズラブもので制作費500万円の企画にて製作<ref>{{Cite news|url= https://eiga.com/news/20150205/16/ |title= 広田レオナ、監督作「お江戸のキャンディー」試写で“ゲイ好き”告白 |newspaper= [[映画.com]] |publisher= 株式会社エイガ・ドット・コム |date= 2015-02-05 |accessdate= 2021-01-01 }}</ref>、バレエ「白鳥の湖」をベースとし、“世界初の幼稚園児も観る事の出来る男色映画”との触れ込みで2015年2月に公開された。トラブルに見舞われたがその後解決した<ref>{{Cite news|url= https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1579712.html |title= 広田レオナ「長くつらい旅でした」映画トラブル解決 |newspaper= 日刊スポーツ |publisher= 日刊スポーツ新聞社 |date= 2015-12-15 |accessdate= 2021-01-01 }}</ref>。
映画「[[お江戸のキャンディー]]」は、[[ボーイズラブ]]もので制作費500万円の企画にて製作<ref>{{Cite news|url= https://eiga.com/news/20150205/16/ |title= 広田レオナ、監督作「お江戸のキャンディー」試写で“ゲイ好き”告白 |newspaper= [[映画.com]] |publisher= 株式会社エイガ・ドット・コム |date= 2015-02-05 |accessdate= 2021-01-01 }}</ref>、バレエ「白鳥の湖」をベースとし、“世界初の幼稚園児も観る事の出来る男色映画”との触れ込みで2015年2月に公開された。DVDの製作・販売において複数のトラブルに見舞われたがその後解決した<ref>{{Cite news|url= https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1579712.html |title= 広田レオナ「長くつらい旅でした」映画トラブル解決 |newspaper= 日刊スポーツ |publisher= 日刊スポーツ新聞社 |date= 2015-12-15 |accessdate= 2021-01-01 }}</ref>。


また同時期に、今後は女優業を続けるつもりがないことを表明<ref>{{Cite news|url= https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1442960.html |title= 広田レオナ「嫌々やってた。女優もうやらない」 |newspaper= 日刊スポーツ |publisher= 日刊スポーツ新聞社 |date= 2015-03-06 |accessdate= 2021-01-01 }}</ref>、裏方業に方向転換した。
また同時期に、今後は女優業を続けるつもりがないことを表明<ref>{{Cite news|url= https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1442960.html |title= 広田レオナ「嫌々やってた。女優もうやらない」 |newspaper= 日刊スポーツ |publisher= 日刊スポーツ新聞社 |date= 2015-03-06 |accessdate= 2021-01-01 }}</ref>、裏方業に方向転換した。


2015年1月15日、芸能エージェント株式会社ジュデコン(正式名称ジュ・デテストゥ・レ・コンコンブル)を[[吹越満]]とともに立ち上げた。
2015年1月15日、芸能エージェント株式会社ジュデコン(正式名称ジュ・デテストゥ・レ・コンコンブル)を[[吹越満]]とともに立ち上げ、「廣田レオナ」名義で代表取締役に就任。それまでの所属事務所であっ[[フロム・ファーストプロダクション]]とも業務提携を結んでいる
代表取締役は廣田レオナ。それまでの所属事務所であった[[フロム・ファーストプロダクション]]とも業務提携を結んでいる。


私生活では20歳代のときに医大生(のちに歯科医)と結婚、1988年4月に第一子を出産(俳優・マーク)するが、結婚3年目に離婚。俳優・タレントの[[吹越満]]と[[1994年]][[12月24日]]に結婚、一女を授かるも[[2005年]][[12月12日]]に離婚。二人の子供は広田が引き取り養育していたが、[[2012年]]に復縁・再婚に至った。前回の結婚では長男・雅裕の改姓を避ける配慮から、吹越が廣田姓となったが、今回は広田が吹越姓になった(マークは[[2008年]]4月に成人しており、現在も田姓)<ref>{{Cite news|url= https://www.news-postseven.com/archives/20121213_160129.html?DETAIL |title= 女優・広田レオナと俳優・吹越満、離婚から7年で復縁再婚 |newspaper= NEWSポストセブン |publisher= 小学館 |date= 2012-12-13 |accessdate= 2021-06-05 }}</ref>。[[2016年]]12月に吹越と離婚したことが明らかになった<ref>{{Cite news|url= https://www.jprime.jp/articles/-/8947 |title= 吹越満の妻・広田レオナにイケメン俳優との不倫同棲疑惑を直撃《一問一答》 |newspaper= 週刊女性PRIME |publisher= 主婦と生活社 |date= 2017-01-23 |accessdate= 2017-01-23 }}</ref>。なお離婚した現在で吹越はジュデコンに所属している。
私生活では20歳代のときに医大生(のちに歯科医)と結婚、1988年4月に第一子となる男児を出産するが、結婚3年目に離婚。俳優・タレントの[[吹越満]]と[[1994年]][[12月24日]]に結婚、一女を授かるも[[2005年]][[12月12日]]に離婚。二人の子供は広田が引き取り養育していたが、[[2012年]]に復縁・再婚に至った。前回の結婚では長男・雅裕の改姓を避ける配慮から、吹越が廣田姓となったが、このとき娘のために広田が吹越姓になった(長男は[[2008年]]4月に成人しており、現在も田姓)<ref>{{Cite news|url= https://www.news-postseven.com/archives/20121213_160129.html?DETAIL |title= 女優・広田レオナと俳優・吹越満、離婚から7年で復縁再婚 |newspaper= NEWSポストセブン |publisher= 小学館 |date= 2012-12-13 |accessdate= 2021-06-05 }}</ref>。[[2016年]]12月に吹越と離婚したことが明らかになった<ref>{{Cite news|url= https://www.jprime.jp/articles/-/8947 |title= 吹越満の妻・広田レオナにイケメン俳優との不倫同棲疑惑を直撃《一問一答》 |newspaper= 週刊女性PRIME |publisher= 主婦と生活社 |date= 2017-01-23 |accessdate= 2017-01-23 }}</ref>。なお離婚したのちも吹越はジュデコンに所属している。


2018年12月10日、22歳年下の元俳優の男性と結婚し、9月13日に挙式したことを自身の[[インスタグラム]]にて明らかにした<ref>{{Cite web|url= https://www.tv-asahi.co.jp/smt/f/geinou_tokuho/hot/?id=hot_20181211_010 |title= 広田レオナ監督が再婚 |publisher= テレビ朝日 |date= 2018-12-11 |accessdate= 2021-01-01 }}</ref>。
2018年12月10日、22歳年下の元俳優で映像作家の男性と結婚し、9月13日に挙式したことを自身の[[インスタグラム]]にて明らかにした<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.tv-asahi.co.jp/smt/f/geinou_tokuho/hot/?id=hot_20181211_010 |title= 広田レオナ監督が再婚 |publisher= テレビ朝日 |date= 2018-12-11 |accessdate= 2021-01-01 }}</ref>。


2021年6月1日、[[肺がん]]に罹患したこと、翌日に[[手術]]を受けることを公表した<ref>{{Cite news|url= https://www.daily.co.jp/gossip/2021/06/01/0014378768.shtml |title= 広田レオナ 肺がんであす手術と公表「生きるための手術です」 連ドラは降板 |newspaper= デイリースポーツ online |publisher= 株式会社デイリースポーツ |date= 2021-06-01 |accessdate= 2021-06-05 }}</ref>。5日、ブログで肺がん手術後の様子を報告<ref>{{Cite news|url= https://www.daily.co.jp/gossip/2021/06/05/0014389552.shtml |title= 広田レオナ 「ドスで2回刺された痛み」肺がん手術後の様子を報告 |newspaper= デイリースポーツ online |publisher= 株式会社デイリースポーツ |date= 2021-06-05 |accessdate= 2021-06-05 }}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202106050000455.html|title=広田レオナ「ドスで2回刺された痛み」肺がん手術後初更新で職務復帰も報告|publisher=日刊スポーツ|date=2021-06-05|accessdate=2021-06-05}}</ref>。9日、前々日に退院したことを報告した<ref>{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2196193/full/ |title= 肺がん手術・広田レオナが退院報告「肺の4分の1とリンパを6つくらい切除しました」 |newspaper= ORICON NEWS |publisher= oricon ME |date= 2021-06-09 |accessdate= 2021-06-09 }}</ref>。
2021年6月1日、[[肺がん]]に罹患したこと、翌日に[[手術]]を受けることを公表した<ref>{{Cite news|url= https://www.daily.co.jp/gossip/2021/06/01/0014378768.shtml |title= 広田レオナ 肺がんであす手術と公表「生きるための手術です」 連ドラは降板 |newspaper= デイリースポーツ online |publisher= 株式会社デイリースポーツ |date= 2021-06-01 |accessdate= 2021-06-05 }}</ref>。5日、ブログで肺がん手術後の様子を報告<ref>{{Cite news|url= https://www.daily.co.jp/gossip/2021/06/05/0014389552.shtml |title= 広田レオナ 「ドスで2回刺された痛み」肺がん手術後の様子を報告 |newspaper= デイリースポーツ online |publisher= 株式会社デイリースポーツ |date= 2021-06-05 |accessdate= 2021-06-05 }}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202106050000455.html|title=広田レオナ「ドスで2回刺された痛み」肺がん手術後初更新で職務復帰も報告|publisher=日刊スポーツ|date=2021-06-05|accessdate=2021-06-05}}</ref>。9日、前々日に退院したことを報告した<ref>{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2196193/full/ |title= 肺がん手術・広田レオナが退院報告「肺の4分の1とリンパを6つくらい切除しました」 |newspaper= ORICON NEWS |publisher= oricon ME |date= 2021-06-09 |accessdate= 2021-06-09 }}</ref>。

2023年には吹越との間に生まれた間の長女が「[[咲耶 (俳優)|咲耶]]」の芸名で女優としてデビューしたことが明らかになっている<ref>{{Cite news2|title=広田レオナ&吹越満の長女・咲耶、芸能事務所「テイクオフ」に所属 宮根誠司アナ、羽鳥慎一アナら在籍|newspaper=スポーツ報知|date=2023-06-06|url=https://hochi.news/articles/20230606-OHT1T51018.html|agency=報知新聞社 |accessdate=2023-06-06}}</ref>。


== 人物 ==
== 人物 ==
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* [[ザ・ハングマン|ザ・ハングマン4]] 第2話「女子留学生が麻薬を運ばされる!」(1984年) - 前尾玲子 役
* [[ザ・ハングマン|ザ・ハングマン4]] 第2話「女子留学生が麻薬を運ばされる!」(1984年) - 前尾玲子 役
* [[特捜最前線]] 第367話「六本木ラストダンス!」(1984年、[[テレビ朝日]]) - 川奈友子 役
* [[特捜最前線]] 第367話「六本木ラストダンス!」(1984年、[[テレビ朝日]]) - 川奈友子 役
* [[私鉄沿線97分署]] 第17話(1985年、テレビ朝日) - 乾なつこ 役
* [[私鉄沿線97分署]] 第17話「うそ発見バトルロイヤル!」(1985年、テレビ朝日) - 乾なつこ 役
* [[ただいま絶好調!]] 第6話「あの娘は億万長者」(1985年、テレビ朝日)
* [[ただいま絶好調!]] 第6話「あの娘は億万長者」(1985年、テレビ朝日)
* [[子供が見てるでしょ!]](1985年、TBS)
* [[子供が見てるでしょ!]](1985年、TBS)
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* [[怪談 KWAIDAN II]] 「長良屋お園の怪」(1993年、フジテレビ) - お近 役
* [[怪談 KWAIDAN II]] 「長良屋お園の怪」(1993年、フジテレビ) - お近 役
* [[つばさ (1994年のテレビドラマ)|つばさ]](1994年)
* [[つばさ (1994年のテレビドラマ)|つばさ]](1994年)
* [[それが答えだ!]] 第9話(1997年、フジテレビ) - 結城由起子 役
* [[それが答えだ!]] 第8話・第9話(1997年、フジテレビ) - 結城由起子 役
* [[愛の劇場|花王 愛の劇場]] / [[熱中家族]] (1998年、TBS)
* [[愛の劇場|花王 愛の劇場]] / [[熱中家族]] (1998年、TBS)
* [[大河ドラマ]]「[[元禄繚乱]]」(1999年、NHK) - 浦里 役
* [[大河ドラマ]]「[[元禄繚乱]]」(1999年、NHK) - 浦里 役
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* {{仮リンク|ボーダーライン (1999年の映画)|label=ボーダーライン|fr|Mille bornes (film)}}(1999年、フランス映画)
* {{仮リンク|ボーダーライン (1999年の映画)|label=ボーダーライン|fr|Mille bornes (film)}}(1999年、フランス映画)
* [[冷静と情熱のあいだ]] (2001年 東宝) - 麻美 役
* [[冷静と情熱のあいだ]] (2001年 東宝) - 麻美 役
* [[ゲルマニウムの夜]] (2005年 荒戸映画事務所) - テレジア 役<ref>{{Cite web|url= http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6532 |title= ゲルマニウムの夜 |website= シネマトピックスオンライン |accessdate= 2021-06-09 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20060427003409/www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6532 |archivedate= 2006-04-27 }}</ref>
* [[ゲルマニウムの夜]] (2005年 荒戸映画事務所) - テレジア 役<ref>{{Cite web|和書|url= http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6532 |title= ゲルマニウムの夜 |website= シネマトピックスオンライン |accessdate= 2021-06-09 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20060427003409/www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6532 |archivedate= 2006-04-27 }}</ref>
* 転がれたま子(2005年[[シネカノン]]) - マーブル 役
* 転がれたま子(2005年[[シネカノン]]) - マーブル 役
* [[間宮兄弟]] (2006年 [[アスミック・エースエンタテインメント]]、[[小学館]]、[[テレビ東京]]、[[WOWOW]]) - 薬屋のおばちゃん 役
* [[間宮兄弟]] (2006年 [[アスミック・エースエンタテインメント]]、[[小学館]]、[[テレビ東京]]、[[WOWOW]]) - 薬屋のおばちゃん 役
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; 主な監督作品
; 主な監督作品
* [[DRUG GARDEN]] (2000年 [[ギャガ]]) - 主演・広田レオナ役としても出演<ref>{{Cite web|url= http://www.gaga.ne.jp/movie/drug1.html |title= INTRODUCTION 広田レオナ主演・第一回監督作品。虚構と現実を織り交ぜ、「生と死」がポップに描かれる…。 |website= DRUG GARDEN |accessdate= 2021-06-09 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20001121012100/http://www.gaga.ne.jp/movie/drug1.html |archivedate= 2000-11-21 }}</ref>
* [[DRUG GARDEN]] (2000年 [[ギャガ]]) - 主演・広田レオナ役としても出演<ref>{{Cite web|和書|url= http://www.gaga.ne.jp/movie/drug1.html |title= INTRODUCTION 広田レオナ主演・第一回監督作品。虚構と現実を織り交ぜ、「生と死」がポップに描かれる…。 |website= DRUG GARDEN |accessdate= 2021-06-09 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20001121012100/http://www.gaga.ne.jp/movie/drug1.html |archivedate= 2000-11-21 }}</ref>
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* [[お江戸のキャンディー]](2015年)<ref>{{cite news|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0068984|title=男の花魁同士のラブ!広田レオナ新作に吹越満・竹中直人・桃井かおり!|publisher=シネマトゥデイ|date=2014-12-12|accessdate=2014-12-12}}</ref>
* お江戸のキャンディー2 ロワゾー・ドゥ・パラディ(2017年)
* お江戸のキャンディー2 ロワゾー・ドゥ・パラディ(2017年)
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=== テレビ番組 ===
=== テレビ番組 ===
<!-- 単発のゲスト出演などは不要。レギュラー番組のみ。 -->
<!-- 単発のゲスト出演などは不要。レギュラー番組のみ。 -->
* [[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]](1983年 - 1984年、フジテレビ) - 水曜日(後に月曜日)レギュラー。当時は広田玲央名名義
* [[アフリカのツメ]](日本テレビ) - 未来ママ
* [[アフリカのツメ]](日本テレビ) - 未来ママ
* [[あっぱれ!!さんま新教授]](フジテレビ) - 準レギュラー
* [[あっぱれ!!さんま新教授]](フジテレビ) - 準レギュラー

2024年5月18日 (土) 14:08時点における最新版

ひろた レオナ
広田 レオナ
別名義 広田 玲央名/廣田 レオナ(旧芸名)
金格寺まりも(ペンネーム)
生年月日 (1963-03-07) 1963年3月7日(61歳)
出生地 日本の旗 日本北海道札幌市
身長 160 cm
血液型 O型
職業  映画監督・元女優エージェント代表
ジャンル テレビドラマ映画バラエティ番組
活動期間 1983年 -
著名な家族 吹越満(元夫)
咲耶(長女)
原田由佳(従妹[1]
事務所 ジュデコン((株)ジュ・デテストゥ・レ・コンコンブル)
公式サイト プロフィール
主な作品
夢二
王手
 
受賞
ヨコハマ映画祭 助演女優賞
テンプレートを表示

広田 レオナ(ひろた レオナ、1963年3月7日 - )は、日本映画監督・元女優・エージェント代表。北海道札幌市出身[2]。株式会社ジュ・デテストゥ・レ・コンコンブル(ジュデコン)代表取締役社長。旧芸名、広田 玲央名。本名は広田 久美(旧姓)[3]

来歴

[編集]

4歳でバレエを始め[2]、少女時代からバレエの英才教育を受ける[2][3]札幌市立中央中学校から札幌静修高等学校に進み[3]、同校1年の1978年に15歳でベルギーのベルギー王立芸術学院「MUDRA」に合格[2][3]モーリス・ベジャールに師事。ダンスの他にアクターズスタジオのスタニスラフスキー・システムなどを徹底的に教え込まれる。18歳の時、振付最中の事故により腰を壊しプリマを断念[2][3]。日本に帰国し19歳で映画のオーディションに合格[3]し、「だいじょうぶマイ・フレンド」(1983年)でピーター・フォンダの相手役として女優デビューした[3]

風変わりな個性で注目され、以後も映画・テレビドラマを中心に活躍。特に、1980年代後半から90年代にかけて全盛を極めたトレンディドラマでは、シニカルで癖が強いながらも、どこか謎めいた雰囲気も併せ持つ役柄を数多く演じ、視聴者に強い印象を残した。1991年に鈴木清順監督の『夢二』と阪本順治監督の『王手』でヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞し、演技派女優としての地位を確立。若松孝二斎藤耕一崔洋一など、他の名匠の作品にも重要な役どころで起用された[4]。 斎藤耕一監督の『薔薇ホテル』では、本場仕込みのダンスも披露している。

2000年に初監督作品「DRUG GARDEN」を発表。全編、家庭用ビデオカメラで撮影[5]し、音楽、編集、スチールなど、ほぼ全てを担当する。単館で9ヶ月上映された。

映画「お江戸のキャンディー」は、ボーイズラブもので制作費500万円の企画にて製作[6]、バレエ「白鳥の湖」をベースとし、“世界初の幼稚園児も観る事の出来る男色映画”との触れ込みで2015年2月に公開された。DVDの製作・販売において複数のトラブルに見舞われたがその後解決した[7]

また同時期に、今後は女優業を続けるつもりがないことを表明[8]、裏方業に方向転換した。

2015年1月15日、芸能エージェント株式会社ジュデコン(正式名称ジュ・デテストゥ・レ・コンコンブル)を吹越満とともに立ち上げ、「廣田レオナ」名義で代表取締役に就任。それまでの所属事務所であったフロム・ファーストプロダクションとも業務提携を結んでいる。

私生活では20歳代のときに医大生(のちに歯科医)と結婚、1988年4月に第一子となる男児を出産するが、結婚3年目に離婚。俳優・タレントの吹越満1994年12月24日に結婚、一女を授かるも2005年12月12日に離婚。二人の子供は広田が引き取り養育していたが、2012年に復縁・再婚に至った。前回の結婚では長男・雅裕の改姓を避ける配慮から、吹越が廣田姓となったが、このときは娘のために広田が吹越姓になった(長男は2008年4月に成人しており、現在も広田姓)[9]2016年12月に吹越と離婚したことが明らかになった[10]。なお離婚したのちも吹越はジュデコンに所属している。

2018年12月10日、22歳年下の元俳優で映像作家の男性と結婚し、9月13日に挙式したことを自身のインスタグラムにて明らかにした[11]

2021年6月1日、肺がんに罹患したこと、翌日に手術を受けることを公表した[12]。5日、ブログで肺がん手術後の様子を報告[13][14]。9日、前々日に退院したことを報告した[15]

2023年には吹越との間に生まれた間の長女が「咲耶」の芸名で女優としてデビューしたことが明らかになっている[16]

人物

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趣味・嗜好

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親族

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エピソード

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  • 笑っていいとも!」にレギュラー出演し、金格寺まりものペンネームで「笑っていいともウラ本」を出版したことがある[20]。名付け親は細野晴臣である。

主な作品

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テレビドラマ

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映画

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主な監督作品

舞台

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  • 新宿八犬伝 五巻―犬街の夜―(2010年9月 - 10月)
  • る・ひまわり「こころ」(2011年8月、青山円形劇場) - 静 役
  • 銀河英雄伝説 初陣 もうひとつの敵(2013年8月、日本青年館大ホール) - ベーネミュンデ公爵夫人 役

シングル

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テレビ番組

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CM

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脚注

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  1. ^ シンガー 広田 由佳(ひろた ゆか)さん プロフィール”. 2021年4月9日閲覧。
  2. ^ a b c d e 河北新報 1986年7月29日朝刊 20面「登場」コーナー
  3. ^ a b c d e f g h 『近代映画』 1983年2月号、162頁
  4. ^ 『現代日本映画人名事典 女優篇』2011年、キネマ旬報社、広田レオナの項
  5. ^ 映画「DRUG GARDEN」”. 映画.com. 2024年5月18日閲覧。
  6. ^ “広田レオナ、監督作「お江戸のキャンディー」試写で“ゲイ好き”告白”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2015年2月5日). https://eiga.com/news/20150205/16/ 2021年1月1日閲覧。 
  7. ^ “広田レオナ「長くつらい旅でした」映画トラブル解決”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2015年12月15日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1579712.html 2021年1月1日閲覧。 
  8. ^ “広田レオナ「嫌々やってた。女優もうやらない」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2015年3月6日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1442960.html 2021年1月1日閲覧。 
  9. ^ “女優・広田レオナと俳優・吹越満、離婚から7年で復縁再婚”. NEWSポストセブン (小学館). (2012年12月13日). https://www.news-postseven.com/archives/20121213_160129.html?DETAIL 2021年6月5日閲覧。 
  10. ^ “吹越満の妻・広田レオナにイケメン俳優との不倫同棲疑惑を直撃《一問一答》”. 週刊女性PRIME (主婦と生活社). (2017年1月23日). https://www.jprime.jp/articles/-/8947 2017年1月23日閲覧。 
  11. ^ 広田レオナ監督が再婚”. テレビ朝日 (2018年12月11日). 2021年1月1日閲覧。
  12. ^ “広田レオナ 肺がんであす手術と公表「生きるための手術です」 連ドラは降板”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2021年6月1日). https://www.daily.co.jp/gossip/2021/06/01/0014378768.shtml 2021年6月5日閲覧。 
  13. ^ “広田レオナ 「ドスで2回刺された痛み」肺がん手術後の様子を報告”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2021年6月5日). https://www.daily.co.jp/gossip/2021/06/05/0014389552.shtml 2021年6月5日閲覧。 
  14. ^ 広田レオナ「ドスで2回刺された痛み」肺がん手術後初更新で職務復帰も報告”. 日刊スポーツ (2021年6月5日). 2021年6月5日閲覧。
  15. ^ “肺がん手術・広田レオナが退院報告「肺の4分の1とリンパを6つくらい切除しました」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2021年6月9日). https://www.oricon.co.jp/news/2196193/full/ 2021年6月9日閲覧。 
  16. ^ "広田レオナ&吹越満の長女・咲耶、芸能事務所「テイクオフ」に所属 宮根誠司アナ、羽鳥慎一アナら在籍". スポーツ報知. 報知新聞社. 6 June 2023. 2023年6月6日閲覧
  17. ^ “「ないはずの肺も痛くて」肺がん手術の広田レオナ 階段での息切れに吐露「情けなくなって泣けてしまう」”. 中日スポーツ (中日新聞社). (2021年6月25日). https://www.chunichi.co.jp/article/279432 2021年10月1日閲覧。 
  18. ^ “肺がん公表の広田レオナ 無事に手術終了 詳細はブログで報告予定”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2021年6月3日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/06/03/kiji/20210603s00041000354000c.html 2021年10月1日閲覧。 
  19. ^ 日刊スポーツ、2006年10月12日付21面
  20. ^ https://twitter.com/hirotaleona/status/452705241322881027 広田レオナTwitter
  21. ^ だいじょうぶマイ・フレンド - 日本映画データベース
  22. ^ Aサインデイズ - MOVIE WALKER PRESS
  23. ^ 映画 さわこの恋 上手な嘘の恋愛講座 - allcinema
  24. ^ エンドレス・ワルツ - MOVIE WALKER PRESS
  25. ^ ORGAN - ORGANVITAL
  26. ^ ゲルマニウムの夜”. シネマトピックスオンライン. 2006年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月9日閲覧。
  27. ^ INTRODUCTION 広田レオナ主演・第一回監督作品。虚構と現実を織り交ぜ、「生と死」がポップに描かれる…。”. DRUG GARDEN. 2000年11月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月9日閲覧。
  28. ^ “男の花魁同士のラブ!広田レオナ新作に吹越満・竹中直人・桃井かおり!”. シネマトゥデイ. (2014年12月12日). https://www.cinematoday.jp/news/N0068984 2014年12月12日閲覧。 

外部リンク

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