コンテンツにスキップ

「富澤清太郎」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
履歴の双方向閲覧
← 古い編集
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
Template:サッカー選手内 編集
 
(3人の利用者による、間の4版が非表示)
17行目: 17行目:
| 背番号 =
| 背番号 =
| 利き足 = 右足
| 利き足 = 右足
| ユース年1 = -1994 | ユースクラブ1 = 読売日本SCユースS（[[横浜市立駒林小学校]]）
| ユース年1 = 1989-1994 | ユースクラブ1 = {{Flagicon|JPN}} 読売日本SCユースS<br/>（[[横浜市立駒林小学校]]）
| ユース年2 = 1995-1997 | ユースクラブ2 = 読売日本SCジュニアユース（[[横浜市立日吉台西中学校]]）
| ユース年2 = 1995-1997 | ユースクラブ2 = {{Flagicon|JPN}} 読売日本SCジュニアユース<br/>（[[横浜市立日吉台西中学校]]）
| ユース年3 = 1998-2000 | ユースクラブ3 = 読売日本SCユース（[[東京実業高等学校]]）
| ユース年3 = 1998-2000 | ユースクラブ3 = {{Flagicon|JPN}} 読売日本SCユース<br/>（[[東京実業高等学校|東京実業高校]]）
| ユース年4 = 1998-2000 | ユースクラブ4 = [[東京ヴェルディ1969|ヴェルディ川崎]]
| 年1 = 2001-2011 | クラブ1 = {{Flagicon|JPN}} [[東京ヴェルディ1969|東京ヴェルディ]] | 出場1 = 184 | 得点1 = 7
| 年1 = 2001-2011 | クラブ1 = [[東京ヴェルディ1969|東京ヴェルディ]] | 出場1 = 184 | 得点1 = 7
| 年2 = 2005 | クラブ2 = →{{Flagicon|JPN}} [[ベガルタ仙台]]（loan）| 出場2 = 14 | 得点2 = 0
| 年2 = 2005 | クラブ2 = →[[ベガルタ仙台]]（loan）| 出場2 = 14 | 得点2 = 0
| 年3 = 2012-2015 | クラブ3 = {{Flagicon|JPN}} [[横浜F・マリノス]] | 出場3 = 85 | 得点3 = 9
| 年3 = 2012-2015 | クラブ3 = [[横浜F・マリノス]] | 出場3 = 85 | 得点3 = 9
| 年4 = 2015-2016 | クラブ4 = {{Flagicon|JPN}} [[ジェフユナイテッド市原・千葉|ジェフユナイテッド千葉]] | 出場4 = 41 | 得点4 = 3
| 年4 = 2015-2016 | クラブ4 = [[ジェフユナイテッド市原・千葉|ジェフユナイテッド千葉]] | 出場4 = 41 | 得点4 = 3
| 年5 = 2017-2018 | クラブ5 = {{Flagicon|JPN}} [[アルビレックス新潟]] | 出場5 = 44 | 得点5 = 0
| 年5 = 2017-2018 | クラブ5 = [[アルビレックス新潟]] | 出場5 = 44 | 得点5 = 0
| 年6 = 2019-2020 | クラブ6 = {{Flagicon|JPN}} [[SC相模原]] | 出場6 = 34 | 得点6 = 4
| 年6 = 2019-2020 | クラブ6 = [[SC相模原]] | 出場6 = 34 | 得点6 = 4
| 年7 = 2021 | クラブ7 = {{Flagicon|JPN}} 東京ヴェルディ | 出場7 = 4| 得点7 = 0
|通算出場=406|通算得点=23
| 年7 = 2021 | クラブ7 = 東京ヴェルディ | 出場7 = 4| 得点7 = 0
|代表年1=|代表1=|代表出場1=|代表得点1=
| クラブ成績更新日 = 2021年12月5日
|監督年1=|監督チーム1=
| 代表成績更新日 =
}}
}}
'''富澤 清太郎'''（とみさわ せいたろう、[[1982年]][[7月8日]] - ）は、[[神奈川県]][[横浜市]][[港北区]]出身の元[[プロサッカー選手]]。現役時代のポジションは[[ミッドフィールダー]]、[[ディフェンダー (サッカー)|ディフェンダー]]（[[ディフェンダー (サッカー)#センターバック|センターバック]]）。現在はマリノスサッカースクールのコーチを務める。
'''富澤 清太郎'''（とみさわ せいたろう、[[1982年]][[7月8日]] - ）は、[[神奈川県]][[横浜市]][[港北区]]出身の元[[プロサッカー選手]]。現役時代のポジションは[[ミッドフィールダー]]、[[ディフェンダー (サッカー)|ディフェンダー]]（[[ディフェンダー (サッカー)#センターバック|センターバック]]）。


== 来歴 ==
== 来歴 ==
58行目: 58行目:
*「カンペー」のあだ名は小学生時代につけられ、[[間寛平]]に似ていることに由来している。
*「カンペー」のあだ名は小学生時代につけられ、[[間寛平]]に似ていることに由来している。
*[[ニンテンドーDS]]の[[ボンバーマン]]愛好者であり、遠征バスの中で通信対戦をよくやっている。ヴェルディ時代「ヴェルディの中では1番強い」と選手たちに言われていた。富澤はボンバーマンについて「サッカーに似ていて、奥が深い」と語っている。
*[[ニンテンドーDS]]の[[ボンバーマン]]愛好者であり、遠征バスの中で通信対戦をよくやっている。ヴェルディ時代「ヴェルディの中では1番強い」と選手たちに言われていた。富澤はボンバーマンについて「サッカーに似ていて、奥が深い」と語っている。
*マリノスのチャントでは「日吉のヒーロー、漢・富澤」と歌われていた。新潟でのチャントは、アニメ「[[キン肉マン (テレビアニメ)|キン肉マン]]」のオープニングテーマ「キン肉マン Go Fight!」（[[串田アキラ]]）が原曲となっている。
*マリノスのチャントでは「日吉のヒーロー、漢・富澤」と歌われていた。新潟でのチャントは、アニメ「[[キン肉マン (テレビアニメ)|キン肉マン]]」のオープニングテーマ「[[キン肉マンGo Fight!]]」（[[串田アキラ]]）が原曲となっている。


== 所属クラブ ==
== 所属クラブ ==
* - 1994年 {{Flagicon|JPN}} 読売日本SCユースS (現・ヴェルディジュニア) ([[横浜市立駒林小学校]])
* 1989年 - 1994年 {{Flagicon|JPN}} 読売日本SCユースS（現・ヴェルディジュニア）（[[横浜市立駒林小学校]]）
* 1995年 - 1997年 {{Flagicon|JPN}} 読売日本SCジュニアユース (現・ヴェルディジュニアユース) ([[横浜市立日吉台西中学校]])
* 1995年 - 1997年 {{Flagicon|JPN}} 読売日本SCジュニアユース（現・ヴェルディジュニアユース）（[[横浜市立日吉台西中学校]]）
* 1998年 - 2000年 {{Flagicon|JPN}} 読売日本SCユース (現・ヴェルディユース) ([[東京実業高等学校]])
* 1998年 - 2000年 {{Flagicon|JPN}} 読売日本SCユース（現・ヴェルディユース）（[[東京実業高等学校]]
** 1999年 - 2000年 {{Flagicon|JPN}} [[東京ヴェルディ1969|ヴェルディ川崎]] (2種登録選手)
** 1999年 - 2000年 {{Flagicon|JPN}} [[東京ヴェルディ1969|ヴェルディ川崎]]（2種登録選手）
* 2001年 - 2011年 {{Flagicon|JPN}} [[東京ヴェルディ1969|東京ヴェルディ1969/東京ヴェルディ]]
* 2001年 - 2011年 {{Flagicon|JPN}} [[東京ヴェルディ1969|東京ヴェルディ1969/東京ヴェルディ]]
** 2005年 {{Flagicon|JPN}} [[ベガルタ仙台]] ([[期限付き移籍]])
** 2005年 {{Flagicon|JPN}} [[ベガルタ仙台]]（[[期限付き移籍]]）
* 2012年 - 2015年7月 {{Flagicon|JPN}} [[横浜F・マリノス]]
* 2012年 - 2015年7月 {{Flagicon|JPN}} [[横浜F・マリノス]]
* 2015年7月 - 2016年 {{Flagicon|JPN}} [[ジェフユナイテッド市原・千葉]]
* 2015年7月 - 2016年 {{Flagicon|JPN}} [[ジェフユナイテッド市原・千葉]]
140行目: 140行目:
*Jリーグ初出場 - [[2001年]][[7月14日]] [[ジュビロ磐田]]戦
*Jリーグ初出場 - [[2001年]][[7月14日]] [[ジュビロ磐田]]戦
*Jリーグ初得点 - [[2006年]][[7月29日]] [[水戸ホーリーホック]]戦
*Jリーグ初得点 - [[2006年]][[7月29日]] [[水戸ホーリーホック]]戦

== 指導歴 ==
* 2022年 - {{Flagicon|JPN}} [[横浜F・マリノス]]
** 2022年 スクールコーチ
** 2023年 - チーム統括部 強化担当


== 脚注 ==
== 脚注 ==
145行目: 150行目:


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[神奈川県出身の人物一覧]]
* [[東京ヴェルディ1969の選手一覧]]
* [[東京ヴェルディ1969の選手一覧]]
* [[ベガルタ仙台の選手一覧]]
* [[ベガルタ仙台の選手一覧]]
153行目: 159行目:


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
*{{Sports links}}
* {{Sports links}}
* {{Instagram|st___50}}
* {{Instagram|st___50}}


165行目: 171行目:
[[Category:SC相模原の選手]]
[[Category:SC相模原の選手]]
[[Category:東京実業高等学校出身の人物]]
[[Category:東京実業高等学校出身の人物]]
[[Category:東京都出身の人物]]
[[Category:神奈川県出身の人物]]
[[Category:1982年生]]
[[Category:1982年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:存命人物]]



{{Footybio-stub}}
{{Footybio-stub}}

2024年9月21日 (土) 13:29時点における最新版

富澤 清太郎
名前
愛称 カンペー
カタカナ トミサワ セイタロウ
ラテン文字 TOMISAWA Seitaro
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1982-07-08) 1982年7月8日（42歳）
出身地 神奈川県横浜市港北区
身長 181cm
体重 75kg
選手情報
ポジション MF / DF（CB）
利き足 右足
ユース
1989-1994 日本の旗 読売日本SCユースS
（横浜市立駒林小学校）
1995-1997 日本の旗 読売日本SCジュニアユース
（横浜市立日吉台西中学校）
1998-2000 日本の旗 読売日本SCユース
（東京実業高校）
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
2001-2011 日本の旗 東京ヴェルディ 184 (7)
2005 →日本の旗 ベガルタ仙台（loan） 14 (0)
2012-2015 日本の旗 横浜F・マリノス 85 (9)
2015-2016 日本の旗 ジェフユナイテッド千葉 41 (3)
2017-2018 日本の旗 アルビレックス新潟 44 (0)
2019-2020 日本の旗 SC相模原 34 (4)
2021 日本の旗 東京ヴェルディ 4 (0)
通算 406 (23)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

富澤 清太郎（とみさわ せいたろう、1982年7月8日 - ）は、神奈川県横浜市港北区出身の元プロサッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー、ディフェンダー（センターバック）。

来歴

[編集]

クラブ

[編集]

幼少時から東京ヴェルディの前身に当たる読売日本サッカークラブの下部組織でプレー。

2001年、トップチームに昇格するも、レギュラー獲得には至らず。

2005年、ベガルタ仙台に期限付き移籍。仙台では定位置をつかみかけたものの、シーズン途中で右足腓骨骨折の重傷を負い、後半戦はリハビリで棒に振った。

2006年、ヴェルディに復帰。前年の骨折が治りきっておらず3月に手術した影響でシーズン序盤は欠場したが、7月12日第27節の仙台戦で復帰。その後は徐々に出番を増やし、後半戦はスタメンに定着した。2007年は土屋征夫の加入などもあり出番は流動的だったが、30試合に出場、J1昇格に貢献した。2008年は土屋と那須大亮がスタメンで固定されたため、ボランチやサイドバックとしての起用が多かった。2010年よりチームキャプテンを務めた。

2012年より横浜F・マリノスへ移籍。小椋祥平、兵藤慎剛、中町公祐ら中盤の厚い選手層の中で、ボランチとして多くの出場機会を得て、いくつか重要なゴールを決めた。トップ下の中村俊輔とも良好な関係を築き、久々に上位進出を果たした横浜を支えた。2013年はダブルボランチの一角として先発に定着し、チームのリーグ戦2位、21年ぶり7回目の天皇杯優勝に貢献。同年、自身初となるJリーグ優秀選手賞を受賞した。

2015年7月8日、ジェフユナイテッド市原・千葉へ完全移籍した[1]。2015年はセンターバック、2016年はボランチで主にプレー。2016年は副キャプテンを務めた。同年限りで契約満了により千葉を退団。

2017年よりアルビレックス新潟に完全移籍した[2]。2018年限りで契約満了により新潟を退団した[3]。

2019年、SC相模原へ完全移籍[4]。

2021年、東京ヴェルディへ10年ぶりに完全移籍で復帰した[5]。2021年12月4日、契約満了により退団が発表された[6]。

2022年1月31日、現役引退が発表された[7]。

その他

[編集]
  • 「カンペー」のあだ名は小学生時代につけられ、間寛平に似ていることに由来している。
  • ニンテンドーDSのボンバーマン愛好者であり、遠征バスの中で通信対戦をよくやっている。ヴェルディ時代「ヴェルディの中では1番強い」と選手たちに言われていた。富澤はボンバーマンについて「サッカーに似ていて、奥が深い」と語っている。
  • マリノスのチャントでは「日吉のヒーロー、漢・富澤」と歌われていた。新潟でのチャントは、アニメ「キン肉マン」のオープニングテーマ「キン肉マンGo Fight!」（串田アキラ）が原曲となっている。

所属クラブ

[編集]

個人成績

[編集]
国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2001 東京V 24 J1 1 0 0 0 1 0 2 0
2002 14 10 0 2 0 0 0 12 0
2003 6 0 3 0 2 0 11 0
2004 1 0 1 0 4 0 6 0
2005 仙台 4 J2 14 0 - 0 0 14 0
2006 東京V 14 18 3 - 0 0 18 3
2007 30 1 - 1 0 31 1
2008 J1 25 1 6 0 1 0 32 1
2009 J2 45 0 - 1 0 46 0
2010 31 2 - 0 0 31 2
2011 17 0 - 2 0 19 0
2012 横浜FM 27 J1 26 4 5 0 5 0 36 4
2013 29 3 6 0 6 1 41 4
2014 19 1 1 0 1 0 21 1
2015 11 1 6 1 - 17 2
千葉 15 J2 20 0 - 0 0 20 0
2016 21 3 - 1 0 22 3
2017 新潟 50 J1 24 0 0 0 1 0 25 0
2018 5 J2 20 0 1 0 0 0 21 0
2019 相模原 3 J3 16 3 - - 16 3
2020 18 1 - - 18 1
2021 東京V J2 4 0 - 0 0 4 0
通算 日本 J1 152 10 30 1 21 1 203 12
日本 J2 220 9 1 0 5 0 226 9
日本 J3 34 4 - - 34 4
総通算 406 23 31 1 26 1 463 25

その他の公式戦

国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFCACL
2014 横浜FM 27 3 0
通算 AFC 3 0

指導歴

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 富澤清太郎選手加入のお知らせ ジェフユナイテッド市原・千葉公式サイト 2015年7月8日
  2. ^ ジェフユナイテッド市原・千葉から富澤 清太郎選手 完全移籍加入のお知らせ アルビレックス新潟公式サイト 2017年1月9日
  3. ^ 契約満了選手のお知らせ アルビレックス新潟公式サイト 2018年11月29日
  4. ^ 富澤清太郎選手 新加入のお知らせ SC相模原公式サイト 2019年1月23日
  5. ^ 富澤清太郎選手移籍加入のお知らせ 東京ヴェルディ公式サイト 2021年1月7日
  6. ^ 富澤清太郎選手契約満了のお知らせ 東京ヴェルディ公式サイト 2021年12月4日
  7. ^ 富澤清太郎選手引退のお知らせ 東京ヴェルディ公式サイト 2022年1月31日

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
スタブアイコン

この項目は、サッカー選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:サッカー/PJサッカー選手/PJ女子サッカー）。

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=富澤清太郎&oldid=101927257」から取得