N211i
ムーバ N211i(ムーバ エヌ にー いち いち アイ)は、NEC製のNTTドコモの携帯電話(mova)端末である。 本項目では、一部改良機種のムーバ N211iS(ムーバ・エヌ に いち いち アイ エス)についても述べる。
キャリア | NTTドコモ |
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製造 | 日本電気 |
発売日 | 2001年12月12日(N211i) |
概要 | |
音声通信方式 | mova (800MHz、1.5GHz) |
形状 | 折りたたみ式 |
サイズ | 91 × 46 × 25 mm |
質量 | 99 g |
連続通話時間 | 約135分 |
連続待受時間 | 約500時間 |
充電時間 | 約95分 |
外部メモリ | 非対応 |
赤外線通信機能 | なし |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | 非対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | STN液晶 |
解像度 | 120×127ドット |
サイズ | 1.8インチ |
表示色数 | 約4096色 |
サブディスプレイ | |
方式 | STN液晶 |
解像度 | |
サイズ | |
表示色数 | モノクロ |
メインカメラ | |
なし | |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
シルバースノー(N211i) | |
スウィートローズ(N211i) | |
ディープマリン(N211i) | |
リリーホワイト(N211iS) | |
ライラックロゼ(N211iS) | |
マリーゴールド(N211iS) | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
概要
編集N210iの後継機種。松下通信工業や三洋電機などの機種が採用していた中ヒンジアンテナを採用した。(NECの中ヒンジアンテナ機種はムーバでは当機種とN506iのみである。)また、シティオと同じ1.5GHzの通信にも対応している。
4種類のフォントを搭載する。
歴史
編集- 2001年9月3日 テレコムエンジニアリングセンター(TELEC)による技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号WZA0041、XAA0064)
- 2001年1月10日 電気通信端末機器審査協会(JATE)による技術基準適合認定の設計認証(設計認証番号A00-1347P、J00-0371)
- 2001年12月7日 N211i発表
- 2001年12月12日 N211i発売開始
- 2003年2月13日 TELECによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号01WZA1013)
- 2003年2月20日 JATEによる技術基準適合認定の設計認証(設計認証番号A01-0762JP、J01-0242)
- 2003年3月31日 N211iSをP211iSとともに発表
- 2003年4月4日 N211iSをP211iSとともに発売開始
- 2012年3月31日 movaサービス終了により使用はこの日限りとなる。
関連項目
編集外部リンク
編集- ケータイ新製品SHOW CASE NTTドコモ N211i ケータイWatch 2001年12月26日
- ドコモ、「N211iS」「P211iS」発表 Itmedia 2003年3月31日