1回表のウラ
『1回表のウラ』(いっかいおもてのウラ)は、テレビ西日本制作で2023年3月に同局で放送された連続テレビドラマ。
1回表のウラ | |
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ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 木下半太 |
演出 | 本田克哉 |
出演者 |
福山翔大 吉本実憂 |
製作 | |
制作 | テレビ西日本 |
放送 | |
放送チャンネル | テレビ西日本 |
放送期間 | 2023年3月4日 - 3月25日 |
放送時間 | 土曜 17:00 - 17:30 |
放送分 | 30分 |
回数 | 4 |
『1回表のウラ』公式サイト |
概要
編集当初南海ホークスとして創設された福岡ソフトバンクホークスとしての球団創設85周年と福岡ドーム(現・福岡PayPayドーム)開業30周年、並びにテレビ西日本開局65周年をそれぞれ記念して制作された[1][2]。
ホークスの公式動画チャンネル「ホークスTV」でも配信された[3]。
キャストはほとんどがホークスの地元福岡県出身者で占められ、ホークスの藤本博史監督(当時)や選手達が本人役で登場する。
本番組の直前に放送したホークス主催試合のオープン戦中継でも出演者をゲストに呼ぶなどのタイアップ企画が毎回組まれた。
- 対広島東洋カープ戦において、ビジター地元局のテレビ新広島では、中継内容がホークス応援と本番組の宣伝色が強いこと対する広島県内[4]の視聴者への配慮と、出演者[5]および技術面を担当しているTSSプロダクションの要員確保[6]などの都合などから、3月4日[7]は局間ネット・別制作のいずれの形式でも放送を見送り、広島県に系列局が所在しないテレビ東京系列の番販バラエティ番組[8]で代替した。一方3月25日の同カードはテレビ新広島でも放送するが、本番組を放送しないにもかかわらず実況・解説の独自差し替え[5]を行わず局間ネット[9]とした。16:00以降は本番組の単発ネットとせず、『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ』(テレビ東京。2022年11月25日放送分)と『西村キャンプ場』(テレビ新広島の自社制作)[10]を放送した。テレビ新広島では本番組や開幕戦中継など、テレビ西日本の番組の宣伝テロップや出演者による告知もそのまま流れたため、その都度「TSSでの放送はありません」とテロップを挿入する対応を取った。
あらすじ
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元プロ野球選手でホークスの球団職員の関口は2023年のホークス開幕戦セレモニーを任されることになったが、そんな彼に次々と難題が降りかかる。
キャスト
編集放送時間
編集- 2023年3月4日から3月25日・毎週土曜日17時から17時30分まで。全4回。
脚注
編集- ^ “球団史上初!ホークスを舞台にしたドラマ「1回表のウラ」”. 福岡ソフトバンクホークス (2023年1月18日). 2023年1月19日閲覧。
- ^ “ホークスが舞台のTVドラマ「1回表のウラ」をTNCで3月放送”. 福岡ソフトバンクホークス (2023年1月18日). 2023年1月19日閲覧。
- ^ 「球団史上初!ホークスを舞台にしたドラマ「1回表のウラ」3月TNCテレビ西日本にて放送」『スポーツナビ』2023年1月18日。2023年1月18日閲覧。
- ^ 前身の南海ホークス時代は、鶴岡一人監督が呉市の出身で、同地でキャンプを行うなど広島県との縁が強く、広島球団との人的交流も盛んだった。
- ^ a b 原則的に解説を山内泰幸が、実況を深井瞬・野川諭生のいずれかが担当し、ソフトバンク主催でも独自制作を行った実績がある。
- ^ 広島のビジターゲームでも制作協力を行っているが、前日のサッカーJリーグ・サンフレッチェ広島のホームゲーム公式映像の制作請負などの他業務との兼ね合いを考慮した、技術スタッフのシフト調整の都合とみられる。
- ^ 解説:達川光男・池田親興、ゲスト:福山翔大、実況:坂梨公俊。
- ^ 中継に相当する時間帯では、『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』と『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』を放送した(いずれも福岡県ではTVQ九州放送が系列局としてネット)。
- ^ 解説:池田親興、ゲスト:吉本実憂、実況:坂梨公俊。
- ^ テレビ西日本ではレギュラー化前の「シーズン2」と全国ネット特番を放送したことがある。
外部リンク
編集- 『1回表のウラ』公式サイト
- 1回表のウラ (@1kaiomotenoura) - X(旧Twitter)
- 1回表のウラ (@1kaiomotenoura) - Instagram