西方寺 (桐生市)

群馬県桐生市にある臨済宗建長寺派の寺院

西方寺(さいほうじ) は、群馬県桐生市梅田町にある臨済宗建長寺派寺院である。山号は梅田山。本尊は阿弥陀如来

西方寺
所在地 群馬県桐生市梅田町1-266
位置 北緯36度26分17.2秒 東経139度21分21.4秒 / 北緯36.438111度 東経139.355944度 / 36.438111; 139.355944座標: 北緯36度26分17.2秒 東経139度21分21.4秒 / 北緯36.438111度 東経139.355944度 / 36.438111; 139.355944
山号 梅田山
宗派 臨済宗建長寺派
本尊 阿弥陀如来
開山 法光円融禅師
法人番号 3070005004771 ウィキデータを編集
西方寺の位置(群馬県内)
西方寺
西方寺
西方寺 (群馬県)
テンプレートを表示

桐生氏菩提寺であり、桐生氏累代の墓は、桐生市の史跡となっている。桐生七福神(布袋尊)。

歴史

編集

安貞元年(1227年)に、実信房蓮生(宇都宮頼綱)により、阿弥陀堂として建立されたことに始まる。観応元年(1350年)、桐生国綱によって浄土宗宝樹山西方寺となり、明徳3年(1392年)、桐生豊綱の代に臨済宗に改められる。

境内

編集
  • 本堂
    阿弥陀如来を祀る。木造阿弥陀如来像は、鎌倉時代の作と伝わり、県の重要文化財である。
  • 石造十三重塔(桐生塔)
    高さ20m。石造の塔としては日本有数の高さである。

関連項目

編集