白菊町 (名古屋市)

白菊町（しらぎくちょう）は、愛知県名古屋市西区の地名。1丁目から6丁目があった。

地理

名古屋市西区西部に位置した。

藤原師長の伝説に由来する地名であるという^[4]。枇杷島の町名の由来項も参考のこと。

1934年（昭和9年）
- 8月15日 - 西区東枇杷島町および枇杷島町の各一部により、同区白菊町として成立^[1]。
- 12月15日 - 枇杷島町の一部を編入する^[1]。
1987年（昭和62年）10月12日 - 全域が枇杷島三丁目および同四丁目にそれぞれ編入され消滅^[1]。

^ ^a ^b ^c ^d 名古屋市計画局 1992, p. 763.
^ 総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課番号企画室 (2014年4月3日). “市外局番の一覧” (PDF). 総務省. p. 7. 2015年5月23日閲覧。
^ “管轄区域”. 愛知県自動車会議所. 2021年9月23日閲覧。
^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 696.

白菊町
町名
白菊町白菊町の位置愛知県の地図を表示白菊町白菊町 (名古屋市) 名古屋市の地図を表示
北緯35度11分30.61秒東経136度52分28.66秒 / 北緯35.1918361度東経136.8746278度 / 35.1918361; 136.8746278
国	日本
都道府県	愛知県
市	名古屋市
行政区	西区
町名制定	1934年（昭和9年）8月15日^[1]
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
市外局番	052^[2]
ナンバープレート	名古屋^[3]
位置は国土地理院1万分の1『名古屋西北部』（1955年）による