田村明浩

日本のベーシスト、ミュージシャン (1967-)

田村 明浩(たむら あきひろ、1967年5月31日[1] - )は、日本ベーシストミュージシャン作曲家ロックバンドスピッツのベーシスト。本名同じ。旧称:田村 アキヒロ静岡県藤枝市出身。

田村 明浩
出生名 田村 明浩(たむら あきひろ)
別名 田村アキヒロ(旧称)
生誕 (1967-05-31) 1967年5月31日(57歳)
出身地 日本の旗 日本静岡県藤枝市
学歴
ジャンル ロック
オルタナティヴ・ロック
パワー・ポップ
ギターポップ
J-POP
職業 ベーシスト
ミュージシャン
担当楽器 ベース
マンドリン
コーラス
活動期間 1987年 -
レーベル
事務所 Road & Sky
共同作業者 スピッツ

人物

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概要

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  • 身長は167cmで、血液型はA型。
  • 既婚者で、二児の父。
  • 1996年に結婚、妻は元FM福岡DJ半田嘉子。アルバム『インディゴ地平線』の「ナナへの気持ち」の冒頭に通常の声が、間奏では草野マサムネと話している声を早送りしたものが入っている。
  • 6歳年上のがいる。音楽に興味を持ったのは洋楽好きだった姉の影響もある。
  • デビュー初期は名前の表記が「田村アキヒロ」だったが、1993年のアルバム『Crispy!』から漢字表記に変更した。

来歴

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趣味

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音楽的影響

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交友関係

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  • 元Jリーガーの中山雅史とは藤枝東高校の同級生。雑誌で対談もした。なお、中山は田村がスピッツのメンバーと知った時、「あの地味だった田村?」と、驚いていた。
  • ウルフルズのベーシストであるジョン・B・チョッパーとは大の仲良しで、ジョンBのウルフルズへの復活にも一役買っている。

音楽活動

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  • インディゴ地平線』収録の「ほうき星」と『ハヤブサ』収録の「俺の赤い星」の作曲を手がけた。
  • スピッツの楽曲はメロディがシンプルであるが、それに対して非常にうねりの激しい凝ったベースラインを付ける傾向にある。本人曰く、自身のプレイについては「あまり深く考えずに感じたままをプレイしているだけ」とのこと。
  • ライブでの「8823」や「俺のすべて」といったアップチューンになると突如として暴れまくるパフォーマンスには定評がある。ステージを文字通り縦横無尽に駆け回り、ベースのシールドがぬけたり、ストラップが外れたりしても、問答無用で叩きつけるように弾きまくり、時にはドラムスシンバルまで素手で叩き出す、ステージ上を降りるなどといった衝動に満ちたプレイスタイルはスピッツのライブの一つの見せ場になっている。また、「けもの道」のイントロのベースソロを変幻自在にアレンジし、緊張感を煽る様も同じくライブのクライマックスにしばしば用いられる。なお、これらのステージングは、ライブDVD『放浪隼純情双六 Live 2000-2003』などに収録されている。
  • スピッツとしての活動の他に「MOTORWORKS」を石田ショーキチ・黒沢健一・ホリノブヨシらと結成し、2004年にデビューしている。
  • ベーシストであるがギターソロに対する美学や情熱はかなりのもので、MOTORWORKSではギターソロディレクターと呼ばれている。
  • レコーディングではまれにドラムス以外のパーカッションを担当していることがある。
  • ライブ、レコーディング問わず多彩なベースを使用することでも有名でフェンダーギブソンリッケンバッカー等のスタンダード系からケンスミス、マイク・ルル、カールトンプソン等のハイエンド系。ハグストロームテスコヘフナー等のビザール系のベースも使用している。
  • GOING UNDER GROUND石原聡にベースを貸した事があり、『同じ月を見てた』のレコーディングの際に使われた。

脚注

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  1. ^ a b PROFILE”. 7 Jun 2015閲覧。

関連項目

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外部リンク

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