涌井秀章

日本のプロ野球選手 (1986-)

涌井 秀章(わくい ひであき、1986年6月21日[2] - )は、千葉県松戸市出身[2]プロ野球選手投手)。右投右打[2]中日ドラゴンズ所属。

涌井 秀章
中日ドラゴンズ #20
2023年9月12日 横浜スタジアム
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 千葉県松戸市
生年月日 (1986-06-21) 1986年6月21日(38歳)
身長
体重
185 cm
85 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2004年 ドラフト1巡目
初出場 2005年3月29日
年俸 1億円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム 日本の旗 日本
五輪 2008年
WBC 2009年2013年
獲得メダル
日本の旗 日本
ワールド・ベースボール・クラシック
2009

NPB史上唯一の3球団での最多勝利受賞者[2]

妻はモデルの押切もえ[3]

経歴

編集

プロ入り前

編集

松戸市立寒風台小学校時代はソフトボールをしており(寒風台ソフトボールチーム、現わかばソフトボールに所属)、野球は松戸市立第六中学校に進学後のシニアリーグ(松戸リトルシニア)で始めた。その後横浜高等学校に進学。

高校入学時から松坂大輔二世と呼ばれていた。高校2年春に第75回選抜高等学校野球大会に1学年上のエース成瀬善久荒波翔、同級生の石川雄洋村田浩明らと共に出場。準決勝までは成瀬の中継ぎとして登板。決勝戦では先発したが、広陵高等学校の打線につかまり3-15と大敗した。

高校2年夏の第85回全国高等学校野球選手権大会神奈川大会では3回戦の港北高等学校戦で成瀬に代わり先発を務めたが、ノーシード高相手にリードを許す展開となり成瀬の休養に失敗[4]。9回逆転で辛くも勝ち上がる。チームは決勝進出を果たし、3年生エース給前信吾、2年生の田澤純一を擁する横浜商科大学高等学校と対戦するが、肩を痛めていた成瀬が1回で降板し、2番手として登板したものの失点を重ね、打線も振るわず敗れ春夏連続出場を逃した。

高校3年夏には第86回全国高等学校野球選手権大会に出場。大会屈指の好投手として注目を集めた。1回戦の報徳学園高等学校戦では9回2失点の完投勝利。打撃でも片山博視から本塁打を打つなど、2安打を記録した[5]。2回戦の京都外大西高等学校戦では延長戦にもつれ込んだが完封勝利した[6]。3回戦の明徳義塾戦は5点を失うも完投勝利(自責点4)[7]。準々決勝の駒大苫小牧戦では7回6失点(自責点5)を喫しチームも1-6で敗れた[8]第59回国民体育大会決勝戦では東北高等学校相手に14奪三振を記録し完投勝利した[9]。3年時には2学年下の福田永将ともバッテリーを組んでいた[10]。高校時代は大きな故障がなかったことでも知られていた[11]

2004年のドラフト会議前には高校生ではダルビッシュ有東北高校)と双璧と評価されており、同会議では西武ライオンズから単独で1巡目指名を受けた。背番号16。なお涌井が後に所属することになる中日ドラゴンズも、スカウトの中田宗男が涌井を高く評価しており、相思相愛であった中田賢一北九州市立大学[注 1]に断りを入れた上で涌井を1巡目指名しようとしていたが、当時の落合博満監督が「今年は高校生はいらない」という意向を示したため涌井を指名することはできず、樋口龍美JR九州)を希望入団枠で獲得した[12]。西武はその樋口に中日より先に声を掛けていたが、中日に先を越された格好になり、代わりに涌井を1位指名する格好となった[12]

西武時代

編集
 
西武時代(2006年)

2005年は高卒新人ながら開幕ローテーション入りを果たし、3月29日の北海道日本ハムファイターズ戦でプロ初登板初先発となったが、髙橋信二に満塁本塁打を打たれるなど、2回1/3を7安打2四死球7失点でプロ初黒星[13]。続く4月5日の千葉ロッテマリーンズ戦でも3回5失点で敗戦投手となり[14]、先発ローテーションから外れた。5月15日の読売ジャイアンツ戦で約1か月ぶりとなる一軍での先発登板を果たすと[15]、続く同29日の広島東洋カープ戦では勝敗こそ付かなかったものの、6回2/3を1安打1四球7奪三振無失点と好投[16]。その後は先発ローテーションの一角を担い、6月18日のヤクルトスワローズ戦では6回1失点の好投でプロ初勝利を挙げた[17]。ただ、好投した試合では打線の援護が無く[18][19]、7月31日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で自身3連敗を喫すると[20]、再び先発ローテーションを外れ、8月以降の一軍登板は1試合のみ[21]。ルーキーイヤーは一軍で13試合に先発し、1勝6敗・防御率7.32という成績であった[22]。また、二軍では9試合の登板で4勝1敗・防御率2.60を記録し[23]イースタン・リーグの優秀選手賞を受賞した[24]

2006年も開幕ローテーションに入り、開幕2試合目のオリックス・バファローズ戦でシーズン初登板初先発。7回1失点の好投でシーズン初勝利を挙げると[25]、その後も好投を続け、開幕3戦で3勝を記録[26][27]。4月16日のロッテ戦でシーズン初黒星を喫したものの[28]、続く同23日の楽天戦では9回2安打無四球無失点の快投でプロ初完投・初完封勝利を挙げた[29]。開幕から高卒ルーキーの炭谷銀仁朗と「10代バッテリー」を組んでいたが、配球を読まれるようになり[30]、完封後の2戦では2敗を喫し[31][32]、炭谷は二軍降格となった[30]。5月23日の中日ドラゴンズ戦では細川亨とバッテリーを組み、第2打席ではプロ初安打を記録し、投げては7回2/3を1失点に抑え、1か月ぶりの白星[33]。続く同30日の広島戦では田原晃司とバッテリーを組み、7回2/3を2失点に抑えて勝利投手となるなど[34]復調を見せ、一軍へ昇格した炭谷と再びバッテリーを組むと、6月は先発した4試合全てで完投[35]。この月は3勝1敗、リーグトップの4完投・防御率1.25を記録し、自身初の月間MVPを受賞した[35]。7月には監督推薦でオールスターに選出され[36]、第2戦に登板した[37]。後半戦は8月以降の5試合のうち3試合で4失点以上と調子を落としたものの[38][39][40]、9月9日の楽天戦からは細川とバッテリーを組むようになり、シーズン終盤は好投を見せた[41][42]。この年はシーズンを通して先発ローテーションを守り、自身初の規定投球回に到達。26試合に先発して12勝8敗・防御率3.24[43]、リーグ3位タイの8完投を記録した[44]

2007年は3年連続で開幕ローテーションに入り、開幕3試合目のロッテ戦でシーズン初登板初先発となり、9回2失点の好投でシーズン初勝利を完投で飾った[45]。その後も好投を続け[46][47]、4月17日の日本ハム戦では9回3安打9奪三振無失点の快投、無四球完封で開幕から4戦4勝を記録[48]。続く同25日の福岡ソフトバンクホークス戦では5回途中5失点でシーズン初黒星を喫したが[49]、6月19日のヤクルト戦[50]から7月18日の楽天戦にかけて5戦5勝を記録[51]。監督推薦により2年連続でオールスターに選出され[52]、第1戦に登板した[53]。この年もシーズンを通して先発ローテーションを守り、先発した28試合のうち11試合で完投し(リーグ2位[54])、6回未満で降板したのはわずかに3試合[49][55][56]。リーグ最多の213イニングを投げ[57]17勝10敗・防御率2.79と好成績を収め、最多勝利のタイトルを獲得した[58]。オフの契約更改では球団側から背番号18への変更を打診されるも固辞。「投手のタイトルを全て獲るくらいでないと変えられない」という背番号18の重さと「西武になってから16番を付けたのは3人(松沼雅之潮崎哲也・涌井)だけ」と西武投手陣の一角を担った背番号16の先輩に対する敬意を理由に挙げている[59]

2008年、前年は140km/hを超えるストレートが少なかったことを受け、自主トレから球速アップに取り組み[60]、開幕前の実戦では失点が目立ったものの[61][62]、初の開幕投手に指名された[63]。オリックスとの開幕戦に先発し、8回2失点(自責点1)と好投するも敗戦投手[64]。その後も打線の援護が無かったり[65]、リリーフ陣がリードを守りきれなかったり[66]と白星に見放され、シーズン初勝利は開幕から4試合目の先発登板となった4月10日のロッテ戦であった[67]。3・4月は好投しながらも2勝3敗と黒星が先行すると[68]、5月以降は本調子でない投球が続いた[69][70]。北京五輪から帰国後は調子を落とし[71][72]、この年のレギュラーシーズンでは25試合の先発登板で10勝と3年連続の2桁勝利こそ達成したが、自責点0に抑えた試合は1度も無く、11敗はリーグワースト3位タイ[73]、防御率3.90は同4位と不本意な成績に終わった[74]。ポストシーズンに向け、制球重視になっていた腕の振りを鍛え直し[75]、チームがリーグ優勝を果たして迎えたCS第2ステージでは第1戦に先発し、6回1失点の好投で勝利投手[76]。中4日で第5戦にも先発して完封勝利を挙げ、同シリーズのMVPに輝いた[77]読売ジャイアンツとの日本シリーズでは第1戦に先発し、8回1失点の好投で勝利投手[75]。第5戦での先発登板では7回途中5失点で敗戦投手となったものの[78]、中2日で第7戦の5回裏からリリーフ登板し、2イニングを無失点に抑えてチームの日本一に貢献した[79]アジアシリーズでは決勝の統一ライオンズ戦に先発し、6回2/3を無失点に抑えて同シリーズの優勝にも貢献した[80]。12月12日に行った契約更改では3500万円増となる推定年俸1億2000万円でサインし、再び球団から背番号18への変更を打診される[81]。心機一転の意味合いに加え、石井一久にヤクルト時代から馴染みのある背番号16を付けてもらいたいという想いもあって打診を受け入れ[82]、12月23日に背番号変更が発表された[83]

2009年はWBC決勝戦から帰国後は中1日でオープン戦に先発すると、渡辺久信監督が開幕投手を明言[84]。ロッテとの開幕戦では細かい制球に苦しみながらも6回2失点と粘りの投球で勝利投手となった[85]。4月24日のロッテ戦では1失点完投勝利を挙げ、史上初となる「毎回奪三振と全員奪三振の同時達成」を記録[86]。5月15日のロッテ戦では自身2年ぶりの完封勝利[87]、6月26日のソフトバンク戦[88]から7月21日のオリックス戦にかけては5戦5勝を記録[89]。監督推薦で2年ぶりにオールスターに選出され[90]、第2戦に先発登板した[91]。7月は4試合に先発し、4勝・防御率1.64という好成績で自身3年ぶり2回目となる月間MVPを受賞[92]。8月11日のロッテ戦では自己最多の13奪三振でシーズン3度目の完封勝利[93]。9月8日の日本ハム戦でシーズン4度目の完封勝利を挙げて以降はCS進出に向け、中5日で先発ローテーションを回り[94]、チームのCS進出は果たせなかったものの、シーズン最後の先発登板では2失点完投で16勝目を挙げた[95]。この年は抑えのアレックス・グラマンがシーズン序盤に左肩の不調で離脱し、手術を受けることとなり、残りのシーズンを全休[96]。代役を務めた小野寺力も不調で二軍降格を経験するなど、リリーフ陣の不安定さもあって[97]、先発した27試合のうち6回未満で降板したのはわずかに3試合[98][99][100]。11完投・211回2/3・3555球は両リーグトップを記録し[101]16勝6敗、4完封(パ・リーグ1位[102])、防御率2.30(同2位[103])、199奪三振(同2位[104])、勝率.727(同3位[105])と圧巻の成績で自身2度目となる最多勝利のタイトルを獲得した[106]。また、12球団の投手でただ1人沢村賞の選考基準7項目を全てクリアし、沢村賞を受賞した他[107]最優秀バッテリー賞ゴールデングラブ賞も受賞した[108][109]。オフに出身地である松戸市の市民栄誉賞を受賞し、通算勝利数に応じて市に寄付をすることが発表された[110]。12月15日に行った契約更改交渉では、8000万円増となる推定年俸2億円の提示を保留[111]。同25日に代理人を同席させて2度目の契約更改交渉を行い、推定年俸2億円プラス出来高払いでサインした[112]

2010年は3年連続で開幕投手を務め、ロッテとの開幕戦で8回1失点の好投で勝利投手となった[113]。5月15日の横浜ベイスターズ戦では7回3失点、打っては4打数3安打4打点でプロ初の猛打賞を記録[114]。エースとして開幕から好調を続けるチームを牽引し[115]、6月25日のオリックス戦で両リーグ最速の10勝に到達する活躍を見せ[116]、監督推薦により2年連続4回目となるオールスターに選出され[117]、第2戦に2番手として登板した[118]。前半戦は先発した18試合のうち、7回未満で降板したのはわずか2試合[119][120]とフル回転し、リーグトップタイの11勝(5敗)を記録していたが[121]、後半戦は思うように体が動かなかったり[122]脚が攣ったり[123]と疲労の影響が目立ち、本調子でない投球が続いた[124][125]。この年のレギュラーシーズンでは27試合に先発して14勝8敗・防御率3.67[126]、被安打191(リーグワースト1位[127])、被本塁打21(同2位[128])という成績であった。ロッテとのCSファーストステージでは第1戦に先発して8回1失点と好投したが、チームは敗れた[129]。オフに2年連続となるゴールデングラブ賞を受賞[130]。契約更改では交渉が難航し[131]、代理人を同席させた2度目の交渉でもサインに至らなかった[132]

2011年1月13日付で年俸調停日本野球機構に受理された[133]。球団提示額は現状維持の2億2000万円、涌井の希望額は5000万円増の2億7000万円であり、両者には5000万円の差額があったが、統一契約書に書き込まれた金額は3300万円増(差額の66%)の2億5300万円と涌井の主張が認められる結果となった[134]。レギュラーシーズンは東日本大震災の影響で開幕延期となったものの、4月12日の日本ハム戦で4年連続となる開幕投手を務め、8回3失点で勝利投手となった[135]。開幕から4試合に先発して防御率2.12を記録していたが、開幕前から右肘痛に悩まされており[136]、5月6日に登録抹消[137]。精密検査では遊離軟骨が見つかったものの[136]、手術はせずに同17日の横浜戦で一軍へ復帰し[138]、復帰後の3先発全てで完投勝利を挙げた[139]。ただ、投打が噛み合わずに8月終了時点で最下位に沈んでいたチーム事情もあって[140]、その後は自身4連敗を2度経験[141][142]。ただ、9月以降は4勝を記録すると[143][144]、チームは4位オリックスと1毛差でCSへ進出[145]。日本ハムとのファーストステージ第1戦では5回0/3を2失点で降板となったものの[146]、引き分けでも敗退が決まるソフトバンクとのファイナルステージ第3戦では杉内俊哉との息詰まる投手戦を展開。0-0で迎えた延長10回表、フェルナンデスが杉内の127球目を捉えて適時二塁打で先制し、杉内は涙の降板[147]。直後の延長10回裏二死二塁、フルカウントの場面から涌井が投じた127球目を長谷川勇也が捉え、同点の適時二塁打[148]。涌井も涙の降板となり[136]、チームはこの試合に敗れてファイナルステージ敗退となった[149]。レギュラーシーズンでは、右肘痛に悩まされながらチーム最多の178回1/3を投げたものの[150]、9勝12敗・防御率2.93という成績であり[151]、オフに4300万円減となる推定年俸2億1000万円で契約を更改[152]。また、ポストシーズン終了時に右肘の手術を決断していたが[136]、複数の病院を受診した結果、手術を回避して翌年の開幕を目指すこととなった[153]

 
西武時代(2012年)

2012年はオープン戦で不安の残る投球内容が続き[154][155]、5年連続5度目となる開幕投手を務めたが[156]、日本ハムとの開幕戦では4回0/3を5失点で敗戦投手[157]。続く4月7日のソフトバンク戦で7回3失点[158]、同15日のオリックス戦で3回4失点、開幕から3戦3敗・防御率7.71と振るわず、無期限の二軍降格を通達された[159]。開幕から抑えを任されていたエンリケ・ゴンザレスの不調で新守護神確立が急務となっていたチーム事情もあり、守護神として調整を進め[160]、5月4日にゴンザレスと入れ替わる形で一軍へ昇格[161]。同日のロッテ戦でレギュラーシーズンでは初となるリリーフ登板となり、1イニングを三者凡退に抑え[162]、5月13日の日本ハム戦ではプロ初セーブを挙げた[163]。ところが、5月18日発売の写真週刊誌『フライデー』において女性問題が発覚[164]。翌19日に「今回の報道でファンの皆さまや球団、チームメイトにご心配をおかけし、申し訳なく思っています。」と謝罪したが[165]、5月22日に球団は品格を問題視して、涌井の出場選手登録を無期限で抹消とすることを発表した[164]。飯田則昭専務はこの件について「一度、考える時間と場所を取ってもらう。プロ野球選手としてどう振る舞っていくべきか」と異例の降格理由を説明した[166]。6月16日に球団が厳重注意の上で処分解除を発表し[167]、6月22日に一軍へ昇格し、同日のオリックス戦で復帰登板[168]。23日の同カードで復帰後初セーブを挙げると[169]、その後は抑えに固定され、固定当初は不安定な投球であったものの[170]、7月に入るとストレートの球速が上がり[171]、投球内容も安定していった。8月末から9月頭にかけての6連戦では5セーブを記録[172]、日本ハムとの優勝争いが佳境に入ると回跨ぎでの登板もこなすなど[173]、抑えとしてフル回転。チームはリーグ優勝を逃したが、最大借金9・首位から11ゲーム差からの巻き返しに貢献した[174]。この年は55試合(3先発)に登板して1勝5敗3ホールド・防御率3.71、リーグ2位の30セーブを記録[175]。オフの11月6日に「侍ジャパンマッチ2012「日本代表 VS キューバ代表」」の日本代表に選出され[176]、12月4日には第3回WBC日本代表候補選手34人に選出された[177]。契約更改では球団からの2年契約を辞退し、1000万円増となる推定年俸2億2000万円の単年契約でサインした[178]

2013年、WBC大会終了後にWBC日本代表合宿中の女性問題を週刊誌に報じられ、3月22日に球団から厳重注意を受けた[179]。レギュラーシーズンでは先発としての調整不足もあり、開幕6試合目のソフトバンク戦でシーズン初登板初先発となり、6回1失点で2年ぶりの先発勝利を挙げた[180]。開幕3連勝を記録したが[181]、6回を投げきれずに降板する試合が続き[182]、5月19日の阪神タイガース戦では3回0/3を6失点(自責点3)でノックアウトを喫し[183]、中継ぎへ配置転換となった[184]。中継ぎでは復調を見せ[185]、6月27日のソフトバンク戦で先発機会を得たが、2回0/3を7安打5失点と全く良い結果を残せず、二軍降格が決まった[186]。7月27日のオリックス戦に先発し、約1か月ぶりの一軍登板となったが、6回7安打5失点で敗戦投手となり[187]デニス・サファテの故障離脱もあって、再びリリーフへ配置転換[188][189]。8月9日のオリックス戦でシーズン初セーブを挙げるなど成果を残し[190]、同13日のオリックス戦に先発するも4回5失点[188]。ラストチャンスとなった8月20日のロッテ戦では1回1/3を3失点でノックアウトを喫し、残りのシーズンではリリーフとして起用されることが決定した[191]。チームは一時自力でのCS進出が消滅したが[192]、9月後半に追い上げ[193]、涌井は9月25日から毎試合登板とフル回転すると[194]、10月1日のロッテ戦からは抑えを任される[195]。同6日の日本ハム戦でチーム10試合連続登板・6日連続セーブとなり、チーム6試合連続セーブは史上5人目のプロ野球タイ記録、6日連続での達成は史上2人目[194]。10試合連続登板は稲尾和久を超える球団記録となった[196]。この試合でチームはCS進出を決め[192]、10月8日のロッテ戦では涌井の登板機会は無かったものの、8連勝でレギュラーシーズン2位を確定[197]。リリーフとしてシーズン最終盤の逆転劇に大きく貢献し[198]、この年は45試合(11先発)の登板で5勝7敗13ホールド7セーブ・防御率3.90という成績であったが、先発防御率5.70と先発としては不本意な成績に終わった[199]。シーズン中に国内FA権を取得しており[200]、シーズン終了後に球団からの単年契約でのダウン提示を受けたこと[198]や先発へのこだわりを理由にFA権を行使した[201]

ロッテ時代

編集
 
ロッテ時代(2014年)

西武とロッテの2球団との交渉が長期化したが、先発起用が決め手となり[202]、2013年12月18日にロッテが涌井の獲得を発表した。2年契約で翌年の推定年俸は2億2000万円プラス出来高払い[203]。同25日に入団会見を行い、背番号は西武入団時と同じ16と発表された[204]

2014年、オープン戦[205]や二軍戦での調整登板では不安の残る投球内容であったが[206]、開幕ローテーション入り。西武との本拠地開幕戦で移籍後初登板初先発となるも、5回2/3を3失点で敗戦投手となった[207]。移籍後3試合目の先発となった4月15日の西武戦で7回5安打2失点と好投し、移籍後初勝利を挙げた[208]。また、古巣である西武から白星を挙げたことで史上13人目となる全球団勝利を達成。2005年に交流戦が開始されて以降にこの記録を達成した10人のうち、所属球団が最小の2球団で達成したのは久保康友石井一久杉内俊哉に次ぐ史上4人目。一方のリーグだけに所属して達成したのは涌井が史上初となった[209]。5月は好投しながらも打線の援護が無く、月間3敗を喫すると[210][211][212]、その後は調子を落とし、7月13日の楽天戦では4回6失点で8敗目となり、二軍降格となった[213]。同26日の西武戦に先発して[214]以降はシーズン終了まで先発ローテーションを守り、9月は好投を続けて月間3勝を挙げた[215][216][217]。この年は3年ぶりに規定投球回に到達したものの、26試合の先発で8勝12敗・防御率4.21という成績であった[218]。オフに現状維持となる推定年俸2億2000万円で契約を更改した[219]

2015年は3年ぶり6度目、ロッテ移籍後では初となる開幕投手に指名され[220]、ソフトバンクとの開幕戦に先発し、6回6安打無失点の好投で勝利投手となった[221]。続く4月4日の楽天戦でも9回6安打無四死球1失点と好投し、自身2年ぶりとなる無四死球完投でロッテ移籍後初の完投勝利を挙げた[222]。開幕から先発ローテーションを守り、7月1日終了時点で6勝5敗・防御率3.20を記録すると、監督推薦で自身5年ぶり5度目となるオールスターに選出され[223]、第1戦に登板した[224]。8月14日のオリックス戦で7回2失点と好投し、自身5年ぶりのシーズン10勝を記録すると[225]、その後も白星を積み重ねた[226][227]。シーズン最終戦となった10月6日の楽天戦では志願して中4日で先発し、10回137球6安打3失点の熱投で15勝目を挙げ[228]、日本ハムの大谷翔平と並んで最多勝利のタイトルを獲得。西武時代の2009年以来となる自身6年ぶり3度目、ロッテ移籍後では初の獲得となった[229]。この年はシーズンを通して先発ローテーションを守り、28試合に先発して15勝9敗・防御率3.39、リーグ2位の188回2/3を投げ[230]、エースとしてチームの2年ぶりAクラス入りに大きく貢献[231]CSファーストステージ第3戦では、レギュラーシーズン最終戦から中5日で先発となり、6回1/3で8安打4四球を許しながらも1失点[232]。143球の粘りの投球でチームをファイナルステージ進出に導いた[233]。オフに自身5年ぶり3回目となるゴールデングラブ賞を受賞し[234]、契約更改では現状維持の推定年俸2億2200万円でサイン。また、ロッテ移籍時の契約が3年契約であったことを明かした[231]

2016年は2年連続7度目となる開幕投手を務め、日本ハムとの開幕戦では7回4安打無失点の好投で勝利投手[235]。その後も白星を積み重ね[236]、4月29日の日本ハム戦でも7回2失点と好投し、開幕5連勝を記録[237]。3・4月は5勝0敗・防御率2.59という成績で[238]自身7年ぶり3回目となる月間MVPを受賞した[239]。ただ、5月以降は打線の援護に恵まれないようになり[240]、5月19日の西武戦で9回2失点の力投も完投負けでシーズン初黒星[241]。続く先発登板でも9回1失点完投[242]、7回2失点(自責点1)という内容で自身3連敗を喫した[243]。6月17日の巨人戦で9回1失点完投勝利を挙げ、自身の連敗を止めると[244]、同27日のソフトバンク戦でも完投勝利[245]。7月4日に監督推薦で2年連続6度目となるオールスターに選出され[246]、第2戦の先発を務めた[247]。ただ、7月以降も打線の援護に恵まれない試合が多く[248][249]、この年もシーズンを通して先発ローテーションを守ったが、26試合に先発して10勝7敗と勝ち星が伸び悩んだ。ただ、25試合で6イニング以上を投げ[250]、リーグ7位の防御率3.01[251]、リーグ2位の188回2/3[252]、リーグトップタイの5完投を記録[253]。リリーフ陣に故障者が続出していたチームを助ける、エースの働きを見せた[250]。ポストシーズンではCSファーストステージ第1戦に先発し、7回2失点と好投したが、リリーフ陣が逆転を許してチームは敗れた[254]。オフに2年連続4度目となるゴールデングラブ賞を受賞[255]。11月1日にはモデルの押切もえと結婚した[256]。なお、契約更改交渉は越年となった[257]

2017年1月25日に契約更改交渉を行い、推定3年契約[258]、3000万円増となる推定年俸2億5000万円でサインした[259]。レギュラーシーズンでは3年連続8度目となる開幕投手を務め[260]、ソフトバンクとの開幕戦で7回1/3を2失点と力投するも敗戦投手[261]。4月15日の西武戦で7回4安打無失点と好投し、シーズン初勝利を挙げたものの[262]、この年は好不調の波が激しく、9月2日の日本ハム戦で自身6年ぶりの完封勝利を挙げた一方[263]、5月12日の日本ハム戦ではパ・リーグ新記録となる1試合6被弾で自己ワーストの10失点[264]、9月16日の楽天戦では自己ワーストタイの1イニング7失点を喫した[265]。また、好投した試合では打線の援護に恵まれないことが多く[266][267]、黒星が大きく先行した[268][269]。この年もシーズンを通して先発ローテーションを守ったが、25試合に先発して5勝11敗・防御率3.99と不本意な成績であった[270]。シーズン中に海外FA権を取得しており[271]、オフの11月8日にFA権を行使[272]。メジャーリーグへの移籍を目指しての行使であり、日本に残る場合はロッテに残留する意向を表明した[273]

2018年に入っても涌井の獲得に動くメジャー球団は無く、1月29日にメジャー挑戦を断念してロッテに残留することを表明した[274]。同日にロッテと契約交渉を行い、単年契約の推定年俸2億円でサインした[275]。レギュラーシーズンでは4年連続9度目となる開幕投手を務め[276]、楽天との開幕戦で7回6安打無失点と好投し、勝利投手の権利を持って降板したが、リリーフ陣が逆転を許してチームは敗れた[277]。4月26日の楽天戦ではシーズン2勝目を2安打完封で飾り[278]、5月18日のソフトバンク戦では7回2失点(自責点1)の好投でシーズン4勝目を挙げたが[279]、その後は打ち込まれる試合が続き[280][281]、白星から遠ざかった[282]。ただ、6月29日のソフトバンク戦で7回2失点と好投すると[283]、その後も好投を続け[284][285]、7月22日のオリックス戦で7回1/3を3失点に抑えて65日ぶりの白星を挙げた[286]。「本来のパフォーマンスが出来ていない」との理由で8月9日から二軍再調整となり[287]、9月6日のソフトバンク戦で約1か月ぶりとなる一軍での先発登板[288]。7回1/3を2失点に抑えながらも打線の援護が無く、敗戦投手となったものの[289]、シーズン終了まで先発ローテーションを回り、再昇格後は2勝を記録した[290][291]。この年は5年連続となる規定投球回到達こそ達成したが、22試合に先発して7勝9敗・防御率3.70という成績であった[292]

2019年1月17日に契約更改交渉を行い、現状維持の推定年俸2億円でサイン[293]。また、自ら球団に志願して背番号を18に変更した[294]。レギュラーシーズンでは西武との開幕2カード目の初戦[295]でシーズン初登板初先発となったが、4回0/3を5失点で敗戦投手[296]。4月16日のソフトバンク戦ではシーズン初勝利を2010年7月16日以来の無四球完封で飾るなど[297]、自身3連勝を記録したが[298][299]、その後は不調に陥った[300][301]。7月31日のオリックス戦で4回8安打6失点、7敗目を喫すると二軍再調整が決定[302]。二軍でも苦しい投球は続き[303]、9月22日に中継ぎとして一軍へ昇格し[304]、西武とのシーズン最終戦で6年ぶり(ロッテ移籍後では初)となるリリーフ登板となったが、4回1/3を3失点と役割を果たせず[305]、チームも大敗を喫してCS進出を逃した[306]。この年は6年ぶり(ロッテ移籍後では初)となる規定投球回到達を逃し、18試合(17先発)の登板で3勝7敗・防御率4.50という成績に終わり、特に3勝目を挙げて以降の12試合(11先発)では0勝6敗・防御率5.16と非常に苦しんだ[307]

楽天時代

編集
 
東北楽天ゴールデンイーグルス時代 (2020年)

2019年12月19日に金銭トレードで楽天への移籍が決まった[308]。背番号は16[309]。同23日の入団会見前に契約更改交渉を行い、7500万円減となる推定年俸1億2500万円プラス出来高払いで合意した[310]

2020年は春季キャンプで小山伸一郎投手コーチが現役時代に投げていたシンカーを習得[311]。新型コロナウイルスの影響で120試合制の短縮シーズンとなり、開幕も6月に延期となったが、開幕ローテーションに入り、6月24日の日本ハム戦で移籍後初登板初先発[312]。7回4安打2失点の好投で移籍後初勝利を挙げると[313]、6・7月度は6試合に先発して防御率2.89[307]、リーグトップの5勝・奪三振率9.88と好成績を収め、自身4年ぶり4回目となる月間MVPを受賞。パ・リーグ3球団での受賞は史上初であった[314]。8月5日のソフトバンク戦では9回一死まで無安打無得点の快投を披露。川島慶三にセンター前ヒットを打たれてノーヒットノーランは逃したが、その1安打のみで移籍後初の完封勝利を挙げると[315]、その後も連勝を伸ばし、同19日の日本ハム戦では8回1失点の好投で開幕8連勝を達成[316]。これは2013年の田中将大(24連勝)以来、球団史上2人目の快挙であった[317]。8月26日のロッテ戦で7回3安打2失点と好投しながらも敗戦投手となり、開幕からの連勝が止まると[318]、自身3連敗を喫したが[319]、9月23日のロッテ戦で約1か月ぶりの白星を挙げると[320]、自身3連勝で4年ぶりの2桁勝利を達成[321][322]。シーズン最終盤は失速したものの[323][324]、この年はシーズンを通して先発ローテーションを守り、2年ぶりに規定投球回へ到達し、20試合の先発でリーグ3位の130回を投げ[325]11勝4敗・防御率3.60を記録[326]千賀滉大石川柊太と並んで自身5年ぶり4度目となる最多勝利のタイトルを獲得し、3球団での最多勝利獲得はNPB史上初の快挙となった[327]。オフに3500万円増となる推定年俸1億6000万円で契約を更改した[328]

2021年は自身3年ぶり10度目となる開幕投手に指名され、パ・リーグ3球団での開幕投手は史上初となった[329]。日本ハムとの開幕戦に先発し、7回4安打無失点で勝利投手となり、3球団での開幕戦先発勝利投手は史上初の快挙であった[330]。3・4月度は6試合に先発して防御率1.51、チームトップの4勝と好成績を残してチーム首位の原動力となり、自身5回目となる月間MVPを受賞した[331]。しかし、5月は4試合に先発して1勝3敗・防御率8.27、6月は3試合に先発して1勝2敗・防御率6.35と調子を落とし、6月19日に出場選手登録を抹消された[332]。7月3日のロッテ戦で一軍へ昇格し、勝敗は付かなかったものの、6回2失点と好投[333]。ただ、続く同10日の西武戦では3回6失点[334]、東京オリンピックによる中断期間からの再開後の2先発ではいずれも2回で降板となり[335]、8月23日に再び出場選手登録を抹消された[336]。10月15日に中継ぎとして一軍へ昇格し[337]、4試合に登板して防御率2.25を記録したが[338]、この年は21試合(17先発)の登板で6勝8敗・防御率5.04という成績に終わった。オフに5000万円減となる推定年俸1億1000万円で契約を更改した[339]

2022年は開幕を二軍で迎えたが、4月1日に則本昂大が新型コロナウイルス陽性反応で先発登板を回避し、急遽一軍へ昇格[340]。同日のソフトバンク戦で同年初登板初先発となり、打線の援護が無く敗戦投手となったが、6回1失点と好投した[341]。続く4月9日の日本ハム戦でシーズン初勝利を挙げると[342]、5月4日の日本ハム戦では2年ぶりの完投勝利で自身3連勝を記録[343]。翌5日にチーム事情で出場選手登録を抹消され[344]、二軍での調整登板を経て[345]、5月18日のロッテ戦に先発したが、4回の先頭打者・中村奨吾のピッチャーゴロが右手中指付近に当たり、負傷降板[346]。検査の結果、右手中指の骨折と診断され[347]、ボルト3本を入れる固定手術を受けた。同じような故障で競技復帰したプロ野球選手の例は少なく、選手生命が脅かされる大怪我であったが[348]、8月10日の二軍戦で実戦復帰[349]。9月8日のソフトバンク戦で一軍復帰を果たし[350]、6回3安打2失点で勝利投手となった[351]。この年は10試合の先発登板で4勝3敗・防御率3.54という成績であった[352]

中日時代

編集

2022年11月15日、阿部寿樹との交換トレードで中日ドラゴンズへ移籍することが両球団より発表された[353][354]。楽天の石井一久GM兼一軍監督は、今回のトレードが中日からの打診であり、打診直後から涌井と話し合いを重ね、この日の発表に至ったことを明かした[355]。背番号は杉下茂権藤博星野仙一小松辰雄宣銅烈中田賢一ら好投手が着用していた[356]中日のエースナンバーである20となった[357]

2023年は4月1日の読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)で移籍後初先発し、7回2失点で試合を作った[358]が敗戦投手となった[359]。先発した3試合で防御率2.50を記録しながら打線の援護が1点しかなく、4月18日の東京ヤクルト戦で敗れたことにより自身は開幕から3連敗を喫した[360]。それでも、4試合目の先発登板となった4月26日の広島東洋カープ戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)で7回3失点で移籍後初勝利を挙げた[361]。その後もチームの先発ローテーションの一角を担うが、7月28日の読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)で2回途中6失点で敗戦投手となった翌日に一軍登録を抹消された[362]。二軍調整を経て翌月22日の阪神タイガース戦での先発登板で一軍に復帰した[363]。最終的に同年は21試合の先発で防御率3.97の成績を残したが、打線の援護が少ない中で5勝13敗と負け越した。一方で、シーズン中には自己最速タイの球速152キロ毎時を記録した[364]。オフの11月27日に現状維持の年俸1億円で契約更改し(金額は推定)、その後の会見の席ではチームの若手選手の姿勢について「レギュラーを取る姿勢が見えない」と苦言を呈した[365]

2024年は、開幕2試合目の対東京ヤクルトスワローズ2回戦(明治神宮野球場)で先発登板し[366]、4回裏にホセ・オスナ村上宗隆から連続で2三振を奪ったことによりNPB史上24人目となる通算2000奪三振を達成した[367]。なお4球団以上に在籍した投手による通算2000奪三振達成は、江夏豊工藤公康に次いでNPB史上3人目となる[367]。また中日在籍投手による達成は小野正一1968年)、山本昌(2006年)に次いで3人目である[368]

代表経歴

編集

2007年シーズン終了後には、北京五輪出場をかけたアジア予選決勝リーグ日本代表メンバーに選出され、12月1日のフィリピンとの初戦に先発し、6回1安打無失点の好投で勝利投手となった[369]

2008年8月には北京オリンピック野球日本代表に選出され[370]台湾戦と中国戦の先発を任され、いずれも勝利投手[371][372]韓国戦では2点ビハインドの8回途中からリリーフ登板となり、味方の失策もあって2点を失った。ただ、当初の順番ではダルビッシュが中継ぎとして登板する予定で、涌井は一度肩をつくっていたが休んでいた。急遽予定が変更されたが、ブルペンの電話が故障していてベンチの指令が伝わらず、涌井は準備不足の状態で登板することになったと後に大野豊が明かした[373]

2009年は春季キャンプから第2回WBCの代表入りに向けてWBC用のボールとロジンを使用し、調整当初は感覚の違いに苦戦した[374]、調整を進めるにつれて適応し[375]、2月22日に日本代表に選出された[376]。3月に開催された同大会では3試合に登板し、防御率2.70を記録した[377]

2013年開幕前の2月20日に第3回WBC日本代表に選出され[378]、同大会では中継ぎを務めた[180]

選手としての特徴

編集

投球フォームはスリークォーター。球持ちが良くバランスの取れたフォームからキレの良い速球と多彩な変化球を投げる本格派右腕[379]。豊富な走り込み量によって培われた強靭な足腰を持ち、9回でも140km/hを越える球速を計測できるスタミナを備える[380]江夏豊は「フォームのバランスの良さでは涌井は今の日本球界において3指に入るだろう。他の投手と比べても、打者寄りでボールを離しているように見える。(中略)下半身の粘りがなければあれだけ長くボールを持った投球というのは難しいものだ」と述べている[381]

ストレートの最速は152km/h[382][383]。1試合での平均は142km/h程[384]。2012年にクローザーとして起用された際の平均球速は145km/hを記録した[385]

松沼雅之は「涌井投手のフォームの特徴は、ロスがなく全ての力を一点に、つまりボールに伝えて投げていること。そのため実際のボールのスピードよりバッターには速く見える」と評している[386]

西武時代の投手コーチだった潮崎哲也は「先発して初回から普通に投げている時は(中略)力の入れ具合という部分で余裕を持って投げている。その代わりここ一番という所では全力で勝負できます」と証言している[387]

変化球は縦横のスライダー、120km/h前後のカーブ、100km/h前後のスローカーブ、フォークチェンジアップシュートカットボールを投げ[388]、潮崎からは「どの球種でもストライクが取れ、勝負できるため、バッターからは絞り辛い」と評されているが、反面「空振りを取れる球がない」とも指摘されている[389]。2010年は前年に被打率.115を記録していたフォーク[388]が変化しなくなったことに苦しみ、渡辺久信は「2007年まで決め球だったフォークの復活が今後の課題」と述べた[390]。また、楽天に移籍した2020年からは、投手コーチ・小山伸一郎から教わって新たにシンカーを習得しており[391]、「こやシン」という通称をつけている[392][393]

潮崎は特徴のひとつとして試合中の修正力、アレンジ力に優れていることを挙げている[389]。江夏も「その日の調子を早い段階で読み取り、投球の軸に調子の良い球を据える。それを自分の判断で出来るというか勝負のポイントで使っている涌井の姿をよく見る、感心するほどだ」と評している[381]

フィールディングも上手く[394]、バントの打球を素早く処理し、一塁走者を二塁で封殺することも多い[394]牽制の技術にも秀でており、2011年には両リーグ最多の5度の牽制アウトを記録した[395]。2020年現在、ゴールデングラブ賞を4回受賞している。フィールディングについては横浜高校時代の練習が基礎にあるという[396]

人物

編集

2016年11月2日、モデルの押切もえとの結婚を発表した[3]

毎年、独自練習のメニューを作成している大迫幸一は「フィジカル面で彼(涌井)の陰の努力は半端ではない」と舌を巻く。特に走り込み量の多さは球界有数で、下半身が大きくなり、オフに買ったジーンズの膝が座ったと同時に破けたこともある。潮崎哲也も「野球に対する取り組みは真剣で真面目、自分の置かれている立場を理解して、周りにも良い影響を与えている」と高く評価している[397]

落合博満は涌井の印象を「ポーカーフェイスでマウンドに立ち、1人で投げきった。ストライクをボールと判定されても顔には出さず、自分の中にしまい込んでいた。最近は喜怒哀楽を表に出す選手が多い。その中で、まだこういう選手がいたのかと、ちょっと嬉しかった」と書いている[398]。プレー中だけでなく写真撮影で笑顔になることも苦手で、雑誌の取材は苦労するという[399]。しかしとても涙もろい一面があり、石井貴の引退試合、赤田将吾のトレード発表の際には、人目もはばからず号泣する姿が報道された[400]

漫画やゲームが大好きで、帆足和幸と「ONE PIECE会」を結成[401]し、『ONE PIECE』好きが高じて『漫道コバヤシ』「映画ONE PIECE FILM Z公開記念特番」(2012年12月14日)にも出演した。さらに西武時代には、チームで流行していた『ボンバーマン』は一番の腕前であった[402]。苦手な取材も、終わると笑顔になるという[399]。試合中と普段のギャップの激しさから、文化放送ライオンズナイターでは「ピッチングは大人、言動は子供」と評され、潮崎からも「まだまだ、おこちゃまなところがある」と言われる。チームメイトは涌井を「不思議ちゃん」と評し[403]、雑誌では「ツンデレ系」とも評された[399]

同い年のダルビッシュ有とは互いに「ライバル」として認めあう関係である[404]。ダルビッシュと初めて会ったのは高校3年生時の世界野球選手権大会で、同大会での合宿所で他の選手は3人部屋だったところ涌井とダルビッシュは2人部屋だったため、お互い人見知りで喋りが得意じゃなかったことで困ったというが、「不思議とすぐに打ち解けられた」のだという[404]。2017年にFA権を行使してメジャー移籍を模索したのは「ダルビッシュとアメリカで投げ合いたい」というのが大きな理由だったという[404]。ダルビッシュは涌井の楽天移籍が決まった際には自身のYouTubeチャンネルにおいて「高校時代からのライバルで良き友の涌井との話」という動画を投稿し、同動画では「切磋琢磨できるいいライバル。僕の野球人生は涌井を知った時から始まった」と涌井について語っている[404]

「エース」と呼ばれることに違和感を持っており「(エースと呼ばれることに)拘りはありません。二番手・三番手とか順番を付けるのもいらないと思います。マウンドにあがった投手全員で勝ちにいくのが、強いチームだと思う」という持論を持っている[405]

幼少時は偏食だったが現在は野菜中心の食生活を心がける。キャンプ中に鳩サブレーばかり食べていたことを帆足から暴露された[397]

詳細情報

編集

年度別投手成績

編集




















































W
H
I
P
2005 西武 13 13 0 0 0 1 6 0 0 .143 253 55.1 62 11 23 0 4 57 2 0 45 45 7.32 1.54
2006 26 26 8 1 2 12 8 0 0 .600 734 178.0 161 16 53 0 8 136 7 1 79 64 3.24 1.20
2007 28 28 11 1 3 17 10 0 0 .630 877 213.0 199 14 50 3 8 141 7 0 71 66 2.79 1.17
2008 25 25 5 0 1 10 11 0 0 .476 738 173.0 173 16 51 4 8 122 11 0 80 75 3.90 1.29
2009 27 27 11 4 0 16 6 0 0 .727 863 211.2 162 12 76 2 9 199 5 0 57 54 2.30 1.12
2010 27 27 6 2 1 14 8 0 0 .636 828 196.1 191 21 54 4 9 154 6 0 85 80 3.67 1.25
2011 26 26 5 1 2 9 12 0 0 .429 744 178.1 184 9 41 0 8 108 7 0 71 58 2.93 1.26
2012 55 3 0 0 0 1 5 30 3 .167 271 63.0 66 1 22 1 2 40 1 0 27 26 3.71 1.40
2013 45 11 1 0 1 5 7 7 13 .417 398 92.1 89 4 29 1 8 79 5 0 51 40 3.90 1.28
2014 ロッテ 26 26 1 0 0 8 12 0 0 .400 708 164.2 158 9 63 1 10 116 7 1 81 77 4.21 1.34
2015 28 28 1 0 1 15 9 0 0 .625 786 188.2 178 11 57 0 8 117 6 0 79 71 3.39 1.25
2016 26 26 5 0 1 10 7 0 0 .588 793 188.2 195 15 48 0 4 118 1 0 73 63 3.01 1.29
2017 25 25 1 1 0 5 11 0 0 .313 675 158.0 156 20 53 0 7 115 6 0 74 70 3.99 1.32
2018 22 22 1 1 0 7 9 0 0 .438 629 150.2 155 16 43 4 2 99 3 0 65 62 3.70 1.31
2019 18 17 2 1 1 3 7 0 0 .300 462 104.0 121 14 27 1 6 87 3 0 58 52 4.50 1.42
2020 楽天 20 20 1 1 0 11 4 0 0 .733 529 130.0 110 17 38 1 3 110 3 0 53 52 3.60 1.14
2021 21 17 0 0 0 6 8 0 0 .429 420 96.1 110 7 26 1 2 76 4 0 57 54 5.04 1.41
2022 10 10 1 0 1 4 3 0 0 .571 224 56.0 50 6 10 0 1 35 0 0 23 22 3.54 1.07
2023 中日 21 21 0 0 0 5 13 0 0 .278 479 111.0 116 9 30 1 2 89 1 0 53 49 3.97 1.32
通算:19年 489 398 60 13 14 159 156 37 16 .505 11411 2709.0 2636 228 794 23 109 1998 85 2 1182 1080 3.59 1.27
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別投手(先発)成績所属リーグ内順位

編集




















2005 19 パ・リーグ - - - - - - -
2006 20 3位 5位 5位 6位 4位 6位 -
2007 21 2位 4位 1位 6位 1位 6位 8位
2008 22 5位 - 7位 - 5位 8位 -
2009 23 1位 1位 1位 2位 1位 2位 2位
2010 24 4位 3位 3位 7位 4位 6位 10位
2011 25 5位 4位 - - 5位 - -
2012 26 - - - - - - -
2013 27 - - - - - - -
2014 28 6位 - - - 5位 - -
2015 29 - - 1位 3位 2位 10位 8位
2016 30 1位 - 5位 - 2位 9位 7位
2017 31 - 3位 - - 8位 - -
2018 32 10位 4位 5位 3位 8位 10位 7位
2019 33 1位 2位 - - - - -
2020 34 4位 1位 1位 2位 3位 4位 4位
2021 35 - - - - - - -
2022 36 - - - - - - -
2023 37 セ・リーグ - - - - - - -
  • -は10位未満(防御率の規定投球回未達も-と表記)
  • 太字年度は規定投球回到達年度、年齢背景色金色は沢村栄治賞受賞年齢

オリンピックでの投手成績

編集









































2008 日本 3 1 2 0 0 47 13.2 6 0 2 0 0 13 0 0 2 1 0.66

WBCでの投手成績

編集









































2009 日本 3 0 1 0 0 9 3.1 1 0 2 1 0 2 0 0 1 1 2.70
2013 4 0 0 0 0 10 1.2 5 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0.00

年度別守備成績

編集


投手












2005 西武 13 1 8 0 0 1.000
2006 26 10 30 3 2 .930
2007 28 12 36 4 3 .923
2008 25 13 41 2 3 .964
2009 27 12 34 3 4 .939
2010 27 12 33 0 4 1.000
2011 26 10 48 4 2 .935
2012 55 2 9 0 0 1.000
2013 45 5 26 3 2 .912
2014 ロッテ 26 12 31 2 1 .956
2015 28 13 27 1 1 .976
2016 26 9 44 1 3 .981
2017 25 9 33 0 1 1.000
2018 22 8 30 1 3 .974
2019 18 2 14 0 1 1.000
2020 楽天 20 8 21 1 1 .967
2021 21 2 18 0 2 1.000
2022 10 2 14 0 0 1.000
2023 中日 21 7 14 0 1 1.000
通算 489 149 511 25 34 .964

タイトル

編集
  • 最多勝利:4回(2007年、2009年、2015年、2020年)※パ・リーグタイ記録(他は稲尾和久野茂英雄)。3球団(西武、ロッテ、楽天)、3つの年代(2000年代、2010年代、2020年代)での受賞は史上初。

表彰

編集

記録

編集
初記録
投手記録
打撃記録
節目の記録
その他の記録
  • 1イニング4奪三振:2007年4月3日、対福岡ソフトバンクホークス1回戦(グッドウィルドーム)、6回表に山崎勝己本間満(振り逃げ)・城所龍磨多村仁から ※史上12人目(13度目)
  • クライマックスシリーズ連続無失点:17回(2008年 - 2010年) ※プロ野球史上歴代2位タイ[420]
  • 全員奪三振:2009年4月24日、対千葉ロッテマリーンズ4回戦(西武ドーム) ※史上4人目、毎回奪三振と合わせての達成は史上初[421]
  • 10試合連続登板:2013年9月25日 - 10月6日 ※史上7人目、西武球団記録[422]
  • 全球団勝利:2014年4月15日、対埼玉西武ライオンズ3回戦(埼玉県営大宮公園野球場)、7回2失点 ※史上13人目[423]
  • 3球団での最多勝:2007年・2009年西武、2015年ロッテ、2020年楽天 ※プロ野球史上初[424]
  • 3球団で2桁勝利:2006年 - 2010年西武、2015年・2016年ロッテ、2020年楽天 ※史上15人目、同一リーグのみで達成は史上初[425]
  • 3球団で2桁敗戦:2007年・2008年・2011年西武、2014年・2017年ロッテ、2023年中日 ※史上16人目[426]
  • 1試合6被本塁打:2017年5月12日、対北海道日本ハムファイターズ7回戦(東京ドーム) ※パ・リーグ記録[427]
  • 開幕4戦4勝:3回(2007年、2016年、2020年) ※プロ野球史上初[428]
  • 20年連続勝利:2005年 - 継続中 ※史上13人目、入団1年目からに限ると史上8人目[429]
  • リーグ最多暴投を記録していない投手の通算84暴投 ※史上最多
  • オールスターゲーム出場:6回(2006年2007年2009年2010年2015年2016年
  • 開幕投手:10回(2008年 - 2012年、2015年 - 2018年、2021年)
    • 開幕戦通算6勝 ※NPB歴代3位タイ[330]
    • 3球団での開幕戦先発勝利投手 ※プロ野球史上初[330]
  • 1打者に対しての最多投球数22:2024年9月22日、対広島東洋カープ23回戦(バンテリンドームナゴヤ)、打者:矢野雅哉、結果:四球 ※これまでの1打者19球を上回るプロ野球記録[430]

背番号

編集
  • 16(2005年 - 2008年、2014年 - 2018年、2020年 - 2022年)
  • 18(2009年 - 2013年、2019年)
  • 20(2023年 - )

登場曲

編集

代表歴

編集

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 希望入団枠を(樋口獲得のために)1人分用いたため、中日は1巡目・3巡目を指名できず、2巡目で中田賢一を指名した。
  2. ^ 相方の銀仁朗の21歳で開幕を迎えたシーズンの受賞は1999年22歳で開幕を迎えたシーズンに受賞の城島健司をしのぎ捕手として最年少記録。自身は22歳で開幕を迎えバッテリー平均年齢21.5歳も1995年19歳で開幕を迎えた平井正史及び26歳で開幕を迎えた中嶋聡の平均年齢22.5歳をしのぎ最年少記録。

出典

編集
  1. ^ 中日 - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2023年11月28日閲覧
  2. ^ a b c d 【楽天】涌井秀章が中日へトレード「4球団目なので新しい友達作りを柳に橋渡ししてもらって」」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2022年11月15日。2023年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月3日閲覧
  3. ^ a b 押切もえ、プロ野球・涌井秀章投手との結婚を発表<双方コメント全文>」『モデルプレス』2016年11月2日。2016年11月4日閲覧
  4. ^ 〈神奈川・負けてたまるか 公立球児の挑戦3〉横浜高を追いつめた」『朝日新聞デジタル高校野球』2010年7月2日。2015年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月22日閲覧
  5. ^ 横浜快勝 報徳学園の反撃及ばず」『朝日新聞』2004年8月8日。2016年9月5日閲覧
  6. ^ 横浜劇的サヨナラ 延長11回、京都外大西力尽きる」『朝日新聞』2004年8月14日。2016年9月5日閲覧
  7. ^ 横浜、終盤に勝ち越し 粘る明徳義塾を突き放す」『朝日新聞』2004年8月17日。2017年1月26日閲覧
  8. ^ 駒大苫小牧、猛打で着々加点 横浜破り4強に」『朝日新聞』2004年8月19日。2017年1月26日閲覧
  9. ^ 涌井14奪三振で完投勝利、横浜が3年ぶり5回目の国体優勝!」『高校野球ドットコム』2004年10月27日。2016年9月5日閲覧
  10. ^ 救世主現る! 中日の和製大砲・福田永将の球歴とは」『BASEBALL KING』2015年4月14日。2022年8月1日閲覧
  11. ^ 4球団目も変わらぬ中日・涌井秀章の「不動」
  12. ^ a b 「高校生はいらない」オレ流ドラフトの2004年、幻の中日1位指名だった投手の今◇中田宗男の「スカウト虚々実々」」『中日スポーツ』中日新聞社、2022年12月9日。2023年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月16日閲覧
  13. ^ 2005年3月29日 【公式戦】 試合結果 (北海道日本ハムvs西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  14. ^ 2005年4月5日 【公式戦】 試合結果 (西武vs千葉ロッテ)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  15. ^ 2005年5月15日 【公式戦】 試合結果 (西武vs読売)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  16. ^ 2005年5月29日 【公式戦】 試合結果 (西武vs広島東洋)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  17. ^ 2005年6月18日 【公式戦】 試合結果 (ヤクルトvs西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  18. ^ 2005年6月5日 【公式戦】 試合結果 (西武vs横浜)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  19. ^ 2005年7月19日 【公式戦】 試合結果 (西武vsオリックス)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  20. ^ 2005年7月31日 【公式戦】 試合結果 (西武vs東北楽天)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  21. ^ 2005年9月6日 【公式戦】 試合結果 (西武vs北海道日本ハム)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  22. ^ 2005年度 西武ライオンズ 個人投手成績(パシフィック・リーグ)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  23. ^ 2005年度 インボイス 個人投手成績(イースタン・リーグ)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  24. ^ イースタン・リーグ表彰 | 2005年 表彰選手 日本野球機構」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  25. ^ 2006年3月26日 【公式戦】 試合結果 (西武vsオリックス)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  26. ^ 2006年4月2日 【公式戦】 試合結果 (千葉ロッテvs西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  27. ^ 2006年4月9日 【公式戦】 試合結果 (北海道日本ハムvs西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  28. ^ 2006年4月16日 【公式戦】 試合結果 (西武vs千葉ロッテ)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  29. ^ 2006年4月23日 【公式戦】 試合結果 (東北楽天vs西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  30. ^ a b 奮戦!若獅子バッテリー 〜西武ライオンズ 涌井と炭谷〜」『ドキュメント スポーツ大陸』日本放送協会。2007年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月10日閲覧
  31. ^ 2006年4月30日 【公式戦】 試合結果 (オリックスvs西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  32. ^ 2006年5月7日 【公式戦】 試合結果 (西武vs福岡ソフトバンク)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  33. ^ 2006年5月23日 【公式戦】 試合結果 (中日vs西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  34. ^ 2006年5月30日 【公式戦】 試合結果 (西武vs広島東洋)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  35. ^ a b 2006年6月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (パシフィック・リーグ)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  36. ^ 出場者 2006サンヨーオールスターゲーム」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  37. ^ 2006年度サンヨーオールスターゲーム 試合結果(第2戦)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  38. ^ 2006年8月12日 【公式戦】 試合結果 (西武vs東北楽天)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  39. ^ 2006年8月26日 【公式戦】 試合結果 (福岡ソフトバンクvs西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  40. ^ 2006年9月2日 【公式戦】 試合結果 (西武vs北海道日本ハム)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  41. ^ 2006年9月9日 【公式戦】 試合結果 (西武vs東北楽天)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  42. ^ 2006年9月16日 【公式戦】 試合結果 (西武vsオリックス)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  43. ^ 2006年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  44. ^ 2006年度 パシフィック・リーグ 完投【リーダーズ(投手部門)】」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  45. ^ 2007年3月27日 【公式戦】 試合結果 (西武vs千葉ロッテ)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  46. ^ 2007年4月3日 【公式戦】 試合結果 (西武vs福岡ソフトバンク)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  47. ^ 2007年4月10日 【公式戦】 試合結果 (東北楽天vs西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  48. ^ 2007年4月17日 【公式戦】 試合結果 (西武vs北海道日本ハム)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  49. ^ a b 2007年4月25日 【公式戦】 試合結果 (福岡ソフトバンクvs西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  50. ^ 2007年6月19日 【公式戦】 試合結果 (東京ヤクルトvs西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  51. ^ 2007年7月18日 【公式戦】 試合結果 (東北楽天vs西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  52. ^ 出場者 2007ガリバーオールスターゲーム」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  53. ^ 2007年度ガリバーオールスターゲーム 試合結果(第1戦)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  54. ^ 2007年度 パシフィック・リーグ 完投【リーダーズ(投手部門)】」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  55. ^ 2007年6月5日 【公式戦】 試合結果 (西武vs東京ヤクルト)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  56. ^ 2007年9月1日 【公式戦】 試合結果 (東北楽天vs西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  57. ^ 2007年度 パシフィック・リーグ 投球回【リーダーズ(投手部門)】」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  58. ^ パシフィック・リーグ表彰 2007年 表彰選手」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  59. ^ 西武ライオンズ30年史
  60. ^ 西武渡辺監督がエース涌井へ20勝期待」『日刊スポーツ』2008年1月3日。2022年8月2日閲覧
  61. ^ マイペース涌井 2回2失点でも平然」『Sponichi Annex』2008年2月22日。2022年8月2日閲覧
  62. ^ 涌井、分析と収穫の6回4失点」『Sponichi Annex』2008年3月7日。2022年8月2日閲覧
  63. ^ 西武・涌井、初の開幕投手に」『Sponichi Annex』2008年3月14日。2022年8月2日閲覧
  64. ^ 2008年3月20日 【公式戦】 試合結果 (埼玉西武vsオリックス)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  65. ^ 2008年3月27日 【公式戦】 試合結果 (北海道日本ハムvs埼玉西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  66. ^ 西武 終盤の連打で5割に復帰」『Sponichi Annex』2008年4月4日。2022年8月2日閲覧
  67. ^ 西武 17安打15得点で大勝」『Sponichi Annex』2022年4月10日。2022年8月2日閲覧
  68. ^ 2008年4月23日 【公式戦】 試合結果 (千葉ロッテvs埼玉西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  69. ^ 西武セパ最速30勝!涌井が志願の完投」『Sponichi Annex』2008年5月22日。2022年8月2日閲覧
  70. ^ 涌井 自己ワーストタイの7失点」『Sponichi Annex』2008年6月7日。2022年8月2日閲覧
  71. ^ 2008年9月4日 【公式戦】 試合結果 (千葉ロッテvs埼玉西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  72. ^ 突き放す監督 涌井11敗目に「あれが実力」」『Sponichi Annex』2008年9月25日。2022年8月2日閲覧
  73. ^ 2008年度 パシフィック・リーグ 敗北【リーダーズ(投手部門)】」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  74. ^ 2008年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  75. ^ a b 涌井1安打斬り!ダルお手本内角攻め」『Sponichi Annex』2008年11月2日。2022年8月2日閲覧
  76. ^ “大奮投”涌井要所締めた!納得の6回1失点」『Sponichi Annex』2008年10月18日。2022年8月2日閲覧
  77. ^ 涌井 7回2死まで完全!3安打完封でMVP」『Sponichi Annex』2008年10月22日。2022年8月2日閲覧
  78. ^ 西武エースで崖っ縁…涌井魔の7回無念KO」『Sponichi Annex』2008年11月7日。2022年8月2日閲覧
  79. ^ G打線2安打斬り!究極の継投見せた!」『Sponichi Annex』2008年11月10日。2022年8月2日閲覧
  80. ^ WBC任せろ!涌井 7回途中まで零封」『Sponichi Annex』2008年11月17日。2022年8月2日閲覧
  81. ^ 涌井1億突破!背番号18も「前向き」」『Sponichi Annex』2008年12月13日。2022年8月2日閲覧
  82. ^ 涌井「18番」継承決断!「気合が入る」」『Sponichi Annex』2008年12月23日。2022年8月2日閲覧
  83. ^ 西武が背番号変更 涌井が松坂の「18」に」『Sponichi Annex』2008年12月23日。2022年8月2日閲覧
  84. ^ 涌井 帰国中1日先発も5回突然4失点…」『Sponichi Annex』2009年3月28日。2022年8月2日閲覧
  85. ^ エースの目覚め 涌井が「18」で“初勝利”」『Sponichi Annex』2009年4月4日。2022年8月2日閲覧
  86. ^ 史上初の快投!涌井、毎回&全員から12K」『Sponichi Annex』2009年4月25日。2022年8月2日閲覧
  87. ^ 涌井「意識」して2年ぶりとなる完封!」『Sponichi Annex』2009年5月16日。2022年8月2日閲覧
  88. ^ 西武猛打!連敗5で止めた!涌井は楽々8勝目」『Sponichi Annex』2009年6月26日。2022年8月2日閲覧
  89. ^ 西武逆転!涌井11Kのハーラートップ12勝!」『Sponichi Annex』2009年7月21日。2022年8月2日閲覧
  90. ^ 出場者 マツダオールスターゲーム2009」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  91. ^ 2009年度マツダオールスターゲーム 試合結果(第2戦)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  92. ^ 4勝の涌井は3年ぶり月間MVP」『Sponichi Annex』2009年8月5日。2022年8月2日閲覧
  93. ^ 涌井 初の1―0完封!13Kで13勝目」『Sponichi Annex』2009年8月12日。2022年8月2日閲覧
  94. ^ 離されてたまるか!涌井 完封14勝!」『Sponichi Annex』2009年9月9日。2022年8月2日閲覧
  95. ^ 涌井 風格の16勝!最多勝は確実に」『Sponichi Annex』2009年10月4日。2022年8月2日閲覧
  96. ^ グラマン左肩手術へ 来年開幕復帰目指す」『Sponichi Annex』2009年7月2日。2022年8月2日閲覧
  97. ^ 先発→抑え!涌井が“救西主”になる!」『Sponichi Annex』2009年9月1日。2022年8月2日閲覧
  98. ^ 2009年5月22日 【公式戦】 試合結果 (埼玉西武vs横浜)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  99. ^ 2009年5月28日 【公式戦】 試合結果 (阪神vs埼玉西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  100. ^ 2009年9月27日 【公式戦】 試合結果 (埼玉西武vs東北楽天)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  101. ^ 涌井、力と技で受賞…5年目で「鉄腕」に変身」『Sponichi Annex』2009年11月2日。2022年8月2日閲覧
  102. ^ 2009年度 パシフィック・リーグ 完封勝利【リーダーズ(投手部門)】」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  103. ^ 2009年度 パシフィック・リーグ 防御率【リーダーズ(投手部門)】」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  104. ^ 2009年度 パシフィック・リーグ 奪三振【リーダーズ(投手部門)】」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  105. ^ 2009年度 パシフィック・リーグ 勝率【リーダーズ(投手部門)】」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  106. ^ パシフィック・リーグ表彰 2009年 表彰選手」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  107. ^ 涌井「ダル抑えてうれしい」沢村賞」『Sponichi Annex』2009年11月3日。2022年8月2日閲覧
  108. ^ 涌井 ギンと歩んだ3年間が結実」『Sponichi Annex』2009年10月16日。2022年8月2日閲覧
  109. ^ ゴールデングラブ賞に稲葉ら日本ハム勢7人」『Sponichi Annex』2009年11月10日。2022年8月2日閲覧
  110. ^ 涌井 松戸市に“ふるさと基金”」『Sponichi Annex』2009年12月24日。2022年8月2日閲覧
  111. ^ 涌井2億円を保留「沢村賞の凄さ分かってない」」『Sponichi Annex』2009年12月16日。2022年8月2日閲覧
  112. ^ 涌井、2度目で“勝ち取った”」『Sponichi Annex』2009年12月25日。2022年8月2日閲覧
  113. ^ 涌井、金泰均4連続K斬り!堂々の開幕白星」『Sponichi Annex』2010年3月21日。2022年8月2日閲覧
  114. ^ 思い出のハマスタで爆発…涌井、猛打賞4打点!」『スポニチ Sponichi Annex』2010年5月16日。2021年6月22日閲覧
  115. ^ エースは負けない!涌井4連勝で40勝一番乗り」『Sponichi Annex』2010年6月19日。2022年8月2日閲覧
  116. ^ 涌井 6月全勝で両リーグ最速10勝目!」『Sponichi Annex』2010年6月26日。2022年8月2日閲覧
  117. ^ 出場者 マツダオールスターゲーム2010」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  118. ^ 2010年度マツダオールスターゲーム 試合結果(第2戦)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  119. ^ 2010年4月2日 【公式戦】 試合結果 (北海道日本ハムvs埼玉西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  120. ^ 2010年4月9日 【公式戦】 試合結果 (千葉ロッテvs埼玉西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  121. ^ 勝ち星に飢えていた…涌井、完封で11勝目」『Sponichi Annex』2010年7月16日。2022年8月2日閲覧
  122. ^ 8回3失点…涌井、エースの務め果たす」『Sponichi Annex』2010年8月6日。2022年8月2日閲覧
  123. ^ 西武が6連勝!涌井は脚がつったが13勝目」『Sponichi Annex』2010年8月13日。2022年8月2日閲覧
  124. ^ 失点、被安打過去最悪 無言の涌井 奪三振もゼロ」『Sponichi Annex』2010年7月31日。2022年8月2日閲覧
  125. ^ 涌井5回途中4失点…自己最悪の年間17被弾」『Sponichi Annex』2010年8月29日。2022年8月2日閲覧
  126. ^ 2010年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  127. ^ 2010年度 パシフィック・リーグ 被安打【リーダーズ(投手部門)】」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  128. ^ 2010年度 パシフィック・リーグ 被本塁打【リーダーズ(投手部門)】」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  129. ^ 涌井 修正1失点、熱投131球も実らず」『Sponichi Annex』2010年10月10日。2022年8月2日閲覧
  130. ^ 連続受賞の涌井「この賞は譲りたくない」」『Sponichi Annex』2010年11月30日。2022年8月2日閲覧
  131. ^ 本当ならダウン?涌井、現状維持2億円を保留」『Sponichi Annex』2010年12月2日。2022年8月2日閲覧
  132. ^ 涌井2度目も保留「後半戦は頑張っていないと…」」『Sponichi Annex』2010年12月28日。2022年8月2日閲覧
  133. ^ 10年ぶり7件目…涌井の調停申請を受理」『Sponichi Annex』2011年1月15日。2022年8月2日閲覧
  134. ^ 涌井66%勝利!調停で3300万円増認められる」『Sponichi Annex』2011年1月29日。2022年8月2日閲覧
  135. ^ 涌井3年連続の開幕戦勝利、ダル 自己ワースト7失点」『Sponichi Annex』2011年4月12日。2022年8月2日閲覧
  136. ^ a b c d 西武涌井涙の降板、右ひじ手術へ/CS」『日刊スポーツ』2011年11月6日。2022年8月2日閲覧
  137. ^ 西武・涌井が出場登録外れる 右肘痛で大事取る」『日本経済新聞』2011年5月6日。2022年8月2日閲覧
  138. ^ 【西武】涌井復活!交流戦最多タイ18勝」『日刊スポーツ』2011年5月17日。2022年8月2日閲覧
  139. ^ 涌井、初のG倒で3試合連続完投勝利!西武貯金1」『Sponichi Annex』2011年6月1日。2022年8月2日閲覧
  140. ^ 2011年 苦しんだ前半戦、その中でつかんだ若手の成長」『埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト』。2022年8月2日閲覧
  141. ^ 涌井は4連敗でストップ「とにかくチームが勝てればいいです」」『Sponichi Annex』2011年7月9日。2022年8月2日閲覧
  142. ^ 涌井7回1失点!毎回の10安打も2カ月ぶり6勝」『Sponichi Annex』2011年9月2日。2022年8月2日閲覧
  143. ^ 涌井7月9日以来の6勝目、渡辺監督も「何よりも勝ち星」」『Sponichi Annex』2011年9月1日。2022年8月2日閲覧
  144. ^ 西武、猛攻で快勝 涌井は9勝目」『日本経済新聞』2011年10月10日。2022年8月2日閲覧
  145. ^ 奇跡の1毛差CS進出!最下位から144試合目で逆転」『Sponichi Annex』2011年10月19日。2022年8月2日閲覧
  146. ^ 2011年10月29日 【公式戦】 試合結果 (北海道日本ハムvs埼玉西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  147. ^ 杉内 悔し涙からうれし涙に…「勝って救われた」」『Sponichi Annex』2011年11月6日。2022年8月2日閲覧
  148. ^ 長谷川同点&V打!杉内涙に燃えた/CS」『日刊スポーツ』2011年11月6日。2022年8月2日閲覧
  149. ^ 涌井 意地の投球も下克上ならず…渡辺監督「これが野球」」『Sponichi Annex』2011年11月6日。2022年8月2日閲覧
  150. ^ 2011年度 パシフィック・リーグ 投球回【リーダーズ(投手部門)】」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  151. ^ 2011年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  152. ^ 涌井4300万円ダウンも無抵抗の一発サイン」『日刊スポーツ』2011年11月26日。2022年8月2日閲覧
  153. ^ 涌井 右肘手術回避「今は手術するほど悪くない」」『Sponichi Annex』2011年12月6日。2022年8月2日閲覧
  154. ^ 開幕投手候補の涌井は振るわず 渡辺監督「ちょっと寂しい」」『Sponichi Annex』2012年3月10日。2022年8月2日閲覧
  155. ^ 涌井 6回2失点…5年連続開幕投手は“追試”決定」『Sponichi Annex』2012年3月18日。2022年8月2日閲覧
  156. ^ 涌井 開幕戦完投宣言「どんな感じか味わってみたい」」『Sponichi Annex』2012年3月29日。2022年8月2日閲覧
  157. ^ 2012年3月30日 【公式戦】 試合結果 (北海道日本ハムvs埼玉西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  158. ^ 2012年4月7日 【公式戦】 試合結果 (埼玉西武vs福岡ソフトバンク)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  159. ^ 開幕3連敗の涌井 無期限2軍「今は考える余裕が…」」『Sponichi Annex』2012年4月16日。2022年8月2日閲覧
  160. ^ 涌井 初の守護神で1軍復帰へ!4日イースタンで試運転」『Sponichi Annex』2012年5月4日。2022年8月2日閲覧
  161. ^ 【西武】涌井1軍復帰 抑えで復調期待」『日刊スポーツ』2012年5月4日。2022年8月2日閲覧
  162. ^ 新守護神涌井 9回をピシャリ!渡辺監督「涌井が行くしかない」」『Sponichi Annex』2012年5月4日。2016年11月11日閲覧
  163. ^ 【西武】涌井がプロ初セーブ」『日刊スポーツ』2012年5月13日。2016年11月11日閲覧
  164. ^ a b 涌井2軍 女性問題エースの品格欠いた」『日刊スポーツ』2012年5月23日。2022年8月2日閲覧
  165. ^ 涌井「申し訳ない」 女性問題で球団が事情聴取」『Sponichi Annex』2012年5月20日。2022年8月2日閲覧
  166. ^ 涌井「申し訳ないとしか…」 女性問題で無期限登録抹消」『Sponichi Annex』2012年5月23日。2016年11月11日閲覧
  167. ^ 涌井の実質的な謹慎を解除…今後については現場が判断」『Sponichi Annex』2012年6月16日。2022年8月2日閲覧
  168. ^ 涌井が復帰登板「いろんな意味で特別なマウンドだった」」『Sponichi Annex』2012年6月22日。2022年8月2日閲覧
  169. ^ 帰ってきた涌井38日ぶりセーブ」『日刊スポーツ』2012年6月24日。2022年8月2日閲覧
  170. ^ 涌井、抑えで登場して5安打3失点「負けなくて良かった」」『Sponichi Annex』2012年6月26日。2022年8月2日閲覧
  171. ^ 涌井151キロ!無死満塁斬り」『日刊スポーツ』2012年7月17日。2022年8月2日閲覧
  172. ^ 【西武】涌井6連戦5S「うまく回れた」」『日刊スポーツ』2012年9月2日。2022年8月2日閲覧
  173. ^ 栗山主将が来た!涌井 初イニングまたぎも奮い立つ」『Sponichi Annex』2012年9月20日。2022年8月2日閲覧
  174. ^ 涌井 先発復帰へ 抑え経験で進化「悪く言えば、もっとわがままに」」『Sponichi Annex』2012年11月25日。2022年8月2日閲覧
  175. ^ 2012年度 パシフィック・リーグ 【セーブ】 リーダーズ(投手部門)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  176. ^ 侍ジャパンマッチ2012「日本代表 VS キューバ代表」 日本代表メンバー」『NPB.jp 日本野球機構』2012年11月6日。2015年4月14日閲覧
  177. ^ 2013 WORLD BASEBALL CLASSIC 日本代表候補選手」『NPB.jp 日本野球機構』2012年12月4日。2015年4月3日閲覧
  178. ^ 涌井 5億円超の複数年提示を辞退「自分に厳しく」」『Sponichi Annex』2012年12月6日。2022年8月2日閲覧
  179. ^ 西武 涌井に厳重注意 週刊誌の女性問題 ナインにも陳謝」『Sponichi Annex』2013年3月22日。2022年8月2日閲覧
  180. ^ a b エース涌井戻ってきた!2年ぶり先発白星」『日刊スポーツ』2013年4月5日。2022年8月2日閲覧
  181. ^ 涌井 反省3連勝 5回2/3を5失点も打線に救われた」『Sponichi Annex』2013年4月19日。2022年8月2日閲覧
  182. ^ 涌井またも「魔の6回」今季初黒星「自分の投球できていない」」『Sponichi Annex』2013年5月11日。2022年8月2日閲覧
  183. ^ 2013年5月19日 【公式戦】 試合結果 (埼玉西武vs阪神)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  184. ^ 涌井 中継ぎでも痛恨被弾 渡辺監督「抑えてほしかった」」『Sponichi Annex』2013年5月24日。2022年8月2日閲覧
  185. ^ 涌井 交流戦明けから先発復帰へ 渡辺監督が明言」『Sponichi Annex』2013年6月8日。2022年8月2日閲覧
  186. ^ 涌井2軍降格!3回途中7安打5失点KO」『日刊スポーツ』2013年6月28日。2022年8月2日閲覧
  187. ^ オリックス勝って借金1 西武涌井5敗目」『日刊スポーツ』2013年7月27日。2022年8月2日閲覧
  188. ^ a b 涌井 中継ぎ逆戻りも 中3日先発も4回5失点」『Sponichi Annex』2013年8月14日。2022年8月2日閲覧
  189. ^ 2013年8月2日 【公式戦】 試合結果 (福岡ソフトバンクvs埼玉西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  190. ^ 2013年8月9日 【公式戦】 試合結果 (オリックスvs埼玉西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  191. ^ 涌井KO 渡辺監督「先発は厳しい」」『日刊スポーツ』2013年8月21日。2022年8月2日閲覧
  192. ^ a b おかわり 狙って打ったV4号 西武CS決定!崖っ縁から6連勝」『Sponichi Annex』2013年10月6日。2022年8月2日閲覧
  193. ^ 片岡 千金サヨナラ弾!西武 4連勝で3位ソフトBに1差」『Sponichi Annex』2013年9月25日。2022年8月2日閲覧
  194. ^ a b 涌井 6日連続Sは2人目の快挙、連続登板のパ記録に王手」『Sponichi Annex』2013年10月7日。2022年8月2日閲覧
  195. ^ おかわり2打点!西武、ロッテ撃破で逆転CS“大接近”」『Sponichi Annex』2013年10月1日。2022年8月2日閲覧
  196. ^ 【西武】涌井 稲尾超え10戦連続登板」『日刊スポーツ』2013年10月6日。2016年11月11日閲覧
  197. ^ 西武、8連勝締め!2位死守でCS本拠地開催決めた」『Sponichi Annex』2013年10月8日。2022年8月2日閲覧
  198. ^ a b 涌井、今週中にもFA 単年契約でのダウン提示で決断」『Sponichi Annex』2013年11月3日。2022年8月2日閲覧
  199. ^ 「先発を希望!」涌井秀章[西武]の適性は?」『週刊ベースボールONLINE』2013年11月29日。2022年8月2日閲覧
  200. ^ 涌井 国内FA資格取得も方向性明かさず 昨オフ2年契約辞退」『Sponichi Annex』2013年6月15日。2022年8月2日閲覧
  201. ^ 西武・涌井もFA行使を宣言 ロッテ濃厚」『東スポ』2013年11月7日。2022年8月2日閲覧
  202. ^ 涌井ロッテ決めた2年4・4億で基本合意」『日刊スポーツ』2013年12月16日。2022年8月2日閲覧
  203. ^ 涌井 ロッテ入り合意、2年契約で年俸2億2000万円」『Sponichi Annex』2013年12月18日。2022年8月2日閲覧
  204. ^ 【ロッテ】涌井に監督「背番号と同じ16勝」」『日刊スポーツ』2013年12月20日。2016年11月11日閲覧
  205. ^ 涌井、炎上! 巨人相手に5回9安打を浴びて8失点」『Sponichi Annex』2014年3月12日。2022年8月2日閲覧
  206. ^ ロッテ涌井 開幕に不安…2軍戦で炎上7失点「少し落ち込んでいる」」『Sponichi Annex』2014年3月26日。2022年8月2日閲覧
  207. ^ ロッテ・涌井 古巣相手に6回途中3失点で黒星」『Sponichi Annex』2014年4月1日。2022年8月2日閲覧
  208. ^ ロッテ涌井が移籍後初勝利「うれしい」」『日刊スポーツ』2014年4月16日。2022年8月2日閲覧
  209. ^ 涌井 古巣西武にリベンジ1勝「伊東監督を男にしたい」」『Sponichi Annex』2014年4月16日。2014年4月16日閲覧
  210. ^ オリ4連敗で止まる ロッテ涌井4敗目」『デイリースポーツ』2014年5月5日。2022年8月2日閲覧
  211. ^ 零敗 涌井を援護できず 千葉ロッテ」『千葉日報』2014年5月14日。2022年8月2日閲覧
  212. ^ ロッテ初黒星 涌井、移籍後初完投2失点も四球悔やむ」『Sponichi Annex』2014年5月28日。2022年8月2日閲覧
  213. ^ ロッテ涌井8敗…4回6失点で2軍降格へ」『日刊スポーツ』2014年7月13日。2022年8月2日閲覧
  214. ^ ロッテ涌井KO 古巣西武に9敗目」『日刊スポーツ』2014年7月26日。2022年8月2日閲覧
  215. ^ 涌井、元本拠で移籍後初勝利 慣れ親しんだ場所で直球さえた」『Sponichi Annex』2014年9月4日。2022年8月2日閲覧
  216. ^ ロッテ涌井7勝 「たぶん勝つ」に燃えた」『日刊スポーツ』2014年9月15日。2022年8月2日閲覧
  217. ^ 涌井 13度目の本拠地でようやく初白星「来年はマリンで全部勝つ」」『Sponichi Annex』2014年9月28日。2022年8月2日閲覧
  218. ^ 2014年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  219. ^ 涌井、現状維持2億2000万円 開幕投手「そこは譲りたくない」」『Sponichi Annex』2014年12月8日。2022年8月2日閲覧
  220. ^ ロッテ涌井開幕投手に決定!3・27ソフトB戦、3年ぶり6度目大役」『Sponichi Annex』2015年2月28日。2022年8月2日閲覧
  221. ^ ロッテ涌井開幕勝利「期待に応えられてうれしい」」『日刊スポーツ』2015年3月27日。2015年4月2日閲覧
  222. ^ 竹内智信「ロッテ涌井2年ぶり無四球完投 開幕連勝で復活予感」『日刊スポーツ』2015年4月5日。2015年4月10日閲覧
  223. ^ ロッテは涌井、角中、クルーズ オールスター全陣容発表」『Sponichi Annex』2015年7月3日。2022年8月2日閲覧
  224. ^ 2015年度マツダオールスターゲーム 試合結果(第1戦)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  225. ^ 松本岳志「ロッテ涌井5年ぶり10勝 四球も連打もなし」『日刊スポーツ』2015年8月15日。2016年11月11日閲覧
  226. ^ ロッテ涌井11勝「明日も背番号7が活躍しそう…」」『日刊スポーツ』2015年8月28日。2022年8月2日閲覧
  227. ^ ロッテ涌井、大谷迫る14勝「全部勝って終わる」」『日刊スポーツ』2015年10月1日。2022年8月2日閲覧
  228. ^ ロッテ涌井 大谷に並んだ最多勝!今季最終戦で執念137球15勝目」『Sponichi Annex』2015年10月6日。2016年11月11日閲覧
  229. ^ ロッテ涌井137球、執念の15勝目で最多勝を獲得」『日刊スポーツ』2015年10月7日。2022年8月2日閲覧
  230. ^ 2015年度 パシフィック・リーグ 【投球回】 リーダーズ(投手部門)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  231. ^ a b ロッテ・涌井 現状維持2億2000万円、最多勝にも「最低限の成績」」『Sponichi Annex』2015年12月7日。2022年8月2日閲覧
  232. ^ 【パCS】ロッテ涌井が気迫の143球 シーズン最終戦から中5日で7回途中1失点の熱投」『Full-Count』2015年10月12日。2022年8月2日閲覧
  233. ^ 涌井、執念の143球!ロッテが突破でパは6年連続3位チームがファイナル進出」『BASEBALL KING』2015年10月12日。2022年8月2日閲覧
  234. ^ 千葉ロッテから3人選出 ゴールデングラブ賞発表」『千葉日報』2015年11月11日。2022年8月2日閲覧
  235. ^ 現役単独トップ 涌井開幕5勝目「最多勝」対決制した」『Sponichi Annex』2016年3月26日。2022年8月2日閲覧
  236. ^ 涌井開幕4戦4勝 ロッテでは清水直以来13年ぶり」『Sponichi Annex』2016年4月15日。2022年8月2日閲覧
  237. ^ ロッテ 涌井7回2失点、自己最多開幕5連勝「本当に大変でした」」『Sponichi Annex』2016年4月29日。2022年8月2日閲覧
  238. ^ 3、4月の月間MVPはセが菅野&ビシエド、パは涌井&メヒア」『Full-Count』2016年5月10日。2022年8月2日閲覧
  239. ^ ロッテ涌井7年ぶり月間MVP「非常にうれしい」」『日刊スポーツ』2016年5月10日。2022年8月2日閲覧
  240. ^ ロッテ涌井 7回2失点で交代 自己新6連勝はお預け」『Sponichi Annex』2016年5月12日。2022年8月2日閲覧
  241. ^ ロッテ涌井 不敗記録止まった 2年ぶり完投負け、今季初黒星」『Sponichi Annex』2016年5月20日。2022年8月2日閲覧
  242. ^ 1失点完投の涌井を見殺し 新商品「逆転丼」も不発」『Sponichi Annex』2016年5月28日。2022年8月2日閲覧
  243. ^ ロッテ涌井 粘投も反省3連敗「先に点を取られた」」『Sponichi Annex』2016年6月4日。2022年8月2日閲覧
  244. ^ 123球の熱投! 涌井が菅野に投げ勝ち6勝目」『BASEBALL KING』2016年6月17日。2022年8月2日閲覧
  245. ^ ロッテ涌井 球宴ゼロの意地!完投 5人選出ソフトB斬り」『Sponichi Annex』2016年6月28日。2022年8月2日閲覧
  246. ^ 千葉ロッテ・石川、涌井ら最多7人 オールスター陣容出そろう」『千葉日報』2016年7月5日。2022年8月2日閲覧
  247. ^ 2016年度マツダオールスターゲーム 試合結果(第2戦)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  248. ^ ロッテ涌井、9回7安打1失点「粘りの投球できた」」『日刊スポーツ』2016年7月5日。2022年8月2日閲覧
  249. ^ ロッテ涌井9回途中2失点「チーム勝って良かった」」『日刊スポーツ』2016年8月14日。2022年8月2日閲覧
  250. ^ a b ロッテ 涌井秀章投手・イニング数はエースの証明」『週刊ベースボールONLINE』2016年12月8日。2022年8月2日閲覧
  251. ^ 2016年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  252. ^ 2016年度 パシフィック・リーグ 【投球回】 リーダーズ(投手部門)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  253. ^ 2016年度 パシフィック・リーグ 【完投】 リーダーズ(投手部門)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  254. ^ ロッテ 下克上暗雲…CS初戦初黒星 万全継投のはずが内大乱調」『Sponichi Annex』2016年10月9日。2022年8月2日閲覧
  255. ^ ロッテ涌井 2年連続4度目Gグラブ賞「引退まで取り続けられるよう」」『Sponichi Annex』2016年11月8日。2022年8月2日閲覧
  256. ^ ロッテ涌井&押切もえ“1並び婚” 交際1年2カ月、すでに同居」『Sponichi Annex』2016年11月1日。2022年8月2日閲覧
  257. ^ ロッテ・涌井の契約更改は来年1月に 林球団本部長「キャンプ前には終わらせたい」」『BASEBALL KING』2016年12月27日。2022年8月2日閲覧
  258. ^ ロッテ涌井が新たに3年契約締結 今季FA権獲得も「ロッテでやりたい」」『Full-Count』2017年1月25日。2017年1月25日閲覧
  259. ^ ロッテ 涌井が2億5000万円で更改、契約年数は明言せず」『Sponichi Annex』2017年1月25日。2022年8月2日閲覧
  260. ^ 涌井 マサカリ兆治以来球団27年ぶり快挙なるか 3年連続開幕戦白星へ」『Sponichi Annex』2017年3月31日。2022年8月2日閲覧
  261. ^ 涌井、開幕戦3年連続白星ならず 伊東監督評価「十分仕事した」」『Sponichi Annex』2017年4月1日。2022年8月2日閲覧
  262. ^ 涌井 今季初勝利「ファンの皆さんよりも自分が待っていました」」『Sponichi Annex』2017年4月15日。2022年8月2日閲覧
  263. ^ ロッテ涌井5安打完封で5勝目 完封勝利は6年ぶり」『日刊スポーツ』2017年9月2日。2022年8月2日閲覧
  264. ^ ロッテ涌井 自己ワースト10失点、パ新記録の6被本塁打に伊東監督あきれ顔」『東スポ』2017年5月12日。2022年8月2日閲覧
  265. ^ ロッテ涌井2回に7失点しKO「修正できなかった」」『日刊スポーツ』2017年9月16日。2022年8月2日閲覧
  266. ^ 伊東監督、6投手の粘投評価「兆しが見えてきた」」『日刊スポーツ』2017年4月28日。2022年8月2日閲覧
  267. ^ 涌井7回0封も救援崩れ…「いいピッチングを続けるだけ」」『Sponichi Annex』2017年5月6日。2022年8月2日閲覧
  268. ^ ロッテ 今季12度目零敗 涌井8回3失点も9敗目」『Sponichi Annex』2017年8月13日。2022年8月2日閲覧
  269. ^ ロッテ・涌井、米4球団視察も7回2失点で3年ぶり10敗目」『Sponichi Annex』2017年9月10日。2022年8月2日閲覧
  270. ^ 2017年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  271. ^ ロッテ エース涌井秀章がFA権再取得」『週刊ベースボールONLINE』2017年9月15日。2022年8月2日閲覧
  272. ^ 涌井投手がFA権行使を表明」『千葉ロッテマリーンズ オフィシャルサイト』2017年11月8日。2017年12月30日閲覧
  273. ^ 涌井MLB挑戦を正式表明「新たな可能性探してみたい」」『Sponichi Annex』2017年11月9日。2022年8月2日閲覧
  274. ^ 涌井 メジャー断念認めた 2・1ロッテ合流へ「行く予定です」」『スポニチ』2018年1月29日。2018年1月29日閲覧
  275. ^ 涌井 ロッテと単年2億円契約「井口監督を胴上げしたい」」『Sponichi Annex』2018年1月31日。2022年8月2日閲覧
  276. ^ ロッテ涌井、4年連続開幕投手!井口監督“NO産休”エースに出産祝い」『Sponichi Annex』2018年3月9日。2022年8月2日閲覧
  277. ^ ロッテ井口監督 初陣飾れず 継投裏目「1点差を勝つ」できず…」『Sponichi Annex』2018年3月30日。2022年8月2日閲覧
  278. ^ ロッテ涌井初完封!嶋の動きでスクイズ外し窮地脱出」『日刊スポーツ』2018年4月26日。2022年8月2日閲覧
  279. ^ 2018年5月18日 【公式戦】 試合結果 (千葉ロッテvs福岡ソフトバンク)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  280. ^ ロッテ涌井 今季ワースト9失点「1本を除いて変化球」」『Sponichi Annex』2018年5月26日。2022年8月2日閲覧
  281. ^ 【ロッテ】涌井、またも乱調…5回9安打4失点KO」『スポーツ報知』2018年6月1日。2022年8月2日閲覧
  282. ^ ロッテ涌井 遠い白星「流れをつくる投球ができなかった」」『Sponichi Annex』2018年6月16日。2022年8月2日閲覧
  283. ^ 【ロッテ】涌井、遠い5勝目…7回2失点も守護神・内で痛恨サヨナラ負け」『スポーツ報知』2018年6月29日。2022年8月2日閲覧
  284. ^ ロッテ涌井9回1失点でも勝てず 7試合白星なしに「特にはありません」」『Sponichi Annex』2018年7月7日。2022年8月2日閲覧
  285. ^ ロッテ涌井、7回1失点も2か月ぶり勝利ならず 指揮官「リズムを悪くした」」『Full-Count』2018年7月16日。2022年8月2日閲覧
  286. ^ ロッテ涌井 65日ぶり5勝目「素直にうれしい」」『Sponichi Annex』2018年7月23日。2022年8月2日閲覧
  287. ^ 【ロッテ】涌井、2軍調整へ…小林コーチ「本来の姿ではないかなという判断」」『スポーツ報知』2018年8月9日。2022年8月2日閲覧
  288. ^ ロッテ・涌井が1軍合流 6日先発へ「チームに勝ちをつけられるように」」『Sponichi Annex』2018年9月3日。2022年8月2日閲覧
  289. ^ ロッテ涌井 援護なく8敗目 再調整経て32日ぶり先発も…」『Sponichi Annex』2018年9月7日。2022年8月2日閲覧
  290. ^ 涌井 約2カ月ぶりの6勝目「ズルズルいかなかったのが良かった」」『Sponichi Annex』2018年9月23日。2022年8月2日閲覧
  291. ^ 【ロッテ】涌井、8回1失点で通算130勝」『スポーツ報知』2018年10月2日。2022年8月2日閲覧
  292. ^ 2018年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  293. ^ ロッテ・涌井 現状維持の2億円 背番号は「18」に変更 松坂とともに「自分もつけたいと」」『Sponichi Annex』2019年1月17日。2022年8月2日閲覧
  294. ^ 松坂18番刺激!ロッテ涌井もこだわりエース背番に」『日刊スポーツ』2019年1月17日。2019年3月24日閲覧
  295. ^ ロッテ涌井「隠す球は隠した」初戦見据え上々の内容」『日刊スポーツ』2019年3月20日。2022年8月2日閲覧
  296. ^ ロッテ涌井「リズム作れなかった」5回途中5失点」『日刊スポーツ』2019年4月2日。2022年8月2日閲覧
  297. ^ 久永壮真「ロッテ涌井「最高の気分」3196日ぶり無四球完封」『日刊スポーツ』2019年4月16日。2020年8月6日閲覧
  298. ^ ロッテ涌井7回無失点!零封リレーで平成初完封の村田兆治に続いた」『Sponichi Annex』2019年5月2日。2022年8月2日閲覧
  299. ^ 2019年5月8日 【公式戦】 試合結果 (埼玉西武vs千葉ロッテ)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  300. ^ ロッテ 涌井3連敗「申し訳ない」、今季ワースト6失点KO」『Sponichi Annex』2019年6月12日。2022年8月2日閲覧
  301. ^ ロッテ・涌井 7回5失点で5敗目も9年ぶり細川とバッテリーで光明」『Sponichi Annex』2019年7月6日。2022年8月2日閲覧
  302. ^ ロッテ・涌井 2軍再調整 6失点KOで決断 吉井コーチ「冷静に見つめ直す必要ある」」『Sponichi Annex』2019年7月31日。2022年8月2日閲覧
  303. ^ 熾烈なCS争いの中、二軍で調整……。ロッテ涌井秀章は、また甦る?」『Number Web』2019年9月22日。2022年8月2日閲覧
  304. ^ 【22日の公示】DeNA、筒香が抹消 ソフトB、椎野&田浦を登録」『Sponichi Annex』2019年9月22日。2022年8月2日閲覧
  305. ^ 2019年9月24日 【公式戦】 試合結果 (千葉ロッテvs埼玉西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  306. ^ ロッテ3年ぶりCS進出逃す 投壊&守乱で大量12失点 今季最終戦で西武に惨敗」『Sponichi Annex』2019年9月24日。2022年8月2日閲覧
  307. ^ a b 広尾晃「涌井秀章が狙える史上初快挙って?週刊セパ好成績&珍記録まとめ。」『web Sportiva』2020年8月4日。2020年8月6日閲覧
  308. ^ ロッテが涌井楽天移籍発表 大型金銭トレードの理由」『日刊スポーツ』2019年12月19日。2020年1月4日閲覧
  309. ^ 楽天が涌井獲得を発表 背番号「16」」『日刊スポーツ』2019年12月19日。2022年8月2日閲覧
  310. ^ 涌井が楽天入団会見 7500万円減も「常にキャリアハイは狙っている」」『Sponichi Annex』2019年12月23日。2022年8月2日閲覧
  311. ^ 楽天・涌井 プロ16年目の進化!移籍後初の古巣対決で新球シンカーに手応え」『Sponichi Annex』2020年3月2日。2022年8月2日閲覧
  312. ^ 楽天・涌井の移籍後初登板は24日の日本ハム戦に決定」『Sponichi Annex』2020年6月22日。2022年8月2日閲覧
  313. ^ 楽天・涌井 移籍初勝利に喜び 逆転3ランの浅村称賛「今までこんな男を相手にしていたのか」」『Sponichi Annex』2020年6月24日。2022年8月2日閲覧
  314. ^ セは菅野&村上、パは涌井&柳田 月間MVP発表」『日刊スポーツ』2020年8月12日。2020年8月12日閲覧
  315. ^ 楽天涌井ノーノー逃し「小深田がいない…」」『日刊スポーツ』2020年8月5日。2020年8月6日閲覧
  316. ^ 楽天・涌井、開幕8連勝!安定感抜群8回1失点、打線も大量援護で快勝」『Sponichi Annex』2020年8月19日。2022年8月2日閲覧
  317. ^ 楽天涌井が開幕8連勝 13年田中将大以来2人目」『日刊スポーツ』2020年8月19日。2020年8月19日閲覧
  318. ^ 楽天涌井「2本目もったいなかった」開幕連勝止まる」『日刊スポーツ』2020年8月26日。2020年8月28日閲覧
  319. ^ 楽天、今季初の借金生活 涌井が1失点好投も7回緊急降板」『Sponichi Annex』2020年9月17日。2022年8月2日閲覧
  320. ^ 楽天・涌井 雨中の力投で1カ月ぶり白星 リーグトップ9勝目で4年ぶり2桁勝利に王手」『Sponichi Annex』2020年9月24日。2022年8月2日閲覧
  321. ^ 楽天4連敗で止めた!涌井、8回2失点力投でリーグ一番乗りの10勝目 自身4年ぶり2桁勝利」『Sponichi Annex』2020年9月30日。2022年8月2日閲覧
  322. ^ 優勝諦めない 楽天・涌井 初球被弾も7回1失点でリーグトップ11勝」『Sponichi Annex』2020年10月15日。2022年8月2日閲覧
  323. ^ 楽天 今季初の4位転落…涌井5回5失点、救援・松井は決勝ソロ被弾」『Sponichi Annex』2020年10月22日。2022年8月2日閲覧
  324. ^ 楽天のCS進出の可能性が完全消滅 涌井5回6失点 2位争いは西武とロッテの2チームに」『Sponichi Annex』2020年11月4日。2022年8月2日閲覧
  325. ^ 2020年度 パシフィック・リーグ 【投球回】 リーダーズ(投手部門)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  326. ^ 2020年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年8月2日閲覧
  327. ^ 楽天涌井がプロ野球史上初「3球団で最多勝」達成!」『日刊スポーツ』2020年11月9日。2020年11月10日閲覧
  328. ^ 重光晋太郎「最多勝の楽天・涌井 年俸も完全復活!3500万円増の1億6000万円でサイン」『スポニチ Sponichi Annex』2020年12月8日。2022年4月1日閲覧
  329. ^ 楽天開幕投手決定の涌井 10度目の大役は史上5位タイ、歴代最多は? パ3球団での開幕投手は史上初」『Sponichi Annex』2021年2月27日。2022年8月2日閲覧
  330. ^ a b c 楽天涌井「良かった」史上初!3球団で開幕投手勝利」『日刊スポーツ』2021年3月26日。2021年3月31日閲覧
  331. ^ 楽天涌井秀章1年ぶり月間MVP「うれしいですね。はい」静かに喜び」『日刊スポーツ』2021年5月12日。2021年5月13日閲覧
  332. ^ 楽天涌井が登録抹消、移籍後初「アジャストしていく期間が…」石井監督説明」『日刊スポーツ』2021年6月19日。2021年9月16日閲覧
  333. ^ 楽天・涌井が復調の6回2失点 逆転負けで3連敗も石井監督「ゲームメークできていた」」『Sponichi Annex』2021年7月3日。2022年8月2日閲覧
  334. ^ 楽天・涌井 気合空回り6敗 憧れ松坂先輩への思い秘めるも今季最短タイ3回、最多タイ6失点」『Sponichi Annex』2021年7月11日。2022年8月2日閲覧
  335. ^ 楽天・涌井 3安打2失点も2戦連続の今季最短タイ2回降板…6月4日以来6戦連続白星なし」『Sponichi Annex』2021年8月22日。2022年8月2日閲覧
  336. ^ 【楽天】涌井2度目抹消 西武時代から知る石井コーチと話し合い「大事な選手なのでやってもらわないと」」『中日スポーツ』2021年8月23日。2021年9月16日閲覧
  337. ^ 【15日の公示】楽天・涌井、中日・根尾らが1軍昇格」『Sponichi Annex』2021年10月15日。2022年8月2日閲覧
  338. ^ 楽天・涌井 経験生かしてCSでは救援起用 小山投手コーチ「先発時より状態はいい」」『Sponichi Annex』2021年10月30日。2022年8月2日閲覧
  339. ^ 楽天涌井秀章5000万円減「自分がしっかり仕事をしていれば優勝できた」」『日刊スポーツ』2021年12月8日。2022年1月22日閲覧
  340. ^ 【楽天】涌井秀章が緊急昇格で今季1軍初戦発へ 新型コロナ陽性の則本昂大が登板回避」『スポーツ報知』2022年4月1日。2022年4月6日閲覧
  341. ^ 楽天・涌井 コロナ陽性・則本の代役先発で「仕事はできた」6回1安打1失点」『Sponichi Annex』2022年4月1日。2022年8月2日閲覧
  342. ^ 楽天・涌井 5回3失点で昨年6月以来の白星、炭谷とバッテリーで勝利は3278日ぶり」『Sponichi Annex』2022年4月10日。2022年8月2日閲覧
  343. ^ 東北楽天6連勝 涌井2季ぶり完投」『河北新報』2022年5月4日。2022年8月1日閲覧
  344. ^ 【5日の公示】中日・京田、日本ハム・近藤ら抹消 巨人は増田陸を登録」『Sponichi Annex』2022年5月5日。2022年8月2日閲覧
  345. ^ 【ファーム情報】日本ハム・佐藤が4号満塁弾 楽天・涌井5回無失点で2勝目 広島・小林は1失点完投勝利」『Sponichi Annex』2022年5月11日。2022年8月2日閲覧
  346. ^ 楽天・涌井 4回途中に右手中指付近に打球が当たって負傷交代のアクシデント」『Sponichi Annex』2022年5月18日。2022年8月2日閲覧
  347. ^ 楽天・涌井、前半戦絶望 石井監督「亀裂が入っている上に脱臼っぽい」 右手中指骨折で全治3カ月」『Sponichi Annex』2022年5月21日。2022年8月2日閲覧
  348. ^ 【楽天】涌井秀章、右手中指複雑骨折から復帰登板で自力V消滅危機救った…6回2失点4か月ぶり4勝」『スポーツ報知』2022年9月9日。2022年11月16日閲覧
  349. ^ 楽天は再上昇できるか…中指骨折のベテランが2軍で実戦復帰、救援右腕も好投」『Full-Count』2022年8月15日。2022年11月16日閲覧
  350. ^ 【楽天】涌井秀章8日ソフトバンク戦先発、3か月ぶり1軍」『スポーツ報知』2022年9月6日。2022年11月16日閲覧
  351. ^ 楽天・涌井、右手中指骨折から4カ月ぶり復帰先発で6回2失点4勝目「投げていて楽しかった」」『Sponichi Annex』2022年9月9日。2022年11月16日閲覧
  352. ^ 楽天・涌井秀章「4球団目なので…」 中日・阿部寿樹との電撃トレード成立」『東スポ』2022年11月15日。2022年11月16日閲覧
  353. ^ 阿部寿樹選手 交換トレードのお知らせ」『中日ドラゴンズ公式サイト』2022年11月15日。2022年11月15日閲覧
  354. ^ 阿部 寿樹選手 交換トレードに関して」『東北楽天ゴールデンイーグルス公式サイト』2022年11月15日。2022年11月15日閲覧
  355. ^ 楽天・涌井、中日・阿部 大物トレードの裏側 楽天・石井GMの西武時代の同僚に見せた「親心」」『Sponichi Annex』2022年11月16日。2022年11月16日閲覧
  356. ^ 【背番号物語】中日「#20」燦然と輝く20世紀のエースたち。2020年代に後継者は登場するか?」『週刊ベースボールONLINE』2021年1月24日。2023年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月3日閲覧
  357. ^ 中日・涌井 背番号は“燃える”エースナンバー「20」 ファンも期待「かっこいい」「期待されてるね」」『スポニチ Sponichi Annex』スポーツニッポン新聞社、2022年11月21日。2023年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月3日閲覧
  358. ^ 【中日】移籍初登板の涌井秀章、103球熱投も勝利ならず 7回4安打2失点、中田翔に2戦連続の一発浴びる」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』中日新聞社、2023年4月1日。2023年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月3日閲覧
  359. ^ 中日移籍初登板の涌井7イニング2失点 援護なく黒星 中田翔の被弾悔やむ「2点目与えちゃいけないところ」」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』中日新聞社、2023年4月2日。2023年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月3日閲覧
  360. ^ 中日・涌井は移籍後初白星が遠く…5回2失点も味方の援護なし 3試合で援護はわずか1点」『スポニチ Sponichi Annex』スポーツニッポン新聞社、2023年4月18日。2023年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月3日閲覧
  361. ^ 【中日】楽天から移籍の涌井秀章が”4度目の正直”でようやく初白星」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』中日新聞社、2023年4月26日。2023年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月3日閲覧
  362. ^ 球団ワースト敵地13連敗の阻止へ涌井意気込み「直球もある程度戻ってきた」1カ月ぶり1軍登板阪神戦【中日】」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』中日新聞社、2023年8月21日。2024年3月16日閲覧
  363. ^ ●3―4神 中日打線、投手陣を支えられない 延長サヨナラ負けで5連敗」『中日新聞』中日新聞社、2023年8月22日。2024年3月16日閲覧
  364. ^ 中日・涌井秀章、現状維持1億円サイン 移籍1年目は援護に恵まれず5勝13敗 「まだまだ速い球は出ると思う」」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』中日新聞社、2023年11月27日。2024年3月16日閲覧
  365. ^ 【中日】涌井秀章、現状維持1億円「もう少しできた」若竜に苦言「レギュラー取る姿勢見えない」」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2023年11月27日。2024年3月16日閲覧
  366. ^ 中日・涌井 7回途中無失点で降板も初勝利ならず…8回に救援陣が同点に追いつかれる」『スポーツニッポン』スポーツニッポン新聞社、2024年3月30日。2024年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月30日閲覧
  367. ^ a b 【中日】涌井秀章がプロ野球史上24人目の2000奪三振 主砲村上の空振り三振で到達」『スポーツ報知』報知新聞社、2024年3月30日、1頁。2024年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月30日閲覧
  368. ^ 伊東大介「【中日】涌井秀章2000奪三振は球団エースナンバー「20」で初 杉下茂、権藤博らも未達成」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2024年3月30日。2024年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月30日閲覧
  369. ^ 日本、フィリピンに完勝/野球アジア選手権」『四国新聞社』2007年12月1日。2022年8月2日閲覧
  370. ^ 代表の背番号発表 ダルビッシュは18番」『Sponichi Annex』2008年7月25日。2022年8月2日閲覧
  371. ^ 利いた慎之助同点弾!星野ジャパン初勝利」『Sponichi Annex』2008年8月14日。2022年8月2日閲覧
  372. ^ 7回コールド!星野ジャパン4強決めた!」『Sponichi Annex』2008年8月19日。2022年8月2日閲覧
  373. ^ 岩瀬、決勝弾献上…炎上ブルペン大混乱」『デイリースポーツ online』2008年8月23日。2008年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月10日閲覧
  374. ^ 涌井「イライラ」WBC球&ロジンに戸惑い」『Sponichi Annex』2009年2月5日。2022年8月2日閲覧
  375. ^ 涌井 WBCへ順調調整!岸は「バラバラ」」『Sponichi Annex』2009年2月5日。2022年8月2日閲覧
  376. ^ 松中、岸ら落選…侍ジャパン28人が決まる!」『Sponichi Annex』2009年2月22日。2022年8月2日閲覧
  377. ^ '09 WORLD BASEBALL CLASSIC 日本代表個人成績」『NPB.jp 日本野球機構』。2015年10月12日閲覧
  378. ^ 2013 WORLD BASEBALL CLASSIC 日本代表メンバー」『NPB.jp 日本野球機構』2013年2月20日。2015年4月2日閲覧
  379. ^ 小関・西尾・泉2010、362-363頁。
  380. ^ 小関・西尾・泉2008、402-403頁。
  381. ^ a b 「江夏豊のBest View of the game」『週刊ベースボール』、ベースボール・マガジン社、2010年7月5日。 
  382. ^ “横浜高校対決”先輩の楽天・涌井から日本ハム・淺間が3安打&万波2号ソロ」『日テレNEWS』2022年4月9日。2022年4月16日閲覧
  383. ^ 久保賢吾「涌井、稲尾超える10連投で6日連続セーブ」『日刊スポーツ』2013年10月7日。2015年11月15日閲覧
  384. ^ 2011プロ野球オール写真選手名鑑、183頁。
  385. ^ 2013プロ野球オール写真選手名鑑、220頁。
  386. ^ スポーツアルバム2010、26頁。
  387. ^ スポーツアルバム2010、24頁。
  388. ^ a b 「プロ野球 投手「球種リスト」」『野球小僧』、白夜書房、153頁、雑誌18801-6。 
  389. ^ a b スポーツアルバム2010、25頁。
  390. ^ 「3年前までは投げていた」/渡辺監督」『日刊スポーツ』2010年10月26日。2016年11月11日閲覧
  391. ^ 【楽天】涌井秀章「楽したい」新球シンカー習得で球数減らし200イニング登板目指す…横浜高の先輩・松坂と「投げ合いたい」」『スポーツ報知』2020年3月27日。2020年7月30日閲覧
  392. ^ 土田昌隆「楽天・涌井、移籍で心機一転 新球種で投球に幅」『日本経済新聞』2020年9月8日。2020年9月9日閲覧
  393. ^ 桑原幹久「先発完投へ「進化形・涌井」道しるべは“こやシン”」『日刊スポーツ』2020年8月5日。2020年9月9日閲覧
  394. ^ a b 川島毅洋「“最後の夏”の結末は…渡辺監督率いる横浜が勝ち続けてきたワケ」『Sponichi Annex』2015年7月23日。2015年8月31日閲覧
  395. ^ なんと0・9秒台!涌井 究極のけん制技術 3つの要因」『Sponichi Annex』2012年2月8日。2015年5月4日閲覧
  396. ^ 「ぼくはほかの人の倍くらい走りました」涌井秀章は横浜高校で何を学んだのか? OBたちの証言で見えてきた超名門の極意」『Number Web』文藝春秋、2022年8月8日。2023年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月3日閲覧
  397. ^ a b スポーツアルバム2010
  398. ^ 中日新聞2010年5月25日コラム「読む野球」より
  399. ^ a b c プロ野球ai』、日刊スポーツ出版社、[要ページ番号] 
  400. ^ 赤田電撃トレードに涌井号泣、9回胴上げ」『日刊スポーツ』2010年2月19日。2016年11月11日閲覧
  401. ^ 「涌井と食事できる権利」帆足の独断で贈呈」『Sponichi Annex』2010年11月24日。2010年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月11日閲覧
  402. ^ 涌井完封!投げて打って歌っても…スゴイ」『日刊スポーツ』2011年5月26日。2021年6月22日閲覧
  403. ^ 「2010埼玉西武ライオンズファンブック」より
  404. ^ a b c d 「[ダルビッシュを語ろう1]涌井秀章「"負けろ"メールを送ったことも(笑)」」『Sports Graphic Number』1014号、文藝春秋、2020年、36-37頁。
  405. ^ 「新旧エースの交差点 涌井秀章を「その気にさせる」好敵手」『Sports Graphic Number』751号、文藝春秋、2010年、34-35頁。
  406. ^ 月間MVP 巨人高橋、広島菊池涼介、楽天涌井、ロッテ・マーティンが輝く」『日刊スポーツ』2021年5月12日。2021年5月12日閲覧
  407. ^ DAZN月間バッテリー賞 巨人・菅野&大城、楽天・涌井&太田が受賞」『スポニチ Sponichi Annex』2020年8月17日。2020年10月20日閲覧
  408. ^ 月間バッテリー賞 楽天・涌井&太田が受賞「また選んでいただけるように」」『スポニチ Sponichi Annex』2021年5月18日。2022年1月31日閲覧
  409. ^ 特別顕彰の過去の受賞者」『所沢市』2016年12月2日。2017年9月13日閲覧
  410. ^ 松戸市民栄誉賞(平成11年7月1日制定)」『松戸市』。2017年12月4日閲覧
  411. ^ 涌井が史上135人目、通算1000奪三振を達成! 2013.08.08 L-F - YouTube
  412. ^ ロッテ・涌井が1500投球回達成 史上168人目」『サンケイスポーツ』2014年9月9日。2021年5月22日閲覧
  413. ^ 通算100勝を達成したロッテ涌井の素顔 エースが見せる細やかな気配り」『Full-Count』2015年7月27日。2021年5月22日閲覧
  414. ^ ロッテ・涌井、史上89人目となる通算2000投球回達成。プロ13年で通算121勝」『ベースボールチャンネル』2021年7月7日。2021年5月22日閲覧
  415. ^ ロッテ涌井が1500奪三振達成、プロ野球52人目」『日刊スポーツ』2017年9月24日。2021年5月22日閲覧
  416. ^ 楽天・涌井が史上47人目の通算2500投球回を達成 衰え知らずの「スタミナおばけ」」『スポーツニッポン』2021年5月21日。2021年5月21日閲覧
  417. ^ 楽天涌井が通算150勝を達成、史上49人目 10年ぶり広島から勝利」『日刊スポーツ』2021年6月4日。2022年4月14日閲覧
  418. ^ 【中日】涌井秀章セワースト7敗「2点目を与えてしまったのが分かれ目」NPB29人目150敗」『日刊スポーツ』2023年6月14日。2023年6月14日閲覧
  419. ^ 中日・涌井“村神様”から決めた! 23年岸孝之以来となる史上24人目の2000奪三振達成」『スポーツニッポン』スポーツニッポン新聞社、2024年3月30日。2024年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月30日閲覧
  420. ^ 【巨人記録室】菅野智之、CSの無失点は17イニングで止まる…涌井秀章と並び最多タイ」『日刊スポーツ』2021年11月12日。2021年11月12日閲覧
  421. ^ 【西武】涌井史上初の毎回&全員奪三振」『日刊スポーツ』2009年4月24日。2022年4月14日閲覧
  422. ^ 田口が巨人初の10戦連続登板 藤川、涌井ら8人目」『日刊スポーツ』2019年7月21日。2022年4月14日閲覧
  423. ^ 涌井 史上13人目全球団勝利 単独リーグ所属では初」『スポーツニッポン』2014年4月15日。2022年4月14日閲覧
  424. ^ 涌井3球団最多勝は史上初、千賀3冠は史上20人目」『日刊スポーツ』2020年11月9日。2022年4月14日閲覧
  425. ^ 楽天涌井パ初3球団2桁勝利 3度目10勝一番乗り」『日刊スポーツ』2020年9月30日。2023年7月17日閲覧
  426. ^ 【データ】涌井秀章はロッテ時代の17年以来となるシーズン10敗目 中日の投手では26年ぶり」『日刊スポーツ』2023年7月17日。2023年7月17日閲覧
  427. ^ 先週達成された主な記録と近日達成が予想される記録(5/15現在)」『NPB.jp 日本野球機構』2017年5月16日。2021年5月13日閲覧
  428. ^ 楽天涌井が開幕4戦4勝 プロ野球史上初通算3度目」『日刊スポーツ』2020年7月16日。2020年7月16日閲覧
  429. ^ 【データBOX】中日・涌井秀章、1年目から20年連続白星 右投手では43年ぶり4人目」『サンケイスポーツ』2024年4月6日。2024年4月6日閲覧
  430. ^ 広島・矢野雅哉がプロ野球新記録!涌井に1打席最多22球投げさせ四球 驚異の計17ファウル11分に騒然」『スポーツニッポン』2024年9月22日。2024年9月23日閲覧
  431. ^ 【中日】涌井秀章、本拠地初打席にサカナクション「新宝島」で登場 左肘手術から復帰目指す大野雄大が使用」『スポーツ報知』報知新聞社、2023年5月10日。2023年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月3日閲覧

参考文献

編集
  • 小関順二、西尾典文、泉直樹『プロ野球スカウティングレポート2008』〈アスペクトムック〉、アスペクト、2008年。ISBN 4757214391
  • 小関順二、西尾典文、泉直樹『プロ野球スカウティングレポート2010』〈アスペクトムック〉、アスペクト、2010年。ISBN 4757217447
  • 『西武ライオンズ30年史 常勝軍団の軌跡 HISTORY 1979-2008』〈B・B MOOK 552 スポーツシリーズ NO. 426〉、ベースボール・マガジン社、2008年。ISBN 4583615426
  • 『涌井秀章―埼玉西武ライオンズ』〈スポーツアルバム No. 22〉、ベースボール・マガジン社、2010年。ISBN 4583617356
  • 『2011プロ野球オール写真選手名鑑』〈NSK MOOK〉、日本スポーツ企画出版社、2011年。ISBN 4930942985
  • 『2013プロ野球オール写真選手名鑑』〈NSK MOOK〉、日本スポーツ企画出版社、2013年。ISBN 4905411114

関連項目

編集

外部リンク

編集