横浜港郵便局
神奈川県横浜市中区にある郵便局
横浜港郵便局(よこはまみなとゆうびんきょく)は、神奈川県横浜市中区にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
横浜港郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 横浜港郵便局 |
前身 | 横浜郵便取扱所、横浜郵便局 |
局番号 | 02001 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒231-8799 神奈川県横浜市中区日本大通5-3 |
位置 |
北緯35度26分48.8秒 東経139度38分35.7秒 / 北緯35.446889度 東経139.643250度座標: 北緯35度26分48.8秒 東経139度38分35.7秒 / 北緯35.446889度 東経139.643250度 |
貯金 | |
店名 |
ゆうちょ銀行 横浜港店 (さいたま支店横浜港出張所) |
取扱店番号 | 020010 |
保険 | |
店名 |
かんぽ生命保険 横浜支店(統括支店) (個人向け窓口は郵便局が代理) |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
概要
編集併設施設
編集分室
編集分室はなし。以下はかつて存在した分室である。
沿革
編集- 1871年
- 1875年(明治8年)
- 1885年(明治18年) - 電信取扱を開始[1]。
- 1887年(明治20年)5月16日 - 横浜郵便電信局となる[1]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い横浜郵便局となる[1]。
- 1916年(大正5年)4月10日 - この日限りで横浜駅分室を廃止する[2]。
- 1955年(昭和30年)8月21日 - 電話通話事務の取扱を開始[3]。
- 1958年(昭和33年)2月1日 - 和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1967年(昭和42年)7月1日 - 横浜港郵便局(よこはまこうゆうびんきょく)に改称。
- 1989年(平成元年)4月1日 - 読みを「よこはまみなとゆうびんきょく」に変更。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 1999年(平成11年)11月1日 - 国際郵便交換局業務を、同日開局した川崎港郵便局へ移管。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業横浜港支店、ゆうちょ銀行横浜港店、かんぽ生命保険横浜支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業横浜港支店を横浜港郵便局に統合。
- 2016年(平成28年)6月13日 - ゆうゆう窓口の24時間営業を廃止。
外国郵便発祥の地
編集1875年(明治8年)に外国郵便を日本で初めて開始したところとされており、「外国郵便創業の局」の記念碑が建っている。
取扱内容
編集横浜港郵便局
編集- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 生命保険、バイク自賠責保険
- 地方公共団体事務(横浜市営バス・電車利用券等の交付)
- 「231-00xx」「231-08xx」区域(横浜市中区の全域)の集配業務
- ゆうゆう窓口
ゆうちょ銀行横浜港店
編集かんぽ生命保険横浜支店
編集- 個人向け窓口業務は、郵便局が代理店として行う。