根間洋一
根間 洋一(ねま ひろかず、1979年5月12日 - )は、沖縄県出身のバスケットボール指導者、元プロバスケットボール選手である。選手としてのポジションはガード/フォワードであった。
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
生年月日 | 1979年5月12日(45歳) |
出身地 | 沖縄県 |
身長 | 186cm (6 ft 1 in) |
体重 | 83kg (183 lb) |
キャリア情報 | |
高校 | 沖縄県立北谷高等学校 |
大学 | 法政大学 |
ドラフト | 2006年 ドラフト外 |
ポジション | G/F |
経歴 | |
選手時代: | |
2002-2005 | 横浜ギガキャッツ |
2005-2006 | 福岡レッドファルコンズ |
2006-2008 | 富山グラウジーズ |
コーチ時代: | |
2008-2010 | 富山グラウジーズ AC |
2010-2013 | 滋賀レイクスターズ AC |
2014-2015 | 群馬クレインサンダーズ AC |
2015-2016 | 群馬クレインサンダーズ HC |
2016-2017 | 広島ドラゴンフライズ AC |
2017-2019 | 滋賀レイクスターズ AC |
経歴
編集北谷高校から法政大学を経て、2002年に横浜ギガキャッツに入団。オールジャパンベスト8に貢献した。
ギガキャッツが廃部となったため、2005年に福岡レッドファルコンズへ移籍したが、レッドファルコンズも消滅の憂き目に遭う。
2006年、富山グラウジーズにドラフト外で入団。主将に指名される。
2008年現役引退。アシスタントコーチに転じる。しかし2008-09シーズン途中で福島雅人ヘッドコーチが更迭されたため石橋貴俊がヘッドコーチに就任するまで代行として指揮を執った。
2010-11シーズンより滋賀レイクスターズアシスタントコーチ。2011年2月、石橋貴俊ヘッドコーチが解任されたため、ヘッドコーチ代行としてシーズン終了まで指揮を執った。2011-12シーズンはアラン・ウェストオーバーがヘッドコーチに就き、その下でアシスタントコーチを務めた。このシーズンを4位で終え、プレイオフカンファレンスセミファイナルまで導いた実績を評価され、ウェストオーバーと根間は2013-14シーズンまでの2年契約を結ぶに至った[1]。しかし2012-13シーズン終了後、ウェストオーバーが母国オーストラリアに帰国するため退任することになり、それを受けて根間もチームを去った[2]。
その後2013年8月に大阪エヴェッサのアシスタントコーチに就任することが発表された[3]が、2013-14シーズンが開幕する10月になっても契約締結には至らず、10月22日に大阪は契約合意が解除されたことを明らかにした[4]。
出典
編集- ^ 『アラン・ウェストオーバーHC、根間洋一AC契約更新(2年契約)』(プレスリリース)滋賀レイクスターズ、2012年5月23日 。2013年12月13日閲覧。
- ^ “アラン・ウェストオーバーHC、根間洋一AC 退団のお知らせ”. 滋賀レイクスターズ (2013年7月10日). 2013年12月13日閲覧。
- ^ 『【Team】2013-2014シーズンアシスタントコーチ 契約基本合意のお知らせ』(プレスリリース)大阪エヴェッサ、2013年8月1日 。2013年12月13日閲覧。
- ^ 『【Team】根間洋一アシスタントコーチ 契約基本合意解除のお知らせ』(プレスリリース)大阪エヴェッサ、2013年10月22日 。2013年12月13日閲覧。