春風亭㐂いち
日本の落語家、元俳優
春風亭 㐂いち（しゅんぷうてい きいち、1988年6月3日[1] - ）は、日本の落語家。東京都武蔵野市吉祥寺出身。中学3年間(豊橋市立牟呂中学校)のみ愛知県にて過ごす。卒業後は東京に戻り高校進学。
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| 本名 | |
|---|---|
| 別名 | 小林 ユウキチ |
| 生年月日 | 1988年6月3日（36歳） |
| 出身地 |  日本・東京都武蔵野市吉祥寺
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| 師匠 | 春風亭一之輔 |
| 名跡 | 1. 春風亭きいち （2014年 - 2019年） 2. 春風亭㐂いち （2019年 - ） |
| 出囃子 | 戻り駕籠 |
| 活動期間 | 2014年 - |
| 活動内容 | 江戸落語 |
| 公式サイト | 春風亭㐂いち公式ウェブサイト |
かつては小林 ユウキチ名義で、俳優として活動。俳優活動時はアリエス→バードレーベルに所属していた[1]。現在はカクタスに所属して活動を再開している[2]。
経歴
編集2014年、落語家・春風亭一之輔に入門。 入門前にQuick Japan vol.115／これからの20年を切り拓く役者たちの素顔で小林ユウキチとして春風亭一之輔と対談している[3]。 前座名は「春風亭きいち」。初高座は2015年10月4日、新宿末広亭で『子ほめ』。
2019年5月21日、柳家寿伴、春風亭一猿、桃月庵白浪とともに二ツ目に昇進。「㐂いち」と改名。「春風亭喜いち」表記もあるが正式ではない。
俳優時代の主な出演
編集| こばやし ユウキチ 小林 ユウキチ | |
|---|---|
| 本名 | 小林 裕吉 |
| 別名義 | 小林 裕吉 |
| 生年月日 | 1988年6月3日（36歳） |
| 出身地 |
日本・東京都武蔵野市吉祥寺 |
| 身長 | 172 cm |
| 備考 | |
| 現在は落語家「春風亭㐂いち」 | |
映画
編集- 2007年
- 2008年
-
- シャカリキ!（松平健一）
- 三本木農業高校、馬術部 〜盲目の馬と少女の実話〜（高橋守）
- 2009年
-
- ぼくはうみがみたくなりました（浅野健二）
- 2010年
-
- 未来の記録
- 2011年
- 2012年
-
- ヒミズ
- RIVER（佑二）
- マイウェイ 12,000キロの真実（長谷川辰雄／少年時代)
- Playback (映画)
- 2013年
-
- 千年の愉楽
- Sweet Sickness ※主演
- TOKYO SKY STORY
- 竜宮、暁のきみ（三好恭平）
- 2014年
-
- 最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。（神前夕哉）
- 女の穴（福田裕一）
- むらとうたう (小瀬村)
- ドライブイン蒲生[4] （須田満）
- 2015年
-
- 海のふた（オサム）
テレビドラマ
編集- NHK
- TBS
-
- 女はそれを許さない 第3話（2014年11月4日） - 桑田トオル 役
ラジオドラマ
編集- ヘブンズコール（2012年5月19日、NHK-FM） - 増田徹 役
CM
編集- レオパレス21 早得篇（2009年）
MV
編集- ASIAN KUNG-FU GENERATION「今を生きて」（2013年）
出演
編集テレビ
編集映画
編集脚注
編集- ^ a b スポーツ報知 2013年5月6日26面 「本紙イチオシ!! ブレーク予報」
- ^ “株式会社カクタス”. 2024年4月11日閲覧。
- ^ “クイック・ジャパンvol.115”. 太田出版. 2023年10月6日閲覧。
- ^ “ドライブイン蒲生”. 2023年10月5日閲覧。
- ^ “零戦〜搭乗員たちが見つめた太平洋戦争〜”. NHK (2013年8月3日). 2021年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月17日閲覧。
- ^ “映画『「アララト」誰でもない恋人たちの風景vol.3』 オフィシャルサイト”. 2022年7月3日閲覧。
外部リンク
編集- 春風亭㐂いち - 落語協会
- 春風亭㐂いち (@7771_kiichi) - X（旧Twitter）
- 春風亭㐂いち（きいち）公式ウェブサイト
- 小林ユウキチ - NHK人物録
- 小林 ユウキチ｜BIRD LABEL - ウェイバックマシン（2014年9月26日アーカイブ分）
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