恵比須町 (横浜市)
横浜市神奈川区の町名
恵比須町(えびすちょう)は、横浜市神奈川区の町名。丁目を持たない単独町名である。住居表示は未実施[2]。
恵比須町 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度28分46.99秒 東経139度39分26.29秒 / 北緯35.4797194度 東経139.6573028度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 神奈川区 |
人口情報(2024年(令和6年)6月30日現在[1]) | |
人口 | 0 人 |
世帯数 | 0 世帯 |
面積([2]) | |
0.428 km² | |
人口密度 | 0 人/km² |
設置日 | 1933年(昭和8年)3月22日 |
郵便番号 | 221-0024[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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沿革
編集守屋町・生麦町地先の埋立地で、1927年(昭和2年)に起工、1933年3月22日に新設された。町名は七福神に由来しており[5]、周辺には大黒町や布袋橋・寿老橋などの地名・施設名がみられる。
地理
編集神奈川区臨海部の工業地帯に位置する。神奈川産業道路が北方向・東方向に走り、北側は恵比須運河を渡る恵比須橋を経て守屋町3丁目・新子安方面、東側は宝運河を渡る布袋橋を経て宝町・鶴見区大黒町方面と結ばれている。神奈川産業道路の西方向については現状町内で途切れているが、将来的に臨港幹線道路と接続する計画がある。町の大部分はレゾナック横浜事業所が占め、無機化学製品の製造を行っている[6]。他に澁澤倉庫横浜支店恵比須町営業所、KDDIの海底ケーブル保管庫などがある。面積は0.428km²[2]で、恵比須町全域が工業専用地域であるため、住人はいない[1]。
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[7]。
町名 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
恵比須町 | 35事業所 | 724人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[8] | 36
|
2021年(令和3年)[7] | 35
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[8] | 681
|
2021年(令和3年)[7] | 724
|
施設
編集- レゾナック横浜事業所
- 澁澤倉庫横浜支店恵比須町営業所
その他
編集日本郵便
編集警察
編集町内の警察の管轄区域は以下の通りである[10]。
番地 | 警察署 | 交番 |
---|---|---|
全域 | 神奈川警察署 | 神奈川通交番 |
脚注・参考資料
編集- ^ a b “令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年6月” (xlsx). 横浜市 (2024年7月5日). 2024年7月7日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b c 横浜市町区域要覧、1 - 6頁
- ^ a b “恵比須町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ 『横浜の町名』1996年12月、横浜市市民局総務部住居表示課発行
- ^ 昭和電工横浜事業所
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “交番案内/神奈川警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年6月3日閲覧。
- 『県別マップル 神奈川県広域・詳細道路地図』2006年4刷 昭文社 ISBN 9784398626998
- “横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2022年9月6日閲覧。