川瀬もえ
川瀬 もえ(かわせ もえ、1993年〈平成5年〉12月30日[6] - )は、日本のグラビアモデル、タレント、レースクイーンである。京都府出身[2]。レガロ[8]を経て2024年現在はゼロイチファミリア所属[6]。
プロフィール | |
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愛称 | もえもえ[1] |
生年月日 | 1993年12月30日 |
現年齢 | 30歳 |
出身地 | 日本・京都府[2] |
血液型 | B型[3] |
毛髪の色 | 黒 |
公称サイズ(2022年[4] 〈身長・体重・カップサイズは2023年3月14日[5][注 1]〉時点) | |
身長 / 体重 | 167 cm / 48 kg |
BMI | 17.2 |
スリーサイズ | 87 - 60 - 84 cm |
カップサイズ | F[5] |
活動 | |
デビュー | 2019年 |
ジャンル | グラビアモデル |
モデル内容 | 一般、水着 |
他の活動 |
タレント レースクイーン ラウンドガール |
事務所 |
レガロ(2019年6月 - 2020年)[7] ゼロイチファミリア(2020年 - ) |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
川瀬もえ | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2020年9月23日 - |
ジャンル | 日常 |
登録者数 | 1.71万人 |
総再生回数 | 885,744回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年7月23日時点。 |
写真集でのキャッチフレーズは、「“キレイなお姉さん”の正統後継者」[9][10]。
本名は芸名と異なるが非公開の模様[注 2]。
略歴
編集レガロを経てゼロイチファミリアへ、グラビアタレント兼レースクイーンを経て一旦卒業
編集大学生当時、学園祭にてモデルにスカウトされたことがあるが、最初はまったく興味がなかった[12]。後述のレガロを経て[8]ゼロイチファミリアのマネージャーと出会ったことが、後者への所属のきっかけとなった[12]。なお、後者への所属以前には企業の役員秘書や事務として働いていたとも述べており[13][14]、お茶汲み、来客対応、スケジュール管理などをやらせてもらっていたという[15]。
ゼロイチファミリアに所属する以前にはレガロに所属しており[8]、バラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』2019年8月24日放送分(フジテレビ)にて仕掛け人の1人としての出演[7][16]や、総合週刊誌『週刊SPA!』2019年12月17日号(扶桑社)の「美女地図」にて下着姿の初披露[17]などの活動を経て離籍した後、自身にとってはレースクイーンのレジェンドに位置する川崎あやの所属先であるゼロイチファミリアに所属する[14][注 3]。しかし、自身はすでに24歳だったことから、とても不安だったという[14]。
2020年2月4日発売の初のデジタル写真集『SPA! デジタル写真集 川瀬もえ』(扶桑社)からは本格的にグラビアタレントとしての活動も開始した[18][19][注 4]が、まだSNSのフォロワーが0人だったことからも悩み続けており、川崎が親身になって話を聞いてくれたことが、「もっと頑張ろう」とのモチベーションの元になったという[14]。一方、コロナ禍による自粛期間には、自宅内にて自分磨きに励んでいた[21]。なお、休日は漫画とゲームがあればまったく外出せずに済むインドア派なので、ストレスは感じなかったという[22]。
2021年にはSUPER GT300クラス「Pacific Fairies」の一員として、Pacific Carguy Racingのレースクイーン[Unit 1]を務めたほか、同年5月30日に横浜武道館にて開催された「K-1WORLD GP」を皮切りに、「K-1 GIRLS」の一員としてラウンドガール活動も行った[24][25]。7月4日には賞レース「日本レースクイーン大賞2021」の新人部門グランプリを受賞し、2021年のNo.1ルーキーレースクイーンに輝いた[26]。なお、それらと前後して2月19日には1stDVD『VenusFilm Vol.10』(イーネットフロンティア)が発売された[3][27][注 5]ほか、9月17日には2ndDVD『どんな時も川瀬もえ』(同社)が発売された[28][29][注 6]。また、3月22日には男性向け週刊誌『週刊プレイボーイ』同年14号(集英社)の表紙やグラビアをゼロイチファミリア所属タレント13人がジャックし、自身も竹内星菜とのコラボレーションとして背後からバストを鷲掴みにされるビキニ姿を披露したほか、彼女とのデジタル写真集『ALL STARS』(同社)が発売された[31][注 7]。
2022年1月15日には、「日本レースクイーン大賞2021」グランプリを受賞した[33]。なお、新人部門グランプリと大賞グランプリを同年に同時受賞したのは、「日本レースクイーン大賞」史上初の快挙である[34]。2022年SUPER GTでも引き続いて「Pacific Fairies」[Unit 2]を務めた後、同年1月24日には同時受賞を記念して開催された生誕祭&祝勝会に登壇し、ファンへの感謝を述べた[36]。
2022年8月30日には、ジュピラー・プロ・リーグに所属するシント=トロイデンVVのイメージガール「シントトロイデンガールズ」に就任した[Unit 3]。
2022年12月13日には、「Pacific Fairies」をもってレースクイーンから卒業したことを、自身のInstagramにて発表した[38]。同年12月31日には、アベンジャーズをモチーフとした「2023ゼロイチファミリアイメージビジュアル」の公開に際し、今年の漢字をレースクイーンの衣装の印象からも「青」と発表した[39]。
グラビアタレントとしてのさまざまな仕事、レースクイーンへの復帰
編集2023年1月14日には、「日本レースクイーン大賞2022」にプレゼンターとして登壇し、グランプリ受賞者の名取くるみにトロフィーを贈呈した[40][41]。
2023年5月13日には、撮影会イベント「シントトロイデンガールズ×イマドキ撮影会」に登壇し、来月末をもっての任期終了を前に初期メンバーとしての苦労を振り返った[42]。
2023年10月7日には、大田区総合体育館にて開催されたボクシング興行「3150FIGHT vol.7」に、スペシャルラウンドガールとして登壇した[43]。同年10月30日には、『週刊プレイボーイ』同年46号にて実施された創刊57周年企画「NIPPONグラドル57人」に、グラビアニュージェネレーションの1人として掲載された[44][注 8]。
2023年11月11日には、ゼロイチファミリアの公式YouTube企画「『露出高めの私服で竹下通り集合!』と言われたら…!?」にて霜月めあ、竹内星菜、森香穂、真島なおみと共に露出度の高い私服姿で原宿の竹下通りを歩き、注目を集めた[48]。同年11月19日には、12月1日に香港のサザンスタジアムにて開催される格闘技イベント「ピアソンアリーナ無敵カップ2023」に真島と共にラウンドガールとして登壇するに際し、香港のLikeJapan TVによる取材を受けた[49][50]。12月31日には、テーマパークを意識した「2024ゼロイチファミリアイメージビジュアル」の公開に際し[注 9]、今年の漢字を「今までとは違う環境や海外での仕事の増加など、今まで以上に外に出た感覚が多い1年だった」との理由から、「外」と発表した[52]。
2024年2月10日には、同年度のARTA GALSに加入して[Unit 4]レースクイーンに復帰し[54]、インテックス大阪にて同年2月12日まで開催されたモーターショー「大阪オートメッセ2024」のオートバックスステージに登壇した[55]。同年2月20日には、写真週刊誌『FLASH』同年3月5日号(光文社)の巻中グラビアと裏表紙をランジェリー姿で飾り、レースクイーンへの復帰についてをインタビューに答えたほか、同時発売のデジタル写真集『Venusの品格』(同社)を同グラビアのアザーカットで飾った[56][57]。3月12日には、同年3月26日・4月2日合併号の巻中グラビアをランジェリー姿で飾り、スポーツ界のヴィーナスを目標としているとの旨をインタビューに答えた[58]。
人物
編集- 趣味は、ゲーム、漫画、絵を描くこと[6]、美術館・博物館巡り[59]。
- スマホゲーム『モンスターストライク』については、知識と経験から公式大会「モンスト プロツアー 2019-2020」のMCに抜擢されている[60]ほか、eスポーツのMCなども担当している[61]。
- 基本的に早起きであり、朝は6時くらいに起きている[62]。
- 高くて細い声が昔はコンプレックスだったが、デビュー後は好きといってもらえることが多く、短所を長所と思えるようになった[12]。
- 左利きである[63]。
- 目標としている人物は川崎あや[64]。
- 好きな言葉は「誠実・真実・謙虚」[62]。
- エフエム東京『SCHOOL OF LOCK!』を聴いて育ったというラジオっ子であり、ラジオに憧れを持っている[64]。
- 当初、SNSは苦手と語っていたが、TwitterやInstagramも更新の頻度が高くなり、2020年9月27日にYouTubeチャンネル「川瀬もえ」 (MOE'S ASMR) で初動画を公開した。また、Insta Liveでは通常のLiveのほか、顔出しをしない音声だけの「川瀬ラジオ」の配信も行っている。
出演
編集テレビ
編集- EXITのベルギー行ったらモテるやつ(2022年10月1日 - 、テレビ東京) - シントトロイデンガールズとして[65][66]
ラジオ
編集- オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜(2022年4月23日 - 2023年4月16日、MBSラジオ) - ヤンヤンガールズ14期生[67]
音声配信
編集- よゐこ有野のノーギャラジオ(2023年4月24日、Radiotalk)[68]
MC
編集- モンスト プロツアー 2019-2020(2019年11月)[60]
CM
編集書籍
編集- ゼロイチファミリアxスピリッツ40周年メモリアルブック(2020年11月9日、小学館)[69]
- PEACE COMBAT VOL.60(2024年3月27日、トランスワールドジャパン) - 表紙[70]
ミュージック・ビデオ
編集朗読劇
編集舞台
編集レースクイーン
編集ラウンドガール
編集受賞歴
編集作品
編集イメージDVD
編集フォトブック
編集- Blue Lagooooon(2021年5月6日、イマコレ、撮影:佐賀章広)[80]
デジタル写真集
編集- SPA!デジタル写真集 川瀬もえ(2020年2月4日、扶桑社〈SPA!BOOKS〉、撮影:門嶋淳矢)[81]
- 竹内星菜/川瀬もえ写真集「ALL STARS」(2021年3月22日、集英社〈週プレ PHOTO BOOK〉、撮影:LUCKMAN)※共演:竹内星菜[31]
- 誘惑フェティシズム(2022年2月28日、集英社〈週プレ PHOTO BOOK〉、撮影:西條彰仁)[82][83]
- フェロモン(2022年3月7日、白夜書房〈BUBKAデジタル写真集〉、撮影:高橋慶佑)[84]
- 史上最速のメイドインジャパンボディ(2022年4月28日、集英社〈YJ PHOTO BOOK〉、撮影:沢渡朔)[85]
- 隣のきれいな"お姉さん"(2022年7月1日、秋田書店〈ヤングチャンピオンデジグラ〉、撮影:岡本武志)[86]
- もえ萌え(2022年11月11日、講談社〈週刊現代デジタル写真集〉、撮影:門嶋淳矢)[4]
- サーキットの極上天使(2022年11月11日、講談社〈週刊現代デジタル写真集〉、撮影:門嶋淳矢)[4]
- キレイなお姉さんが、好きです。(2023年1月16日、小学館〈週刊ポストデジタル写真集〉、撮影:カノウリョウマ)[87]
- Venusの品格(2024年2月20日、光文社〈FLASHデジタル写真集〉、撮影:唐木貴央)[56][88]
脚注
編集注釈
編集- ^ ただし、ゼロイチファミリア公式サイトには身長を「168」と公表されている[6]。
- ^ このネットニュースで、当人が取得した運転免許証を公開しているが、「氏名」の所が全て隠されている[11]。
- ^ 実際には、後述の『SPA! デジタル写真集 川瀬もえ』の発売日時点ではまだレガロとの契約が切れておらず、同公式サイトには同デジタル写真集の発売の旨が掲載されている[7]。
- ^ 同年2月5日発売のムック『別冊SPA!旬撮ガールvol.4「初水着」』(扶桑社)には、同デジタル写真集のアザーカットが収録されている[20]。
- ^ 映像内にて着用している白いレース柄のガウンは、ゼロイチファミリアでの同僚でもある桃月なしこが写真集『未完』にて着用していたものであるという[1]。
- ^ 『どんな時も川瀬もえ』は、発売当時のAmazonランキングにて人気男性アイドルグループのSixTONESを超え、第1位を記録した[30]。
- ^ その後、3月24日にアザーカットと共に公開されたインタビューでは、今回のジャックに参加できたことを光栄に思う一方、川崎あやとのコラボレーションが叶わなかったことを残念がってもいる[32]。
- ^ その際に同チームとなった斎藤恭代とは意気投合しており、撮影後には互いのX(旧:Twitter)にて姉妹のようなツーショットを公開している[45][46][47]。
- ^ 同ビジュアルの撮影には、選抜組15人のうち1人として臨んだ[51]。
- ^ キャスト欄では「川瀬 百笑」と表記されている[71]。
ユニットメンバー
編集出典
編集- ^ a b 「2021年大注目 川瀬もえ 優美なくびれ&たわわバスト、正調“きれいなおねえさん”降臨」『ドワンゴジェイピーnews』ドワンゴ、2021年1月6日。オリジナルの2023年4月8日時点におけるアーカイブ。2023年7月2日閲覧。
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- ^ 「ゼロイチ美女の川瀬もえ&竹内星菜が『週プレ』登場、ビキニ姿で美麗ペアショットを披露」『ENTAME next』徳間書店、2021年3月22日。2021年3月22日閲覧。
- ^ “【川瀬もえ】運転免許証写真に好リプライ続々「証明写真すら可愛いはずるい」運転の仕事を熱望”. TBS NEWS DIG (2024年8月31日). 2024年9月1日閲覧。
- ^ a b c 「【WEEKDAYはグラドル日記(423)】モデルとの二刀流でグラビア界に降臨!笑顔と声がキュートな川瀬もえ」『サンスポ』産経デジタル、2021年2月15日。2023年1月23日閲覧。
- ^ 「ゼロイチファミリア所属・川瀬もえ「リアルさと非現実的な空想が混ざっている」“秘書グラビア”」『ORICON NEWS』oricon ME、2021年6月23日。2022年11月29日閲覧。
- ^ a b c d 「「SNSのフォロワーが0人」…どん底から這い上がったレースクイーン界の女王・川瀬もえが明かす「意外すぎるエピソード」」『週刊現代』講談社、2022年11月23日。2022年11月29日閲覧。
- ^ 「🍭 川瀬もえ[アザーカット&インタビュー]“不動産屋さん”テーマに麗しの美スタイルを披露! 「お堅い女性を自分なりに演じてみたのですが……」『グラビアザテレビジョン』連載「010=(ゼロイチレイワ)」登場」『Pop'n'Roll』JAPAN MUSIC NETWORK、2024年3月29日。オリジナルの2024年3月30日時点におけるアーカイブ。2024年4月18日閲覧。
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- ^ レガロ Legaro Agency [@legaro_agency] (2019年12月10日). "川瀬もえが、本日12月10日発売の扶桑社「SPA!」(12/17号)に掲載させて頂いています。". X(旧Twitter)より2023年10月9日閲覧。
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- ^ 「“ゼロイチ美女”川瀬もえ「ポーズを研究して頑張ります(笑)」シーツにくるまる誌面カットや初の下着姿解禁」『WEBザテレビジョン』KADOKAWA、2020年2月15日。2020年5月22日閲覧。
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- ^ 「川瀬もえ「久しぶりの水着は照れますな 」たわわ美乳&くびれボディに反響続々」『ドワンゴジェイピーnews』ドワンゴ、2020年6月19日。オリジナルの2023年4月8日時点におけるアーカイブ。2024年2月13日閲覧。
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外部リンク
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