島田聡一郎
島田 聡一郎(しまだ そういちろう、1974年 - 2013年4月12日)は、日本の法学者。専門は刑法。元早稲田大学法学学術院教授。東京都出身。指導教官は山口厚。
略歴
編集- 1992年 - 武蔵高等学校卒業 中高はブラスバンド部でクラリネットを担当。昼休みは安藤君主催による数人の仲間と英語翻訳しながら米国のRPG(Advanced Dungions and Dragonsシリーズ)を楽しむ。冬はスキーに熱中。
- 1995年 - 司法試験合格
- 1996年 - 東京大学法学部卒業
- 1996年 - 東京大学大学院法学政治学研究科助手(学士助手)
- 1999年 - 立教大学法学部専任講師
- 2001年 - 立教大学法学部助教授
- 2004年 - 上智大学法学部助教授
- 2007年 - 上智大学法学部准教授(大学院法学研究科法曹養成専攻准教授兼担)
- 2007年9月 - フンボルト財団の在外研究員としてミュンヘン大学客員研究員
- 2010年 - 上智大学法学部教授
- 2012年 - 早稲田大学大学院法務研究科教授
- 2013年4月12日 - 交通事故のため死去[1]
家族
編集父は東京大学名誉教授・昭和女子大学名誉教授の島田太郎。前最高裁判所長官の島田仁郎は伯父、明治大学理工学部教授の島田徳三は叔父。
著書
編集単著
編集- 『正犯・共犯論の基礎理論』(東京大学出版会、2002年)
共編著
編集脚注
編集- ^ “島田 聡一郎氏 早稲田大大学院教授、刑事法学”. 東京新聞. (2013年4月23日). オリジナルの2013年4月24日時点におけるアーカイブ。 2013年4月23日閲覧。