奈良原岳

尖閣諸島・魚釣島にある山

奈良原岳(ならはらだけ)は、沖縄県石垣市尖閣諸島魚釣島にある標高は362メートルで、魚釣島の最高峰である[1]

奈良原岳
魚釣島にある奈良原岳
国土地理院地図・空中写真閲覧サービスを基に作成。
標高 362 m
所在地 日本の旗 日本 沖縄県石垣市
位置 北緯25度44分33秒 東経123度28分17秒 / 北緯25.74250度 東経123.47139度 / 25.74250; 123.47139座標: 北緯25度44分33秒 東経123度28分17秒 / 北緯25.74250度 東経123.47139度 / 25.74250; 123.47139
山系 尖閣諸島
奈良原岳の位置(日本内)
奈良原岳
奈良原岳の位置
プロジェクト 山
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島の南岸近くのやや西寄りに位置する[2]。山名は、1900年(明治33年)にこの島を地質調査に訪れた黒岩恒によって、当時の沖縄県知事奈良原繁に因んで名づけられた[1]

2012年8月19日に日本人10名が魚釣島に上陸し、この山の山頂付近に日章旗を掲揚した[3]

脚注

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  1. ^ a b 角川日本地名大辞典編纂委員会 (8 July 1986). "魚釣島". 角川日本地名大辞典 47 沖縄県. 角川書店. p. 184.
  2. ^ 魚釣島の地形”. 海洋政策研究所島嶼資料センター (2017年10月27日). 2018年10月10日閲覧。
  3. ^ 8月19日の尖閣上陸日本人メンバー 山頂付近に日の丸掲げた」『週刊ポスト』2012年9月7日号、2012年8月28日。 

関連項目

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