大門 (青梅市)
大門(だいもん)は、東京都青梅市に存在する地名である。現行行政地名は大門一丁目から大門三丁目。郵便番号は198-0014[3]。
大門 | |
---|---|
青梅市交通公園 | |
北緯35度47分43.19秒 東経139度17分33.77秒 / 北緯35.7953306度 東経139.2927139度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 青梅市 |
面積 | |
• 合計 | 0.73 km2 |
人口 | |
• 合計 | 4,358人 |
• 密度 | 6,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
198-0014[3] |
市外局番 | 0428[4] |
ナンバープレート | 八王子 |
概要
編集地理
編集北から大門一丁目、二丁目、三丁目となる。一丁目では、狭山茶の生産が行われている。都道63号青梅入間線から南側(二丁目・三丁目)は、都市計画が完了しており、整備された住宅街が広がる。
河川
編集地価
編集住宅地の地価は、2017年(平成29年)の公示地価によれば、大門3丁目20番10の地点で13万4000円/m2となっている[5]。
歴史
編集「霞村の歴史」を参照。
- 1873年 - 明倫学校(現在の青梅市立第三小学校)開校
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、大門村、野上村、吹上村、塩船村、谷野村、木野下村、今寺村、根ヶ布村、師岡村、新町村、今井村、藤橋村が合併し神奈川県西多摩郡霞村が成立する。大門村は大字大門となる。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 西多摩郡が南多摩郡、北多摩郡とともに東京府へ編入する。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。
- 1947年 - 青梅市立第三中学校開校
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 青梅町、調布村との合併により青梅市が発足。霞村は消滅。大字大門は霞地区(後に大門地区)に属する。
- 1978年(昭和53年)10月 - 「三ツ原土地区画整理事業」に伴い、大門・藤橋・今寺・今井の一部を整理し、大門一丁目・二丁目・三丁目として編成[6]。
- 1981年 - 青梅市交通公園開園
- 2009年 - 東京都立青峰学園開校
世帯数と人口
編集2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大門一丁目 | 794世帯 | 1,775人 |
大門二丁目 | 331世帯 | 812人 |
大門三丁目 | 738世帯 | 1,771人 |
計 | 1,863世帯 | 4,358人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
大門一丁目 | 361〜472番地 501〜585番地 656〜682番地 |
青梅市立第三小学校 | 青梅市立第三中学校 |
その他 | 青梅市立吹上小学校 | 青梅市立吹上中学校 | |
大門二丁目 | 全域 | 青梅市立第三小学校 | 青梅市立第三中学校 |
大門三丁目 | 12〜26番地 | ||
その他 | 青梅市立霞台小学校 | 青梅市立泉中学校 |
消防
編集公共施設
編集商業施設
編集医療機関
編集- 青梅慶友病院
- 大門診療所
学校教育
編集- 東京都立青峰学園
- 東京都立青梅看護専門学校
- 青梅市立第三中学校
- 青梅市立第三小学校
- かすみ台第一保育園
- 鈴の音保育園
- 大門子どもクラブ
交通
編集バス
編集道路
編集神社
編集- 大門神社
- 霞川神社
- 大門稲荷
脚注
編集- ^ “平成27年国勢調査 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2018年4月27日). 2021年7月23日閲覧。
- ^ a b “市の統計 - 世帯数と人口”. 青梅市 (2018年1月10日). 2018年1月11日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月11日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』pp.437,439
- ^ “青梅市立小・中学校通学区域図”. 青梅市 (2014年4月8日). 2018年1月11日閲覧。
- ^ 青梅市消防団の組織 - 青梅市HP
参考文献
編集- 青梅市史編さん委員会『増補改訂 青梅市史 下巻』1995年10月20日。