大内区
大内区(ダーネイ/だいない/おおうち[1]-く)は台南市の市轄区。
別称: 内庄 | |
地理 | |
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位置 |
北緯--°--' 東経--°--' |
面積: | 70.3125 km² |
各種表記 | |
繁体字: | 大內 |
日本語読み: | だいない、おおうち |
拼音: | Dànèi |
注音符号: | ㄉㄚˋㄋㄟˋ |
片仮名転写: | ダーネイ |
台湾語: | Tuā-lāi |
客家語: | Thai-nui |
行政 | |
行政区分: | 市轄区 |
上位行政区画: | 台南市 |
下位行政区画: | 10里145鄰 |
大内区長: | 李賢村 |
公式サイト: | 大内区公所 |
情報 | |
総人口: | 10,241 人(2015年1月) |
世帯数: | 3,968 戸(2015年1月) |
郵便番号: | 742 |
市外局番: | 06 |
地理
編集大内区は台南市中央部に位置し、北は官田区、六甲区と、東は玉井区、楠西区と、西は善化区と、南は山上区とそれぞれ接している。嘉南平原と中央山脈の境界に位置し、全面積の70%が低海抜の山岳地帯となっている。
歴史
編集大内は古来平埔族大武壠社(Tevorangh)の活動地域であった。16世紀中期には西拉雅族目加溜湾社(Backoloan)の支社は曽文渓沿いにこの地に進出している。
清代の康熙年間、福建省漳州の楊氏兄弟がこの地に入植した。山地の内側に位置したことから「内庄」と呼ばれるようになったとも、楊氏兄弟の兄の名が楊内であったことから「内庄」と称されるようになったとも伝えられている。日本統治時代の1920年、日本風に「大内庄」と改称され台南州曽文郡の管轄となった。台湾の中華民国への編入後は台南県大内郷に改編、2010年12月25日に台南県が台南市に編入されたことに伴って大内区となり、現在に至る。
経済
編集行政区
編集里 |
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環湖里、頭社里、曲渓里、二渓里、石湖里、石城里、石林里、内郭里、内江里、大内里 |
歴代区長
編集代 | 氏名 | 退任日 |
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教育
編集国民中学
編集国民小学
編集交通
編集種別 | 路線名称 | その他 |
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省道 | 台84線 | 東西向快速道路 北門玉井線 |
観光
編集出典
編集- ^ 「州、廳ノ位置、管轄區域及郡市ノ名稱、位置、管轄區域」大正九年八月十日、臺灣總督府令第四十七號