夏河 ゆら(なつかわ ゆら、12月26日[1] - )は、元宝塚歌劇団月組の女役。元月組組長[1]

なつかわ ゆら
夏河 ゆら
生年月日 12月26日
出身地 日本の旗 日本 兵庫県西宮市
身長 162cm
職業 舞台俳優
ジャンル 舞台
活動期間 1985年 - 2006年
活動内容 1985年:宝塚歌劇団入団、月組配属
1998年:宙組、月組へ異動
2000年:月組副組長就任
2002年:月組組長就任
2006年:宝塚歌劇団退団
備考
宝塚歌劇団卒業生
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兵庫県西宮市[1]甲陵中学校出身[1]。身長162cm[1]。愛称は「ゆら」[1]

来歴

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1983年、宝塚音楽学校入学。

1985年、宝塚歌劇団に71期生として入団。花組公演「愛あれば命は永遠に」で初舞台[1]。その後、月組に配属。

1998年1月1日付で、宙組創設に伴う発足メンバーとして宙組へ組替えとなるが、同年12月26日付で再び月組へ組替えとなる[2][3]

2000年8月22日付で月組副組長に就任[4]

2002年5月7日付で月組組長に就任[5]

2006年8月20日、「暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[6]

宝塚歌劇団時代の主な舞台

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初舞台

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月組時代

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  • 1989年5月、『新源氏物語』新人公演:中将の君(本役:羽根知里)/『ザ・ドリーマー』
  • 1989年10月、『宝塚をどり賛歌』/『タカラヅカ・フォーエバー』(ニューヨーク公演)
  • 1989年11月、『シャンテ・シャンテ・シャンテ』(バウ)
  • 1990年2月、『大いなる遺産』新人公演:ミス・ハヴィシャム(本役:邦なつき)/『ザ・モダーン』
  • 1991年3月、『ベルサイユのばら -オスカル編-』新人公演:ジャルジェ夫人(本役:矢代鴻
  • 1991年9月、『銀の狼』新人公演:ソフィー(本役:京三紗)/『ブレイク・ザ・ボーダー』
  • 1992年1月、『珈琲カルナバル』新人公演:ガブリエラ(本役:高ひづる)/『夢・フラグランス
  • 1992年12月、『TAKARAZUKA 夢』(シアタードラマシティ)
  • 1994年2月、『たけくらべ』(バウ)なつ、朗読
  • 1994年7月、『花扇抄』/『扉のこちら』/『ミリオン・ドリームズ』(ロンドン公演)
  • 1994年8月、『WANTED』(バウ)オルタンス
  • 1994年11月、『エールの残照』モーリン/『TAKARAZUKA・オーレ!』(東宝)
  • 1994年12月、『ローン・ウルフ』(バウ・東京特別・名古屋特別)ローザ
  • 1995年3月、『Beautiful Tomorrow!』(バウ)
  • 1995年4月、『結末のかなた』(バウ・東京特別・名古屋特別)羽乃記者
  • 1995年6月、『ハードボイルドエッグ』パメラ/『EXOTICA!』(東宝)
  • 1995年8月、『ME AND MY GIRL』ブラウン夫人
  • 1996年2月、『訪問者』(バウ・東京特別)お牧、マダムルノー
  • 1996年3月、『CAN-CAN』ガブリエル/『マンハッタン不夜城 -王様の休日-
  • 1996年9月、『チェーザレ・ボルジア』カテリーナ/『プレスティージュ
  • 1996年12月、『バロンの末裔』シャーロット/『グランド・ベル・フォリー
  • 1997年2月、『Non-STOP!! -午前0時に幕は開く-』(バウ・東京特別)ヒップバーン
  • 1997年6月、『EL DORADO』コンチータ
  • 1997年9月、『チェーザレ・ボルジア』カテリーナ/『プレスティージュ』(全国ツアー)

宙組時代

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  • 1998年1月、『夢幻宝寿頌』/『This is TAKARAZUKA!』(香港)
  • 1998年3月、『エクスカリバー』モーガン/『シトラスの風』
  • 1998年10月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』マデレーネ

月組時代

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宝塚歌劇団退団後の主な活動

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脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f g 『宝塚おとめ 2006年度版』 阪急コミュニケーションズ、2006年、45頁。ISBN 4-484-06504-5
  2. ^ 『1997年宝塚 Stage Album』 宝塚歌劇団、1998年、61頁。
  3. ^ 『1998年宝塚 Stage Album』 阪急コーポレーション、1999年、73頁。ISBN 4-89485-004-4
  4. ^ 『2000年宝塚 Stage Album』 阪急コーポレーション、2001年、81頁。ISBN 4-89485-049-4
  5. ^ 『2002年宝塚 Stage Album』 阪急コーポレーション、2003年、81頁。ISBN 4-89485-114-8
  6. ^ 『2006年 宝塚Stage Album』 阪急コミュニケーションズ、2007年、76頁。ISBN 978-4-484-07506-8

外部リンク

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