台1線
台1線(たいいちせん、繁体字中国語: 臺1線/台1線、英語: Provincial Highway 1 )は、台北市から屏東県に至る台湾省道であり、縦貫路と称される。途中台湾西部の16県市を連絡し、南北交通の大動脈であり、台湾東部の台9線と併せて台湾一周の道路網を形成している。
台1線には台1甲、乙、丙、丁、戊、己線の合計6支線がある。
概要
編集歴史
編集年 | 月日 | 事跡 |
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支線
編集甲線
編集台北市中山北路から民権西路、台北大橋を経て桃園市亀山区で台1本線と合流する道路。終点は桃園区復興路中山路口。全長27.432Km。 本線の旧線であり、一省道や中正路の名称で称され、場所によっては本線を二省道と称す場合もある。
乙線
編集台中市大雅区中清南路から台中市内の公園路を経て台中市大肚区王田で台1本線に合流する道路。全長21.931Km,台中国際空港への連絡道路でもあり。台中市内と彰化県を連絡する主要道路の一つである。
丙線
編集彰化市外環道(金馬路)から台19線へ連絡する道路。途中国道1号 中山高彰化ICと接続している。全長8.032Km。
丁線
編集雲林県莿桐郷及び斗南鎮から分岐し斗六市に至る道路。全長14.011Km。
戊線
編集高雄市三民区民族陸橋から鳳山区の陸軍軍官学校を経て高雄市大寮区後庄で台1本線に合流する道路。全長8.727Km,台25線へ連絡する道路でもあり。