光樹すばる
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光樹 すばる(こうき すばる、5月19日[1] - )は、元宝塚歌劇団月組の男役。元月組副組長[1]。
こうき すばる 光樹 すばる | |
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生年月日 | 5月19日 |
出身地 | 日本 東京都杉並区 |
身長 | 167cm |
職業 | 舞台俳優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 1985年 - 2005年 |
活動内容 |
1985年:宝塚歌劇団入団、星組配属 1992年:月組へ異動 2002年:月組副組長就任 2005年:宝塚歌劇団退団 |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
来歴
編集1983年、宝塚音楽学校入学。
1985年、宝塚歌劇団に71期生として入団。花組公演「愛あれば命は永遠に」で初舞台[1]。その後、星組に配属。
1992年2月3日付で月組へと組替え。
2002年5月7日付で月組副組長に就任[2]。
2005年12月25日、瀬奈じゅん・彩乃かなみトップコンビ大劇場お披露目となる「JAZZYな妖精たち/REVUE OF DREAMS」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
編集初舞台
編集星組時代
編集- 1987年6月、『別離の肖像』新人公演:スペン(本役:千珠晄)
- 1997年8月、『グリーン・スリーブス』(バウ)フランク・カーター
- 1988年12月、『戦争と平和』(東宝)新人公演:ラストプーチン大公(本役:あづみれいか)
- 1990年5月、『メイフラワー』新人公演:トーマス・フレッチャー(本役:夏美よう)/『宝塚レビュー 90』
- 1990年9月、『シティライト・メロディ』(バウ)メルビン・パウエル
- 1990年11月、『アポロンの迷宮』新人公演:ジョルジュ(本役:夏美よう)/『ジーザス・ディアマンテ』
- 1991年5月、『恋人たちの肖像』新人公演:コッスート男爵(本役:夏美よう)/『ナルシス・ノアール』
- 1991年11月、『紫禁城の落日』新人公演:端恭(本役:夏美よう)
月組時代
編集- 1992年2月、『ボンジュール・シャックスパー!』(バウ)ジョージ
- 1992年4月、『珈琲カルナバル』新人公演:カルロス(本役:旭麻里)/『夢・フラグランス』(東宝)
- 1992年7月、『PUCK』ベンジャミン/『メモリーズ・オブ・ユー -懐かしき時代・美しき人々-』
- 1992年9月、『珈琲カルナバル』グスターボ/『夢・フラグランス』(全国ツアー)
- 1993年1月、『マンハッタン物語』(バウ・東京特別・名古屋特別)ビリー・バーンスタイン
- 1994年1月、『風と共に去りぬ』チャーリー
- 1994年4月、『風と共に去りぬ』(全国ツアー)チャーリー
- 1994年12月、『ローン・ウルフ』(バウ・東京特別・名古屋特別)イワン・ワシリーエフ
- 1996年2月、『ME AND MY GIRL』(中日)バターズビー卿
- 1997年6月、『EL DORADO』アメリゴ大佐
- 1998年2月、『WEST SIDE STORY』ペペ
- 1998年9月、『黒い瞳』イヴァン中尉/『ル・ボレロ・ルージュ』
- 1999年3月、『うたかたの恋』ロシェック/『ミリオン・ドリームズ』(全国ツアー)
- 1999年5月、『螺旋のオルフェ』ジュール/『ノバ・ボサ・ノバ』
- 1999年7月、『ブエノスアイレスの風』(神戸特別・東京特別)ロレンソ
- 1999年10月、『夢幻花絵巻』/『ブラボー!タカラヅカ』(北京・上海)
- 1999年11月、『うたかたの恋』ロシェック/『ブラボー!タカラヅカ』(全国ツアー)
- 2000年2月、『LUNA』コートニー卿/『BLUE MOON BLUE』
- 2000年8月、『LUNA』コートニー卿/『BLUE MOON BLUE』(博多座)
- 2000年9月、『ゼンダ城の虜』デ・チャード/『ジャズマニア』
- 2001年1月、『いますみれ花咲く』/『愛のソナタ』リヒャト
- 2001年3月、『プロヴァンスの碧い空』(シアタードラマシティ・東京特別)ヴェルドン・ミナギエール、エスメル軍曹
- 2001年5月、『愛のソナタ』リヒャト/『ESP!!』
- 2001年8月、『大海賊 -復讐のカリブ海-』ペドロ・フェルナンデス、アイク/『ジャズマニア』
- 2001年10月、『大海賊 -復讐のカリブ海-』ペドロ、拝み屋/『ジャズマニア』(全国ツアー)
- 2002年1月、『ガイズ&ドールズ』ジョーイ・ビルトモア
- 2002年6月、『SLAPSTICK』(バウ・東京特別)デヴィッド・グリフィス
- 2002年8月、『長い春の果てに』ベルナール/『With a song in my heart』
- 2003年1月、『春ふたたび』左衛門/『恋天狗』庄屋(バウ)
- 2003年9月、『なみだ橋 えがお橋』(バウ・東京特別)卯兵衛
- 2003年11月、『薔薇の封印』レンフィールド、大臣1
- 2004年4月、『ジャワの踊り子』(全国ツアー)国王
- 2004年6月、『飛鳥夕映え』阿倍倉梯麻呂/『タカラヅカ絢爛II -灼熱のカリビアン・ナイト-』
- 2004年12月、『熱帯夜話 -眠れない夜に-』(バウ・東京特別)ミスター・ウー(掃除夫)
- 2005年2月、『エリザベート』ラウシャー
- 2005年7月、『Ernest in Love』(梅田芸術劇場)レイン
- 2005年9月、『JAZZYな妖精たち』オーベロン/『REVUE OF DREAMS』 退団公演
宝塚歌劇団退団後の主な活動
編集脚注
編集出典
編集- ^ a b c d e f g 『宝塚おとめ 2005年度版』 阪急コミュニケーションズ、2005年、47頁。ISBN 4-484-05507-4。
- ^ 『2002年宝塚 Stage Album』 阪急コーポレーション、2003年、81頁。ISBN 4-89485-114-8。