今堀太逸(いまほり たいつ、1950年7月16日-)は、日本の歴史学者佛教大学歴史学部歴史学科教授。専門は日本中世史・日本仏教史博士文学)(佛教大学、2001年)。

略歴

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学歴

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  • 1973年 佛教大学文学部史学科卒業
  • 1976年 佛教大学大学院文学研究科修士課程修了
  • 1980年 佛教大学大学院文学研究科博士課程単位取得
  • 2001年 「本地垂迹信仰と念仏 日本庶民仏教史の研究」で佛教大学文学博士

職歴

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  • 1976年 総本山知恩院史料編纂所助手
  • 1977年 佛教大学歴史研究所助手
  • 1980年 佛教大学文学部史学科助手
  • 1983年 佛教大学文学部史学科専任講師
  • 1989年 佛教大学文学部史学科助教授
  • 1996年 佛教大学文学部史学科教授
  • 2004年 佛教大学文学部人文学科教授
  • 2010年 佛教大学歴史学部歴史学科教授

著書

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  • 『神祇信仰の展開と仏教』(吉川弘文館、1990年)
  • 『本地垂迹信仰と念仏─日本庶民仏教史の研究』(法藏館、1999年)
  • 『佛教大学鷹陵文化叢書15 権者の化現―天神・空也・法然』(思文閣出版、2006年)
  • 『浄土宗の展開と総本山知恩院』(法蔵館、2018年)

論文

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脚注

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外部リンク

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