井戸 文四郎(いど ぶんしろう、明治元年7月11日[1]1868年8月28日) - 昭和9年(1934年3月14日[2])は、日本の衆議院議員憲政会)、弁護士

井戸文四郎

経歴

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讃岐国香川県高松の村上家に生まれ、井戸利平の養子となった[1][2]1890年(明治23年)、明治法律学校(現在の明治大学)を卒業して、弁護士を開業した[1]。高松市会議員、同議長[3]、香川県会議員に選出された[4]

1917年大正6年)、第13回衆議院議員総選挙に出馬し、当選を果たした。

その他に高松木材株式会社社長、高松電灯株式会社監査役を務めた[2]

出典

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  1. ^ a b c 『人事興信録』
  2. ^ a b c 『衆議院議員略歴』
  3. ^ 高松市役所『高松市史』、1933年。
  4. ^ 『現代讃岐人物評論』pp.40-41

参考文献

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  • 『第一回乃至第二十回総選挙 衆議院議員略歴』衆議院事務局、1940年。 
  • 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。 
  • 浅岡留吉(春雪)『現代讃岐人物評論(讃岐紳士の半面)』宮脇開益堂、1904年。