上阪駅

かつて日本の滋賀県(現在の長浜市)にあった官設鉄道の駅

上阪駅(こうざかえき)は、かつて滋賀県(現在の長浜市)の東海道線旧線に設けられていた廃駅)である。同駅廃止時は線路名称制定前で、東海道線や東海道本線にあった駅という表現が多く見られるが、史実と異なる。前述のとおり、駅は線路名称制定前に廃止されたが、駅廃止後も路線は残り、休止や再開を経て東海道線時代に路線は廃止された。

概要

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長浜駅から大垣駅武豊駅に至る官設鉄道が建設されたとき、1885年明治18年)の9ヶ月間だけ設けられていた鉄道駅である。営業期間が極端に短いことから、「幻の駅」としてよく取り上げられる。廃線後は一時、馬車路線として機能していた。そのなごりで沿線には馬車をあしらった銘菓・馬車せんべい、饅頭などを販売する店も現存している。駅跡はすでに道路の一部となっており、現存しない。

歴史

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隣の駅

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官設鉄道
春照駅 - 上阪駅 - 長浜駅

脚注

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関連項目

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