リヘザ・ロタリンスカ
リヘザ・ロタリンスカ(ポーランド語:Rycheza Lotaryńska, 995/1000年 - 1063年3月21日)は、ポーランド王ミェシュコ2世ランベルトの妃。カトリック教会の聖人。祝日は3月21日。
リヘザ・ロタリンスカ Rycheza Lotaryńska | |
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ポーランド王妃 | |
ヤン・マテイコによる肖像画 | |
在位 | 1025年 - 1034年 |
戴冠式 | 1025年12月25日 グニェズノ大聖堂 |
出生 |
995/1000年 神聖ローマ帝国、ロートリンゲン |
死去 |
1063年3月21日 神聖ローマ帝国、ザールフェルト |
埋葬 | 神聖ローマ帝国、ケルン大聖堂 |
結婚 | 1013年 |
配偶者 | ポーランド王ミェシュコ2世ランベルト |
子女 |
カジミェシュ1世 リグザ ゲルトルダ |
家名 | エッツォ家 |
父親 | ロートリンゲン宮中伯エッツォ |
母親 | マティルデ・フォン・リウドルフィング |
生涯
編集エッツォ家のロートリンゲン宮中伯エッツォとマティルデ・フォン・リウドルフィング(神聖ローマ皇帝オットー2世の皇女)の子。1013年にミェシュコ2世と結婚。3子を生んだ。
- カジミェシュ1世(1016年 - 1058年) - ポーランド王
- リグザ(1052年没) - ハンガリー王ベーラ1世妃
- ゲルトルダ(ru)(1025年 - 1108年) - キエフ大公イジャスラフ1世妃
1047年に尼僧となり、ザールフェルトで没した。