ヤクルトホール (Yakult Hall) は、東京都港区東新橋1丁目1番地のヤクルト本社ビル内にあった多目的ホール。2020年まで、株式会社ヤクルト本社が運営していた。

ニッショーホール
NISSHO HALL
「ヤクルトホール」時代の外観
地図
情報
正式名称 ニッショーホール
旧名称 ヤクルトホール(1972 - 2020)
開館 1972年
閉館 2024年9月4日
最終公演 夢スター歌謡祭 夢スター春・秋
収容人員 550人
客席数 550席
設備 舞台、音響、35ミリ映写 等
用途 映写、音楽、演劇、講演 等
運営 ヤクルト本社
日本消防協会
所在地 105-0021
東京都港区東新橋1-1-19
ヤクルト本社ビル
位置 北緯35度39分57.6秒 東経139度45分37.2秒 / 北緯35.666000度 東経139.760333度 / 35.666000; 139.760333 (ニッショーホール)座標: 北緯35度39分57.6秒 東経139度45分37.2秒 / 北緯35.666000度 東経139.760333度 / 35.666000; 139.760333 (ニッショーホール)
最寄駅 JR東日本東海道本線横須賀線山手線京浜東北線都営地下鉄浅草線東京メトロ銀座線新橋駅」下車徒歩3分
外部リンク https://www.yakult.co.jp/spn/hall/
http://nissho-hall.jp/
特記事項 1972年にヤクルトホールの名称で開場し、2020年にニッショーホールに改称。2024年9月閉館。
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2020年から2024年まではニッショーホールの仮移転先として使用され[1]、名称も「ニッショーホール」に改めたうえで、公益財団法人日本消防協会が運営した。

概要

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1972年、株式会社ヤクルト本社が東新橋の新本社ビル(14階建て)内に移転して来たのと同時に開設。574人収容。主にコンサート映画試写会演劇、講演会、トークショーなどで使用される。ステージから花道ランウェイ)状の小ステージが客席に突き出しているのが特徴。

また、プロ野球東京ヤクルトスワローズの新入団選手記者発表会やファンクラブ関連行事などでも利用されたほか、フジテレビ系列平日正午台番組の公開や収録が行われた(『ハイヌーンショー』『爆笑ゴールデンショー』『三平・美どりのドキドキ生放送』『夏のスターパレード』『やりくりクイズ30万に挑戦』など)。

ヤクルト本社が本社機能集約のため2020年春に港区海岸の「WATERS takeshiba」に移転したことに伴い一時閉鎖。同年10月より、日本消防協会が日本消防会館港区虎ノ門2-9-16)の建て替え工事のためにヤクルト本社ビルに仮入居したことに伴い、当ホールを「ニッショーホール」に改称して運営を再開した。

「ニッショーホール」としての運営は日本消防会館の建て替えが完了するまでであり、2024年9月9日を以って新会館内へ移転し、同月21日から運営を開始した[2]

所在地・アクセス

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東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル

脚注

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  1. ^ ニッショーホール・会議室 at the Wayback Machine (archived 2021-01-28)
  2. ^ ニッショーホール・会議室移転のお知らせ (PDF)』。

外部リンク

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