ブリタ
ブリタ(BRITA GmbH)は、ドイツ・ヘッセン州タウヌスシュタインに本拠を置く、浄水器メーカー、ならびに商品ブランド名である。
種類 | GmbH |
---|---|
略称 | Brita |
本社所在地 |
ドイツ ヘッセン州タウヌスシュタイン |
設立 | 1966年 |
業種 | 製造業 |
事業内容 | 浄水器の製造販売 |
代表者 | CEO Markus Hankammer |
従業員数 | 約800人(全世界) |
主要子会社 |
|
外部リンク | http://www.brita.net |
1966年に、ハインツ・ハンカマーによって設立された、同族会社である。社名・ブランド名の「ブリタ」は、創業者の娘の名前に由来する。
日本においては、BRITA Japan株式会社が輸入販売を手がける。総代理店は小泉成器株式会社が担当している。
日本法人
編集種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
104-0061 東京都中央区銀座3-15-10 菱進銀座イーストミラービル 7F |
設立 | 2005年6月1日 |
法人番号 | 4011001045228 |
事業内容 | 家庭用浄水器の輸入・販売 |
代表者 | マイケル・マギー |
資本金 | 1億円 |
外部リンク | http://www.brita.net/jp |
2005年に設立された。輸入販売を手がける。
製品
編集家庭用浄水器
編集- ポット型浄水器
2007年頃に、大幅なモデルチェンジがなされた。新製品は従来の製品と、フィルターの互換性がないが、2009年現在では新製品用のフィルターがMAXTRA(マクストラ)、従来製品のフィルターがCLASSIC(クラシック)という名前でともに販売されている。
なお、従来の浄水器本体のパッケージ/本体底部には"Made in Germany"と記載されていたが、新製品はこれまで、パッケージのみに"Quality and Design BRITA Germany"とのみ記載されていて、本体の生産国は不明であったが、最近出荷分の一部の製品には、外箱側面ラベルに本体:中国製/フィルタ:ドイツ製、本体・フィルタ:ドイツ製と生産国の記載が行われるようになった。[要出典]ウォーター(水で使う場合)フィルターとホット(お湯にして使う場合)フィルターと別々に売られており、二種ポットを買い、使い分けるのが一般的である。
- 蛇口型浄水器
蛇口に取り付けるタイプの浄水器。フィルターはON TAP(オンタップ)を使用する。
- ビルトイン浄水器(日本では未発売)
業務用浄水器(日本では未発売)
編集コーヒーメーカー
編集直接ブリタ社が発売していないが、ブラウンKF 550がブリタ社製フィルター KWF 2を使用する(販売終了)[1]。KWF 2はブラウン社からサービスパーツ(専用別売品)として購入する。