ハプスブルクの宝剣 (宝塚歌劇)

ミュージカル[1]ハプスブルクの宝剣』(ハプスブルクのほうけん)は、2010年宝塚歌劇団星組[1]で上演された舞台作品。副題は「魂に宿る光[1]。15場[1]

原作は藤本ひとみ[1]、脚本・演出は植田景子[1]

併演作品は『BOLERO -ある愛-[1]

概要

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この作品は藤本ひとみ同名歴史小説を元に制作され、物語や登場人物の設定は原作を尊重しつつ、一部改変されている。主題歌は『エリザベート』の作曲者シルヴェスター・リーヴァイが担当した。

公演期間と公演場所

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スタッフ

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宝塚大劇場公演のデータ

参考資料:宝塚大劇場公演のプログラム

出演者一覧

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※直樹じゅんは、怪我により全日程、部分休演をした。

登場人物及びキャスト

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※「()」は新人公演

  • フクス伯爵夫人:京三紗(南風里名)[4]
  • サヴォイア公子オイゲン:一樹千尋(大輝真琴)[4]
  • モシェ・ロートシルト:英真なおき(直樹じゅん)[4]
  • サラ:万里柚美(白妙なつ)[4]
  • 皇帝カール6世:にしき愛(輝咲玲央)[4]
  • ズィンツェンドルフ伯爵:美稀千種(碧海りま)[4]
  • リディア:百花沙里(夢妃杏瑠)[4]
  • ジャカン:涼紫央(壱城あずさ)[4]
  • ドロテーア:琴まりえ(音波みのり)[4]
  • ハラッハ:美城れん(千寿はる)[4]
  • シュタレムベルク:天霧真世(瀬稀ゆりと)[4]
  • フンク夫人:梅園紗千(優香りこ)[4]
  • ラディック・ジリンスキ:彩海早矢(如月蓮)[4]
  • ヨハン・ゲオルク・フンク:天緒圭花(真吹みのり)[4]
  • ラビ・ダウィド/バルテンシュタイン:鶴美舞夕 [4]
  • ラビ・ダウィド:(天寿光希)[4]
  • バルテンシュタイン:(真月咲)[4]
  • グレゴール・バチャーニ:夢乃聖夏(麻央侑希)[4]
  • ヘッセン・カッセル方伯/ケーニヒスエック将軍:水輝涼 [4]
  • ヘッセン・カッセル方伯:(瀬稀ゆりと)[4]
  • ケーニヒスエック将軍:(汐月しゅう)[4]
  • アンドラーシュ・オルツィ:紅ゆずる(十碧れいや)
  • ヤコブ:碧海りま(海隼人)[4]
  • モーリッツ:壱城あずさ(汐月しゅう)[4]
  • アムシェル・モシェ:美弥るりか(夏樹れい)[4]
  • ズィーゲル:如月蓮(漣レイラ)[4]
  • キンスキー侯爵:汐月しゅう(海隼人)[4]
  • アブラハム:天寿光希(真月咲)[4]
  • オルガ:稀鳥まりや(妃白ゆあ)[4]
  • ユーゼフ/特使:大輝真琴[4]
  • ユーゼフ:(本城くれは)[4]
  • 特使:(ひろ香祐)[4]
  • マリア・アンナ:音波みのり(華雅りりか)[4]
  • カール・アレクサンダー・フォン・ロートリンゲン:真風涼帆(芹香斗亜)[4]
  • 待従長ヨハン:夏樹れい(礼真琴)[4]
  • ゲオルク・カイト:十碧れいや(漣レイラ)[4]
  • 急使:漣レイラ[4]
  • サムソン:麻央侑希[4]
  • 急使/サムソン:(礼真琴)[4]

脚注

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参考資料

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  • 『ハプスブルクの宝剣/BORELO ある愛』 2010年宝塚大劇場星組公演プログラム
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 

関連項目

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外部リンク

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