ツバル語
ツバル語(ツバルご)は、ポリネシア語派の核をなす言語で、主にツバルで話されている言語。他のポリネシア言語と共通の語彙を備えている。話者は世界的に約11,000人いる。
ツバル語 | |
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Te Nganana Tuvalu | |
話される国 |
ツバル フィジー キリバス ナウル ニュージーランド |
話者数 | 10,670人(ツバル国内)、13,051人(総話者数) |
言語系統 | |
表記体系 | ラテン文字 |
公的地位 | |
公用語 | ツバル |
統制機関 | 統制なし |
言語コード | |
ISO 639-2 |
tvl |
ISO 639-3 |
tvl |
消滅危険度評価 | |
Definitely endangered (Moseley 2010) |
音素は、5つの母音および11の子音から成る。冠詞は te, a, se, ne, ni, a の6つ[1]が存在する。形容詞は一般に、名詞の後に続く。
北部・南部の主要な2つの方言があり、南部方言が一般に使用される。
脚注
編集参考文献
編集- Niko Besnier, 2000, Tuvaluan: a
- ナツ もんでん奈津代『ツバル語会話入門』(キョートット出版、2008年)
外部リンク
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