アウト・フォー・ジャスティス
『アウト・フォー・ジャスティス』 (Out For Justice)は、1991年に製作されたスティーヴン・セガール主演の映画作品。 本国では当初、生々しい暴力描写が問題とされNC-17(国内ではR18+指定に相当する)に指定された。公開時はいくつか暴力シーンをカットされ公開。イギリスでは、特に刺激の強い暴力描写を約54秒カットされた。その後、DVDではノーカットでリリースされた。
アウト・フォー・ジャスティス | |
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Out For Justice | |
監督 | ジョン・フリン |
脚本 | デヴィッド・リー・ヘンリー |
製作 |
アーノルド・コペルソン スティーヴン・セガール |
出演者 | スティーヴン・セガール |
音楽 | デヴィッド・マイケル・フランク |
撮影 | リック・ウェイト |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
1991年4月12日 1991年10月5日 |
上映時間 | 91分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $39,673,161 |
あらすじ
編集ニューヨーク・ブルックリンの刑事ジーノは、相棒刑事のボビーを幼馴染のリッチー・マダーノに白昼堂々、家族の目の前で惨たらしく射殺される。復讐に燃えるジーノは、執念深く街中を捜索しリッチーを追い詰めてゆく。
スタッフ
編集- 製作:アーノルド・コペルソン、スティーヴン・セガール
- 監督:ジョン・フリン
- 脚本:デヴィッド・リー・ヘンリー
- 音楽:デヴィッド・マイケル・フランク
- 撮影:リック・ウェイト
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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ソフト版 | テレビ朝日版 | ||
ジーノ・フェリーノ刑事 | スティーヴン・セガール | 津嘉山正種 | 大塚明夫 |
リッチー・マダーノ | ウィリアム・フォーサイス | 家中宏 | 麦人 |
ロニー・ドンジガー警部 | ジェリー・オーバック | 円谷文彦 | 宮田光 |
ヴィッキー・フェリーノ | ジョー・チャンパ | 一柳みる | 勝生真沙子 |
パティ・マダーノ | ジーナ・ガーション | 勝生真沙子 | 高島雅羅 |
ボビー・ルーポ刑事 | ジョー・スパターロ | 田中正彦 | 小室正幸 |
フランキー | サル・リチャーズ | 仁内建之 | 石塚運昇 |
ドン・ビットリオ | ロナルド・マッコーン | 塚田正昭 | 小林清志 |
ローリー・ルポ | シャリーン・ミッチェル | 高瀬淑子 | 幸田直子 |
サミー | ジャンニ・ルッソ | 幹本雄之 | 池田勝 |
ビニー・マダーノ | アンソニー・デサンド | 古田信幸 | 千葉繁 |
リカ | ジュリアナ・マルグリーズ | 佐藤しのぶ | 堀越真己 |
ボビー・アームズ | ジェイ・アコヴォーン | 島田敏 | 金尾哲夫 |
ジョーイ・ドッグス | ニック・コレロ | 峰恵研 | 沢木郁也 |
ブッチ | ロバート・ラサード | 成田剣 | 津田英三 |
車椅子のチャス | ジョージ・ギル | 幹本雄之 | 千田光男 |
入れ墨の男 | ソニー・ハースト | 田中正彦 | 稲葉実 |
飲み屋のベニー | ジェリー・クロウリー | 円谷文彦 | 辻親八 |
バーテンダー | ニック・ディミトリ | 成田剣 | 宝亀克寿 |
キング | ジョン・トールス・ベイ | 古田信幸 | 池田勝 |
テリー・マロイ | シャノン・ウィリー | 佐藤しのぶ | 引田有美 |
ピカリーノ | ジョージ・ヴァレーオ | 成田剣 | 石田彰 |
リッチーの父親 | ドミニク・キアネーゼ | 伊井篤史 | 嶋俊介 |
リッチーの母親 | ベラ・ロックウッド | 定岡小百合 | |
ヘクター | レイモンド・クルス | 台詞なし | |
路地にいた若者 | ジョン・レグイザモ | 台詞なし | |
役不明又はその他 | 後藤久美 | 松岡ミユキ 小山武宏 小島敏彦 沢海陽子 | |
Sticks | ダン・イノサント | 台詞なし | |
Gang Member | ケイン・ホッダー | ||
Roaxnne Ford | ジュリー・ストレイン | ||
日本語版制作スタッフ | |||
翻訳 | 岡枝慎二(字幕翻訳) | トランスグローバル | 平田勝茂 |
演出 | 松川陸 | 佐藤敏夫 | |
調整 | 熊倉亨 | ||
効果 | リレーション | ||
録音 | トランスグローバルスタジオ 東京テレビセンター |
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プロデューサー | 小川政弘 | ||
制作 | ワーナー・ホーム・ビデオ トランスグローバル |
東北新社 | |
初回放送 | 1994年5月22日 『日曜洋画劇場』 |