ゆりストア
百合ヶ丘産業が経営するスーパーマーケット
ゆりストアは、川崎市麻生区・多摩区においてクリエイトエス・ディーの子会社である百合ヶ丘産業株式会社が経営するスーパーマーケット。
種類 | 株式会社[1] |
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略称 | ゆりストア |
本社所在地 |
日本 〒215-0011 神奈川県川崎市麻生区百合丘1-1[1] |
設立 | 1960年(昭和35年)4月6日[1] |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 7020001065678 |
事業内容 | 総合食品・日用雑貨販売[1] |
代表者 | 代表取締役社長 渡邉雄介[1] |
資本金 | 5000万円[1] |
売上高 | 42億円(2019年度実績) |
従業員数 | 202名 |
決算期 | 2月末日 |
外部リンク | http://www.yuristore.co.jp/ |
概要
編集笠原博が日本住宅公団の百合丘団地の開発に合わせて、小田急小田原線百合ヶ丘駅前にスーパーマーケットを開設したのが始まりである[2]。
昭和40年代から昭和50年代には乳幼児の多かったことから離乳食などの扱いを多くしていたが、坂道が多い地区で高齢化が進んだことから、商品を無料で配達するサービスを導入した[2]。
各店舗では専門店を内包した地域密着系の事業を展開しており、地域のイベントなどにも積極的に参画している。
年表
編集店舗
編集- 百合ヶ丘本店
- ゆりストア クリエイトSD王禅寺店
- 生田店
- ゆりストア クリエイトSD星ヶ丘店
- ゆりストア クリエイトSD茅ヶ崎柳島店
かつては千代ヶ丘別館2020年(令和2年)7月15日16時閉店)、千代ヶ丘店、弘法松店、読売ランド店(以上川崎市麻生区)、西生田店(川崎市多摩区)、桜ヶ丘店(東京都多摩市)、愛甲石田店(神奈川県厚木市、2002年(平成14年)8月15日閉店)もあった。また、麻生店(川崎市麻生区)が移転のため、2006年(平成18年)4月10日に閉店され、同区の新ゆりグリーンタウン内に白山店が2006年(平成18年)4月15日に移転オープンしたが、2009年(平成21年)10月18日に閉店[要出典]。2013年(平成25年)2月28日に柿生店が閉店した[12]。その後店舗は改装され、4月1日にそうてつローゼン柿生店が開店した[13]。
脚注
編集- ^ a b c d e f g “ゆりストア 会社情報”. 百合ヶ丘産業. 2023年9月4日閲覧。
- ^ a b c 北崎礼子(2015年3月2日). “(各駅停話:313)小田急小田原線:26 百合ケ丘 あこがれの団地、半世紀”. 朝日新聞(朝日新聞社)
- ^ 『商業界二十年 : 日本商業20年譜 1948-1967』 商業界、1967年。pp145
- ^ a b c d e 『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2009年版』 東洋経済新報社、2009年。
- ^ 高石町の歴史(年表)
- ^ クローズアップ ゆりストアが50年 掲載号:2011年1月21日号
- ^ 川崎市制90周年 記念映像 ※ 5:19前後に開業当時のゆりが丘ストアの映像あり。
- ^ 百合ヶ丘の誕生と昭和40年代の登戸 団地とともに誕生した「ゆりストア」写真でひもとくこの町のなりたち このまちアーカイブス(三井住友トラスト不動産サイト内)※ サイト内に百合ヶ丘産業提供の写真あり。
- ^ 当社子会社による百合ヶ丘産業株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせクリエイトSDホールディングス 2020年1月20日
- ^ 会社概要・沿革クリエイトSDホールディングス
- ^ 〔旧〕ゆりストア柿生店 〔close〕 - 概要
- ^ “相鉄ローゼン、3年10ヵ月ぶりに新店で攻勢再開”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2013年4月10日)