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{{出典の明記|date=2020年3月}}
{{物語内容のみ|date=2020年3月}}
{{JIS2004|説明=[[ハート (シンボル)|ハートマーク]]}}
{{Infobox animanga/Header
| タイトル = AKIBA'S TRIP
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| タイトル = AKIBA'S TRIP<br />AKIBA'S TRIP PLUS<br />AKIBA'S TRIP ファーストメモリー
| ゲームジャンル = [[アクションアドベンチャーゲーム|アクションアドベンチャー]]
| 対応機種 = [[PlayStation Portable]]<br />'''ファーストメモリー'''<br />[[PlayStation 4]]<br />[[Nintendo Switch]]<br />[[Microsoft Windows]]
| 必要環境 =
| 推奨環境 =
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| アクチベーション =
| プレイ人数 = 1人
| 発売日 = [[2011年]][[5月19日]]<br />[[2012年]][[6月14日]](PLUS)<br />[[2021年]][[5月20日]](PS4/Switch)<br />[[2021年]][[7月21日]](PC)
| 稼動時期 =
| 出荷本数 =
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| デバイス =
| その他 =
}}
{{Infobox animanga/Manga
| 作者 = [[水田ケンジ]]
| 作画 =
| 出版社 = [[アスキー・メディアワークス]]
| 他出版社 =
| 掲載誌 = [[電撃マオウ]]
| レーベル = [[電撃コミックス]]
| 開始号 = 2012年4月27日
| 終了号 =
| 開始日 =
| 終了日 =
| 巻数 = 全3巻
| 話数 =
}}
{{Infobox animanga/TVAnime
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| 監督 = [[博史池畠]]
| シリーズ構成 = [[兵頭一歩]]
| 脚本 = 兵頭一歩、[[雑破業]]、佐藤裕
| キャラクターデザイン = 満田一
| 音楽 = [[GEEKS|エンドウ.]]
| アニメーション制作 = [[ゴンゾ|GONZO]]
| 製作 = AKIBA'S TRIP製作委員会
| 放送局 = [[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]・[[BSフジ]]・[[アニメシアターX|AT-X]]ほか
| 放送開始 = [[2017年]]1月4日
| 放送終了 = 3月29日
| 話数 = 全13話
| その他 =
| インターネット =
}}
{{Infobox animanga/Footer
| ウィキプロジェクト = [[プロジェクト:コンピュータゲーム|ゲーム]]・[[プロジェクト:漫画|漫画]]・[[プロジェクト:アニメ|アニメ]]
| ウィキポータル = [[Portal:コンピュータゲーム|ゲーム]]・[[Portal:漫画|漫画]]・[[Portal:アニメ|アニメ]]
}}
『'''AKIBA'S TRIP'''』(アキバズトリップ)は、[[アクワイア (ゲーム会社)|アクワイア]]より[[2011年]][[5月19日]]に発売された[[PlayStation Portable]]用ゲームソフト。当初は2011年[[4月14日]]に発売予定であったが<ref>{{citeCite web|和書|url=http://news.acquire.co.jp/news/2011/0318_275.html|date=2011年3月18日|accessdate=2011年6月6日|title=『 AKIBA'S TRIP 』発売延期のお知らせ |archiveurl=https://web.archive.org/web/20110326124001/http://news.acquire.co.jp/news/2011/0318_275.html |archivedate=2011年3月26日}}</ref>、諸般の事情で延期された<ref>{{Cite web|和書|url=http://news.acquire.co.jp/news/2011/0324_278.html|date=2011年3月24日|accessdate=2011年6月6日|title=『AKIBA'S TRIP』の発売日が5月19日に決定!〜パッケージ画像を公開〜 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20120108180640/http://news.acquire.co.jp/news/2011/0324_278.html |archivedate=2012年1月8日}}</ref>。[[2012年]][[6月14日]]に追加要素を実装した『'''AKIBA'S TRIP PLUS'''』(アキバズトリップ プラス)が発売。[[2021年]][[5月20日]]にシリーズ10周年記念としてHDリマスター版『'''AKIBA'S TRIP ファーストメモリー'''』(''AKIBA'S TRIP: Hellbound & Debriefed'')[[PlayStation 4]] / [[Nintendo Switch]]にて発売,[[2021で、同]][[7月21日]]には[[Microsoft Windows]]にて予定版が発売。
 
[[2013年]][[11月7日]]には続編の『[[AKIBA'S TRIP2]]』が[[PlayStation Vita]]、[[PlayStation 3]]、[[2014年]][[7月3日]]にPlayStation 4で発売された。
 
== 概要 ==
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入手した服は自由に着る事が出来る。服は上記のストリップ以外にも店で購入できるものもある。着せ替えられる箇所は頭、上半身、下半身、アクセサリー。靴や下着はインナーに分類され、条件を満たした場合のみ変更可能となる(実際は首から下のモデルの変更。異性には変えられない)。女物の服はあるイベントのクリア後に装備出来るようになる(主人公のモデルを女性キャラにしていた場合は逆)。服毎に耐久力が設定されているが、[[ケブラー]]を使用することによって強化が可能。
 
駅前の洋服店に売却した種類の服は、以降はその店で購入することが出来る。洋服店は最初は全く商品が無いので主人公が服を集めることになり、商品の数一定に達する毎に報酬が貰える。
 
武器は敵を倒すことで地面に落ち、拾うことで入手できる。服と同様に店で購入できるものもある。武器は片手武器、両手武器、素手の3種類に分けられ、それぞれで攻撃のアクションが変わる。武器毎に攻撃力が設定されているが、[[タングステン]]を使用することによって強化が可能。
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本作は主人公の選択次第で終盤から3つのルートに分岐する。一つのルートをクリアしただけでは全ての謎は解けず、複数のルートをプレイする事で物語の違った側面が見える事も。この他に「妹ルート」と言うものも存在するが、こちらはエピローグに影響するのみなので割愛する。
; NIROルート
: 最後までNIROのエージェントとして行動し、カゲヤシの殲滅を目指すルート。ストーリー後半に森泉鈴を見逃すかの選択で見逃さずに倒すと分岐する<ref group="注">なおカゲヤシ側の信頼度が高い場合、両方の選択肢が鈴を見逃すものに変化する。</ref>。穏健派のカゲヤシとも敵対し、最後はヒロインである文月瑠衣を主人公の手で倒す事になる。エンディングでは主人公の友人は回復し、秋葉原に平和が戻るが、黒幕の思惑通りに事が運ぶ結末でもある。
; カゲヤシルート
: NIROを裏切ってカゲヤシ側に就くルート。終盤の妖主襲来時に妖主の元に向かうと分岐する。その後の主人公の選択によって瑠衣とダブプリのどちらかが物語の中心となり、結末も変化する。カゲヤシ勢に加担すると言っても直接的に人類に敵対する訳ではないので普段の探索には支障は無い。カゲヤシ達と共に、街全域に配置されたNIROのエージェントと戦う事になる。
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: 声 - (設定無し。戦闘中は汎用ボイスを発する)
: 本作の主人公で、自警団に所属する18歳の予備校生。大学受験に失敗し、現在一浪。コスプレが趣味。名前はプレイヤーが設定する。消息を絶った友人を捜索していた所、阿倍野優に襲われて瀕死の重傷を負うが、文月瑠衣の血を与えられた事でカゲヤシの力を宿して復活。自分の運命を大きく変える事件に巻き込まれていく。カゲヤシの力を得た後はNIROのエージェントとして活動し、短期間でかなりの実力を身に着けている。後述する妹の身体能力から察するに、身体能力が高い血筋と思われる(妹にも「戦う力はなかなか」と評されている)。女装が似合う<ref group="注">漫画版では二次元にしか興味がないノブくんに「はじめて三次元にときめいたかもしれん」と言わせている。</ref>。
: プレイヤーの分身、いわゆる顔なしキャラで、心の中で思う事と一部独り言以外に以外に台詞は存在しない(聞く事が出来ない)。どう言った行動、を取るか、どんな服装で街を歩くかはプレイヤーに委ねられる。また、クリア後には条件を満たす事で一般人や主要人物にモデルを変更する事が出来る(女性キャラを選ぶと一部キャラの反応も変わるが基本は同じ)。ルートによってどの勢力に肩入れするか、どのような行動理念を持つかが変わる。PLUSの追加ミッションの後記では時にコミカル、時にシニカルな文章を残している。
: NIROルート、カゲヤシルートではそれぞれの勢力に就く事になるが、共存ルートではどちらとも袂を分かち、瑠衣の為に戦う道を選ぶ。その後、仲間達と共に秋葉原市民へ呼びかけ、秋葉原を守る為の第三勢力の結成に成功。NIRO、カゲヤシの全面戦争に際し、戦いを終わらせる為にカゲヤシのアジトへ乗り込む。超瀬嶋隆二と化した瀬嶋に一度は敗北するものの、瑠衣の血を再び与えられた事で同等の力を得、死闘の末に瀬嶋を倒してその野望を砕いた。
: 選択肢や図鑑を見る限り一人称は「俺」のようだが、漫画版では「僕」となっている。
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; 文月 瑠衣(ふみづき るい)
: 声 - [[日笠陽子]]
: 本作のメインヒロインで、カゲヤシの少女。瀕死の主人公に血を与え、蘇生させた。妖主と人間の父の間に生まれたハーフであり、カゲヤシの組織でも上層部に属する身だが人間との共存を望んでおり<ref group="注">その最も大きな理由は、かつて秋葉原で出会ったコスプレイヤーの少女と友達になった事と、その少女がカゲヤシに吸血されて廃人化した事だとNIROルートで語られる。「ダブプリねっと」のラジオドラマにてその詳細が語られている。</ref>、任務を敢えて失敗させたり他の幹部を妨害したりと水面下で行動している。ただ、大局を見据えることができなかったり、簡単に言いくるめられてしまったりと、指揮を執る側の身としてはかなり不向きな面が目立つ。戦闘時は背負っている傘を武器に使う。カゲヤシは長命で外見年齢と実年齢は必ずしも一致しないが、彼女はまだ10代半ばと外見通りの年齢である(漫画版によると16歳)。滅多に笑うことは無いが主人公と居るときは歳相応の一面を見せる。また、ゲームは自分が勝つまでやめないとった負けず嫌いなところも<ref group="注">作中では主人公と格闘ゲームで対戦するシーンがあるが、主人公が負けるまで何度も勝負を挑まれてしまう。また、UFOキャッチャーでは景品を取るまで何度もプレイさせられ、その後も数千円費やした事になっている。</ref>。若干ではあるが、天然かつ世間ズレている分がある。ヒロインであると同時にNIROルートでは[[ボスキャラクター#ラストボス|ラストボス]]となる。
: 普段は姉小路瞬の店でウェイトレスのような事をしているが、料理は下手なようで、以前、ヤタベが彼女の淹れたコーヒーを飲んだところ「コーヒーブレイクがブレイクされてしまう」と思うほどだった<ref group="注">漫画版では彼女が作ったハムエッグは大喰らいの鈴ですら手を出すことを躊躇い、それを食べた主人公がひっくり返る描写がある。</ref>。しかし、場合によっては主人公から料理の仕方を教わることでベーコンエッグが作れるようになり、ご飯も炊けるようになる。卵が好きなのか卵料理に拘る(本人曰く「好きかもしれない」)。
: NIROルートでは袂を分かった主人公に、自分が人間との共存を望んでいた理由を明かし、最後の戦いを演じる。敗北後も最後まで主人公や人間を恨むことなく炭化し、彼女の死によって次代の妖主を失ったカゲヤシは絶滅の一途を辿る事になる。カゲヤシルートでは戦いの後は次期妖主としての修行の旅に出る。数ヶ月後、秋葉原にてメイド姿で主人公と再会する。
: 共存ルートでは主人公と共に妖主やNIROから逃走するが、自分の所為で秋葉原が戦場になることに責任を感じ、一人で妖主の元へ向かおうとする。しかし主人公達に止められ、更に主人公が秋葉原市民を団結させた事で、母を説得して戦いを終わらせることを決意。主人公と共にカゲヤシのアジトに乗り込み、母と信念をぶつけ合った。その後、現れた瀬嶋と瀬那の最終決戦にて主人公に再び自分の血を与え、勝利に導いた。事件から数週間後、主人公と共に秋葉原の街に繰り出すシーンで物語は幕を閉じる。
; 阿倍野 優(あべの ゆう)
: 声 - [[柿原徹也]]
: 瑠衣の兄。パンクロッカーのような格好をしており、ギターを武器に使う。好戦的な性格で人間を嫌悪している。主人公を襲った張本人。普段はライブスペースのオーナーをやっている。主人公のライバル的なキャラであるためか戦う回数は主要キャラの中でも一番多い。妹の瑠衣に成り済まして主人公をおびき出したりもしている
: 終盤、瀬嶋と御堂に奇襲を掛け、瑠衣が次期妖主であることを明かしてしまった為にNIROとカゲヤシの全面戦争が勃発。共存ルートでは妖主を守る最後の砦として立ちはだかる<ref group="注">姉達のような家族意識ではなく、主人公と決着を付ける為。妖主が倒される可能性に関しても極めてドライに捉えていた。</ref>。瑠衣だけを通し、主人公と決着を付けるべく挑むも敗北。その後、ギターを残して炭化するが、主人公の行動次第では生存する。その場合は、どこかへ去ったがそのうちまた現れるでのはないかということが姉小路瞬から語られる。
: 父親は妖主の配下のカゲヤシであり、妖主の子供の中で唯一、純粋なカゲヤシの子(他の3人は全員人間とのハーフ)。阿倍野という苗字もそのカゲヤシのものである。
: 漫画版ではNIROのエージェントに襲われた鈴を助けるといった一面も描かれている。主人公との最後の戦いの後、彼に見逃され撤退するが、最終決戦時には瀬那、舞那と共に主人公の救援に駆け付けた。事件後は主人公にライブのチケットを渡す。
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: 声 - [[早水リサ]]
: 瑠衣、優、瀬那、舞那の母親でカゲヤシを統率する妖主。NIROの戦力を分散させるために日本中を飛び回りつつ、秋葉原にて「引きこもり化計画」を推し進めさせている。生まれたのは戦前かつ、少なくとも4人の母親だが、いまだに3~40代の容姿をしている。
: 嘗て愛した人間の夫(瑠衣の父親)の為、妖主としての役割を放棄して平穏な日々を過ごした事があったが、やがてその正体を知った夫に化け物呼ばわりされて逃げられ、以来、人間を過剰に毛嫌いするようになった。「引きこもり化計画」の真の目的は瑠衣に人間とカゲヤシは決して相容れないという事を教育するためであったが、ターゲットとなる街として秋葉原を選んだ結果、逆に瑠衣は人間との共存を望むようになる。
:共存ルート最終局面では共存を諦めない瑠衣と主人公の二人と戦うも敗北。その直後に瀬嶋に血を奪われる。主人公が瀬嶋と瀬那を倒した後、真実を話し、カゲヤシの未来を娘に託して自ら日光に身を晒し、炭化する。条件を満たした場合のみ、自殺を思い留まらせることが可能。漫画版では戦闘の時点で説得を受け入れ、最終決戦後もそのまま生き延びる。
; 北田 瀬那(きただ せな)
: 声 - [[内田真礼]]
: 秋葉原で人気の姉妹アイドル「Dirty Bloody Princesses」(通称・ダブプリ)の一人。その正体はカゲヤシで、瑠衣の姉。母である妖主には忠実だが、歌うこと自体は大好きでファンの事も大切に思っている。目は青い。思慮深く言動も堅苦しい程に冷静だが、幼少期のためか愛に飢えていると言われる。生まれは少なくとも戦後らしいが、具体的な時期はゴンちゃんが遮った為に不明<ref group="注">但し、父親である北田の元を妖主は60年も前に離れている為、その頃に生まれた事が窺える。また、ゴンちゃんの事を「この子」と呼んでいる。</ref>。
: 特定のファンのみが参加を許されるシークレットライブにて吸血を行う、という行為を何度か繰り返していたが、主人公に阻止されて舞那と共に追い詰められる。しかしゴンちゃんに庇われた事で戦いを放棄して撤退する。
: NIRO共存ルート終盤では主人公と闘う再び相対する敗北。下着姿、妖主の命令されてしまい全身より舞那と共日光渋々その場浴び後にする。事件後はダブプリとし断末魔の活動挙げながら死亡再開した。
: 共存ルート終盤では主人公と再び相対するも、妖主の命令により舞那と共に渋々その場を後にする。
: 主人公が瀬嶋を倒した後は隙を見て瀬嶋の血を奪い次期妖主になろうと暗躍するも、瑠衣が主人公に再び自分の血を与えたことで圧倒され、舞那に助けを求めるも拒絶され、最期は全裸姿で全身に日光を浴びて激しい断末魔を挙げながら死亡した。
: 漫画版では瀬嶋との最終決戦の際に舞那、優と共に主人公に加勢する。事件後はお忍びで街を出歩いており、主人公をライブに誘った。
; 北田 舞那(きただ まな)
: 声 - [[中村繪里子]]
: 秋葉原で人気の姉妹アイドル「Dirty Bloody Princesses」の一人。姉と同じくカゲヤシ。ファンの事をバカと呼ぶことがあり、姉に注意されるが、本人曰く「愛情表現」。目は赤い。考えが浅く、言動も軽いのが特徴。メールに一切漢字を使わない。瀬那以上に愛に飢えており、極度の[[マザコン]]と化している。ボーカルのようで、スタンドマイクを武器にする。
: 最終決戦後は瀬那の死により一人で活動するようになった。
: 漫画版では瀬嶋との最終決戦の際に瀬那、優と共に主人公に加勢する。
; 森泉 鈴(もりいずみ すず)
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; 北田 清源
: 声 - なし
: NIROの創始者かつ投資者。NIROの本来のトップではあるが、現在は重い病気で入院しており、その病状は妖主である怜の血を使っても回復不可能とのことなほど深刻。登場機会がカゲヤシルート(ダブプリ)のみであり、共存ルートでは存在だけが語られ、エンディングで死亡した事が判る程度である。正体は北田瀬那、北田舞那の実の父親で現妖主の姉小路怜の最初の夫である(ちなみに自身に娘がいることは怜に聞かされるまで知らなかった)。このことから人間とカゲヤシとの接点を作った人物であるともいえる。
 
=== 「ぽつり。」 ===
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: 「ぽつり。」に書き込む人物の中では一番地味。『ITウィッチ☆まりあ』は二期も好き。共存ルートではahoNo sakaiがカゲヤシのアジトを発見した際、彼らが騒いでいるうちにその場所をサラに迅速に報告した。
; kei_chu
: Daigonのログを通報した。本名は「ケイコ」で、「マナブ」というコスプレ趣味を持つ彼氏がいる。彼氏がコスプレしていたため、『ITウィッチ☆まりあ』を激しく嫌っている。オタク文化とは相容れないタイプで、彼氏にはサーフィンやバンドなどの典型的な趣味を求めている。共存ルートでは秋葉原があまり好きではないと言いつつも、マナブのことで世話になった主人公への礼もあってか戦いに加勢している。
: 「ぽつり。」に書き込む人物の中で唯一、本名と素顔が明らかになっている。
 
269 ⟶ 278行目:
: 妹の同級生かつ友人で同じ高校に通う予定の少女。国内では絶望的な重い病のため、海外の病院で治療を受けていた。治療費はかなり高額だったため、作中では募金を行っている団体がある他、妹も貯金を叩いた。一定金額を主人公が募金したところで退院し、日本に戻ってくる。病み上がりの身でありながら師匠と同じくらいの強さを誇る(力こそ敵わないものの、防御は師匠を上回る)作中最強クラス。
:同社発売の『[[神業-KAMIWAZA-]]』からのゲストキャラクターであり、戦闘前にも「盗んであげる」という同作を示唆する台詞がある(原作で実際に盗みを行っていたのは彼女の育ての親の海老三であり、本人は戦いも盗みもしない普通の少女である)。
; 亜沙子
: 声 - [[本多真梨子高森奈津美]]
: ダブプリねっとのラジオドラマに登場するキャラクター。ゲーム本編には未登場だが、上記の通りNIROルートにて存在が示唆されている。さばさばとした性格で瑠衣にとっては初めての人間の友人であったが、北田姉妹の吸血の対象となってしまった。彼女が倒れたことで瑠衣は現在の行動を起こした。
; おねえさん
: PLUSの追加ミッションに登場する謎のお姉さん。何故か主人公の事を知っている様子を窺わせる。また、並外れた戦闘力の持ち主でもある。後に主人公が妹の命と引き換えにカゲヤシに殺されかけた際、妹を狙っていた[[スナイパー]]を始末し、更に主人公に加勢してその命を救う。
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:秋葉原で都市伝説として囁かれる[[吸血鬼]]の種族。見た目こそ人間とは変わらないが、人間を遥かに上回る身体能力と不死身に近い再生能力<ref group="注">ただカゲヤシの中には鈴のようにメガネをかけている者や、瞬のように眼帯をしている者もいる。これが眼に関しては再生能力が及ばないのか、メガネや眼帯を付けることでカゲヤシと悟られないためのカモフラージュとしているのかは不明。</ref>、そして人間より遥かに長い寿命を持つ。唯一の弱点は太陽光(紫外線だけでは効かない)であり、全身に太陽光を浴びると炭化して死亡する。顔や手足を露出する程度なら焼かれたそばから再生する為、多少の薄着はできるものの、もしも下着姿で太陽光に晒されようものならひとたまりもない。その為、通常の武器では効果が薄いが、脱衣の技であれば人間でも彼等を確実に倒す事ができる。非常に長命で、10~20代の若い頃までは人間と変わらず成長するが、それ以降は老化が極端に遅くなる。
:彼等に吸血された人間は極めて強い倦怠感を抱き、太陽光にさえ過敏に反応する虚弱体質になり、肉体のみならず精神も無気力になる為、引きこもり状態に追いやられてしまう。これは[[蚊]]と同様に円滑な吸血の為の体液を注入した為に起こる作用である。かつては生きる為に吸血を行ってきたが、人間と交わりつつ世代を重ねるにつれてその性質は変化していき、現在は吸血を行わずとも普通の食物で生きられるようになっている。現在の彼等が吸血を行う理由は「引きこもり化計画」の為である。
:種族の統率者である女王「妖主」が頂点に立ち、妖主の血縁者である「眷属」が高位に位置し、その下には末端のカゲヤシ達が存在する。末端は個人の意思は人間ほどは強くなく、妖主の血の力を絶対として服従する習性を持つ為、妖主の世代交代が行われれば新しい妖主に付き従う<ref group="注">但し、瑠衣を中心として妖主の計画に反発する穏健派カゲヤシも存在するため、個々の意志力が無い訳ではない。</ref>。次期妖主の資格は眷属であると同時に「赤子の頃に現妖主の母乳によって血の力を与えられて育った事」であり、現在その資格を持つ者は瑠衣だけである。今後、新たに同様の資格を持った者を生み出せるのかは語られていないが、NIROルートでは次期妖主の瑠衣が死亡する事でカゲヤシ存続の道が絶たれるとされる。なおカゲヤシは妖主以外は子孫を残せないと説明があるが、末端は群れの数を絶やさないために子供を産むことも語られており、作中で見解が一致していない<ref group="注">眷属は妖主と違って子孫を残せず、逆に眷属ではない末端は子孫を残せるともとれるが、詳細は不明。</ref>。
:また、カゲヤシの血を得た人間も一時的にカゲヤシ化し、同等の身体能力、再生能力、そして太陽光への脆弱性を得ることになる。カゲヤシ化によって得る力はそのカゲヤシの位に依存し、眷属且つ次期妖主である瑠衣の血を得た主人公は通常よりも強力な力を得ており、共存ルート終盤では妖主の血を得た瀬嶋が最強の存在となっている。時が経てばカゲヤシの血が薄れて人間に戻るが、接種量が多いと血が定着して人間に戻るのが遅れたり或いは戻れなくなってしまう可能性もある。
;NIRO(ナイロ)
:正式名称は国内情報調査機構。NIROとは'''National Intelligence and Research Organization'''の頭文字を取ったもの。[[情報機関|情報調査機構]]とはあるが、実際は武力行使も行う組織であり、カゲヤシの存在そのものを秘匿しつつ彼等と秘密裏に戦っている。人間の平和の為とは謳いつつ、カゲヤシを生け捕りにしては非道な研究のモルモットにし、所属するエージェントにその血を投与してカゲヤシ化を進めている。
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;引きこもり化計画
:カゲヤシが秋葉原で進めている計画。秋葉原を訪れる若者を吸血し、[[引きこもり]]にする事で将来日本を担う働き手を不足させ、その人材の隙間にカゲヤシを送り込んで社会を乗っ取るというもの。本来であれば吸血は、あまり目立たず行動できる上に脱衣されても炭化しない夜間に行えれば効率的だが、夜になると多くの店舗が閉店して人が少なくなる秋葉原の性質上、カゲヤシにとって危険な陽の差す日中に行わなければならなかった。
:しかし将来の働き手は秋葉原を訪れる者だけではなく、また海外からの労働力の流入なども考えられる上、仮に上手くいったとしても数十年の歳月は要するなど、危険を冒す割には穴の多過ぎる計画だが、その真の目的は「人間とカゲヤシは全く違う存在であり、決して相容れる事はない」という事を次期妖主である瑠衣に教え込む事であった。漫画版では「秋葉原のオタク達なら急に引きこもり化しても周囲にあまり不審がられない」と思われているからだと、主人公が推測している
 
== 携帯アプリ ==
[[2012年]][[6月29日]]に[[スマートフォン]]向けとして、[[GREE]]で『'''AKIBA’S TRIP for GREE'''』が配信された。プレーヤーは秋葉原でパトロールを行い、カゲヤシと戦ってメイドカフェを獲得していく。カゲヤシを倒すと、メイドカフェや服、武器などを獲得できる。手に入れたメイドカフェでは、メイドにパトロールなどで入手したアイテムを送ってご機嫌を取ることで、ポイントが一定時間ごとに得られるようになる。このポイントはパトロールでも獲得でき、戦闘に役立つ武器や防具などとの交換に使用できる。 同年[[11月26日]]サービス終了。
 
== 漫画版 ==
[[電撃マオウ]]([[アスキー・メディアワークス]])より、本作の[[コミカライズ]]版が2012年[[4月27日]]発売の6月号から連載。作画は[[水田ケンジ]]。同年[[3月27日]]に発売された同紙5月号で予告編が掲載された。主人公のキャラ造りを行う必要上ある程度オリジナル要素を挟みつつ、基本的に原作の正規ルート(共存ルート)に沿った内容である。
*『AKIBA'S TRIP』電撃コミックス(全3巻)
*#2012年9月27日第1刷発行 ISBN 978-4-04-886917-1
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== AKIBA'S TRIP PLUS ==
『AKIBA'S TRIP』(以下、無印版)に多数の要素を追加した改良版。無印版のセーブデータはそのまま引き継ぐ事が出来る。当初は[[6月21日]]発売予定だったが一週間前倒しとなった。
 
=== 変更点 ===
*無印版では音声付きのイベントはプロローグのみだったが、本作ではメインストーリーを全編に渡ってフルボイス化。
* 無印版では音声付きのイベントはプロローグのみだったが、本作ではメインストーリーを全編に渡ってフルボイス化。
* キャラクターの3Dモデルのリファイン。無印版の3Dモデルはお世辞にもクオリティが高いとは言えなかったが、本作では大幅に改善され、原画に近いデザインになっている。また、イベントシーンのカメラワークも変更され、キャラの顔がよく見えるようになっている。
* 作中のダブプリシークレットライブのイベントがアニメーション化され、曲も新たに書き下ろされている。
* 発売時点の2012年の秋葉原を再現。
* 最高難易度「ホリック」の追加。高難易度「ヲタク」モードクリア後に選択可能。
* やりこみ要素の強化。衣装、武器の追加予定。サブイベント数は無印版の2倍に。
* 入手した衣装や異名を図鑑として鑑賞する事が可能。
* モーション、演出の強化。
* 読み込み時間の短縮
 
== 主題歌 ==
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== インターネットラジオ ==
[[2011年]][[4月27日]]から[[6月22日]]まで、[[HiBiKi Radio Station]]で、『'''AKIBA'S TRIP ダブプリねっと!'''』が配信されていた<ref>{{Cite web|和書|date=|url=http://hibiki-radio.jp/description/akbstrip|title=番組紹介|work=[[HiBiKi Radio Station]]|author=|publisher=[[響ミュージック]]|accessdate=2013-05-26 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20110721130903/http://hibiki-radio.jp/description/akbstrip |archivedate=2011年7月21日}}
</ref>。毎週水曜日更新。全7回。パーソナリティは中村繪里子(北田舞那 役)と内田真礼(北田瀬那 役)。
; ゲスト
:* アサウラ先生 - 第5回
:* 間島淳司(ノブくん 役) - 第6回
 
== テレビアニメ ==
2016年9月15日に[[東京ゲームショウ]]2016にてテレビアニメ化が発表され<ref>{{Cite web|和書|url=httphttps://animeanime.jp/article/2016/09/15/30497.html|title=「AKIBA'S TRIP」2017年1月テレビアニメ化 GONZO25周年の第1作に|work=アニメ!アニメ!|date=2016-09-15|accessdate=2016-09-15}}</ref>、2017年1月より3月まで[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]・[[BSフジ]]・[[アニメシアターX|AT-X]]・[[bilibili]]、[[Crunchyroll]]、[[ファニメーション|Funimation]]その他にて『'''AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-'''』(アキバズトリップ ジ・アニメーション)のタイトルで放送された。略称は「'''アキバニ'''」。全13話。ストーリーはアニメオリジナルのものとなる<ref>{{Cite web |和書|date=2016-09-16 |url=http://akbstrip.jp/news/?p=1835 |title=【特報】AKIBA’S TRIPアニメ化です |work=AKIBA'S TRIP2 公式サイト |publisher=アクワイア |accessdate=2016-12-11}}</ref>が、ゲームシリーズで登場するキャラクターがアニメの方でも登場している。脱衣シーンはあるものの[[乳首|バストトップ]]の描写は放送版でもディスク版でも存在しない。ゲーム同様に秋葉原に実在する店舗名がそのまま使用されており、エンディングで秋葉原協力店舗(法人)のテロップが表示される。また、アクワイアのマスコット「アクワイアちゃん」が各話で登場している。敵は原作での「カゲヤシ」ではなく「バグリモノ」という名称になっている。
 
=== あらすじ ===
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: 第12話ではアキバ禁止法の反対運動に参加している。参加者の多くは彼の人脈で集められたもので、反対運動のリーダーと見なされている。最終回でアキバ特命大臣に就任。
: 約30年前、まだ現役アイドルだった紅影千房(後述)の親衛隊の隊長を務めていたことが、ドラマCD『アキバズタイムトリップ 〜時をかけるタモツ〜』にて判明する。
; 水道橋
: 声 - [[本多真梨子]]
: 中央通り自警団の団長。男子のようにも見えるボーイッシュな出で立ちだが、リンゴほっぺとまつげで女の子だと判る風貌である。当初はタモツ達とは対立関係にあったが、徐々にその関係は緩和されていき、度々タモツ達の戦いに巻き込まれてしまう。
; 新倉 マスト(にいくら マスト)
: 声 - [[興津和幸]]
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: 声 - [[浅野真澄]]
: 黒ずくめの服を着た女性。新倉マストを使い情報攪乱をしている。電子をバグリモノに変えたので破族と思われる。その正体はまとめ、うらめ(後述)の祖母であり、破族の長である実行部隊メトロチカ統率者。第二次世界大戦での経験から、愚かな人間達の過ちをこれ以上起こさせないよう秋葉原を支配することを決意する。第13話にてタモツとまとめと対峙。2人からの説得を受けるも考えは改めず、自ら秋葉原を更地にしようと覚醒し巨大生物に姿を変える。まとめを取り込み破壊活動を始めるが、結果的にタモツとまとめに倒される。その後、今まで自分がやってきたことは間違っていたことを深く認め、タモツとまとめにこれからも秋葉原を守るよう、そしてタモツに「まとめをよろしく」と伝言を遺し、二人に看取られる形で蒸発した(が、肉体的には滅したものの、魂は情報を聞き出すためにラトゥが開発した掃除機のようなマシンに吸引された。後の動向は描かれていない)。
; 水道橋
: 声 - [[本多真梨子]]
: 中央通り自警団の団長。男子のようにも見えるボーイッシュな出で立ちだが、リンゴほっぺとまつげで女の子だと判る風貌である。当初はタモツ達とは対立関係にあったが、徐々にその関係は緩和されていき、度々タモツ達の戦いに巻き込まれてしまう。
; 小桜、昌平、聖
: 声 - [[タカオユキ]]([[みみめめMIMI]])(小桜)、[[河西健吾]](昌平)、[[田島章寛]](聖)
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:: プリンセスカンパニーの姫。アニメオタクの自警団の分裂を目論んだサークラ。
:; 隠れ巨乳
:: 声 - [[田中貴子 (声優)|田中貴子]]
:: カードゲーム『バトルクリーチャー』のクリーチャー。
; TRIP10(第10話)
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:; 天川 太陽(てんかわ たいよう)
:: 声 - [[羽多野渉]]
:: ゲームデザイナー。アキバ禁止法の反対運動に参加した一人。「[[大東京トイボックス]]」からの特別出演<ref name=toybox>{{Cite web|和書|publisher=AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION- 公式サイト|url=http://akibastrip-anime.com/news/%E5%A4%A7%E5%82%91%E4%BD%9C%E3%80%8C%E5%A4%A7%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%9C%EF%BC%81-%E5%A4%A9%E5%B7%9D%E5%A4%AA/|title=大傑作「大東京トイボックス」とコラボ! 天川太陽、月山星乃が12話に登場!|accessdate=2017-03-26}}</ref>。
:; 月山 星乃(つきやま ほしの)
:: 声 - [[斎賀みつき]]
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:: 声 - [[小島みなみ]]、[[紗倉まな]]
:: ふかめにより直接セツリゴエを施され、ふかめの親衛隊となった大幹部。かつてタモツ達に倒され消滅したものの10倍に強化され蘇った再生バグリモノを率いてタモツたちを襲撃したが返り討ちにされる。その際に服を一部残されたため消滅せず、ふかめに助けを乞うもボッシュートされ、その後はタモツ&まとめを応援する輪に加わっている。
:: 実在の音楽ユニット「おとといフライデー」のメンバーが本人役で出演<ref>{{Cite web|和書|publisher=AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION- 公式サイト|url=http://akibastrip-anime.com/news/%E5%B0%8F%E5%B3%B6%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%BF%E3%83%BB%E7%B4%97%E5%80%89%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%8C%E5%A3%B0%E5%84%AA%E5%88%9D%E6%8C%91%E6%88%A6%EF%BC%81-%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF//|title=小島みなみ・紗倉まなが声優初挑戦! キャラクター解禁! おふたりのコメントをお届け!|accessdate=2017-04-02}}</ref>。
 
=== 用語 ===
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;; 上級バグリモノ
: 破族が人間にセツリゴエを施して作り出すバグリモノ。破族の眷属。下級よりさらに強い。倒されると蒸発して人間に戻ることなく死亡する。
; 破族(はぞく)<ref group=注 name="anime13">表記は公式サイトの第13話あらすじに記載。</ref>
: バグリモノを生み出す力を持った存在。姿は人間と見分けがつかないが、不老長寿である。"'''セツリゴエ'''"(表記不明)という儀式で人間から上級バグリモノを作り、眷属とする。髪の一部が白い、大気に弱いため服を脱がされると倒され死亡するなどの点は上級バグリモノと同様(というより、破族の力の一部を与えられた上級バグリモノが破族と同様になる)。
; メトロチカ<ref group=注 name="anime13">表記は公式サイトの第13話あらすじに記載。</ref>
: まとめが倒そうとしているバグリモノの組織。現在は廃駅になっている[[東京メトロ銀座線]]の旧[[万世橋駅]]構内を改装・拡張し、組織のアジトとしている。仲間を増やしアキバを乗っ取ることが目的と言われる。実際は既に長きに亘ってアキバを影から支配していた。かつてはまとめも組織の下に就いていたが、アキバの人々の人情に心揺さぶられ、組織と決別。
; でんきマヨネーズ
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* 監督 - [[博史池畠]]
* シリーズ構成 - [[兵頭一歩]]
* キャラクターデザイン - [[満田一]]
* プロップデザイン - 杉村友和
* 衣装デザイン - 濃野真子
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:: 作詞 - 7chi子♪ / 作曲 - 渡邉俊彦 / 編曲 - [[大久保薫]] / 歌 - [[ゆいかおり]]
:; 「リライミライ」(第2話)
:: 作詞・作曲 - ユカ / 編曲 - [[ゆうゆ (音楽プロデューサー)|ゆうゆ]] / 歌 - [[みみめめMIMI]]
:; 「サンキトウセン!」(第3話、第4話、第12話)
:: 作詞・作曲・編曲 - エンドウ. / 歌 - イヤホンズ(第3話、第12話エンディング)、まにあ〜ず(第3、11、13話挿入歌・第4話エンディング)
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{{放送期間 | media=テレビ
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考
| [[2017年]][[1月4日]] - [[3月29日]] | 水曜 22:30 - 23:00 | [[アニメシアターX|AT-X]] | [[全国放送|日本全域]] | '''製作委員会参加''' / [[日本における衛星放送#CSデジタル放送|CS放送]] / リピート放送あり
| | 水曜 23:30 - 木曜 0:00 | [[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]] | [[東京都]] | '''製作委員会参加'''
| 2017年[[1月9日]] - [[4月3日]] | 月曜 1:30 - 2:00(日曜深夜)| [[BSフジ]] | 日本全域 | '''製作委員会参加''' / [[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BS放送]]
| ref={{Cite web|url=http://akibastrip-anime.com/onair/|title=ON AIR|work=TVアニメ「AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-」公式サイト|accessdate=2016-11-09}}
| refname=onair
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| width1=12em | width2=16em
| 配信期間 | 配信時間 | 配信サイト |
| 2017年[[1月6日]] - [[3月31日]] | 金曜 12:00 更新 | [[ドコモ・アニメストア|dアニメストア]] |
| 2017年[[1月7日]] - [[4月1日]] | 土曜 0:00 - 0:30(金曜深夜) | [[ニコニコ生放送]] |
| 2017年[[1月7日]] - [[4月1日]] | 土曜 0:30(金曜深夜) 更新 | [[ニコニコチャンネル]] |
| 2017年[[1月8日]] - [[4月2日]] | 日曜 0:00(土曜深夜) 更新 | Amazonビデオ([[Amazonプライム・ビデオ]]) |
| | 日曜 0:30 - 0:56(土曜深夜) | [[AbemaTV]] 新作アニメch |
| | 日曜 12:00 更新 | {{flatlist|class=hlist-pipe|
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* [[DMM.com]]
* [[ひかりTV]]
* ビデックスJP<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.videx.jp/detail/anime/v_a_gonzo/agdh0044_0000/index.htm?ref=toppickup|title=AKIBA'S TRIP THE ANIMATION|work=アニメ|publisher=[[ビデックス]]|date=2017-01-08|accessdate=2017-03-09}}</ref>
}} |
| 2017年[[1月9日]] - [[4月3日]] | 月曜 12:00 更新 | {{flatlist|class=hlist-pipe|
* [[ジュピターエンタテインメント|J:COMオンデマンド]]
* [[Au_Market#au Marketで提供されている(されていた)アプリケーション(Android搭載auスマートフォン専用)|ビデオパス]]
}} |
| 2017年[[1月11日]] - [[4月5日]] | 水曜 12:00 更新 | [[PlayStation Store]] |
| 2017年[[1月15日]] - [[4月9日]] | 日曜 12:00 更新 | {{flatlist|class=hlist-pipe|
* [[バンダイチャンネル]]
* [[Hulu]]
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=== Webラジオ ===
『'''アキバ電波警団'''』(アキバでんぱけいだん)は、2017年1月6日より3月31日まで[[ニコニコ生放送]]にて金曜23時30分に配信されていた番組<ref>{{Cite web|和書|url=http://ch.nicovideo.jp/akibastrip-anime/live|title=生放送:AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-チャンネル(運営)|work=[[ニコニコチャンネル]]|accessdate=2017-01-03}}</ref>。基本は固定の静止画を表示したまま音声を流すラジオ番組だが、必要に応じて告知情報やアニメのシーンなどの画像も表示する。パーソナリティは伝木凱タモツ役の[[石谷春貴]]と伝木凱にわか役の[[高野麻里佳]]。
 
前半無料パートと後半会員パートの二部構成。当初は1枠でまとめて配信していたが、ニコニコ生放送では土曜0時00分からアニメ本編を放送するので、ラジオ後半はアニメと同時放送になっていた。2月3日から2枠に分けて、前半を23時59分までに終了し後半を0時30分から開始することにしたため、ラジオとアニメを同時に視聴する必要が無くなった。
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|title= ゲームソフト販売ランキング第1位
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{{メディアクリエイト週間ソフトセルスルーランキング第1位 2011年|2011年5月30日付}}
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{{博史池畠監督作品}}
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