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|製作= FAFNER EXODUS PROJECT、[[毎日放送|MBS]]
|放送局= MBS、[[TBSテレビ|TBS]]ほか
|放送開始= 第1クール:2015:<br />2015年1月9日
|放送終了= 4月4日<br />第2クール:2015:<br />2015年10月3日 - 12月26日
|話数= 全26話
}}
|-
|colspan="2" style="padding:0"|
{| class="infobox bordered mw-collapsible innercollapse autocollapse" style="width:100%; margin:0"
!colspan="2" style="text-align:center; background-color:#ccf"|'''OVA'''
{{Infobox animanga/OVA
| タイトル = 蒼穹のファフナー THE BEYOND<!--下記スタッフ表記は「特報」MOVIEより-->
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| メカニックデザイン = 鷲尾直広
| 音楽 = 斉藤恒芳
| アニメーション制作 = XEBECzwei→[[IGzwei]]{{Efn2|name="igzwei"|当初XEBECzwei名義で制作が行われていたが、XEBECの事業再編に伴い、2019年4月1日にIGzweiに制作が引き継がれている<ref>{{Cite web|和書|url=https://ssl4.eir-parts.net/doc/3791/tdnet/1660085/00.pdf|title=連結子会社株式会社ジーベックの事業譲渡に伴う組織再編及び制作中の同社原作アニメーションについて|work=株式会社IGポート|date=2018-12-27|accessdate=2019-01-09}}</ref>。}}
| 製作 = FAFNER THE BEYOND PROJECT
| 発売日 = 第1・2・3話:2019年5月17日上映<br />第4・5・6話:2019年11月8日上映<br />第7・8・9話:2020年11月13日上映<br />第10・11・12話:2021年11月5日上映
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| 話数 = 全1話
}}
|}
|-
|colspan="2" style="padding:0"|
121 ⟶ 126行目:
| 巻数 = 全9巻
| 話数 =
}}
|}
|-
|colspan="2" style="padding:0"|
{| class="infobox bordered mw-collapsible innercollapse autocollapse" style="width:100%; margin:0"
!colspan="2" style="text-align:center; background-color:#ccf"|'''舞台'''
{{Infobox animanga/Stage
| タイトル = 蒼穹のファフナー<br />FACT AND RECOLLECTION
| 原作 = XEBEC、冲方丁
| 脚本 = [[アフリカ座]]
| 演出 = 中山浩
| 製作 = アフリカ座
| 上演劇場 = [[シアターグリーン]]BIG TREE THEATER
| 上演開始 = 2010年12月16日
| 上演終了 = 21日
}}
{{Infobox animanga/Stage
| タイトル = 音楽劇 蒼穹のファフナー
| 原作 = XEBEC
| 脚本 = 冲方丁
| 演出 = 寺﨑秀臣
| 音楽 = 倖山リオ
| 制作 = ジェー・ピー
| 製作 = キングレコード 蒼穹のファフナー©<br />XEBEC・竜宮島役場
| 上演劇場 = [[博品館劇場]]
| 上演開始 = 2012年12月20日
| 上演終了 = 30日
}}
|}
{{Infobox animanga/Footer
|ウィキプロジェクト= [[プロジェクト:アニメ|アニメ]]・[[プロジェクト:漫画|漫画]]
|ウィキポータル= [[Portal:アニメ|アニメ]]・[[Portal:漫画|漫画]]・[[Portal:舞台芸術|舞台芸術]]
}}
『'''蒼穹のファフナー'''』<ref group="注">{{Efn2|タイトルロゴでの表記は「蒼穹のファフナー Dead Aggressor」。</ref>}}(そうきゅうのファフナー)は、2004年7月から12月までテレビ放送された[[日本]]の[[テレビアニメ]]作品。制作は[[ジーベック (アニメ制作会社)|XEBEC]](“ 無印 ”または“ 1期 ”、RIGHT OF LEFT、HEAVEN AND EARTH)→XEBECzwei(EXODUS)→IGzwei(THE BEYOND)→Production I.G(BEHIND THE LINE)。
 
本作の放送後、続編シリーズが数作造られ、劇場版も公開されている。2005年にスペシャル番組『'''蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT'''』放送、2010年に劇場版『'''蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH'''』公開、2015年にTVシリーズ2期『'''蒼穹のファフナー EXODUS'''』放送、2019年から2021年にOVA『'''蒼穹のファフナー THE BEYOND'''』が2019年から2021年にかけて計4度劇場公開され、2023年にはOVA『'''蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE'''』が劇場公開された。
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== 沿革 ==
2004年7月4日から12月26日までTVシリーズ1期『'''蒼穹のファフナー'''』が[[テレビ東京]]ほかで放送された。全26話。1期では少年少女達の日常が人類の存亡を賭けた戦いへと転じ、敵性存在との接触を経て、最終的には普通の中学生としてのドラマに帰結する物語が描かれた<ref>{{Cite web |和書|author= |date= |url=https://www.b-ch.com/titles/430/ |title=「蒼穹のファフナー」|【アニメ】はバンダイチャンネル |work=バンダイチャンネル |publisher= |accessdate=2013-05-18}}</ref>。
 
2005年12月29日、TVシリーズの[[前日談]]に当たる『'''蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT'''』(そうきゅうのファフナー ライト オブ レフト)がテレビスペシャル番組としてテレビ東京他で放送。TVシリーズ1期の少し前に竜宮島で起こった悲劇が描かれた。「RIGHT OF LEFT」には、「去り行く者達(LEFT)の権利(RIGHT)」という意味が込められている。平成18年度(第10回)[[文化庁メディア芸術祭]]審査委員会推薦作品を受賞。
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2010年12月25日、長編アニメーション映画『'''蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH'''』(そうきゅうのファフナー ヘブン アンド アース)がシネマサンシャイン池袋他全国10館で公開。TVシリーズの2年後(2148年)を舞台に、TVアニメ2期『EXODUS』に繋がる物語が描かれた。キャッチコピーは「命をもったフェストゥム 人になりたかった… そう皆城総士という名の人間に だから俺はここに来たんだ」。映画公開記念として2010年12月18日にはTVシリーズのオールナイト上映会も実施された。[[ぴあ]]初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第2位になるなど小規模公開ながら高評価されている。2019年1月18日より[[4DX]]バージョンが上映。
 
2015年、TVシリーズ2期『'''蒼穹のファフナー EXODUS'''』<ref>無料小冊子『The world of TOW UBUKATA VOL.4』.マルドゥック・スクランブル製作委員会,2011年7月9日発行.</ref>(そうきゅうのファフナーエグゾダス)が制作され、[[毎日放送|MBS]]をキー局とするアニメ枠『[[アニメイズム]]』([[TBSテレビ|TBS]]・[[CBCテレビ|CBC]]および[[BS-TBS]]、ほか)にて、1月より4月まで第1クールが放送され<ref>[https://web.archive.org/web/20141129025221/http://www.musicman-net.com/artist/41756.html angela、アニメ「蒼穹のファフナー EXODUS」主題歌収録のニューシングルが発売決定] Musicman-NET 2014年11月17日、同18日閲覧。</ref>、10月より12月まで第2クールが放送された。全26話<ref>{{Cite web |和書|url=http://www.xebec-inc.co.jp/xebeczwei/sf_kairan20130322.html |title=竜宮島回覧板 EXODUS第1号 |publisher=[[ジーベック (アニメ制作会社)|ジーベック]] |accessdate=2013-03-22}}</ref>。また、今シリーズからBS-TBSで全国無料放送が実現されたものの、地上波での放送地域は縮小された。2期では劇場版(第二次蒼穹作戦)の流れを踏まえ、混迷の只中にある西暦2150年を起点とした世界を舞台とし19歳に成長した一騎と総士に迫る生存限界とその帰結を中心にした物語が描かれた<ref>「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」-大ヒット感謝祭-『蒼穹作戦』(2011年7月9日開催)にて、総監督を務めた能戸隆によるコメント。</ref>。歴代シリーズで脚本を手がけてきた冲方丁、メカニックデザインを手がけてきた鷲尾直広などが制作に関わった。他局のアニメをテレビ東京が引き継ぐかたちで放送する例は過去にもあったが、本作もその逆である。
 
2016年12月29日、OVA<!--OVAであることの出典:{{R|natalie451330}}-->『'''蒼穹のファフナー THE BEYOND'''』の制作が発表され<ref>{{Cite news |url=https://akiba-souken.com/article/28779/ |title=アニメ「蒼穹のファフナー」、新作「THE BEYOND」の制作が決定! ティザービジュアル&キャストコメントが解禁に |work=アニメ総研 |date=2017-01-04 |accessdate=2022-07-09}}</ref>、2019年から2021年にかけてBlu-rayおよびDVD発売と4度<ref>{{Cite web |和書|url=https://eiga.com/movie/94608/ |title=蒼穹のファフナー THE BEYOND 第十話・第十一話・第十二話 |website=映画.COM |accessdate=2022-07-09}}</ref>に渡る劇場での先行上映が行われた<ref name="natalie451330">{{cite news|url= https://natalie.mu/comic/news/451330 |title=「蒼穹のファフナー THE BEYOND」最終章の新PV公開、入場者特典は描き下ろしミニ色紙 |date=2021-10-28|accessdate=2022-07-09|work=コミックナタリー}}</ref>。
 
2021年12月27日、スピンオフとなるOVA『'''蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE'''』の制作が発表され<ref name="fafner-beyond">{{Cite web |和書|url=http://fafner-beyond.jp/news/20211227_03.html |title=スピンオフアニメ「蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE」制作決定! |website=蒼穹のファフナー THE BEYOND 公式サイト |accessdate=2022-07-09}}</ref>、2023年1月20日より劇場での先行上映が行われた<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/494834|title=「蒼穹のファフナー」シリーズ最新作「BEHIND THE LINE」、来年1月に劇場先行上映|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2022-09-23|accessdate=2023-07-07}}</ref>。公式サイトによれば「1話完結の"平和なスピンオフ"ストーリー」であるとのこと{{R|fafner-beyond}}。
 
== あらすじ ==
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: ※ファフナー自体については[[ファフナー (架空の兵器)|別項]]で詳述する。
; ジークフリード・システム
: 分離統括型全ファフナー指揮管理システム。当初は皆城総士が担当。本体はアルヴィス内に据え置かれ<ref group="注">{{Efn2|当初は第1CDCにあるように思われたが、中盤以降は最下層のキールブロックに移された。元々、その場所にあったものが、真上の第1CDCの所にまでエレベーター式に延びていた。</ref>}}、フェストゥムの読心を防ぐために、思考防壁を張って、搭乗者とファフナー搭乗者の脳の皮膜神経を直接接続(クロッシング)し、意思疎通を行う。搭乗者にはファフナー搭乗者のあらゆる感覚や全体の戦況情報など膨大なデータが供給されるため、適格者以外は極度の酩酊状態になる。なお、ザルヴァートルモデルやノートゥングモデル以外のファフナーの場合は、シナジェティック・コードを発現しないためにクロッシングは不十分になる。また搭乗者を護るため、機体との痛覚の同調を強制的に遮断するベインブロックやコクピットブロックの強制射出、およびパイロットから各ファフナーの機体のコントロールや使用武器を剥奪・凍結・使用不能にすることも可能である。物語中盤から後期にかけての7機(ザイン・ドライ・フュンフ・ジーベン・アハト・メガセリオン・ベイバロン)が稼動されたが、最大12機のファフナーとの同時接続が可能となっていた(パイロット候補生の芹・広登・暉らなど)。そのため適格者は限定され、皆城総士の存在が前提の上で、稼動できるシステムだった。さらにこの分離型では、あくまで防衛前提の、しかもシステムの効果が及ぶ範囲内でしか運用できない。情報解析を一手に引き受ける分だけ、各パイロットへの負担は激減させられたが、その負荷と副作用をシステム搭乗者が全て負うことになり、総士は後で各パイロットが戦闘で受けたダメージの、フラッシュバックの発作に襲われることになった。名前の由来は、英雄[[ジークフリート]]から。
: また、ファフナー搭載前提のコンセプトで開発された、一体型相互扶助タイプについては、後述のティターンモデルやゼロファフナー試作機などでパイロットに過度の負担が掛かったため<ref group="注">{{Efn2|速度はノートゥングモデルの数十倍。ゼロファフナーは1回の搭乗が限界で、西尾行美は自分の子供夫婦を失っている。</ref>}}、搭載は見送られ現在の形となった。しかし、後に真壁紅音 / ミョルニアによってもたらされた情報によって同化現象をほぼ完全に防げるようになったため、蒼穹作戦では4機のファフナーに分割搭載された。これによって搭乗者相互の通信が可能となったが、『全員が互いの痛みを共有する』、『1機の動作不能によってシステムがダウンしてしまう』という2つの欠点が浮上し、さらに運用が常にこの4機での作戦(クロスドッグ)のみに限定され、機体の増減ができないという別の新たな欠点を持つようになった。
: 劇場版では総士の不在とシステム適格者の代理が選出できなかった関係(適性があった剣司はファフナー搭乗が専門のため当初は搭乗不可能)で修復された機体も含めて各機体に内蔵される形になっている。改良によって機体数の増減や機体の変更による出撃の弊害は解消された。
: 『EXODUS』においては、皆城総士の復帰によって再び分離統括型全ファフナー指揮管理システムとして復活したが、総士がマークニヒトに搭乗するようになって以降、近藤剣司がシステム搭乗を担当する(システム適性があるという設定自体は1期の小説版から示されていた)。カノンが遺したエインヘリアルモデルへの改修案で負荷が軽減されたこともあり、第一次蒼穹作戦時に内蔵された物を改良してマークアハトに搭載。剣司はファフナーパイロットに加えてジークフリードシステム搭乗者と無人機制御の3役を同時にこなすこととなった。なお、将来的には鏑木彗が引き継ぐ予定となっている。
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: アルヴィスの左翼部分L区画を分離させて'''Lボート'''とし、潜行してアルヴィスの防空圏外を離脱、事前プログラムで定められた航路を竜宮島に偽装し進むことで敵を引き付ける。作戦終了をもってLボートは破棄され、自爆する。作戦期間は2か月で、一定時間が過ぎる毎にLボート内の閉鎖区画が解放され、そこに蓄えられていた物資を補給とし与えられるシステムによって作戦期間を耐える仕様になっていた。L計画のLはLEFT(左、あるいは去りゆく者)という意味を持つ。4機あるファフナーに選抜された8人が、1機につき2人ずつ15分ごと(1人あたりの担当時間は450秒、つまりは7分30秒)に交代しながら敵を倒す。計画途中、弾薬などの問題から早乙女が戦闘時間の延長を提案していたが、僚や裕未の説得により延長は行われなかった。最終段階で計画参加者の人数と同じ容量の脱出艇が解放されるシステムになっており、全員の生還を見越しての計画ではあったものの、フェストゥムの海中への適応という想定外の事態が原因で参加者は全員死亡した。4か月後、僚が残したテープレコーダーが竜宮島に流れ着いたコクピットから見つかり、本編での重要なデータとなった。『EXODUS』ではLボートを含めてそれまで切り離して消滅させたブロック同様再建されており、第二次L計画や右翼Rボートと共にアルヴィス本島から一時離脱するプランデルタが提案されている。
:; 第二次L計画
:: 『EXODUS』にて鏑木彗の母・香奈恵が立案し、たびたびアルヴィス上層部に提出している計画<ref group="注">{{Efn2|他に柳瀬・立木・柴田といったL計画のパイロットの家族と思われる名前も見られる</ref>。}}。名称通り、かつて娘を喪った「L計画」を再び実行しようとするのが主旨であるが、竜宮島の現状では全く実行する必要の無い「机上の空論」に過ぎず、却下され続けている。彗は妄執じみた母親の行為を「姉ちゃんのところに行きたがっている(のだろう)」と思っている。
:: 実行された場合は前回同様帰還者なし、島の戦力が半減してフェストゥム襲来によって壊滅する未来をカノンは見ていた。彗が引き寄せた早苗のお守りをきっかけに、香奈恵はようやく気持ちの整理を付けてこの計画書を海へ投げ捨て、実行される未来は消滅した。
; 島外派遣
: 『EXODUS』にて実行された竜宮島からエリア・シュリーナガルへの派遣行動。日野美羽をシュリーナガルの世界樹と対話させ、同時にアルタイルにコンタクトを取るのが目的である(当初の派遣期間は1か月を予定)。
: シュリーナガルはインドの奥地にあり、竜宮島で直接行くことが出来ず、また幼い美羽を1人で行かせることなど論外であったため、彼女を護るために母親である日野弓子およびアルヴィスから数十人が選ばれ同行した。主な同行メンバーは堂馬広登・西尾暉(竜宮島へ映像記録を伝えるためのテレビカメラマン役も兼ねる)、そして彼らを引率する溝口恭介と遠見真矢(ナレインと配下のエスペラント、およびエメリーも帰還するため随行)。
: 彼らが島を出た直後に目覚めた皆城織姫は迫る危機を察知し、皆城総士と真壁一騎にマークザイン・マークニヒトでエリア・シュリーナガルへ向かわせる。アルヴィスはこれを受け、CCTSキャリー・スラスター<ref group="注">{{Efn2|簡単にいうと巨大なロケット。本来はファフナークラスの巨大な物体を大気圏外に運搬するためのもの。</ref>}}を使い、[[弾道飛行]]で高速に両機を目的地へ撃ち込んだ。
:: '''脱出行'''
:: 島外派遣の目的であったアルタイルとの対話は、新国連の目論見で誘導されたロードランナー群の襲撃により世界樹が破壊されてしまったために不可能となった事態から生じた想定外の行動。裏切り者に気付いたナレインは疑心暗鬼と混乱を避けるために内通者の存在を伏せ、目的地はナレインさえ知らない状態で移動することとなる。
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: 『EXODUS』において、新国連首脳部が実行しようとする人類救済計画「トリプルプラン」の一つであり、人工衛星の復活も目的に含まれていることが判明した。尚、北極ミールそのものは竜宮島のファフナー隊によって破壊されたものの人類軍にとっての大気圏外ミールの破壊は失敗に終わった。
; 交戦規定アルファ
: 『EXODUS』から登場したフェストゥム殲滅を最優先事項とする絶対厳守命令。フェストゥムに同化されるなどして制圧された人間、および土地への攻撃を是とするべく制定された攻撃規定。発令されれば友軍の有無(撤退中含む)、さらには民間人への避難勧告すらない余りの非道さゆえに現場では忌避され、規定により新国連本部の発令は将官クラスの階級が覆そうとしても停止されることはない<ref group="注">{{Efn2|1話では中止を命令したナレインや直接阻止しようとしたウォルターの意思を完全に無視して発令されている。さらに14話では、友軍への救援という名目でそれを拒絶したダッカ基地司令のカマル・デクスターが暗殺される事態にまで発展している。</ref>}}
: 新国連本部および現場単位での発令が可能であり、2150年および2151年にて、それぞれロードランナー率いるフェストゥム群撃退のため発せられた。現場単位では、主にディアブロ型などに同化されたファフナー部隊への対処を目的に発令されている。
: シュリーナガル壊滅後に「ノートゥング・モデルの強奪」と「エスペラントを擁するペルセウス中隊の抹殺」を目的に発令されるなど、現在はヘスターにとっての邪魔者を抹殺して「トリプルプラン」とその裏にある計画の隠れ蓑にされている。
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== 竜宮島 ==
「'''たつみやじま'''」と読む。アーカディアン・プロジェクトのために作られた、移動可能な人工要塞島のひとつ。名前の由来は[[龍宮|竜宮]]。所在地は[[経度|西経(W)]]144°[[緯度|南緯(S)]]04°<ref group="注">{{Efn2|あくまでもアニメ中の設定であり、現実世界ではこの位置に島は存在しない。1期では「移動可能な島」という設定を示すため、各話のサブタイトル画面のバックに経度と緯度が記載されていた。最終局面では劇中でも蒼穹作戦に参加する各パイロットのシナジェティック・スーツに、その時点での島の座標「W175 N57」を書き込むというシーンがあった。</ref>}}。人口はおよそ2,000人(いずれも1期第1話の時点)。
 
海上に出ている「島」と町並み<ref group="注">{{Efn2|島の町並みのモデルは[[広島県]]の[[尾道市]]や[[福山市]](監督[[羽原信義]]の出身地)。</ref>}}は日本の平和と文化を継承するための「施設」であり、島の中枢たる施設の大部分は「島」を乗せている海中の移動要塞艦<ref group="注">{{Efn2|『EXODUS』後期EDにて、その全貌が描写されている。</ref>}}にある(劇中でも、島の上空から島の全景が見えるシーンがあるが、うっすらと島の海中に見える「影」が、この要塞艦)。緊急時には「島」が丸ごと移動可能で、その際には電磁推進システムを用いる(島の施設自体の主機関は重水素反応核融合炉を用いている)。戦闘時には各所に隠された防衛機構が現れ、要塞へと姿を変える。
 
島の擁するコアが同化した、偽装鏡面圏内にある島の空気中に存在する瀬戸内海ミールによって環境が保たれている。当初は新国連及び人類軍からは「API-1」と呼ばれ、『EXODUS』からは島の名前を英訳した「'''D・アイランド'''」という呼称がついている。
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:: 『EXODUS』ではキーパーソンのエメリー・アーモンドの弟が偶然北極ミールの欠片を手に入れ、彼女は弟を通してミールと交信する方法を教わる。弟がミールに同化されてからは彼女の手に渡り、エリア・シュリーナガルで成長、エリア全体を統括するミールへと変貌している(世界樹アショーカの記述も参照)。人類軍の本部では「'''ポラリス'''」と呼ばれている。
:; 瀬戸内海ミール
:: 西暦2085年に日本で人類史上最初に発見され、妊娠を妨げる遺伝子障害を発生させることで「'''日本中の全生命体から受胎能力を喪失'''」させたミール。瀬戸内海海底の巨大なクレーター跡から発見され、人類はこれを研究することによって超古代ミールの存在と、人類進化にミールが大きく関係していることをつきとめた。その後は3分割された後アルベリヒド機関、日本自衛軍研究機関、国際エネルギー研究公社の3箇所に保管されていたが、フェストゥムによる大量殺戮に呼応して増殖を開始した。「死」の概念を間違って理解していたことから、日本中の全生命を死から守るために遺伝子障害を発生させて<ref group="注">{{Efn2|「新しく生まれてこなければ死ぬ必要もないだろう」という、ミール流の善意からなる行動。</ref>}}しまい、国内の日本人は全て生殖能力を失うこととなった。汚染拡大を恐れた新国連の攻撃によって日本列島が消滅して以降は、3つの欠片が3つ作られたアルヴィスに託され、現在の竜宮島製ファフナーおよびコアにこのミールの欠片が使用されている。
::; 竜宮島のミール
::: 竜宮島のコアとして使用されている瀬戸内海ミールの欠片は、本編では結晶体から大気(バイオ・スフィア)へと組成を変えており、島の空気に溶け込んで存在している。公式によれば、これは乙姫がまだ胎児の状態であった頃、ミールの欠片が北極ミールと呼応して研究中に暴走、身ごもっていた皆城鞘<ref group="注">{{Efn2|近藤剣司の母・彩乃と同様、ミール増殖当時海外にいたため受胎能力を失わなかった。</ref>}}を取り込み同化、生命を宿した母体であった鞘と同化した結果「誕生」を理解し、無機物から有機物への激変を成し遂げた結果による。なお、鞘との同化時に彼女の胎内にいた乙姫は、フェストゥムと融合した状態で救出されたことで大気となったミールの欠片と意思疎通をする能力を獲得、これによりブリュンヒルデ・システムが成立し、ミールによる島の環境制御・防衛システムが制御可能になっている。乙姫はこの事実に関して「真壁紅音が北極のミールに命を与えたように、私のお母さんは私達のミールに命を与えた」と史彦に語っている。
::: また、大気になる前にさらに分割されたミールの欠片が大量に保管され、ファフナーのコアとして運用されている。これにより竜宮島のファフナーは人類軍のものとは比較にならない高性能機として実現している。
::: 本編の後半で中途半端に「死」を理解してしまったため、それに則って島の環境ごと自壊自滅しようとするが、乙姫と完全に融合一体化を果たすことで「生命の生死循環」を理解する。その結果、弓子は道生との間に娘をもうけることとなり、誕生した美羽は世界最高のエスペラントとして生を受けた。
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=== 種類 ===
; スフィンクス型<ref group="注">{{Efn2|小説では「質問者型」と表記</ref>}}
: 声 - [[ゆかな]]
: 第1話で初めて竜宮島に襲来したタイプのフェストゥム。劇中においては比較的登場頻度が高い。「あなたはそこにいますか?」と質問を投げ掛け、「YES」と答えた者には同化を試みるが、「NO」と答えた者には攻撃を加える。主にワームスフィアーや触手を用いた攻撃を行う。この形態はA型種と呼ばれる。
840 ⟶ 872行目:
== スタッフ ==
{| class="wikitable" style="font-size:small;text-align:center;"
! !! 無印 !! RIGHT OF LEFT !! HEAVEN AND EARTH !! EXODUS !! THE BEYOND !! BEHIND THE LINE
!'''BEHIND THE LINE'''
|-
! 原作
847 ⟶ 878行目:
|-
! 総監督
| colspan="2"|{{N/A}} || colspan="2"|能戸隆 || colspan="2"{{N/A}}
|-
! 監督
854 ⟶ 884行目:
|-
! シリーズ構成
| [[山野辺一記]](第1 - 15話)<br />[[冲方丁]](第16 - 26話)<ref group="注">{{Efn2|第15話までは文芸統括。</ref>}} || colspan="2"|{{N/A}} || colspan="3" |冲方丁
|-
! キャラクターデザイン
863 ⟶ 893行目:
|-
! プロップデザイン
| colspan="2"|{{N/A}} || 浅賀和行、朱未穂義人 || 白井瑠子 || colspan="2"{{N/A}}
|-
! 色彩設定
870 ⟶ 899行目:
|-
! 美術デザイン
| colspan="3"|{{N/A}} || colspan="2" | 青木薫 || 越田竜大
|越田竜大
|-
! 美術監督
| colspan="2"|小山俊久 || 鈴木路恵 || 小濱俊裕 || 鈴木路恵、[[野村正信]]<br />松田春香
|堀越由美
|-
899 ⟶ 927行目:
|-
! rowspan="3"|プロデューサー
| colspan="56" |中西豪(EXODUS以降とTHE BEYONDはエグゼクティブP)
|-
| colspan="2" rowspan="2"|千野孝敏、能戸隆 || rowspan="2"|{{N/A}} || colspan="2"|須藤孝太郎 || {{N/A}}
| rowspan="2" |中西 豪
|-
| 橋本龍→亀井博司<br />[[丸山博雄]]{{Efn2|エグゼクティブP)P}} || colspan="2" {{N/A}}
|-
! アニメーション制作
| colspan="3"|XEBEC || XEBECzwei || XEBECzwei<br />→IGzwei<ref group="注" {{Efn2|name="igzwei"}} || [[プロダクション・アイジー|Production />I.G]]
|Production I.G
|-
! rowspan="2"|製作
| colspan="2"|XEBEC || rowspan="2"|FAFNER PROJECT<br />(蒼穹のファフナー<br />HEAVEN AND EARTH<br />製作委員会<ref group="注">{{Efn2|[[キングレコード]]、[[ムービック]]、[[クロックワークス]]、[[プロダクション・アイジー|Production I.G]]、XEBEC</ref>)}} || FAFNER<br />EXODUS <br />PROJECT || rowspan="2"|FAFNER BEYOND <br />PROJECT
| rowspan="2" |FAFNER BEHIND PROJECT
|-
924 ⟶ 949行目:
:: オープニング画像は第17話より別バージョン(Mk.Sein Ver.)が使用された。また最終話のエンディングテーマとしても使用された。
:: この曲は2009年の[[2009 ワールド・ベースボール・クラシック|第2回WBC]]の[[2009 ワールド・ベースボール・クラシック A組|日本戦]]中継の時に「CR蒼穹のファフナー」のCM曲として毎試合流れていた。
:: また、『蒼穹のファフナー THE BEYOND』第十二話の挿入歌には、新たな録音が使われた<ref>{{Cite web |和書|url= https://www.lisani.jp/0000188903/?show_more=1 |title= angela、「Shangri-La」新ver制作秘話と『蒼穹のファフナー』との17年間の深い絆を振り返る |website=リスアニWEB! |publisher=Sony Music|date=2021-11-20 |accessdate=2022-07-05}}</ref>。
:; エンディングテーマ
::; 「[[Shangri-La (angelaの曲)|Separation]]」(第1話 - 第5話、第7話 - 第8話、第10話 - 第14話、第16話 - 第19話、第25話 - 第26話)
::: 作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 歌 - angela
::; 「[[I/O (angelaのアルバム)|Separation[Pf]]]」(第6話、第9話、第21話 - 第24話)
::: 誰かがいなくなったエピソードのエンディングテーマとして使用された「Separation」別アレンジ曲。歌詞は2番<ref group="注">{{Efn2|「遺された者」の視点から歌う1番と違い、「亡くなった者」の視点で歌われている。</ref>}}が使用された。この曲はangelaのアルバム「I/O」に収録されている。
::; 「'''[[fly me to the sky|Proof]]'''」(第15話)
::: 作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU / 歌 - angela
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::; 「イグジスト」(第2話 - 第17話)
::: 作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU / 歌 - angela
::; 「DEAD OR ALIVE」(第18話 - 第25話)<ref name="DEAD_OR_ALIVE">{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20040509021538/http://www.starchild.co.jp/artist/angela/news.html|title=2015年第3弾シングルが11月11日に発売決定!|work=StarChild:angela|accessdate=2015-08-23}}</ref>
::: 作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU /歌 - angela
::: KATSUの発言によると「DEAD OR ALIVE」の歌詞は『EXODUS』のみならず『蒼穹のファフナー』という作品すべてを総括する内容の歌詞になっているとのこと。
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::;「愛すること」(第17話)
::: 作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU / 歌 - angela
::; 「ホライズン」(第18話 - 第21話、第23話 - 第25話)<ref name="{{R|DEAD_OR_ALIVE" />}}
::: 作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU /歌 - angela
:: エンディング画像は第19話より甲洋が追加された第2バージョンが、第21話より操が追加された第3バージョンが使用される。ただし第22話はエンディングなし。
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|26||蒼穹〜そら||羽原信義<br />[[鷲尾直広]]||羽原信義||山岡信一<br />前田明寿
|}
* サブタイトルの背景に書かれた文字は、「各回の竜宮島(アルヴィス)の『緯度・経度』<ref group="注">{{Efn2|現在地点の座標が変わらないのは、1話から3話(島の移動開始前)と帰還を待つ25話から26話のみ。メモリアルブックには竜宮島の航路図が記載されている。</ref>}}」を示している。
* テレビ放送では25話、26話を纏めて1話(最終回1時間SP)として放送したため、話数は25話、サブタイトルは「蒼穹〜そら」となっている。
* DVDでは25話、26話が独立しているため、25話「決戦〜きょうせい」、26話「蒼穹〜そら」となっている。
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| network=[[TXNネットワーク|テレビ東京系列]](TOKYO MX・北海道テレビ除く)
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考
| [[2004年]][[7月5日]] - [[12月27日]] | 月曜 1:30 - 2:00(日曜深夜) | [[テレビ東京]] | [[広域放送|関東広域圏]] |
| 2004年[[7月6日]] - [[12月28日]] | 火曜 1:28 - 1:58(月曜深夜) | [[テレビ愛知]] | [[愛知県]] |
| | 火曜 2:00 - 2:30(月曜深夜) | [[テレビ北海道]] | [[北海道]] |
| | 火曜 2:55 - 3:25(月曜深夜) | [[TVQ九州放送]] | [[福岡県]] |
| 2004年[[7月7日]] - 12月28日 | 水曜 3:10 - 3:40(火曜深夜) | [[テレビ大阪]] | [[大阪府]] |
| 2004年[[7月9日]] - [[12月29日]] | 金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜) | [[テレビせとうち]] | [[岡山県・香川県の放送|岡山県・香川県]] |
| [[2006年]][[2月25日]] - 2006年[[5月20日]] | 土曜 13:00 - 14:00 | [[AT-X]] | [[全国放送|日本全域]] | [[日本における衛星放送#CSデジタル放送|CS放送]] / リピート放送あり
| 2006年[[10月12日]] - [[2007年]][[4月12日]] | 木曜 0:00 - 0:30(水曜深夜) | [[キッズステーション]] | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり
| [[2010年]][[12月13日]] - 12月29日 | 平日 19:00 - 20:00 | [[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]] | [[東京都]] | [[全国独立放送協議会|独立局]] / <ref group="注">{{Efn2|2話連続、劇場版公開を記念。映像ソースはDVDバージョン。</ref>}}
| ref = {{Cite web|和書|url=http://fafner.jp/sche.html|title=放映日時|work=蒼穹のファフナー|accessdate=2014-12-11}}
| [[2020年]][[7月3日]] - | 金曜 0:00 - 1:00(木曜深夜) | [[BS11]] | 日本全域 | [[日本における衛星放送|BS放送]]
| [[2021年]][[5月17日]] - | 火曜‐金曜 1:50 - 2:20(月‐木曜深夜) | [[北海道テレビ放送|北海道テレビ]] | 北海道 | [[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]
}}
{{放送期間 | media=テレビ
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| network=テレビ東京系列
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域
| [[2005年]][[12月30日]] | 金曜 2:25 - 2:55(木曜深夜) | テレビ東京 | 関東広域圏
| | | テレビ大阪 | 大阪府
| 2005年[[12月31日]] | 土曜 2:15 - 2:45(金曜深夜) | テレビせとうち | 岡山県・香川県
| | 土曜 2:40 - 3:10(金曜深夜) | テレビ北海道 | 北海道
| | 土曜 3:10 - 3:40(金曜深夜) | TVQ九州放送 | 福岡県
| 2006年[[1月5日]] | 木曜 2:48 - 3:18(水曜深夜) | テレビ愛知 | 愛知県
}}
{{放送期間 | media=テレビ
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| network=TBS系列(AT-X除く)
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考
| [[2015年]][[1月9日]] - [[4月4日]] | 金曜 2:19 - 2:49(木曜深夜) | [[毎日放送]] | [[広域放送|近畿広域圏]] | '''製作局'''
| 2015年[[1月10日]] - 4月4日 | 土曜 2:25 - 2:55(金曜深夜) | [[TBSテレビ]] | 関東広域圏 |
| | 土曜 3:12 - 3:42(金曜深夜) | [[CBCテレビ]] | [[広域放送|中京広域圏]] |
| 2015年[[1月11日]] - [[4月5日]] | 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜) | [[BS-TBS]] | 日本全域 | BS放送
| 2015年[[1月22日]] - [[4月16日]] | 木曜 21:30 - 22:00 | [[アニメシアターX|AT-X]] | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり
| ref = {{Cite web|url=http://fafner-exodus.jp/onair/|title=ON AIR|work=蒼穹のファフナー EXODUS|accessdate=2014-12-11}}
| note= 毎日放送、TBSテレビ、CBCテレビ、BS-TBSでは『[[アニメイズム]]』B2枠。
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| network=TBS系列(AT-X除く)
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考
| 2015年10月3日 - [[12月26日]] | 土曜 2:25 - 2:55(金曜深夜) | TBSテレビ | 関東広域圏 |
| | 土曜 2:40 - 3:10(金曜深夜) | 毎日放送 | 近畿広域圏 | '''製作局'''
| | 土曜 3:13 - 3:43(金曜深夜) | CBCテレビ | 中京広域圏 |
| 2015年[[10月4日]] - [[12月27日]] | 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜) | BS-TBS | 日本全域 |
| 2015年[[10月21日]] - [[2016年]][[1月13日]] | 水曜 21:30 - 22:00 | AT-X | 日本全域 | リピート放送あり
| ref = {{Cite web|url=http://fafner-exodus.jp/onair/|title=ON AIR|work=TVアニメ「蒼穹のファフナー EXODUS」公式ウェブサイト|accessdate=2014-12-11}}
| note= TBSテレビ、毎日放送、CBCテレビ、BS-TBSでは『[[アニメイズム]]』B2枠。
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| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 備考
| 2015年10月4日 - 12月27日 | 日曜 12:00 更新 | [[バンダイチャンネル]] | 第14話無料、第15話以降有料<br />有料会員は全話見放題
| 2015年[[10月7日]] - [[12月30日]] | 水曜 22:30 - 23:00 | ニコニコ生放送 |
| 2015年10月7日 - 12月30日 | 水曜 23:00 更新 | ニコニコチャンネル | 第14話無料、第15話以降1週間無料
| ref={{Cite web|url=http://fafner-exodus.jp/onair/|title=ON AIR|work=蒼穹のファフナー EXODUS|accessdate=2014-12-11}}
1,270 ⟶ 1,295行目:
 
==== 再演 ====
2011年12月7日から11日にかけて、『蒼穹のファフナー FACT AND RECOLLECTION』の再演がBIG TREE THEATERにて全9公演上演された<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.mynavi.jp/article/20111202-a040/|title=舞台『蒼穹のファフナー FACT AND RECOLLECTION』ふたたび! 12/7より上演|accessdate=2018-12-17|date=2011-12-02|website=マイナビニュース|language=ja}}</ref>。
 
==== キャスト(再演) ====
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== 関連商品 ==
映像・音楽の販売元は[[キング・アミューズメント・クリエイティブ本部|キング・アミューズメント・クリエイティブKING AMUSEMENT CREATIVE]](旧・スターチャイルド)。
 
=== BD / DVD ===
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** [https://www.b-ch.com/titles/430/ バンダイチャンネル・第1作目配信ページ]
** [https://web.archive.org/web/20100914213029/http://www.production-ig.co.jp/xebec/contents/fafnir/fafnir00/fafnir00.htm 竜宮島回覧板・閲覧室(XEBEC)](2010年9月14日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])
* [httphttps://king-cr.jp/fafner/top.html 蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT 公式サイト]<!--旧url「http://www.starchild.co.jp/fafner/」は現在上記urlにリダイレクトされます-->
* [http://fafner-exodus.jp/ 蒼穹のファフナー EXODUS] 公式サイト
** [https://www.mbs.jp/fafner-exodus/ 蒼穹のファフナー EXODUS 番組サイト](MBS)
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{{Production I.G}}
{{アニメイズム}}
{{anime-stub}}
{{リダイレクトの所属カテゴリ
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