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市内中央部から西部にかけて[[東松山台地]]、南部には[[高坂台地]]が広がり、両台地上には東武東上線の駅があることもあり市街地や住宅地が多いほか、北部は[[比企丘陵]]、南西部は[[岩殿丘陵]]の東端部に当たりその立地を活かした住宅団地が多いようである。また、岩殿丘陵の一部である坂東山地区では工業団地としての誘致が進んでいる。[[都幾川]]・[[越辺川]]・[[市野川]]流域周辺は[[低地]]となっており田園風景が広がっている。
 
当市は歴史的に台地上に市街地が広がって発展してきた街で、台地にある東松山駅や高坂駅周辺は水害とはほとんど無縁だが、高度成長期以降は東京の[[ベッタウン]]化進行で、郊外の低地での宅地化が進み、市野川沿いの低地にある住宅地区では水害が起きていたため、浸水対策として1996年に市野川雨水ポンプ場が完成し、水害は激減した。また、2019年に都幾川沿いの低地にある住宅地区で大規模な水害が起きたため、今後は国の事業として貯水容量約300万トンという大規模な(仮称)都幾川[[遊水地]]の整備<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000804576.pdf|title=(仮称)都幾川遊水地に関する説明資料|accessdate=2021年9月16日|publisher=荒川上流河川事務所}}</ref>、県の事業として九十九川の排水機場整備と調整池整備<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/244705/1022_tsukumo.pdf|title=一級河川九十九川の調整池整備に関する説明会|accessdate=2023年10月22日|publisher=東松山県土整備事務所}}</ref>が行われる予定である。
 
* [[一級河川]]