「日本の救急車」の版間の差分
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: 2009年10月、兵庫県姫路市消防局が国の構造改革特区の提案募集として、離島などに限り軽救急車を運用できるように救急業務実施基準の緩和を申請。2011年4月、協議の結果総務省消防庁が救急車の実施基準を改定<ref>{{Cite web|和書|title=軽の救急車、離島や山間部で活躍 要件緩和で導入続々 |url=https://www.nikkei.com/nstyle-article/DGXKZO09436280R11C16A1TZT001/ |website=日本経済新聞 |date=2016-11-16 |access-date=2023-09-14 |language=ja}}</ref>。「道幅が狭い場所で救急業務を行う場合は基準を適用しない」として、軽救急車を認めた。 これを受け同月、[[兵庫県]]の[[姫路市消防局]]が[[家島諸島|家島本島]]と[[坊勢島]]各1台ずつ配備し運用を開始<ref>「救急車:軽自動車改造、道路狭い2島で活躍」 [[毎日新聞]]2011年8月3日付</ref>。2022年に初代車両[[スバル・サンバー]]ベースが更新され、2代目として[[スズキ・エブリイ]]ベースの車両が配備された。2代目は軽救急車専用ストレッチャーなどを装備している。
:運用例として[[宮崎県]][[高千穂町]]の役場救急隊<ref>[http://www.town-takachiho.jp/~soumu/kyuukyuu7.html 軽救急車] - [[高千穂町]]役場消防防災課</ref> や[[鹿児島県]][[三島村]]の診療所救急<ref>[http://www.minc.ne.jp/~katiiken/mishima.html 三島村巡回診療]{{リンク切れ|date=March 2018}} - 鹿児島県地域医学研究会</ref> などがある。
:その他、[[三菱・ミニキャブ]]や[[ダイハツ・ハイゼット]]、[[ホンダ・バモスホビオ]]も架装され
:現在では、[[トーハツ]]製のダイハツ・ハイゼットをベースに架装した軽救急自動車<ref>{{Cite web |title=軽4WD救急自動車|特殊車両|消防・特殊車両|トーハツ株式会社 |url=https://www.tohatsu.com/ffdp/jp/ |website=トーハツ株式会社 |access-date=2024-07-27 |language=ja}}</ref>や、[[赤尾]]製のスズキ・エブリイに架装した軽救急自動車<ref>{{Cite web |title=赤尾軽救急 {{!}} 株式会社赤尾|消防・防災用品の専門商社 |url=https://akao-co.com/products/2385/ |access-date=2024-07-27 |language=ja |first=Livemasters |last=Inc}}</ref>が主となっている。
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