「ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス」の版間の差分
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=== 戦闘スタイル ===
ターン制で、ターンの開始時に全味方キャラクターに攻撃・必殺・特殊能力・アイテム
なお、本作の戦闘時の並び順はやや特殊で、メニュー画面での並び順が1番上のキャラクターは、戦闘画面では上から3番目に配列される(1人行動のときに戦闘画面のほぼ中央に立つ位置である)。それ以外のメンバーはメニュー画面同様に上から並べられる。コマンドの入力順もこの戦闘画面での並び順に準ずる。
敵も同様に行動を選択してゼウス側を攻撃したり、自己のHPを回復する。全ての敵
HP、ステータス異常、根性は病院で回復させることが出来る(根性の回復は診察室に入るだけでよい)が、TPは戦闘かリテクニカルカプセルを使用することでしか回復出来ない。
本来
== 設定 ==
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;XNガイスト
:読みは「ザンガイスト」<ref>「スーパーファミコン必勝法スペシャル ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス」1992年 ケイブンシャ刊 48頁。アニメ『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』でも同様。</ref>。
:本作の最終ボス
:『スーパーロボット大戦シリーズ』の設定については[[シャドウミラー#次元転移装置]]を参照。
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; アムロ・レイ([[ガンダム (架空の兵器)|ガンダム]]→[[νガンダム]])
: 先の大戦であるエゥーゴ戦争の英雄で、「白き流星」の通り名を持つエースパイロット。当初はエゥーゴ軍少尉であったが、ゼウス参入時に大尉へ昇進する。口調も外見も『[[機動戦士ガンダム]]』時代のものがベースになっており、斜に構えたセリフを発することが多い。ただし原作にあったネガティブな面はほとんど見られない。
: ストーリー前半はガンダムに搭乗。ガンダムの特殊能力「ねらう」は、ビームライフルで狙撃する。中盤以降はνガンダムに乗り換える。νガンダムの特殊能力「ファンネル」は、通常攻撃
: 主人公サイドのモビルスーツ系全般に共通する点として、必殺技は複数攻撃可能なものが多いが、消費TPが威力に比して高い。
; 南光太郎([[仮面ライダーBLACK|ライダーブラック]]→[[仮面ライダーBLACK RX|ライダーRX]]/ ロボライダー / バイオライダー)
: 仮面ライダーブラックに変身する青年。ストーリー中盤で太陽のエネルギーを吸収して仮面ライダーブラックRXにパワーアップする。
: 原作とは異なり、陽気で女性好きかつ涙もろい性格となっている。モロボシ・ダンや東光太郎とは漫才のような会話を交わすシーンも多い。
: 通常攻撃の威力はメイン3人の中では最も高く、必殺技の威力も消費TPに比して高い。ただし他のメンバーに比べてHPが低め。いずれもライダー系全般に当てはまる。
: ブラックの特殊能力「チャージ」は、1ターンの間力を溜め、次のターンに普段ならば一定の確率でしか出せないクリティカルヒットを必ず出す。RXは特殊能力の「チェンジ」でロボライダー、バイオライダーに2段変身可能となっている(
; モロボシ・ダン([[ウルトラセブン (キャラクター)|ウルトラセブン]]〈一時期[[ウインダム (ウルトラ怪獣)|ウインダム]]〉)
: ウルトラセブンに変身する[[ウルトラ警備隊]]隊員。念力や透視といった超能力を有する。
: 冷静沈着な性格で、チームのまとめ役のような役割を果たす。また原作同様に女性には弱く、ウルトラアイが盗まれるイベントが再現されている。なお、苗字が違う東光太郎から「兄さん」と呼ばれたことを疑問に思われた際は、[[ウルトラ兄弟]]であることを隠すために自身の両親が他界した後、東の両親に引き取られて兄弟のように育てられたためだと説明したが、実際にセブンとタロウは従兄弟である(セブンの母親が[[ウルトラの母]]の姉であるため)。
:
: 特殊能力は「念力」で、まだ行動していない敵の行動を阻止することができる。
: [[ザラブ星人]]の変装に騙されてウルトラアイを盗まれた時は、[[カプセル怪獣]]のウインダムを呼び出して戦わせる。ウインダムの特殊能力は「死んだふり」で、敵の攻撃対象とならない効果。また、必殺技のTP消費が(リライブ光線・ウインダムバリアー・ウインダムダイナマイトを除いて)極端に少ないが、代わりに命中率が良くない。
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: 特殊能力は「ホッパー」で、敵のHP・特徴を知ることができる(怪獣大図鑑と同じ効果)。
; [[魔装機神シリーズの登場人物#魔装機神操者|マサキ・アンドー]](サイバスター)
: シュウと呼ばれる男を追いかけて世界中を旅している青年。
: 条件次第では、
: 特殊能力は「ファミリア」で、通常の50%のダメージの全体攻撃(νガンダムのファンネルと同じ)。
; [[ウルトラマンタロウ|東光太郎]](ウルトラマンタロウ)
161行目:
: 特殊能力は「分身」で、回避力を高める。
; [[魔装機神シリーズの登場人物#シュウ一行|シュウ・シラカワ]](グランゾン)
: 謎の青年。シャングリラ市で愛機
: マサキからは
: 特殊能力は「フルパワー」で、敵全体に大ダメージを与えるが、使用するとしばらく行動不能になる。
223行目:
: [[ウルトラマンA]]に変身するが、本作では変身後の姿は出てこない。ダンに「ウルトラギロチン」を伝授する。
; 南夕子
: 北斗星司と共にウルトラマンAに変身するが、本作ではその設定がどうなっているかは不明(北斗は「エース」と呼ばれるが、彼女は下の名前で呼ばれる)。
; ウルトラマンキング
: ウルトラ一族に伝わる伝説の人物。ダンの潜在能力を覚醒させる。この世界にかつて存在した光の神と闇の魔王と同等の存在(または光の神自身)であることをヤプールに示唆されている。
; ハロ9000
: ゼウスの総司令を務めるネットワークコンピューター。情報を集めゼウスのメンバーに指令を出すが、決定権はメンバーにある(逆に「いざという時役に立たない」とツッコミを入れられることも)。メンバーに通信する時は[[ハロ (ガンダムシリーズ)|ハロ]]の姿で出てくるが、アムロの作ったハロとは別物である(アムロのハロは
; ニック
: α部隊時代のギリアムの戦友で、記憶を失っていた彼にとっては家族同然の人物。ゼウス結成後に少しだけ登場し、α部隊がゼウスとは別のテロリスト(ショッカー)の鎮圧に向かうことを伝える。この時、ギリアムはα部隊が壊滅することをおぼろげに予知してしまい、その通りに地獄大使の手によって全滅した。α部隊は他にもコーリャ、フレディという人物がいる。
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=== 敵として立ち塞がるキャラクター ===
; [[黒い三連星]]
: 3人組の傭兵。元ジオンのエースパイロットで、現在はテロリストに雇われている。中盤、ゼウスの名を騙ってνガンダムを奪い取る。アムロを坊や扱いしていたが、彼との戦いに
; [[マ・クベ]]
: 元ジオンの軍人で、ネオ・アクシズでのアポロンの側近の1人。本作では[[クロスボーン・バンガードの機動兵器#ラフレシア|ラフレシア]]に搭乗。マサキからはファーストネームが「マ」であることをからかわれる。最後はシュウの手によって廃人にされてしま
; [[ジェリド・メサ]]
: [[バウンド・ドック]]を駆るティターンズのメンバー。ティターンズのクーデターの際にゼウスと激闘を繰り広げる。本作では後に[[強化人間]]となり、[[サイコガンダム]]に乗り込む。
243行目:
: ショッカーの幹部の1人。ガラガランダに変身する。ギリアムがかつて所属していた部隊を壊滅させた張本人。短気かつ思慮の浅い性格の上、部下をこき使うために戦闘員からは嫌われていた様子。何度か復活するが、その度に倒される。
; [[ゾル大佐]]
: ショッカーの幹部の1人。狼男に変身する。地獄大使を追って来たギリアムを捕らえ
; [[死神博士]]
: ショッカーの幹部の1人。イカデビルに変身する。立花藤兵衛やリィナ・アーシタを人質に取ったり、女性に変装して油断させようする。後にネオ・ショッカーのメンバーとして暗躍。アポロンに信頼されていなかったらしく、その忠誠の証を立てようと様々な策略を使うがいずれも失敗してしまう。
253行目:
: ゲドンの首領。飛鳥五郎を殺した犯人だと風見志郎に疑われたが、彼にはアリバイがあった。
; [[ジェネラル・シャドウ|ゼネラルシャドー]]
: デルザー軍団の幹部。原作とは違い、オカマ口調で卑劣な性格。シャドームーンに対して卑屈な態度を取るが、いずれは彼よりも成り上がろうと企んでいる。戦闘の際は4人に分身する。デストロンのドクトルGと
; [[仮面ライダースーパー1#ドグマ(ドグマ王国)|カイザーグロウ]]
: バタンのペットである不死身の怪人(原作での所属組織ドグマ王国は既に壊滅している)。なお、変身前の姿であるテラーマクロは登場しない。弱点を知らなければ一切ダメージを与えられず、その弱点は沖一也しか知らない。規模が小さいバダンがネオ・ショッカーに対抗できたのは、
; [[シャドームーン]]
: アポロンが最も信頼する側近の1人。正体は光太郎の
; ビルゲニア
: ギリアムに空間転移させられた光太郎の隣の棺桶に入っていた人物。シャドームーンを付け狙っているが、光太郎はあまり眼中に入れていない。原作での所属組織ゴルゴムは既に壊滅している様子。後にヘリオス要塞で
; バルタン星人
: ウルトラマンの宿敵。ホシノ少年に化け、科特隊を食中毒で機能停止させる。冷酷な性格だが、地球語を喋れないため、当初はジェスチャーで意思を伝えようとしていた。その後は流暢に話すようになる。アトゥミ市での計画が失敗した後、ザビ市で再度決戦を挑んでくる。
265行目:
: バルタン星人の部下。女性に化けてダンのウルトラアイを盗んだ。[[エレキング]]を従えている。
; [[メフィラス星人]]
: 原作同様対話で侵略しようとしていた異星人。ダンに
; [[ヤプール人|ヤプール]]
: アポロンが最も信頼する側近の1人。配下に[[エースキラー (ウルトラ怪獣)|エースキラー]]や[[ベムスター]]がいる。「すけきよ」という人物に化けていた。卑劣な手段を多用しており、最後はメフィラス星人を殺害し、ダンに懐いていた[[バードン (ウルトラ怪獣)|バードン]]をけしかけたことで彼の怒りを買い、3人の側近
; アポロン
: 本作の最終ボス。仮面を被った謎の男。ネオ・アクシズの
== 参加作品 ==
307行目:
* 『[[仮面ライダーZX]]』([[1982年]] - [[1984年]])
:村雨良、暗闇大使、タイガーロイド
* 『[[仮面ライダーBLACK]]』
:南光太郎 / 仮面ライダーBLACK、[[シャドームーン]]、ビルゲニア
* 『[[仮面ライダーBLACK RX]]』(1988年 - 1989年)
319行目:
* 『[[ウルトラセブン]]』(1967年 - [[1968年]])
:[[ウルトラセブン (キャラクター)|モロボシ・ダン / ウルトラセブン]]、キリヤマ、フルハシ、ソガ、アマギ、アンヌ、クラタ、[[ウインダム (ウルトラ怪獣)|ウインダム]]、[[ウルトラセブンの登場怪獣#宇宙ハンター クール星人|クール星人]]、[[エレキング]]、[[メトロン星人]]、[[イカルス星人]]、[[キングジョー]]、[[ウルトラセブンの登場怪獣#ロボット長官|ロボット長官]]、[[ガッツ星人]]、[[ウルトラセブンの登場怪獣#ロボット超人 にせウルトラセブン|にせウルトラセブン]]
* 『[[帰ってきたウルトラマン]]』(1971年 - [[1972年]])
:郷秀樹、[[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#オイル怪獣 タッコング|タッコング]]、[[ツインテール (ウルトラ怪獣)|ツインテール]]、[[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#古代怪獣 キングザウルス三世|キングザウルス三世]]、[[ベムスター]]、[[ムルチ]]、[[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#光怪獣 プリズ魔|プリズ魔]]、[[ブラックキング]]
* 『[[ウルトラマンA]]』(1972年 - 1973年)
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