A modern, type-safe programming language that catches bugs and
A modern, type-safe programming language that catches bugs and
今年から、できるだけシェルスクリプトを書くのをやめようとしている。私が毎日 zsh に打ち込んでいるのも広義のシェルスクリプトだし、自分用の雑なスクリプトを書くことはあるけれど、チームの他の人も将来に使ったり改変したりするようなものは、なるだけ他の言語を使っている。 シェルスクリプトを書くのは難しいし、その難しさは、学ぶに値しないといったら言い過ぎかもしれないけれど、2021年に初心者が取り組むべき問題とは言い難いと思う。 シェルは悪いプログラミング言語である Bash Strict Mode とかを使ってみても、シェルスクリプトには落とし穴が多すぎる。自分で書いたものを自分で使っている分には大丈夫なのだけど、スクリプトがチーム内で使われるようになると、考慮していなかったところ、例えばファイル名に空白文字が含まれるとか、そういうレベルの微妙なところで、ちゃんと書かれていないスクリプトは壊れ
bash のシェルスクリプトを書くときに、いつも脳死で以下をやっている。(同僚が整備してくれたものをコピペしている) エディタなり CI で shellcheck をまわす set -euxo pipefail と冒頭に書く こんな感じ #!/bin/bash set -euxo pipefail いつまでもコピペではさすがにアレなので、意味を調べたメモ。 shellcheck koalaman/shellcheck: ShellCheck, a static analysis tool for shell scripts イケてない書き方に警告を出してくれる それぞれの警告にはエラーコード割り振られていてとても便利 エラーコードごとに正誤例、解説が書かれているのでわかりやすい SC1000 の例 CI もそうだし、エディタのプラグインも充実 しているのでとりあえず入れておくと良い set
本記事が切っ掛けとなってお声がけを頂き、本記事の増補リファイン版となる記事をSoftwareDesign 2018年1月号のシェルスクリプト特集第2章として執筆しました。リファイン版には、この記事で触れていない文法面での分かりにくさについての解説が含まれています。その文法面での分かりにくさの解説の一部に相当する記事もありますので、ぜひそちらも併せてご覧下さい。 Shell Script Advent Calendarをご覧の皆様、図々しくも5日目に続く2度目のエントリーのPiroです。 前回は自作のBashスクリプト製Twitterクライアントをネタに実装を解説しましたが、今日は他の言語で多少のプログラミング経験はあるんだけど、どうにもシェルスクリプトは苦手だ……という人のための、シェルスクリプトによるプログラミングの勘所を解説してみようと思います。多分、プログラミング入門レベルの人や上級
Landscape トップページ | < 前の日 2004-03-27 2004-03-28 次の日 2004-03-30 > Landscape - エンジニアのメモ 2004-03-28 シェルのリダイレクトにまつわる失敗 当サイト内を Google 検索できます * シェルのリダイレクトにまつわる失敗この記事の直リンクURL: Permlink | この記事が属するカテゴリ: [bash] シェルのリダイレクトについての理解が不十分なためにやってしまった失敗。 標準出力も標準エラー出力も /dev/null に捨てたいとき、間違えて以下のようにしてしまうことがときどきあった。最近はやらなくなったが。 # 間違い $ command 2>&1 >/dev/nullこれだと command の標準出力は /dev/null に向けられるが、command の標準エラー出力は画面に向いてし
UNIXやLinuxのエキスパートになるのに避けて通れないのが、Bashに代表されるコマンドラインシェルによる操作だ。そこで本記事では、「Bashのカスタマイズ」「シェルスクリプトの高等テクニック」「Bash以外の高機能シェル」の3つについて、SourceForge.JP Magazineで過去に掲載された解説記事を紹介する。 Bashをカスタマイズして使いこなす Bashは非常にカスタマイズの幅が広く、またちょっとした改良や簡単なシェルスクリプトの利用により、大きく作業効率が改善する。ここでは、Bashのカスタマイズテクニックを解説する記事を紹介する。 コマンドラインでシェルのエイリアスと関数を使って作業を効率化する GNU/Linuxシステムを最大限に活用するには、やはりコマンドプロンプトとシェルスクリプトへの習熟が欠かせない。とはいえ、そうした処理はなるべく手早く済ませたいものだ。本
シェルスクリプト シェルのプログラミングは、ファイルからの入力で行う。コマンドラインからの入力と違い、いくつもの命令を一括して実行していく事ができるというのが利点である。この、いくつもののコマンドを手順に応じて編集したファイルをシェルスクリプトと言う。 シェルは他プログラミング言語と同様に、条件分岐、繰り返しといった制御命令も持っている。これらを用いる事で、複雑な手順を持ったシェルスクリプトを作成する事も可能である。 シェルスクリプト作成 シェルスクリプトの文法は、コマンドラインからの入力のそれと基本的に同じである。大きな違いは、シェルスクリプトはまとめてテキストファイルとして記述し、実行する事ができるという点である。 それでは、カレンダーを表示するC-Shellスクリプトを作成してみる。 (viを用いて【List 1】を入力) 【List 1】 シェルスクリプトを実行するには シェルスク
シェルスクリプトの基本的な本なら割と世間に出回っているのですが、「極める」系の本があまり存在していないのが現状です。 実際、そこまでシェルスクリプトを使い倒すならPerlを使うよって言う方が多いからなのかもしれませんが、ここまでできるんだって思わせてくれる良書をみつけたので紹介します。 ゲームで極める シェルスクリプトスーパーテクニック 作者:山森 丈範技術評論社Amazon Contents 目次は以下のとおり。 Chapter1 シェルスクリプトの基本 Chapter2 シェルスクリプト環境のカスタマイズ Chapter3 シェルスクリプトによる画面制御の基礎 Chapter4 シェルスクリプトでのリアルタイム入力 Chapter5 シェルスクリプトでの乱数発生方法 Chapter6 シェルスクリプトによるリアルタイム進行 Chapter7 シェルスクリプトでの配列の使い方 Chapt
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