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クルム伊達、16年ぶりの優勝 全日本テニス2008年11月15日12時21分印刷ソーシャルブックマーク テニスの全日本選手権の女子シングルス決勝が15日、東京・有明テニスの森公園であり、今春現役に復帰したクルム伊達公子(38)が瀬間友里加(21)を破って16年ぶり3度目の優勝を果たした。 38歳での優勝は、63年に41歳で8連覇を達成した宮城黎子に次ぎ、記録が確認できる戦後では2番目の年長だ。 クルム伊達は元世界ランキング4位で、今春、11年半のブランクを経て現役に復帰。91、92年に連覇した全日本選手権への出場は16年ぶりだった。 準決勝で昨年優勝の中村藍子(24)にストレート勝ち。決勝も6―3、6―3でストレート勝ちした。全日本選手権シングルスでの連勝記録は17となった。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
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