手作りビールのお返しにというわけではないけれど,「この蛹光ってます,欲しければ上げます」とお向かいの奥さんが仰るので見てみたら,見事なツマグロヒョウモンの蛹。ちなみに蛹が付いているツタは,食草ではない。 隣の少年はお向かいの子ではなく,チコ「が」こっちまで連れてきて一緒に遊んでいた少年。 Canon EOS Kiss Digital X, Carl Zeiss Distagon 1:4/18 T* こちらは側にいた終齢幼虫。スミレ科が食草なので,ビオラやパンジーの葉も餌になる。綺麗にガーデニングされている家の庭では結構見る。親である蝶も先ほど見た。さてWikipediaのツマグロヒョウモンの項を見ても,蛹が発光する適応的意味どころか発光することことすら書いてない。私はムシ屋さんでないので,コレクター的興味はないのだ。なさ過ぎるかも。一方で,生態学的,行動学的,生活史的な問題には好奇心を隠せ