スタジオジブリの映画「天空の城ラピュタ」に出てくる「飛行石」は、作中で伝説の存在であるラピュタの場所を教えてくれるアイテムで、どこまでも一直線にラピュタに向けて青い光を放っています。 外側だけを真似たアイテムであれば比較的簡単に作れますが、「ラピュタの場所を教えてくれる」の方に着目して、国際宇宙ステーション(ISS)の場所を示し続けてくれる装置を作った人が現れました。パーツはほとんど秋葉原でそろえたとのこと。 詳細は以下から。 [珈] 社長が飛行石を作った 動画で見るとこんな感じ。ちなみに、2本とも同一の内容です。 YouTube - ラピュタの飛行石を作ってみた ラピュタの飛行石を作ってみた ‐ ニコニコ動画(原宿) 装置を作るきっかけは「予算が余ったから」。 作るのは、高度350kmを時速2.8万kmで周回している国際宇宙ステーションの場所を教えてくれる装置です。 基本的な仕組み。最初
■編集元:ニュース速報板より「初音ミク完全死亡確認wwww ついに人間レベルの音声合成システム完成 これは完全に人間」 1 ストール(チベット自治区) :2011/01/05(水) 22:46:06.26 ID:vaJs+E5/P ?S★(1234568) ポイント特典 日立ビジネスが音声合成システムの新版、「落ち着いた声」を追加 日立ビジネスソリューション株式会社(日立ビジネス)は5日、汎用知的音声合成システム新版「ボイスソムリエ ネオ Ver.1.1」を発売した。 ボイスソムリエ ネオは、株式会社日立製作所中央研究所が開発した新方式の音声合成技術をベースとした汎用知的音声合成システム。 自然でなめらかな聞きやすい音声を生成し、調整作業の大幅な軽減を図るとともに、組み込み用途などでの低ビットレート時にも 明瞭感のある音声品質を実現する。 新版では、すでに販売中の男女の「明る
日立製作所など日米英チェコの共同チームは、電流を流さなくても情報を処理できる新原理のトランジスタを試作した。エネルギー損失が激減し、超省エネ電子機器の開発へ道を開く。小さな電池でいつまでも使えるパソコンや携帯電話、ほとんど電力を消費しないテレビなどにつながる可能性がある。成果は24日付の米科学誌サイエンスに掲載される。日立ケンブリッジ研究所、チェコの科学アカデミー、英ケンブリッジ大学、英ノッテ
観客の目の前でコインやハト、時には人物までも「消して」みせたり、虚空から花束を取り出したりするマジシャン秘蔵のトリック。その鮮やかな手並みはスパイ活動に使えるはずだと考えたCIA(アメリカ中央情報局)は、冷戦のさなかの1950年代に、プロのマジシャンJohn Mulholland氏に依頼し、手品を応用した極秘テクニックの数々を伝授されたそうです。 Mulholland氏が執筆したスパイマニュアルは1973年にすべて破棄されたと考えられていて、CIAが手品を学んだということ自体が都市伝説だと考える局員も多かったのですが、元CIA局員のRobert Wallace氏は2007年に情報公開された機密文書のなかにこのマニュアルを発見し、スパイ技術の専門家でCIAのアドバイザーでもあるKeith Melton氏とともに「The Official CIA Manual of Trickery and
2010年11月03日 Web上の膨大な画像に基づく自動カラリゼーション Tweet 以前『Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力』において、Web上の膨大な画像から欠損部分を自動的に補完する手法*1について紹介した(図1)。 図1:Scene Completion Using Millions of Photographs これは、Flickr等から大量にかき集めてきた画像から類似度の高い画像を自動的に抽出し、欠損部分にハメ込むことで違和感の無い補完画像を生成するアプローチであり、そのアイデアと、生成される補完画像のクオリティが話題になった。素材の量が質に変化する、まさにWeb時代に適したアプローチである。 本エントリでは同様の手法を用いて、失われた色を取り戻すカラリゼーション(colorization)について紹介したい。カラリゼーションとはコンピュータを用いたモノクロ画像
ニューヨーク在住のカメラマンTimur Civan氏は、自身の新しいプロジェクトで撮影した作品に「ヴィンテージ感」を出したいと考え、4×5の大判フィルムで撮影することを思いつきました。しかし、予算の問題をクリアできず、大判フィルムでの撮影は断念せざるを得なくなったとのこと。 数週間後、プロジェクト自体をあきらめかけていたCivan氏のもとへ、ロシア人のレンズ技師である友人から興奮気味の電話がかかってきました。彼が営むカメラ店で雑多なパーツを放り込んであった箱の中に、少なくとも1908年以前のものと推定される35mmレンズを発見したというのです。 試行錯誤の末Civan氏愛用のキヤノン EOS 5D Mark IIにマウントされた1世紀前のレンズで撮影された写真や映像は、独特の古びたような雰囲気のある実に味わい深い作品となっています。 写真は以下から。T.S
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