タグ

科学技術と生物に関するnagaichiのブックマーク (119)

  • 大型犬の寿命を延ばすと期待される犬用老化防止薬「LOY-001」がアメリカ食品医薬品局の承認に向け一歩前進

    一般的にほ乳類は体が大きければ大きいほど長生きですが、犬にはこの法則が当てはまらず、チワワなどの小型犬よりもグレート・デーンなどの大型犬の方が平均寿命が短い傾向があります。そんな大型犬の寿命を延ばすためにバイオテクノロジー企業・Loyalが開発した犬用の老化防止薬「LOY-001」が、アメリカ品医薬品局(FDA)の承認に向けて前進していると報じられています。 FDA Center for Veterinary Medicine agrees Loyal’s data supports reasonable expectation of effectiveness for large dog lifespan extension https://loyalfordogs.com/posts/loyal-announces-historic-fda-milestone-for-large-d

    大型犬の寿命を延ばすと期待される犬用老化防止薬「LOY-001」がアメリカ食品医薬品局の承認に向け一歩前進
  • キャベツ食い荒らすガをレーザーで撃墜、急所を狙い1発で仕留める

    国連が2022年7月に発表した「世界人口推計(World Population P2022」によれば、2050年の世界人口は約97億人(中間値)と、2021年よりも約18億人増加する見通しだ。国連糧農業機関(FAO)の推定によると、この増加と富裕化を続ける人口を養うために、2050年までに農業生産量を現在より60%も増やす必要があるという。かなり大きな数字である。 一方で、FAOによると、世界の用作物の最大40%が、植物病害虫の被害によって失われており、これによる農産物貿易の損失は、年間2200億ドル以上にのぼるという。農業生産量を大幅に増やすためにも病害虫被害の低減は喫緊の課題になっている。 これまで病害虫の駆除には、主に化学合成農薬が用いられてきたが、近年は病害虫が「薬剤抵抗性」を持つようになり、農薬が効かなくなってきたことが指摘されている。薬剤抵抗性とは

    キャベツ食い荒らすガをレーザーで撃墜、急所を狙い1発で仕留める
  • 螺旋の力で種を自動で土にねじ込むデバイス! - ナゾロジー

    ドローンを使った種まき「ドローン播種(はしゅ)」は、農業や林業に新たな可能性をもたらします。 しかし軽い種の場合、単に土の上にまかれただけでは、風によって簡単に飛ばされてしまいます。 そこでアメリカ・カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)のヒューマン・コンピュータ・インタラクション研究所に所属するライニン・ヤオ氏ら研究チームは、まかれた種が自動で土の中にねじ込まれる生分解性デバイス「E-seed」を開発しました。 自然界にみられる構造を進化させることで、まかれた種がその場で根付くようにしたのです。 研究の詳細は、2023年2月15日付の科学誌『Nature』に掲載されました。

    螺旋の力で種を自動で土にねじ込むデバイス! - ナゾロジー
    nagaichi
    nagaichi 2023/02/18
    エヴァンゲリオンの使徒にこういうのいなかったっけ?
  • 培養肉、実用化の一歩手前に 大阪大や東大が新手法

    日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 牛などの動物の細胞を増やして作る培養肉の研究が実用化の一歩手前まで来た。大阪大学は筋肉や脂肪、血管から成る牛肉の複雑な構造を再現した培養肉を世界に先駆けて開発した。東京大学は実際にべられる素材だけで作った培養肉の作製に成功した。今後世界で懸念されるたんぱく質不足への有効な解決策の一つになる可能性がある。 国連によると世界の人口は2021年の約79億人から50年には約97億人に増える。これに伴い...

    培養肉、実用化の一歩手前に 大阪大や東大が新手法
  • 「日本を産油国にする」と宣言して顰蹙を買った藻類バイオマスエネルギーが、再び注目される3つの理由 下水を浄化したうえに燃料になる

    脱炭素社会の実現のために、藻類バイオマス燃料が再び注目を集め始めている。そのうえロシアウクライナ侵攻による深刻なエネルギー危機で、その存在感はさらに強くなるはずだ。筑波大学研究フェローでMoBiolテクノロジーズ会長の渡邉信氏は、この15年、藻類によるバイオマスエネルギーの研究に傾注してきた。10年ほど前「日を産油国にする」と宣言して顰蹙を買ったという、藻類バイオマス燃料研究の第一人者に、その特性と研究の現況を聞いた――。 穀物エネルギーの300~800倍の生産能力 藻類は、地球上最古の生物のひとつで、地球の大気をつくったと言われ、昆布やワカメなど大きなものから、湖沼などにいる微少な藻類まで含めると、これまで分類されたものだけでも約4万種類も存在しています。その中からいくつかの微細藻類をピックアップし、高温高圧で処理することによってバイオ原油を生産しようというのがわれわれの研究です。

    「日本を産油国にする」と宣言して顰蹙を買った藻類バイオマスエネルギーが、再び注目される3つの理由 下水を浄化したうえに燃料になる
  • 遺伝子組み換え蚊20億匹が野に放たれる。米環境庁がGOサイン(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース

    蚊減らしの尖兵 。 英Oxitec(オキシテック)社が開発した遺伝子組み換え蚊(栄養補給が必要なメスだけなので、このオスが広まれば、もう蚊に噛まれて病気をうつされることもなくなるってなわけです。 認可の内容昨年、EPAと自治体の許可を得て行なったフロリダの実証実験では、フロリダキーズ諸島蚊駆除区と協業し、州内一部地域で数百万匹の遺伝子操作蚊を放ちました。今回はフロリダの実験を継続しながらカリ

    遺伝子組み換え蚊20億匹が野に放たれる。米環境庁がGOサイン(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース
  • 大腸菌から防弾チョッキよりも強力な人工筋肉の繊維を作り出すことに成功

    現在、最強の防御力がある繊維と言えばケブラーがおなじみだ。分子構造が剛直で直鎖状の骨格を持つため、高強度・高耐熱性であり、同じ重さの鋼鉄と比べて5倍の強度を持つ為、防弾チョッキなどにも使用されている。 だが、ケブラーを越える繊維が微生物から作り出せると言ったらどうだろう? 新たに開発された「人工筋肉繊維」は小さな「大腸菌」を利用して作られており、ケブラーよりも強いのである。 大腸菌に筋肉タンパク質を合成させて新たな繊維を作る実験 自然界には、高性能でありながら、生分解できる素材を非常に少ないエネルギーでつくる天才たちがいる。 一例としては、きわめて丈夫なカイコの絹、水中で粘着力を発揮するイガイの足糸、圧縮に強いアワビの真珠層などが挙げられる。 こうした素材は、石油からつくられる似たような素材よりもずっと優秀だ。 アメリカ・セントルイス・ワシントン大学をはじめとするグループは、大腸菌に「チチ

    大腸菌から防弾チョッキよりも強力な人工筋肉の繊維を作り出すことに成功
    nagaichi
    nagaichi 2021/09/19
    蜘蛛の吐く糸で宇宙エレベータを建設する日も遠くないだろうか。
  • 細胞分裂による増殖が可能な人工生物が作り出される

    正常な細胞と同じように細胞分裂して増殖する単細胞合成生物「JCVI-syn3A」を開発したと、J・C・ベンター研究所とマサチューセッツ工科大学、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)の合同研究チームが発表しました。 Geuirements for cell division in a genomically miuilt a perfectly self-replicating synthetic cell | Live Science https://www.livescience.com/synthetic-cell-division.html JCVI-syn3Aの顕微鏡映像が、YouTubeで公

    細胞分裂による増殖が可能な人工生物が作り出される
    nagaichi
    nagaichi 2021/04/01
    この手の分野での中国の暴走が怖いと言ってた人が以前いたけど、西側(今回はアメリカ)でもあまり事情は変わらないみたいだよね。技術の進歩の前に生命倫理はミネルヴァの梟のようだ。
  • シラスウナギの人工生育に成功 絶滅のおそれのウナギの稚魚 | NHKニュース

    絶滅のおそれがあるニホンウナギの稚魚のシラスウナギの人工生育に、鹿児島県の沖永良部島にある企業の研究所が成功しました。 沖永良部島で二ホンウナギの完全養殖に向けた研究を進めている「新日科学」は、ことし9月、人工授精した卵からふ化させ、5センチほどのシラスウナギへ生育させるのに初めて成功したということです。 新日科学は、沖永良部島近海の温かくきれいな海水が成功の鍵になったとみていて、今後は、現段階で1%未満の、シラスウナギまで成長する生存率を高めて二ホンウナギの大量生産につなげたいとしています。 永田良一社長は「大量生産に向けて大きなステップアップとなった。事業化した際には地元の雇用拡大につなげていきたい」としています。

    シラスウナギの人工生育に成功 絶滅のおそれのウナギの稚魚 | NHKニュース
  • 科学の森:注目集めるタコの体 新たな研究、続々スタート | 毎日新聞

    情報処理やロボットの研究分野で、なじみ深い生物の「タコ」が注目を集めている。軟らかな8の足(腕)の仕組みを参考にした新しい研究が次々と生まれており、専門家にとっては「インスピレーション(ひらめき)の源」だという。タコから始まる研究に迫った。【柳楽未来】 ●足の振りで計算 「水中でタコの足を振ると計算ができます。『どういうことやねん』と思われるかもしれませんが、数理的には可能です」。そう笑顔で語る中嶋浩平・東京大特任准教授が挑むのは、物に似せた人工の「タコ足」に高度な計算をさせてしまうというユニークな研究だ。これまでに、人工知能(AI)で行うような計算の一部が、「タコ足」でできることを確認したという。 タコは無脊椎(せきつい)動物の中で最も脳が発達しているが、8の足の複雑な動きは脳だけでなく、発達した末梢(まっしょう)神経のある足そのものでも制御しているとされる。中嶋さんはこれを「行動

    科学の森:注目集めるタコの体 新たな研究、続々スタート | 毎日新聞
  • 大腸菌にマジックマッシュルームのDNAを組み込み、幻覚性大腸菌を作り出すことに成功。うつ病の治療に期待(米研究)

    大腸菌にマジックマッシュルームのDNAを組み込み、幻覚性大腸菌を作り出すことに成功。うつ病の治療に期待(米研究) 記事の文にスキップ 世界中に広く自生し、200種類以上もあるとされるマジックマッシュルーム。サイケな幻覚作用を作り出すことで知られているが、それを引き起こすのはシロシビンという化学物質だ。 シロシビンは、依存症・うつ・不安神経症・PTSDといった症状の治療効果が期待されている。今回、アメリカの研究グループは、私たちのお腹の中にいる細菌の細胞にマジックマッシュルームのDNAを組み込んで、キノコと同じくらいシロシビンを作り出してしまう「幻覚性大腸菌」を誕生させたのだという。 幻覚性大腸菌がうつ病などの治療に役立つことが期待されている。 うつや不安神経症の治療効果に期待がかかるシロシビン マジックマッシュルームは幻覚作用で神秘体験を生じさせるため、一部の地域では宗教的な儀式にも用い

    大腸菌にマジックマッシュルームのDNAを組み込み、幻覚性大腸菌を作り出すことに成功。うつ病の治療に期待(米研究)
    nagaichi
    nagaichi 2019/10/09
    人工の幻覚性大腸菌が大腸菌界で天下を取ってしまい、みんながハッピーになってしまう未来を幻視。
  • 細菌の遺伝子を持った牛が誤って作り出されてしまう

    by Jahoo Clouseau 「ツノのない雄牛」を遺伝子編集で作り出そうとしたところ、誤って細菌のDNAシーケンスが牛のゲノムに挿入されてしまっていたことが判明しました。遺伝子編集を行った企業はこのことに気づかず、作成された雄牛の精子から何頭かの子孫が生み出されたとのことです。 Template plline genome-edited cattle | bioRxiv https://www.biorxiv.org/content/10.1101/715482v1.full Part cow, part… bacterium? Biotech company makes heifer of gene-editing blunder | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2019

    細菌の遺伝子を持った牛が誤って作り出されてしまう
    nagaichi
    nagaichi 2019/09/04
    こういう話は今後増えるんだろうな。いずれ思わぬ大事故が起こらないとも。
  • もうオスを殺さなくていい。孵化する前にヒヨコの性別を鑑定する画期的方法が考案される(ドイツ)|カラパイア

    ドイツの科学者がヒヨコが孵化する前にその性別を鑑定する方法を考案し、それを応用した第一号の卵がベルリンで販売された。 この手法は、受精後9日目の孵化する前のヒヨコの性別を識別することができる画期的な手法で、無益な無数の殺生を回避する人道的な方法である。 オスのヒヨコは卵を産めないし肉としても適していないという理由で、毎年40~60億羽が殺されているのが現状だ。 オスのヒヨコは殺処分されてしまうという現実 人間がニワトリを育てるのは主に2つの目的のためである――卵を産ませるか、用の肉にするか、だ。 しかしオスのニワトリはその目的に照らすと価値がないとされている。成長しても卵を産まないし、メスに比べると成長が遅いので、餌代がかかりすぎて売り物にならない。 そのために孵化したヒヨコがオスであることが分かると殺される。その数は、毎年推定40~60億羽にものぼると言われている。 処分の仕方は様々

    もうオスを殺さなくていい。孵化する前にヒヨコの性別を鑑定する画期的方法が考案される(ドイツ)|カラパイア
    nagaichi
    nagaichi 2018/12/27
    孵化する前に処分するから「殺さなくていい」とさ。
  • 3Dプリンターで「発電するキノコ」を作り出すことに研究者が成功

    電力は現代社会に欠かせないものであり、地球温暖化を懸念する動きから再生可能エネルギーを利用した発電方法の開発が世界中で試みられています。そんな中、アメリカの研究者が「3Dプリンターを使ってマッシュルームとバクテリアを組み合わせることで、『発電するキノコ』を作り出すことに成功した」と報じられています。 Bacterial Nanobionics via 3D Printing - Nano Letters (ACS Publications) https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b02642 Mushrooms plus bacteria equals a new source of electrical | Cosmos https://cosmosmagazine.com/bio 3Dプリンターで「発電するキノコ」を作り出すことに研究者が成功

    nagaichi
    nagaichi 2018/11/08
    実用化することはなさそうで、かえってホッとするタイプの基礎研究だな。
  • ヒトとブタ あいまいな生き物!?をめぐるルール見直し|NHK NEWS WEB

    『ヒトの脳を持ったブタはヒトなのかブタなのか』 そのような問いを投げかける生き物が今後、誕生するかもしれません。国の生命倫理専門調査会は、これまでの方針を転換し、ヒトの脳神経細胞をもつブタが生み出される研究が行われる可能性がでてきました。背景には何があるのでしょうか。そして、皆さんはどのように思いますか。(科学文化部記者 水野雄太) 動物の受精卵にヒトの細胞を入れて動物の子宮に戻すと、ヒトの細胞を含んだ動物を誕生させることができるとされています。 アメリカで行われた基礎研究では、マウスの受精卵にヒトの細胞を入れてマウスの子宮に戻しておよそ10日間成長させたところ、ヒトの細胞が神経の一部に含まれたマウスの胎児ができています。これを生ませることは、日では国の研究指針で禁止されてきました。 しかし、方針が転換され、ヒトの細胞を入れた受精卵を動物の子宮に戻して生み出すことを可能にする改正が行われ

    ヒトとブタ あいまいな生き物!?をめぐるルール見直し|NHK NEWS WEB
    nagaichi
    nagaichi 2018/11/05
    「キメラ」を見出しに使うのはマズいという判断?
  • 死んだペットが10万ドルでよみがえる クローン犬誕生の現場に立ち会った【動画あり】:朝日新聞GLOBE+

    スアム生命工学研究院で生まれるクローン犬【注意:手術シーンが含まれています】 王女の愛犬が複製された 「今から生まれるのは、ある国の王女の犬のクローンです」。韓国・ソウル市南西部にあるスアム生命工学研究院。手術服に身を包んだ代表の黄禹錫(ファン・ウソク)(65)が、台の上に仰向けに寝かされた母犬を前にそう説明した。手術室の外では、米国やタイから来たという見学者十数人がガラス越しに様子を眺めている。 クローン犬の細胞の着床手術に臨む黄禹錫=ソウル、伊藤進之介撮影 帝王切開の要領で手術を始めて約4分。代理母である母犬の子宮から手のひらに乗るほど小さい黒い子犬2匹が取り上げられた。2人の助手が保育器の中で体をさすると、子犬たちは元気な声で鳴き始めた。助手たちは依頼主の王女に送るため、その姿をスマートフォンで写真と動画に収めた。 研究院では2006年からクローン技術で犬を複製している。2008年に

    死んだペットが10万ドルでよみがえる クローン犬誕生の現場に立ち会った【動画あり】:朝日新聞GLOBE+
  • 遺伝子操作された「オスだけが生き残る蚊」は、西半球のマラリアを撲滅できるか

    nagaichi
    nagaichi 2018/06/26
    この変異遺伝子は吸血行動を通して哺乳動物各種にベクターされ、やがて……まで読んだ。
  • ゲノム編集技術「CRISPR」は、もう古い? すでに研究は「次世代」へと向かっている

  • ゲノム編集、ブタ内在性ウイルスのリスク除去 ヒト臓器移植に光

    中国・北京の養豚場の子豚(2017年6月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/NICOLAS ASFOURI 【8月11日 AFP】子ブタのゲノムを編集し、内在するウイルスによる感染の危険を取り除くことに成功したとの論文が10日、米科学誌サイエンス(Science)のウェブサイトに公開された。ブタから人への臓器移植の実現に道を開く画期的な研究成果だ。 臓器移植の待機患者数は、米国だけでも約11万7000人に上り、毎日22人が移植日を待ち望みながら死亡しているという公式統計がある。今回の研究は、年々増え続ける待機者を大幅に減らし、多くの命を救うことにつながる可能性がある。 ハーバード大学(Harvard University)の遺伝学者、ジョージ・チャーチ(George Church)氏とルーハン・ヤン(Luhan Yang)氏は、デンマークや中国の研究者の協力を得て、今回の研究を行った。 研

    ゲノム編集、ブタ内在性ウイルスのリスク除去 ヒト臓器移植に光
  • ゲノム編集技術「CRISPR」は“終わった”のか──たったひとつの論文から始まった風評と、検証なき「情報共有」の危うさ