説明するほどのでもない気がするけど、書いてとせがまれたので書いてみる。 適当に書いたので、細かい説明とか用語の使い方がおかしいのは大目に見てもらう方向で。 ssh-agentは、sshの鍵をssh-agentデーモン(?)に保持させておいて、使い回せるようにするツール。 使い方は、ssh-agentを起動して、そのシェル内でssh-add でkeyを追加するだけ。
ssh は便利だ。ほかのコンピュータにアクセスする方法として、安全で手軽であるだけでなく、各種スクリプトの中に組み込んだり、他のプログラムから呼び出したりすることで高度な動作を簡単に実現できる。また、TCP のポートフォワーディングが設定できるため、たいていのプログラムを簡単にリモートアクセス対応にできる。 しかし、面倒なことがひとつだけある。パスワードの入力だ。毎回毎回パスワードを入力しなければならないのは本当に面倒だ。特に、ファイルコピーだとか CVS アクセスだとか、他のプログラムから利用する場合には、いやになるぐらい何度もパスワードを入力しなければいけない。 ssh はパスワード以外の認証方法をサポートしている。特に有名なのが公開鍵方式であるが、これも鍵を守るためのパスフレーズと呼ばれるキー入力が必要だ。これは通常のパスワードより短いパスフレーズでは意味がない、とされている(だから
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