(昭和30年代編) カステラ一番、電話は二番・・・伊東に行くならハトヤ・・・男は黙ってサッポロビール ツンツンツノダのテーユー号、・・・パンシロンでパンパンパン・・・ 別に覚えようと思って覚えたわけじゃないが、誰もが知っているこれらCMのフレーズ。 テレビで繰り返されるCMソングは、ふと気がつけば口ずさんでいることさえあるくらい 私たちの日常生活に浸透している。よく「CMは時代を映し出す鏡である」と表現される ことがあるがまったくその通りだと思う。 先日もテレビで♪だぁれもいないと思っていてもどこかでどこかでエンゼルは・・・の 懐かしいCMソングが流れていた。これは森永製菓の「エンゼルは いつでも」という 曲でサトウハチローが作詞し、昭和26年に作られて以来、今なお愛されているCM ソングだといえよう。 さて、今回は"懐かしのテレビCM"を振り返ってみよう。はすぴーと
1964(昭和39)年の東京、銀座みゆき通りに現れた風変わりなファッションの若者たち。“みゆき族”と呼ばれた彼らは、こんな格好をしていた。 アウターはナチュラルショルダーでずん胴型シルエットのスーツやブレザー。インナーは洗いざらしのボタンダウンシャツ。ボトムはシンプルなコットンパンツで、なぜかくるぶしが見えるほど裾を上げている。小脇に抱えているのは、「VAN」のロゴが入った紙袋……。 アイビールックはアメリカに生まれ、日本ではVANヂャケットが火を付けて大きなブームになった。団塊の世代にとっては、リアルタイムで経験した大きなファッションムーブメントであり、60年代以降の若者文化の象徴として語られることも多い。 彼らのファッションは洋服だけに止まらなかった。ヘアスタイルも、短髪を七三分けにしてきちんと整えるアイビーカットに変わったのである。 40年代のGIカット、50年代の慎太郎カットに代表
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