福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」の隣接駐車場で空間放射線量が比較的高い場所が見つかった問題で、一帯を原発事故収束作業の対応拠点として使っていた東京電力は23日、施設返還時に除染をしていなかったと明らかにした。
福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」の隣接駐車場で空間放射線量が比較的高い場所が見つかった問題で、一帯を原発事故収束作業の対応拠点として使っていた東京電力は23日、施設返還時に除染をしていなかったと明らかにした。
アフリカがワールドカップを制した? 前回(「フランスがW杯優勝で得た『勝利以上のもの』とは何か」)取り上げたように、今年のワールドカップ・ロシア大会は優勝国フランスの「共和国万歳!」で幕を閉じた。 翌日(2018年7月16日)には、優勝チーム“Les Bleus(レ・ブルー)”がパリを凱旋し、市内は熱狂の渦に包まれた。大統領官邸であるエリゼ宮でマクロン大統領の歓待も受け、代表チームのメンバーは改めて勝利の美酒に酔いしれた。 そんなレ・ブルーだったのだが、思わぬところから物言いがついた。 ことの発端は、三日後の2018年7月19日の夜のこと。アメリカの人気コメディショーである「デイリーショー」でホストのトレバー・ノアが、フランスの優勝をとりあげながら「アフリカがワールドカップを制した」と伝えたのだ。 理由は明白で、レ・ブルーのメンバーの多くが、アフリカからの移民の選手であったからだ。 試合を
Mostly Economicsが引用した2つの論説記事が、まったく別の表現で共にブレグジットをナショナリズムと結び付けているのが興味深いので以下に孫引きしてみる。 一つはMatt O'BrienのWaPo記事。 The world has enjoyed an unprecedented run of peace, pity and cooperation the last 25 years, but now that might be over. At least when it comes to those last two. That, more than anything else, is what Britain’s vote to leave the European Union means. A British exit, or Brexit, will mak
燃費の不正などの問題で新車販売が落ち込んでいる三菱自動車工業に対し、軽自動車などの分野で協力関係にある日産自動車が2000億円を超える規模の巨額の出資を行って、事実上、傘下に収める方向で最終的な調整に入ったことが分かりました。
Jリーグのブラジル人選手のツイッター・アカウントに人種差別の書き込みをしたのは高校生だった。昨年、サポーターが掲げた差別的な横断幕が問題化して以降、Jリーグは対策に力を入れるが、なぜ、サッカーばかりで差別が目立つのか。 差別投稿があったのは先月28日、今季のチャンピオンシップの準決勝で、2位浦和レッズと3位ガンバ大阪の試合。延長の末、3―1でガンバが勝った。 「黒人奴隷なんだからおとなしくしね」。3点目を決めたガンバのパトリック選手のツイッターにそんな投稿があった。 投稿した埼玉県内の男子高校生は翌29日、保護者と高校を訪れ、名乗り出た。30日にはレッズの事務所を訪れ謝罪。Jリーグを通じてガンバやパトリック選手にも謝罪した。自宅でテレビ観戦して投稿し、「試合に負けて悔しかった」と話したという。 レッズは昨年3月、スタジアムの入場口に、サポーターが「外国人お断り」を意味する「JAPANESE
現地時間13日、フランス・パリで同時多発テロが起こった。この事件では、サッカーのフランス代表とドイツ代表が親善試合を行っていたスタジアムも巻き込まれることとなった。スタジアムには、『GOAL』フランス版も記者を派遣していた。当時の恐怖の様子を、ドキュメントでお伝えする。 スタッド・ドゥ・フランスでは、フランスとドイツの親善試合が行われていた。試合当日の朝には、ドイツ代表が宿泊しているホテルに爆破予告があったが、試合は予定どおりに行われていた。 そのスタジアム周辺でも、発砲などのテロ活動があったようだ。スタジアムでは当日、『GOAL』フランス版の通信員のロイク・タンジが取材を行っていた。 【続きを読む】
アスリートナレッジ編集部です。昨今の難民に関する報道を受け、ドイツ・フライブルクに住む中野吉之伴さんから緊急寄稿が届きましたので掲載させていただきます。 日本で暮らすわれわれにとって、難民といわれてもほとんどの方はピンと来ないのではないかと思います。フライブルクで暮らす中野さんも、やはりそうだったようです。その認識が、あることをきっかけに変わったのだとか。早速ご覧ください。 ■ ■ ■ 「難民」という言葉はニュースでしか聞かないものだった。大変だなとは思うけど、そこにはどうしても距離感があった。故郷を離れ、生きるための場所を求めて進むしかない彼らの姿は、自分の今とどうしてもシンクロしない。ひどいニュースを見て心を痛めることがあっても、どこかで少しは平穏に過ごしてほしいなと思うことしかできなかった。 そんな自分に違和感を感じたのが5月頃だったろうか。コーチとして関わるチームの練習帰りに、最寄
埼玉県の私立高校サッカー部員22人が、韓国・ソウル中心部の東大門(トンデムン)市場で集団万引きをした事件で、被害にあった店の一部が、高校生への処罰を望まないとする意見を韓国警察に伝えていたことが分かった。日本人観光客が減る可能性を懸念しているという。4月14日、朝鮮日報などが報じた。 ソウル中部警察署によると、被害を被った店舗の一部から、「日本の学生を善処してほしい」との要望が出たという。この理由として、学生らはまだ未熟であることや、被害額が大きくないこと、処罰を行った場合、ショッピングモールの客足に悪影響が出かねないことなどが挙げられた。 韓国文化観光研究院の調査によると、ソウルを訪れる日本人観光客は2012年は約352万人だったのに対し、2013年は約275万人と約22%減少している。東大門市場は中国人観光客には人気が高いが、日本人は明洞や南大門市場を利用することが多いという。日本で販
ソウル東大門(トンデムン)のショッピングモールで商品を盗んだ日本A高校のサッカー部員22人が警察に捕まった。 ソウル中部警察署は3月27日午前、東大門のあるショッピングモールでベルトや財布など252万ウォン(約2万8000円)相当の商品を盗んだ容疑(窃盗)で、日本の高校サッカー部員22人を検挙したと10日、明らかにした。K(18)ら22人は3月中旬、韓国の高校サッカーチームと親善試合をするため韓国を訪れた。7試合で6勝するほど成績もよかった。しかし最後の試合を終えて与えられた自由時間に行ったショッピングモールで逸脱行為をした。 午前の早い時間だったため店員がまだ出勤していない店がターゲットになった。Kらは9カ所に無断侵入し、店内に置かれていたベルト、財布、指輪などを盗み、日本に出国した。しかし犯罪行為は当時着ていたサッカー部の服のためすぐに明らかになった。 店の関係者の申告を受けて出動した
サラフィストに対抗してフーリガンが暴発 フーリガンとは、特定のサッカーチームのファンを自称し、スタジアムに徒党を組んでやってきて乱暴狼藉を働く暴力集団のことを言う。ドイツには、フーリガンにとりわけ好かれてしまったプロのサッカーチームがいくつかあり、彼らの試合日には、朝から大量に出動する機動隊がさらに増強され、町は物々しい雰囲気になる。いくら国民の愛するスポーツとはいえ、この厳重な警備が税金で賄われているかと思うと、かなりバカバカしい。 10月26日、日曜日、そのフーリガンが暴発した。ケルンでのことだ。ただし、この度はサッカーの試合ではない。サラフィスト(イスラム・スンニ派の過激グループ)に対抗する抗議デモをおこなうと称して、ケルンの中央駅周辺に集結したのだった。 サラフィストはどんどんシンパを増やしており、現在、ドイツに7000人近くいるという。元々、すでにドイツ国籍を所得しているアラブや
中村憲剛オフィシャルブログ Powered by Ameba 中村憲剛オフィシャルブログ Powered by Ameba ブログトップ 記事一覧 画像一覧 徳島戦は。 » 徳島戦 September 14, 2014 00:38:10NEW ! テーマ:blog こんばんは。 応援ありがとうございました!今日の等々力も最高でした! リーグ戦は3試合ぶりの勝利となりこの勝利で2位浮上です。 この時期はどこのチームも総力戦で、フロンターレもメンバーが代わりながらの戦いになりましたが、全員が勝利のために一丸となって戦うことができました。 そういう意味ではビョンジュンのJ初ゴールはチームに勢いをもたらしてくれたと思います。 まぁ明日は反省会ですけどね…(苦笑) 300試合も家族に花束をもらい、皆さんにもお祝いしてもらった手前、なんとしても勝ちたかったので勝てて本当良かったです。 試合後もミニ電車
2014年3月23日に差別撲滅を宣言した浦和レッズおよび浦和レッズと提携する国連の友アジア-パシフィックは、差別撲滅に向けた取り組みと目標を定め実施(5カ年)するアクションプログラム(行動計画)を策定しました。 私たちは人種、肌の色、性別、言語、宗教、出自、もしくはそのいかなる理由による差別も認めません。あらゆる差別に対して、『"ZERO TOLERANCE"(絶対許さない)』という断固とした態度で接するとの意識を共有します。 サッカーは、スポーツや社会から差別を撲滅する力を持っています。「行動は言葉よりも多くを語る」という確信のもと、サッカーを通じて結ばれた大切な仲間と共に、差別と戦うために尽力します。 『"ZERO TOLERANCE"(絶対許さない)』は私たちの固い意志を示すとともに、浦和レッズはFIFA(国際サッカー連盟)の差別に対する強い姿勢をサッカーファミリーの一員として最大限
1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史、文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 2014年3月8日に埼玉スタジアムで行われたJリーグ・浦和レッズ対サガン鳥栖戦でレッズ・サポーターが観客席に「JAPANESE ONLY(日本人以外はお断り)」という差別的意味合いのある横断幕を掲げた。横断幕は試合中ずっと放置され、撤去されたのは試合終了後だった。Jリーグは、浦和レッズのずさんな運営に激怒し、3月23日の清水エスパルス戦を、Jリ
3月8日に埼玉スタジアムで行われたJ1浦和レッズ対サガン鳥栖の試合で、「Japanese Only」という横断幕が掲げられた問題が大きく報じられています。横断幕の内容が「日本人専用」とも取れるだけに、物議を醸しています。 欧米ではノー・トレランスが常識欧米のスポーツ界では、(人種差別を含む)差別に対して厳しい措置が取られています。差別する意図のあるなしに関わらず、その行為の結果責任を問われるのは、欧米では当たり前だと考えられています。 その基本となるのは、「No Tolerance」(ノー・トレランス=言い訳を許さず、処罰に一切の容赦をしないこと)ポリシーです。 例えば、最近では米プロフットボールリーグ(NFL)のマイアミ・ドルフィンズにて、昨シーズン選手間でいじめが起こっていた疑惑が発覚しました。NFLは即座に弁護士による第三者調査委員会を発足させ、事実関係の調査を実施します。委員会は、
一体だれにとって「重要な試合」なのか 去る6月4日の夜、サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めた直後から、渋谷のスクランブル交差点では立ち入り制限が行われていた。勝利に歓喜したサポーターたちのお祭り騒ぎを抑止するためだ。当日、巧みな話術でサポーターを誘導した警察官はネット上で「DJポリス」と呼ばれて絶賛され、1週間ほど後に警視総監賞を贈られることになった。 いずれも喜ぶべきニュースなのだろう。だが私たちがここから読み取らなければならないのは、その日の夜の熱狂は一歩間違えば大変なことになる恐れがあり、それを御するのに成功するというのは、警視総監賞ものの栄誉だったということだ。言い換えれば、全体からすれば一部であるとはいえ、サポーターたちのお祭り騒ぎは厳戒態勢と専門的なスキルをもって対処しなければならないレベルのリスクを有するものになってしまったのだ。 一体どうしてこのようなことが起きたの
ブラジル・レシフェ(Recife)で行われた抗議デモ(2013年6月20日撮影)。(c)AFP/YASUYOSHI CHIBA 【6月21日 AFP】熱狂的なサッカー好きの国として知られるブラジルで、路上に繰り出す若者たちといえば、これまではサッカーを楽しむ人々だった。しかし今、ブラジルの若者たちは国内で開催中のサッカーの国際大会、コンフェデレーションズカップ2013(Confederations Cup 2013)に合わせて大規模なデモを繰り広げ、過去10年間で急速に増加した中流階級を代表して不満と怒りの声を上げている。 17日に全国で行われたデモには計25万人が参加し、過去20年間で最大規模となった。20日のデモはさらに拡大し、全国80都市で100万人以上が抗議の声を上げた。北アフリカと中東の民主化運動「アラブの春(Arab Spring)」になぞらえ「熱帯の春(Tropical Sp
6月17日、ブラジルの主要都市では、数万人の市民が劣悪な公共サービス、警察による暴力、政界の汚職に抗議してデモ行進を行った。写真はベレンで撮影(2013年 ロイター/Paulo Santos) [サンパウロ 17日 ロイター] - ブラジルの主要都市では17日、数万人の市民が劣悪な公共サービス、警察による暴力、政界の汚職に抗議してデモ行進を行った。今月初めにサンパウロで始まった小規模な抗議運動が各地に拡大し、勢いを増しつつある。 17日にはサンパウロ、リオデジャネイロ、ベロオリゾンテ、ブラジリアなどで道路が封鎖され、交通が遮断された。一連のデモは、主にソーシャルメディアを通じた呼び掛けで組織され、平和的でお祭りの雰囲気が漂うものが大半。ただ、ここ2週間で相次ぐデモに、ブラジルの景気低迷、高いインフレ率、暴力犯罪の急増に対する不安はさらに募っている。 デモは今月、サンパウロでバスや地下鉄料金
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