/it.d/nginx start というか、利用するときは service nginx start を叩くけど、こういう起動スクリプトはミドルウェアの起動によく使います。 訳あって自社サービス用の起動スクリプトを Uit-functions /it.d/functions テンプレート /it.d/skeleton /usr/share/doc/initscripts-9.03.40/sysvinitfiles Uemon の使い方 emon_msg emon - m
(注:編集中) 対象とする functions ファイルは initscripts-9.03.31 に含まれているもので、下記のようにして取得できる。内容は、2012 年 7 月 9 日にリリースされた CentOS 6.3 に含まれる /it.d/functions と同じ。 $ wget http://vault.centos.org/6.3/os/Source/SPackages/initscripts-9.03.31-2.el6.centos.src.rpm $ rpm2cpio initscripts-9.03.31-2.el6.centos.src.rpm | cpio -id $ tar xjf initscripts-9.03.31.tar.bz2 # --> initscripts-9.03.31/rc.d/init.d/functions /it
$ tree -F -L 1 . ├── bin -> usr/bin/ ├── dev/ ├── it -> /usr/lib/systemd/systemd ├── lib -> usr/lib/ ├── lib64 -> usr/lib64/ ├── proc/ ├── root/ ├── run/ ├── sbin -> usr/sbin/ ├── shutdown* ├── sys/ ├── sysroot/ ├── tmp/ ├── usr/ └── var/ 14 directories, 2 files Red Hat系ではinitにsystemdを採用しているのでinitが/usr/lib/systemd/systemdへのシンボリックリンクになっています。 このうちDracutに関係するファイルはusr/lib/dracut/以下にまとまっています
サーバの起動時や停止時に特定のスクリプトを実行したい場合があります。 例えば、起動時に起動した旨をメール通知したり、停止時にログ(/var/nginxなどを野良ソースからコンパイルしてインストールした場合、起動スクリプトを作成することもあります。 そこで、今回は簡単な起動スクリプトを作成してみます。ただ、起動スクリプトの作成方法はネットで調べればいくらでも出てきますので、簡単に説明してハマりやすいポイントも押さえたいと思います。 今回の目標 サーバの起動時、停止時に特定のスクリプトを実行したい サーバ環境 CentOS 6.4 *1 スクリプトの作成 今回は簡単に以下のようなサンプルスクリプト(jicoman_test)を作成してみます。 起動時と停止時にメール通知するスクリプトです。 \#!/
いつもそれっぽく適当に書いていたinitスクリプト。 いい加減ちゃんと書いてみようと思い Linux Standard Base の VIII. System Initialization あたりを見ながら書いてみた。 でもAmazon Linuxでしか確認していない。 initスクリプト例 全体はこんな感じ。 20.8. Init Script Functions というのもあって、ある程度それに沿って実装されたのが /it.d/functions かと思われるのでそれを使っている #! /bin/sh ### BEGIN INIT INFO # Provides: myapp # Required-Start: $local_fs $emote_fs # Should-Start: $time # Required-S
これはとある勉強会用の資料です。スライド作るのが面倒臭くなったのでブログにすることにしました。 Systemdとは Systemdは、Linuxの起動処理やシステム管理を行う仕組みです。 Linuxの起動処理 Linuxの起動はざっくりと以下の4段階によって行われます。 電源投入によりBIOSが起動する。 BIOSからブートローダーが呼び出される。 ブートローダーがLinuxカーネルを起動する。 Linuxカーネルがinitプロセス(PID 1)を起動する。 このinitプロセスが、Linuxの起動処理を司ります。古くから使われていたのがSysvinitで、Sysvinitの代替えとして近年ULinux 7で採用されたのがSystemdです。 System
斎藤です。こんにちは。 今日は、デーモンの起動・終了に際してはserviceコマンドを使った方がいいよ、というお話です。 ※CentOS 6.4 (x86_64) でテストしています。尚、特記がある所を除きます。 デーモンの起動・終了には大きく2手 Linux、特にRedHat, CentOS, Fedora, Uit.d/"配下のスクリプト(以下、スクリプト)を直接実行する "service"コマンドを実行する 一見、同じ事をやっているように思えるのですが、実は違う部分があります。それは、起動スクリプトが扱う環境変数が違うのです。次の節で、検証してみます。 扱う環境変数が違う スクリプトを直接実行する場合は、実行時の際の環境変数をそのまま利用します。一方、serv
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